日本版タイトル | ゴードンとスペンサーはライバル | ||
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英語版タイトル | Confused Coaches | ||
脚本 | ヘレン・ファレル? | ||
放送日 | ・2017年12月18日(カナダ) ・2017年12月22日(英国) ・2018年1月7日(日本) ・2018年2月17日(ニュージーランド) ・2018年3月1日(オーストラリア) ・2018年3月20日(米国) | ||
日本話数 | 第503話 第9話(シーズン内) | ||
英国話数 | 第512話 第18話(シーズン内) ※第21シーズン最終話 | ||
この話の主役 | ゴードン、スペンサー | ||
シーズン | 第21シーズン | ||
登場キャラクターA | トーマス、ゴードン、スペンサー、フィリップ | ||
登場キャラクターB | 無し | ||
登場キャラクターC | パクストン | ||
登場キャラクターD | 無し | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、トップハム・ハット卿のお母さん、スティーブン・ハット、ブリジット・ハット、ソドー島の市長、ボックスフォード公爵、ボックスフォード公爵婦人、不機嫌な乗客、ほっそり牧師、太っちょ牧師、ナップフォード駅のポーター、駅アナウンス | ||
登場人物B | 無し | ||
登場人物C | ハット卿夫人、トップハム・ハット卿のお母さんの友人(1人)、ノランビー伯爵、野鳥観察者、双眼鏡の男性?、ナップフォード駅の駅員、ナップフォード駅の作業員、ブロンド髪の作業員、ウェルズワーズ駅の作業員、ゴードンの機関士、ゴードンの機関助手、スペンサーの機関士、スペンサーの機関助手、マロン駅の作業員 | ||
登場人物D | カレン卿(言及のみ) | ||
登場スポット | ・ヘンリーのトンネル ・クロバンズ・ゲート駅 ・クロバンズ・ゲート機関庫? ・ナップフォード駅 ・ウェルズワーズ駅 ・ウェルズワーズ機関庫 ・マロン駅 ・ロッホ城 ・ボックスフォード公爵夫妻の新しい別荘(言及のみ) | ||
あらすじ | ・良きライバルのゴードンとスペンサーはよく競争する。 そんな時、ボックスフォード公爵夫妻が特別な乗客達と、ロッホ城で新年祝賀会をする事になり、その送迎役のスペンサーをゴードンはナップフォード駅の1番線から出発しない事をからかった。 それを聞いたスペンサーはお祝いの日に、勝手にナップフォード駅の1番線を使ってしまう。 ・その事に気付かなかったトーマスとフィリップは、急行の客車をスペンサーに、特別客車?をゴードンに連結し、急行列車の乗客達とトップハム・ハット卿を始めとした特別な乗客達は災難に遭う。 | ||
メモ | ・スペンサー、英国版では第19シーズン『しゃりんはいくつ』以来、日本版では『ソドーとうのゆきおとこ』以来の主役回。 ・ゴードンとスペンサー、第7シーズン以来、タイトルに同時に名前が入る。 ・『きかんしゃトーマス』初の年末の時期の話*1*2。 ・トーマスとゴードン以外のスチーム・チームのメンバーが一切登場しない回である。 ・ソドー島の市長と太っちょ牧師、現時点でこの回以降台詞無し。 ・スペンサーの雪かきが初登場。 ・ボックスフォード公爵夫妻の冬服姿がお披露目された。 ・スプーンを踏んだり、機関車の玩具を踏んだりして2度も転ぶトップハム・ハット卿。 ・『オールド・ラング・サイン(蛍の光)』がスペンサーの走ってる際にはロック使用で、最後のシーンではオーケストラ調になってBGMとして使われている*3。 ・今回の争いとその日のスケジュールで今回は3番線から出発に決まったトーマス*4。 ・ゴードンは第5シーズン『ゴードンとおばけ』以来、貴賓客車を牽引し、スペンサーは緑色の急行客車を初めて牽引する*5。 ・ナップフォード駅の場面では映っていたノランビー伯爵だが、特別客車?の中の場面、ウェルズワーズ駅に到着した場面、ロッホ城に到着した場面、ナップフォード駅に戻って来た場面ではいなくなっている。 ・トップハム・ハット卿と他の人たちが車内で散々目に遭っている中、ほっそり牧師は別の車両に乗っていた為か、災難に遭わなかった。 ・ほっそり牧師と太っちょ牧師を除き、車内で転がるトップハム・ハット卿とゆかいな人達*6。 ・あの時のトラウマがあるのか、帽子を押さえるハット卿夫人*7。 ・車内で皆が転がる横で気持ちよさそうに昼寝している太っちょ牧師。 ・ウェルズワーズ駅で特別なお客さんが貴賓客車?から降りるシーンでほっそり牧師と太っちょ牧師は降りていない。 ・あの時のトーマスやヘンリーやゴードンやパーシーやスカーロイやオリバーやエリザベスやバーティーやジェームスやトップハム・ハット卿やスリップコーチやパクストンやケビンやトップハム・ハット卿やディーゼルやダグラスやハロルドに続いて、雪に埋もれるマロン駅の作業員*8。 ・ブリジット・ハットから手を振られても無視する子供嫌いの不機嫌な乗客。 ・クロバンズ・ゲート貨物用機関庫?が無くなっている。 ・ウェルズワーズ機関庫、第7シーズン『エドワードとブラスバンド』以来の登場。 ・今回も数えると今期合わせて四度目のトラブルに巻き込まれた不機嫌な乗客。 ・スティーブンとブリジット、初めて怒る。同時に冬服姿がお披露目された。 ・トーマスがゴードンに客車を連結するシーンやゴードンが貴賓客車を牽引してナップフォード駅を出発するシーンでクラシック・シリーズの使用されていた連結音が聞こえている。 ・フィリップの番号を凄いと褒めるゴードンだが、後に彼の番号を馬鹿にする。 ・ゴードンとスペンサーがそれぞれ違う客車?を牽いたまま2度目の競争をするシーンのBGMは、ディーゼルのテーマをアレンジしている。 ・スペンサー、長編第4作以来、久々に他の機関車の車両を盗む*9。 ・スペンサー、第18シーズン『スペンサーとふくだいじん』以来、久々に他の機関車から線路を横取りする*10。 ・あの時のサー・ハンデルとジョージと同様に、通路を妨げ合うゴードンとスペンサー。 ・ゴードンとスペンサーの所為で不愉快な思いをしたのか、花火を見る前に自宅に帰ったハット卿夫人。 ・現時点で、樫井笙人の不機嫌な乗客の声はこの話で最後となる*11。 ・自分達のミスをトーマスとフィリップに押し付けるゴードンとスペンサーと、それを信じるトップハム・ハット卿だが、2台が説教を受ける事は無かった*12。 ・スペンサーとボックスフォード公爵夫妻、現時点でこの話以降、直接登場しない*13。 ・この回で学べるのは「嘘つきは泥棒の始まり」と言う事*14。 | ||
台詞 | ・ナレーター「それは清々しく寒い朝の事だった」 ・ゴードン「急行列車のお通りだぁ~!!」 ・スペンサー「おやおや、これはこれは親愛なる友人のゴードンじゃないか、今朝も相変わらず本線をノロノロと走ってるんだねぇ~」 ・ゴードン「あ~スペンサー、お前だったか、ソドー島に来て一体何をしてるんだ?」 ・スペンサー「勿論、ボックスフォード夫妻を別荘にお連れしているんだよ」 ・ゴードン「ハッ~、ハハハハハ!!!、こんな寒い時期にか!?」 ・スペンサー「そうだね、ノロノロ君じゃあな!」 ・ゴードン「んん~っ、ウハハハハ~ッ、俺が勝ってるぅ~!、俺の勝ちだぞぉ~!」 ・スペンサー「だから何だい?、どうせ直ぐ停まらきゃいけなんだろゴードン、僕は公爵専用の特別な機関車だ、駅で一々で停まらなくてもいいんだっ!」 ・ゴードン「あ~、うわあああ、そんな~、うっ」 ・スペンサー「でもまぁ、やって奴に走るのも悪くは無いかな?」 ・ナレーター「次の朝、スペンサーはナップフォード駅に来ていた」 ・ゴードン「ま~だ、居たのかスペンサー」 ・スペンサー「公爵がトップハム・ハット卿に明日の特別な行事について相談しているんだ」 ・ゴードン「へぇ~、一体何なんだ、特別な行事って?」 ・スペンサー「公爵夫妻がソドー島のとっても偉い人達をカレン城に招待して、新しい年を祝うんだよ、その仕事は僕みたいな専用機関車が出来る仕事さ」 ・ゴードン「お前がそんなに特別なら、1番線を使っている筈だぞぉ、俺は急行列車を牽いているから、いつも1番線から出発するんだっ!」 ・スペンサー「数字がそんなに重要なら、トーマスの車体番号が1番で、君が4番なのはどうしてなんだい?」 ・ゴードン「あらら~、でもっお前にはその番号さえ無いじゃないかっ!!!!」 ・フィリップ「僕ちゃんには有るよぉ~、何と68番だぞぉ!」 ・ゴードン「アハハハハハ、68はすごいな!」 ・ナレーター「次の日、スペンサーはカレン城に公爵夫妻を乗せて行く為、ナップフォード駅に戻って来た、出発前にスペンサーの牽く客車?を清掃する事になった」 ・トップハム・ハット卿「公爵ご夫妻ようこそ!、出発迄、お茶でも如何ですか?」 ・ボックスフォード公爵「おお~、有り難うトップハム・ハット卿」 ・ボックスフォード公爵婦人「とても嬉しいわ!」 ・トップハム・ハット卿「うわっ、うっ」 ・ボックスフォード公爵&ボックスフォード公爵婦人「ハハハハハハ、ハハハハハ」 ・スペンサー「ん~、ん~、ん~、あ~、フフフ、ハハハハ」 ・ゴードン「スペンサー!退いてくれ、其処は俺のホームだぞ!」 ・スペンサー「でも君が言ったんだぞゴードン、僕が本当に特別なら、いつも1番線を使う冪だってねぇ」 ・ゴードン「あああ、そう言う意味で言ったんじゃない!」 ・スペンサー「此処で喋ってても良いけど、さっさと2番線に行かないと君も僕も時間に遅れてしまうな。」 ・ゴードン「あ~、全く何てこった!」 ・ナレーター「スペンサーとゴードンがホームに入るとすぐに客車が連結された、そして駅に次々と乗客がやって来た」 ・トップハム・ハット卿のお母さん「楽しみねぇ。」 ・ソドー島の市長「実にワクワクします。」 ・ブリジット・ハット「あ~、お爺ちゃんだ!」 ・ボックスフォード公爵「ようこそ皆さん、もうすぐ出発しますよ。」 ・スティーブン・ハット「あっ!」 ・トップハム・ハット卿「あっ、ええ本日は素晴らしい列車の旅をお約束しますよ市長、あっ、うわ~、フフフ…」 ・スペンサー「特別な機関車は、いつも1番線を使う事を教えてくれて有り難うゴードン」 ・ゴードン「そう言う意味で言ったんじゃ・・・、あっ!。」(駅長の笛) ・スペンサー「フー」 ・トップハム・ハット卿「うわぁー!。」 ・ゴードン「あれぇ?」 ・トップハム・ハット卿「失礼しました。婦人」 ・ナレーター「実は、スペンサーとゴードンも間違った客車を牽いていたのだ。」 ・ナップフォード駅のポーター「スペンサー!、ゴードン!、止まれ~・・・ワッ!、アッ!」 ・ゴードン「どっちが特別な機関車なのか教えてやろうスペンサー!!アッハハハ!!」 ・スペンサー「そんなの分かりきった事だよ。僕だねぇ!」 ・ゴードン「フヘヘヘヘ!俺が勝ってる。」俺の勝ちだぞ~」 ・スティーブン・ハット「うええ、気持ち悪いよぉ。」 ・スペンサー「ん~、今日は一体どうしてこんなに客車が重いんだろう?」 ・ナレーター「ゴードンはすぐに急行列車が最初に止まるウェルズワース駅に着いた。」 ・トップハム・ハット卿達「うわぁ~!!」 ・トップハム・ハット卿「オ~!」 ・スペンサー「どっちが早く特別な機関車だってハハハ!」 ・ゴードン「オイ!スペンサー!!、その客車は俺のだぞ!」 ・トップハム・ハット卿達「うわぁ~!!」 ・ゴードン「でも何故?アッ!・・・あ、まずい!」 ・トップハム・ハット卿「ゴードン!スペンサーは何処だね?」 ・ゴードン「えっと・・その牽く客車を間違えたみたいなんです。」 ・ボックスフォード公爵「全く何て事だ、これじゃ絶対間に合わない!」 ・トップハム・ハット卿「あー、皆さん客車?に戻って下さい。ゴードン!スペンサーを追うんだ!」 ・ナレーター「一方、急行列車の乗客は駅に降りる事が出来ない。」 ・不機嫌な乗客「ぬうっ…」 ・ゴードン「止~ま~れ!!!、今すぐ止まるんだぁ~!!」 ・スペンサー「フン!やれやれゴードンめ!、諦めの悪い奴だな」 ・ナレーター「ゴードンは、スペンサーの後を追い掛け、そのままカレン城まで来てしまった」 ・スペンサー「どちらが一番か分かっただろう」 ・不機嫌な乗客「どうして急行列車を盗んだりしたんだ!!!」 ・スペンサー「あっ!いや!そんな事はしてません。」 ・ボックスフォード公爵「スペンサー!今すぐ説明しなさい!!」 ・スペンサー「オー~!!トーマスとフィリップが客車?を間違えたと思います。」 ・トップハム・ハット卿「それは本当かね?ゴードン?」 ・ゴードン「はい、そうです。でも、スペンサーが俺のホーム使わなければ、こうはならかった!」 ・スペンサー「でも、特別な機関車は1番線使うんだと、僕に言ったのは君だぁ!」 ・ゴードン「えっと!誤解されるような言い方をしたかも知れませんが、でも俺はその決して・・・」 ・トップハム・ハット卿「あ~、もういい加減にしたまえ!!、責任は君達にある。2人の言動で混乱と遅れが生じたんだぞ!それに急行列車のお客さんを目的地とは違う場所に連れて来てしまった!」 ・ゴードン「すみませんでした・・・」 ・スペンサー「ハイ・・・、申し訳ありません。」 ・ナレーター「こうしてゴードンとスペンサーは元々の目的地へと、乗客を送って行く事になった。ゴードンは漸く、真夜中近くに戻って来た。へとへとに疲れ切っている。今はどのホーム停まろうと気にもならなかった。ボックスフォード公爵の招待客と戻って来た。スペンサーも同じだった。」 ・トップハム・ハット卿「2人共、今日の事を反省してくれたかね?、さあ、それでお互いに謝りなさい。新年を迎えて新しいスタートにするんだ。」 ・ボックスフォード公爵「そうだ!、まずはスペンサーからな」 ・スペンサー「君の1番線を勝手使った上、お客さんを怒らせてすまなかったゴードン。」 ・ゴードン「俺も、どのホームが特別かなんてからかったりして悪かったよ、本当は数字は番号に特別な意味なんて無いそれが例えば2番でも・・・。」 ・トーマス「それ共フフフ、僕の1番でもね!フフフ。」 ・フィリップ「68番でもだよヒヒ・・・うわぁ~!」 ・トーマス&ゴードン&スペンサー&フィリップ「ハッピー!!ニューイヤ~!」 | ||
英国版CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ジョン・ハスラー ・ゴードン/トップハム・ハット卿/トップハム・ハット卿のお母さん/ナップフォード駅のポーター/不機嫌な乗客:キース・ウィッカム ・スペンサー/ボックスフォード公爵:マット・ウィルキンソン ・フィリップ:ラスムス・ハーディカー ・スティーブン・ハット/ブリジット・ハット/ボックスフォード公爵婦人/駅アナウンス:テレサ・ギャラガー ・ソドー島の市長:デヴィッド・ベデラ ・ほっそり牧師:ロブ・ラックストロー ・太っちょ牧師:トム・ストートン | ||
米国版CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ジョセフ・メイ ・ゴードン:ケリー・シェイル ・スペンサー:グレン・ウレッジ ・フィリップ:ラスムス・ハーディカー ・トップハム・ハット卿/トップハム・ハット卿のお母さん/ナップフォード駅のポーター/不機嫌な乗客:キース・ウィッカム ・スティーブン・ハット/ブリジット・ハット/駅アナウンス:テレサ・ギャラガー ・ソドー島の市長:デヴィッド・ベデラ ・ボックスフォード公爵:ウィリアム・ホープ ・ボックスフォード公爵婦人:ジュール・デ・ヨング ・ほっそり牧師:ロブ・ラックストロー ・太っちょ牧師:トム・ストートン | ||
日本版CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・ゴードン:三宅健太 ・スペンサー:宗矢樹頼 ・フィリップ:小林大紀 ・トップハム・ハット卿:田中完 ・ナップフォード駅のポーター/ソドー島の市長/太っちょ牧師:金光宣明*15 ・トップハム・ハット卿のお母さん/スティーブン・ハット*16:根本圭子 ・ブリジット・ハット:吉岡さくら ・ボックスフォード公爵/不機嫌な乗客*17:樫井笙人 ・ボックスフォード公爵婦人:山崎依里奈*18 ・ほっそり牧師:江原正士*19 ・駅アナウンス:秋吉徹、斉藤美菜子 | ||
シリーズ前回 (英国) | デイジーのかんぺきなクリスマス | シリーズ前回 (日本) | クランキーのさいなん |
シリーズ次回 (英国) | いちばんのきかんしゃ(第22シーズン) | シリーズ次回 (日本) | あたらしいクレーンのカーリー |