キーワード/【目覚めの力】

Last-modified: 2020-01-31 (金) 05:51:09

キーブレード使いが習得できる力の一つで、心を介して閉ざされた世界を開く特殊能力。
主に眠った心を元に戻すのに利用されるため、「眠りし心を解放する力」とも呼ばれる。
この力でポータルを出して眠りについた心に侵入したり、眠りの鍵穴を呼び出して眠りに閉ざされた世界闇の世界などの閉ざされた空間に自由に出入りすることができるようになる。
 
7つの 眠りの鍵穴を解放することで習得することができる。
現在習得しているのはソラリク王様の3人である。

  • ソラはKH3Dで習得後一旦失ったが、KHIIIで取り戻した。
    • ヴェントゥス曰く実際は眠っていただけで、心から助けたい相手がいれば目覚める状況であった模様。
      • ヴェンの言葉は「誰かのために目覚める」なので、ヴェンの為に目覚めの力を必要としていたソラの力が目覚めていなかったのは、必死さが足りなかったということだろうか?(KHIIのヘラクレスも目の前でメガラが殺されかけたことで力が復活した)
        ヴェンのことをよく知らないソラからしたら、「ヴェンを目覚めさせる」という目的より、皆が言う「目覚めの力を取り戻す」という手段の方に考えが向いていたのかもしれないし、実際は精神世界でヴェンと話すことができれば直ぐにでも目覚めの力が復活していた可能性もあるが。
  • KHIIIのキーワードグロッサリーにも書いてあるが、王様は3Dで最初リクの代わりにソラを目覚めさせに行こうとしたように、既にこの力を習得済みだった。上記の方法でこの力を習得できるのはKHIの世界修復後となるため、その後に眠りに閉ざされた世界や目覚めの力が研究され、その過程で習得したと考えられる。

心が眠ってしまった人は精神世界が閉ざされた状態であるため、心を目覚めさせるにはこの力が必須とされる。
ヴェントゥスの心を解放した際は、ヴェントゥスの心が眠るソラの心の中で、ヴェントゥスの目覚めの園に目覚めの力を使うことで心が解放されたが、本来の場合は外から目覚めの力を使えば心が解放されるのか、対象の精神世界に侵入して直接目覚めの力を使う必要があるのかは不明。

  • 「眠りし心を解放する力」と言っても出入り口を作り出せるというだけで、場合によっては、相手の心の中で眠りから目覚めさせる行為が必要。
    • ソラの場合はソラを眠りに捕らえるを排除すること。さらに3人の質問に答えることで、眠りから覚めた。この質問はリクとの心の繋がりによって現実世界に導くための方法なのかもしれない。
    • ヴェントゥスの場合は心の修復が完了していることが最低条件と思われ、それが満たされた状態ならば出入り口さえ作れば目覚められたということなのだろう。

KH3Dでイェン・シッドは「悲しみの中で眠る者」を目覚めさせるため、眠りに閉ざされた世界を解放する過程でこの力を習得することを目的として、ソラとリクのマスター承認試験を計画した。
ソラとリクは眠りに閉ざされた世界の鍵穴を解放する旅でこの力を習得したが、ソラはマスター・ゼアノートの器にされかけて闇の深淵に落ちたせいで心が眠ってしまった上、この力を完全には身につけられなかった。

  • 夢の世界のトラヴァースタウンスピリットたちに会いに行くぐらいの力は残って(身について)いた。
  • さらに、ゼアノートの器にされかけたことでこれまで身に着けた能力の多くを失ってしまった(KHIIIのレベルリセット)。

リクはソラを助けるためこの力を使ってソラの心にダイブした。
 
KHIIIの当初のソラの目的は、失われたこの力を取り戻すことである。
目覚めの部屋でヴェントゥスの体を庇って倒れたアクアヴァニタスがとどめを刺そうとした際、それに反応したヴェントゥスの心の要請でソラは目覚めの力を使い、ヴェントゥスの目覚めの園から飛び出した心が体に帰り、眠りから復活した。
キーブレード墓場で光の守護者たちが敗北し皆の心が消えかけるが、カイリに心が消えないよう留められていたソラが目覚めの力を使い、リッチから皆の心を取り戻した。
マスター・ゼアノート戦後には、光の守護者たちがソラとの繋がりを辿って、目覚めの力を使ってスカラ・アド・カエルムに現れた。
エンディングでは、ソラはゼアノートによって消滅したカイリを取り戻すため、目覚めの力を使って一人で旅に出た。最後にデスティニーアイランドに2人で戻ってきたかに見えたが――。


ソラが仲間たちの消えゆく心を目覚めの力を使って強引に元に戻したことによって、事実の書き換えが起こって全滅の時間軸がなかったことになり、テラ=ゼアノートとの相対前に時間が巻き戻った。
だが、目覚めの力は「人を復活させる能力」ではないにもかかわらず、ソラは「実在の世界で心を追って飛び回る」という誤った使い方で仲間を生き返らせたり、結果的に時間を巻き戻したりと、本来の「眠りし心を解放する力」という能力を超えた使い方をしたため、代償としてソラは元の世界から消えてしまった

  • しかしそうしてソラが世界を飛び回ることになった原因として、「奪った心を闇の深淵に運ぶハートレス」であるリッチが出現して仲間達の心を奪い、それをソラが追う、という状況になっていたことを考えると、何者かによって意図的に代償を「払わされた」可能性もある。
    • 青年ゼアノートによると、闇の深淵に心を運ぶリッチを追ったことによって、ソラの心も闇の深淵に近づいてしまったらしい。また、ソラが払った代償はもう闇の深淵に堕ちたとも語っている。
    • 上記の推測といい、世界を飛び回るソラの前に彼がわざわざ姿を現して嘲笑うようにその話をしていったことといい、やはり何となく恣意性を感じさせる気がするのは否めない。
  • 終わりの世界でのチリシィの言葉から、目覚めの力とは別に人を復活させる事が可能な「心を失った人の心を取り戻す力」があるらしいことが示唆されているが、そちらの詳細は現時点では不明。
    • ソラ自身はチリシィが言っているものを目覚めの力のことと解釈したが、チリシィの微妙な反応を見る限りはどうやら別物であると思われる。