放たれるは浄化の種子。
煩悩を喰らい、生の苦しみを拭い去る。
MHW:Iのラスボス、地啼龍アン・イシュワルダの素材から作られたライトボウガン。
概要
- 外見はイシュワルダ武器特有の蓮華の装飾が施されたライフル銃といった感じで、
ロングバレルを装着すると万華鏡のようなスコープが追加され、サイレンサーを装着すると羽衣のような飾りがつく。
性能
- 龍封じの弩Ⅰから派生した段階で最終強化となり、
その性能は- 攻撃力377(290)
- ブレなし
- Lv1スロットが2つ
- 近接武器とは異なり防御力ボーナスはなし
- 速射は非対応、LV2の貫通弾、徹甲榴弾、麻痺弾、減気弾と
火炎弾、水冷弾、硬化弾が単発自動装填に対応
- 攻撃力が高く、生産武器ではストームスリンガー(逸品)や金獅子筒【万雷】に次ぐ
第3位で鬼神筒【雷天】と同じ数値となっている。
- LV2の徹甲榴弾や麻痺弾でモンスターの動きを止めつつ
LV3の徹甲榴弾でダメージを稼ぐ、といった運用法だろうか。
LV3徹甲榴弾は素では2発装填の反動特大、リロード遅いとなっており、
反動については反動抑制パーツ2つで反動大まで抑えられる。
リロードも回避装填パーツでカバーできるため、そちらも忘れずに。
また睡眠弾にも対応しており、上述のパーツ構成の場合
LV1が5発装填に反動小、LV2が3発装填に反動中で撃てるためぶっ飛ばしの回数も増やせる。
- ライバルとしては上述の金獅子筒【万雷】に加えて、黒羽の弩II、バゼルコア、業弩ダークデメントなどがあるが、
LV2睡眠弾への対応で差別化できるだろう。
なおLV3徹甲榴弾とLV2睡眠弾の両立という点を見ると、他に
ブランシューターIIと宮廷警弩【狙星】がある。- ブランシューターIIとはパーツ強化込みでも攻撃力に差があるが、
スロットや弾の取り回しであちらが勝っている。
さらに、水冷弾と氷結弾の速射にも対応(どちらかというとこちらがメインであるが)。 - 宮廷警弩【狙星】は攻撃力351にLv3スロット一つ、
さらにはこちらもあっておかしくないはずの防御力ボーナス+30を持つ。
速射はなく単発自動装填も使い道はほぼないが、
サブ弾としては十分なLV3物理弾と水冷弾の取り回しが中々良い。
- ブランシューターIIとはパーツ強化込みでも攻撃力に差があるが、
余談
- 「散華」は仏を供養するために華を撒くこと、また散布される華そのものを指す。
加えて死ぬこと、特に若者の戦死という意味でも用いられる。