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武器/イシュワルダ武器

Last-modified: 2019-12-03 (火) 11:17:59

地殻変動を意のままに起こす大いなる存在、地啼龍アン・イシュワルダの素材を用いた武器群。

目次

概要 Edit

  • MHW:Iのラスボス「地啼龍アン・イシュワルダ」の素材から作られた武器。
    派生元は龍骨武器の系列であり、アン・イシュワルダ素材を手に入れると派生強化が可能となる。
  • 共通する性能は以下の通り。
    • 高い物理攻撃力。会心率は0%。
    • 斬れ味ゲージは素の状態で、匠のLvを上げていくとやがても出現する。
    • ボウガンは単発自動装填に特化。共通してLv2減気弾が、
      さらにライトとヘビィでLvの違いはあれど貫通弾徹甲榴弾も対応している。
    • 弓の性能はおおむね剣士用武器に準じているが、属性値は控えめ。
    • 高めの龍属性龍封力:大を有しているが、属性解放スキルが必要
      逆に、属性解放を発動させなければ無属性強化の恩恵を受ける事が可能。
    • スロットはLv1が2つ。但し弓のみ1つ。
    • あって損なし防御力ボーナス+30
    • 操虫棍のみ、猟虫強化の利便性が大きく向上する「猟虫強化【力・気】」の猟虫ボーナス
    と、ラスボス武器だけあって高水準に仕上がっている。
    属性が覚醒必須という点は目に付くが、弱体化したとはいえ無属性強化を乗せる事も出来る為、
    相手によって最適な方を選べるという意味では欠点とは言い難い。
    • 強いて言えば、この中では斬れ味が一番のネック。
      素で白ゲージを持つ武器は、この時点ではそこそこ存在する上にその中ではかなり短い部類に入る。
      片手剣、双剣、ガンランス、チャージアックス、操虫棍など手数の多い武器は素の白ゲージが若干長いのだが、
      それでも手数武器にとっては足りてないといっていい。
      匠Lv5だけでは紫はおろか白の維持さえ厳しいので、斬れ味維持のスキルと併用する必要があるだろう。
    • 無属性や防御力ボーナスがある所はXXのラスボスであるアトラル武器にも近いか。
      斬れ味や属性解放で属性が出る部分は違うから総合で見ると割と違う武器だが。
  • ラスボス武器とはいえ、やはり競合相手は存在する。
    • 匠必須だがそれでも短い斬れ味、会心ゼロ、無属性という運用面ではディノ亜種武器と完全に被っている。
      あちらは更に短い匠5で紫10のみという極まったものではあるが、火力が上でありスロットも4が一つなので人気も高い。
      100%会心での達人芸や剛刃研磨などの斬れ味が全く減らない構成では対抗出来ないが、
      非100%会心での達人芸や業物等で空いたスペースに他の火力スキルを積み込めば火力の差も縮まる。
      好みで使い分けられる範囲だろう。狩猟笛は旋律が違う(あちらは紫赤橙・こちらは紫青橙)ので差別化は容易い。
    • 龍封力と物理面で見ると競合するのはネルギガンテの武器。
      あちらはどう足掻いても白ゲージ止まりであり、属性値も低いが、
      その白ゲージがとんでもない長さで振り切れている。その上、攻撃力はあちらが上。
      匠を使わないと紫や白がまともに出ないこちらと違い、あちらは斬れ味関連のスキルを
      一切必要としないため、手数武器にとっては思った以上に使い勝手に差が出る。
      しかし作成時期はMR100以降と非常に遅い為、作成時期ではこちらに大きく分がある。
      防御力ボーナスと無属性強化に対応している…といった要素で差別化は可能。
    • 属性値で見ると、此方はオドガロン亜種の武器が競合相手となり得る。
      あちらは攻撃力も下回り、白ゲージ止まり、属性値も下、スロットなしと
      一見してこちらの圧勝に見えるが、素で会心率20~35%と高い会心率を持ち、
      またネルギガンテ程ではないにしろ長さのある白ゲージを匠要らずで有する。
      属性値もイシュワルダ武器には及ばないとはいえ全体で見ると高く、何より属性解放が必要ない
      龍封力:大もしっかり完備しており、スロット0ながら安定性、拡張性はそれなりに高いと言える。
      但しあちらはいくつか存在しない武器種もあるため、
      そういった武器種では競うまでもなくイシュワルダ武器を採用できるだろう。
  • 作成難度は高く、激レア素材である地啼龍の顕玉確定で一つ必要となるほか、
    武器種によっては頭部の部位破壊限定素材である地啼龍の慈眼殻複数個要求される
    • 慈眼殻の入手に際して問題となるのが、頭部の部位破壊の難易度。
      アン・イシュワルダは頭部耐久値が極めて高い上、2回部位破壊しなければ完全破壊にならない
      武器種によってはクラッチクローによる武器攻撃も駆使しながら、
      アン・イシュワルダのモーションを読み切り頭部を的確に狙い続ける技量が必要とされる。
      破壊王を発動させておけばある程度余裕を持って破壊可能になるため、
      アン・イシュワルダの部位破壊専用と割り切って重撃の護石を装備していくのも手だろう。
    • マルチの場合は部位耐久値が更に増すため、参加者全員が頭部を狙う必要が出てくる。
      火力にもよるが、前脚や胸部に攻撃がばらけていると破壊前に討伐してしまう可能性が高く
      他のクエストにも増して参加者間の連携と意思疎通が重要になる。
      事故が怖い場合、部位破壊に限ってはソロで挑む方が効率的かもしれない。
    なお、顕玉、慈眼殻は共に頭部の部位破壊で剥離する頭殻から剥ぎ取り可能。
    *1
    また、顕玉に関しては頭部の部位破壊報酬でも出現する為、
    慈眼殻の安定入手は、ひとえに頭部の部位破壊を安定して達成出来るかにかかっている。

一覧 Edit

武器種名前
大剣無相法心―不動―
太刀行雲流水―和光―
片手剣妙法応身―蓮華―
双剣邪気霧散―慧眼―
ハンマー明珠在掌―降魔―
狩猟笛極楽浄土―華厳―
ランス金剛輪宝―仁王―
ガンランス金剛宝塔―寂滅―
スラッシュアックス諸行無常―灯籠―
チャージアックス業力不滅―閻王―
操虫棍三世十方―智慧―
ライトボウガン盛者必衰―散華―
ヘビィボウガン回光返照―天道―
三界双樹―光明―
 
  • 武器銘は仏教用語を用いた○○○○―△△―という名前となり、
    ○部分は四字熟語、△部分に二字熟語がそれぞれ入る。
    仏教用語を用いた名前だけあって、武器の見た目も仏具や仏像をモチーフとしている。
    ガンランスは鉤爪状の金剛杵のデザインが組み込まれていて、
    大剣は名前通り不動明王の三鈷剣
    ランスは毘沙門天など四天王像に見られる三叉戟
    操虫棍は地蔵菩薩の持つ錫杖など、人の心に巣食う苦悩や悪しき心を討ち祓う武器に由来する。
    片手剣、狩猟笛、チャージアックス、弓は仏像の光背や蓮華の意匠を取り入れている。
    こちらは敵に叩き付けるとなんだかバチ当たりな気もするが…
    ハンマーに至ってはなんと張り手である。
    テッケンに次ぐビッグハンドハンマーに驚くハンターも多かったが、
    仏像における「手」は千手観音が衆生を救う力の象徴だったり、
    指先を天に、掌を相手に向けるのは「畏れなくても良い」という意味の仏像のポーズだったりする。
    畏れるなと言いつつ叩き潰すのだが
    • 武器の説明文は「蓮の華」とモチーフを明言したものがいくつか。
      また、「穢れた魂を浄化に導く」、「魂の穢れと苦しみを断つ・消し去る」、
      「煩悩を叩き斬って生の苦しみから解き放つ」「穢れた魂を断つ」など。
      魂を清めるものから救いに導くもの、まるごとぶったぎっているものなど、どれも似て非なる内容となっている。
    • 余談だが、仏教は本来「魂(霊魂)」というものを前提としないので、*2
      これらの説明文は仏教教義の根本からは外れている。
      もっとも、仏教はその教義を本質的に理解するのが簡単ではないため、
      創作物に限らず他の宗教の教義が入り混じって誤解されるのはよくあることである。
      オカルトものの創作物で除霊やら悪霊退治やらに駆り出される坊さんキャラは珍しくないし…

余談 Edit

  • 大剣など面積の広いパーツを持つ武器には、木目のような紋様が浮き出ている。
    仏像をモチーフとしていることから、木像のイメージなのかもしれない。
    あるいは素材元であるアン・イシュワルダの甲殻が木のように年輪を重ねて
    成長するのかもしれないと考えるのも面白い。
    • こじつけが強くなるが、アン・イシュワルダの第一形態が鉱物を纏っていること、
      名前に古代インドやメソポタミア文明の関連がある事から、
      古代インドで作られたウーツ鋼を由来とする可能性もある。
      ウーツ鋼は表面に美しい木目調の紋様が浮かぶ鋼で、
      シリアのダマスカスで刀剣の材料に使われていたのが有名でダマスカス鋼の別名もある。
      現在は古代に存在した製法は失われているとされており、異なる金属の積層など別な製法で木目調の紋様を再現している。

関連項目 Edit

モンスター/アン・イシュワルダ






*1 というより頭殻からはこの2種類の素材しか剥ぎ取れず、かつ後者の方が高確率で出る。
*2 仏教においては全ての事物は何らかの原因でそのとき仮に生じている結果のようなものに過ぎず(因縁)、永遠不滅の実体は無いとする(諸法無我)。他の宗教にあるような、存在の本体である「"固定不変の"魂」が実在するとすると仏の教えには明らかに反することになる。