スキル/重撃

Last-modified: 2025-10-12 (日) 09:47:13

MHP3にて新たに追加されたスキル。
MHXX以前はSPが+10以上で「破壊王」が発動する。上の段階やマイナススキルは無い。
MHWorld以降はレベル制になった。

目次

概要

  • 破壊可能な部位への怯みダメージが1.3倍+1になる。
    要は尻尾切断を始めとした部位破壊がしやすくなるスキル。
    バリスタやガンランスの砲撃等にも適用されるが、大タル爆弾等には適用されないことが多い。
    • 但し、部位破壊が完了した部位には効果が適用されなくなるので、
      せめて全部位破壊を目指して少しでも活躍の場を与えてやろう。
    シリーズによって異なるが、注意しなければならないのは基本的には与えるダメージそのものが増加するわけではないという事。
    仮にそうだとしたら、ほぼ無条件で攻撃力1.3倍になることと同義となり、相当な壊れスキルとなってしまう。
    「破壊すると肉質が軟化する」「破壊すると攻撃チャンスが増える」のどちらも無いモンスターが相手の場合、
    ただ破壊するまでの怯みが早く起こせるだけ。
  • 部位破壊によって弱体化するモンスター、肉質が軟化するモンスターには戦術的に大きな役割を占めるスキルである。
    特に部位破壊後に一部肉質が著しく軟化するアカムトルムやウラガンキン、バサルモスやグラビモスを相手取る場合、
    下手な攻撃スキルよりも討伐タイムが縮むことも。
    破壊可能部位を部分的に復活させる手段を持つザボアザギルなどにも有効。
    また、牙破壊に通常武器がほぼ使えないジエン・モーラン戦や、
    全ての部位を破壊するのが困難なアカムトルムやアルバトリオン、オストガロア戦でも需要は高い。
    肉質の硬いウラガンキンの顎やリオレウス・リオレイア希少種の頭も簡単に壊せる。
    非常に耐久力の高いオオナズチの尻尾相手にも便利。
    • 破壊王が登場する直前の作品だったMH3以降の(特にラスボスクラスの)モンスターは、
      • 特定部位を破壊するまで肉質が固い、あるいは特殊なギミックでダメージの軽減・無効化を図る
      • 特定部位を破壊することでダウンが奪えるなど、弱点の攻撃チャンスになる、
        しかもその部位が破壊後でも復活する(スキル効果が何度でも適用される)
      といった具合に戦闘におけるギミックに部位破壊が密接にかかわっている場合が多い。
      これらのモンスターを相手取る場合当スキルの影響は大きく、狩猟を大幅に有利に進められる場合もある。
    • 逆に有効でない相手は破壊部位が少なく、破壊難易度も低いドスランポス・アルセルタスなどの中型モンスター。
      基本的にこの場合はクエスト開始早々壊してしまうケースが多く、
      壊したところで戦局に影響することも少ないので、メリットはあまり感じない。
      とはいえ、MHP3以降は破壊可能部位自体が存在しない中・大型モンスターは非常に少なくなっているので、
      部位破壊で怯みが1回程度増えるスキルと考えれば、全くの無意味になる相手もまた少ない。
  • 装飾品は1スロ1ポイントと、3スロ4ポイントの2つが存在する。
    会心率を増減させるスキルである達人のポイントがマイナスなので、両立の際は注意。
  • 爆弾を使った方が肉質を無視出来る分有効に思えるが、
    相手の気紛れを待たずに狙った部位を確実に爆破するには拘束する必要があったり、
    数に限りがあったり、まず調合分も必要になるのでポーチを激しく圧迫したりと欠点も多い。
    また、尻尾の切断は言うまでもなく爆弾では達成できないため破壊王の出番である。
    尻尾切断は攻撃を当てづらいモンスターも多く、成功すればモンスターの攻撃範囲を狭め、
    モンスターによってはレア素材を手に入れるチャンスにもなるため、二重の意味でおいしい。
    • ハンマーや狩猟笛がブーメランを担いで尻尾切りに挑む場合、
      真面目に破壊王(とネコの投擲術)が必須スキルと化す。
  • 稀な例ではあるが、部位破壊によって該当部位が硬化してしまったり、
    部位自体が消滅してしまうおかげでダメージを稼ぎづらくなる場合があるので注意が必要。
    ジエン・モーランの背びれの弱点やイャンガルルガなど尻尾が弱点の各種モンスターがいい例である。
  • 総評すると、
    • 部位破壊によって肉質の軟化や行動面での弱体化が起こせるケース
    • 部位破壊で得られる素材が貴重かつ素の破壊難度がある程度高めなケース
    • サブターゲットに部位破壊が指定されているケース
    において有効なスキルといえるだろう。
    常に使えるわけではないが、攻略にも物欲目的でも利用法が存在する稀有なスキルである。
    • 部位破壊報酬は目的の物が出るかはともかくPTメンバーが全員等しく受け取ることができるので、
      他の物欲スキルに比べて嫌な顔はされないだろう。
      もちろん、部位破壊を達成するべく戦闘に貢献しての話であるが。
    • 一式装備のおまけとして付いていると渋い気持ちになりがちなスキルだが、
      目に見える速さでモンスターの部位が壊れていくのは中々爽快ではある。
      また、大雑把な怯み計算でもモンスターを怯ませて行動を止めるといった使い方も出来る。
      もっとも部位破壊が済めばそれで終わりだが
  • 後述にも仔細はあるが、もっとも有用な使い所としては
    サブターゲット達成目的の部位破壊マラソンが主な出番だろう。
    一秒でも速く部位破壊を達成したいが、部位破壊後は戦闘を継続するつもりは無い。
    そういう場合にはこれ以上ないスキルと言ってもいいだろう。

MHP3

  • 初登場作品…だが、この時点ではやや不憫な扱いを受けていたスキルだった。
    当作のモンスターは全体的に体力が低めで、なおかつハンター側も火力を盛りやすかったため、
    「部位破壊にこだわるくらいなら火力を上げてクエスト回転数を増やすべき」と言う認識が強かったためである。
    前作であるMH3で散々ハンターを苦しめたアグナコトルの爪のような、
    破壊が困難だったり壊しても素材が出にくかったりした部位破壊が大緩和されたと言うのもある。
    また、MH3にあったサブターゲットが無くなってしまったことで部位破壊の重要性が落ちた点も大きい。
    よって、そこまで狙って発動するようなスキルではなく、「結果的に付いてきたらおまけ」程度の認識だった。
  • 発動条件においてある意味対を成す弱点特効に比べれば直接火力で見劣りしてしまうが、
    部位破壊による弱体化を狙える相手には強力な対抗手段となりえる為、
    あって損はない…が、優先度が低いのは事実である。

MH3G

  • 環境的な意味で言えばMHP3に続き、火力の盛りやすさやサブターゲットの未登場の関係で作品全体で見た発動優先度は低め。
    ただ、同作のラスボスであるグラン・ミラオスに対してはピンポイントで大活躍するスキルとなる。
    溶岩の減少、硬化の早期解除はもちろんのこと、
    翼~腕の破壊は完全に済ませる前に怒り状態になると翼の部位が復活するため、
    復活前に完全破壊しやすくなる破壊王はかなり有効となる。
  • 本作では「覚醒」と「耳栓/高級耳栓」や「斬れ味レベル+1」を同時に発動させようとすると、
    ヘリオスX・セレネX装備に頼る事が多くなる為、この破壊王をおまけで付けられる確率が高くなる。
    とはいえヘリオスXとパチンコの組み合わせは特に対アルバトリオンとの相性が非常に良く、
    この破壊王も全部位破壊を円滑にするという点で貢献する。
    特に、耐久値が異常に高い角を破壊する際には頼もしいスキルになる。

MH4

  • MH4にてサブターゲットの復活で状況が一変。
    大型モンスターの狩猟におけるサブターゲット目標の多くが「特定部位の破壊」であるため、
    「目的の部位を破壊して即サブターゲット達成で帰還」するレア素材マラソンを
    効率良く行うのに一役買ってくれるのである。
    加えて、多くの場合サブターゲット報酬でもレア素材が出る可能性があるため、リタマラよりもメリットが多い。
    特に利用されるのが、
    • 逆鱗よりも出づらいと評判の「寒気立つクチバシ」、
      そしてこれまた出づらく、そして纏まった量を要求される「上鳴甲」を持つガララアジャラ
    • 壊し辛い部位破壊報酬でしか手に入らない結構な数を要求されると三拍子揃った
      羅刹の金角を持つ激昂したラージャン
    • 部位破壊や尻尾剥ぎ取りでしか入手できないのに要求数が多く、
      おまけに討伐に時間が掛かるダラ・アマデュラの「蛇王龍の扇刃」と「蛇王龍の尾殻」。
    • 討伐難易度がかなり高いのみならずターンファイトになりやすく時間も掛かるが、
      しかしサブターゲットに絞れば頭をガンランスで砲撃しているだけ
      爆轟どころか怒り状態にすらさせることもなく速攻で達成できてしまう
      ティガレックス希少種の「脈動する爆心」。
    これらの素材から作られる武具は優秀なものが多く、上記の素材を求めて連戦するなら破壊王が輝くだろう。
  • 戦闘面でも、強固な甲殻を持つグラビモスバサルモスは、
    部位破壊によって劇的にダメージが通るようになるため下手な火力スキルよりも便利。
    また、背中を破壊することで、熱線後のガス噴射が背中から漏れ出るようになり、攻撃のチャンスも増える。
    他にも、脚の破壊で転倒と肉質軟化が起こり、翼の破壊ではボディプレス後に横転して隙を晒すようになるなど、
    他のモンスターに比べてメリットが格段に多い。
  • リオレウス/リオレイア希少種も、間違いなく破壊王が活きる相手である。
    両者とも、頭の物理肉質が非常に固いことで有名だが、
    今作からは部位破壊することで肉質が大幅に軟化するようになった。
    その肉質はリオレウスの頭が切断打撃共に45と翼よりも柔らかくなり、
    リオレイアに至っては切断55、打撃50と最大弱点の背中に匹敵する弱点となる。
    しかし、その対価としてか頭破壊の難度も相応に上がり、
    3シリーズでは怯み一回で破壊出来たのが、今作からは二回怯ませないと破壊出来なくなった。
    だが破壊王を付けていれば倍増した怯み回数も何のそのであり、
    こちらも下手な火力スキルを採用するよりも優先候補となりうる。
  • テオ・テスカトルの角はどんなに攻撃をしても体力が一定以下にならないと破壊出来ないため、
    1.3倍の怯みダメージを他のモンスターよりも長く有効活用出来る。
    加えて頭へのダメージによる怯みで怒り状態を解除出来ることから、
    頭を積極的に狙う場合は付けることを検討しても良いかもしれない。
    クシャルダオラの角も体力が一定以下にならないと破壊出来ないが、こちらにはなぜか破壊王の効果がないので注意。
  • また、同作で登場した新武器「チャージアックス」には必須とされるスキルがないため、
    このスキルを付け易くする追い風となっている。

MH4G

  • MH4Gのラスボス、ゴグマジオスは、ガンナー(特にボウガン)による採用率が増加した。
    というのも、ゴグマジオスはほとんどの部位において貫通弾を含めたほぼ全ての弾を無効化してしまう。
    無効化させないためにはその部位を1段階でもいいので破壊しなければならない。
    しかし例外として火炎弾だけは効果があり、きちんとダメージも通るのである。
    つまり、火炎弾以外でまともにダメージを与えるためには、限られた火炎弾の弾数(調合分を合わせ1人80発)
    でその部位を集中攻撃し、破壊する必要がある。
    このスキルがあれば余程の火力不足でもない限り、無効化されたくない部位の破壊は完了するだろう。
  • グラビモスの新モーションに、短い熱線を吐きながら歩行し、
    通常種の極限化個体や、亜種はさらに足元にガスを噴出させるといったものがある。
    これも背中の破壊により、攻撃のチャンスを作り出せる。
    それ以前にG級のグラビモスの頭や背中や胸は部位耐久値を複数回0にしなければ壊せない仕様になってしまったため、
    このスキルが第一候補に挙がる。
    水属性攻撃強化や会心撃【属性】と合わせればかなり有利に狩猟を進められるだろう。
  • ダラ・アマデュラ亜種は赤く発光しているか否かで部位の肉質が大きく変化する。
    発光していない場合、紫ゲージでも弾かれる硬さになり、発光するタイミングもランダムなため、
    特に狙うチャンスが少ない背中の部位破壊を狙う場合にもこのスキルが役に立つ。
  • その他あまり出番があるわけではないが、
    一部のエピソードクエストでは対象の部位破壊がメインターゲットに指定されているものがある。
    このスキルがなくても問題なく成功が狙えるものが多いが、
    どうしても厳しいという場合には破壊王を活用するというのも手だろう。
    この場合は何気に、シリーズで初めて本スキルが主役を張れる出番とも言える。

MHX(X)

  • 今作でも部位破壊による肉質軟化やリーチ減少などのギミックを持つモンスターは複数存在。
    ラージャン、ドボルベルク、アルバトリオン、ショウグンギザミ等、部位破壊が難しい既存モンスターはもとより、
    タマミツネの爪やガムートの鼻、ディノバルドの尻尾など、
    普通にやっていてはなかなか部位破壊できないような部位を持つモンスターが多く追加され、
    しかもその素材はかなりの量が武具に必要ときているので、その素材を集めるのに有用なスキルとなっている。
    • 例によって…なのか、今作のラスボス・オストガロアに対してもかなり有効なスキルである。
      オストガロア戦ではいかに双頭(触腕)を撤退させ弱点を攻撃するかが攻略のカギとなるが、
      この双頭の撤退も部位破壊として扱われているため、スキルがあれば弱点を攻撃していきやすくなる。
      また、その他の噴出孔や巨大外殻も攻撃チャンスが少なかったり肉質が固かったりするうえに耐久値が高い。
      これら部位を(特に複数箇所以上)破壊するなら、当スキルの発動が強く推奨される。
      破壊すれば粘液弾の発射を抑制できたりなど、報酬面以外でのメリットも一応ある。
  • 黒炎王リオレウスを始めとした二つ名持ちモンスターの狩猟クエストに、
    アイテム持ち込み不可クエストが存在する関係で、このスキルの活躍の場は更に増えた。
    • 黒炎王リオレウスや紫毒姫リオレイア翼を破壊しないと飛行中は閃光玉で墜落させられない
      という特性があるため、手っ取り早く翼を破壊しやすくなるこのスキルの需要は大きい。
    • 他にも紫毒姫リオレイアや隻眼イャンガルルガの尻尾を部位破壊することで
      非常に厄介な劇毒を封じることができ、更に切断も2段階可能なため、下手なスキルよりもよほど有用となる。
    • 尻尾の破壊で攻略しやすくなる白疾風ナルガクルガにも効果抜群。
      異様に高い耐久値だが、2度の破壊で切断することで尻尾からの真空の刃が弱体化し、
      以降は裂傷状態にならなくなるため、なんとしてもこれを切りたいハンターは今なお多い。
  • また今作のイベントクエストでは、サブターゲット達成で多くのコイン(チケット)を貰えるという傾向に
    なっているため、部位破壊サブタゲ達成マラソンでは元々重宝されていた当スキルだが、
    そういったイベントクエストでも活躍の場が増えた。
  • 今作で登場した弓の「重射」、ボウガンの武器内蔵弾の一種である「重撃弾」と「ツブテ弾」、
    大剣の「地衝斬」やチャージアックスの「エネルギーブレイド」と言った一部の狩技、
    さらにアイルーの「電転虫発射の技」、そして片手剣専用アイテムの「重撃の刃薬」は
    このスキルと似た性質を持っている。
    これらは破壊王と違い、破壊可能部位以外にも補正が適用される。
    なお「重射」と「重撃弾」にはそれらを専門に強化するスキルが別にあり、当スキルとの重複が可能である。
    特にMHXXで超強化されたこれなんかにいくつか専門スキルと重撃を組み合わせなどすれば、
    武器とスキルによる補正がいくらでも加速し、困難と言われる部位破壊対象ですらあっという間にボロボロにできる。
    • 「重射」「重撃弾」の弾道はいかにも重力の影響を受けているであろう独特な弧を描くが、
      重撃弾・重射矢威力UP、重撃、などの重たそうな印象のスキルを発動したからと言って
      重力の影響がさらに増して弾道が変わる、……などと言う事は無く、
      スキル無しの状態と同じ弾道で普通に扱う事ができる。
      重撃効果を持つ「ツブテ弾」や、重撃効果は無いが重量で弾道のクセが強い「大砲弾」なども
      重撃の発動によって弾丸の重量が重くなる訳では無いので、
      弾道や弾速、クリティカル距離などはスキルの有無には影響されない。
  • MHXXでは、部位破壊で大きく弱体化するタイプのモンスターである、
    ボルボロス、バサルモス・グラビモス、ベリオロスが復活。
    そして恒例(?)となったラスボスに対しては、
    墟城形態時に脚部の破壊によるダウンが狙いやすくなり(しかも破壊後でも再生するタイプである)、
    最大弱点の繭を攻撃する上で障壁となる絲壁も突破しやすくなる、とかなり有効。
    また、部位破壊に実質的な時間制限が課され、
    なおかつその部位の破壊で得られる素材が非常に貴重…というモンスターがいくつか追加。
    短時間で火力を叩き込めるマルチならともかく、ソロの場合は当スキルの補助がないと破壊達成が厳しいこともある。
    総じてますます有用なスキルになったといえるだろう。
    • 一方、今作のオンラインでは何故か妙に人気が高いスキルになり、
      往年のフルミヅハを思い出すほど見かける頻度が高くなった。
      しかも、少し狙えばすぐに全部位破壊できるロアルドロスや破壊可能部位がそのまま弱点のフルフル、
      破壊可能な頭以外まともに攻撃できないキリンなど破壊王が腐りやすい相手にも平然と発動させ、
      挙句の果てに破壊可能部位を一切攻撃しないなんて場合すらあり、活かせていないハンターが多い。
      ネセト一式で簡単に発動できるようになったことも原因のひとつだろう。

MHWorld

  • スキルがLv制になり、Lv1~3までのスキルとなった。
    Lv1で1.1倍、Lv2で1.2倍、Lv3で1.3倍となる。
    装飾品はレア度6のサイズ2で、入手難度・装着できる範囲ともにそこそこといったところ。
    護石はLv2まで強化できる。
    • Lv制の恩恵というべきか、1.3倍で過剰に感じる場合はスキルレベルを下げて
      その分他スキルにあてるといった柔軟な運用も可能。
      また、クエスト中の装備変更が可能になったことで、
      部位破壊完遂後は死にスキルになる弱点をフォローすることもできる。
  • 新システムの調査クエストとレア素材を交換できる古代竜人のマカ錬金のおかげで、
    部位破壊をしなくても大半の素材は入手可能になったため優先度は低下。
    • ただし、マカ錬金の交換リストにない上に地味に出にくい素材を複数要求される場合が若干存在する*1
      調査クエストの報酬枠が出やすいといっても調査クエストは枠の数やクエストの条件、
      クエストの受注可能回数、目当てのモンスターが出るかどうかも制御するのが困難なため、
      数が欲しい時は相変わらず破壊王もお世話になるだろう。
  • 一方、戦闘補助スキルとして見た場合、
    今作では部位破壊で何かしらの弱体化が見込めるモンスターがこれまで以上に多い。
    発動させておけば有効に働く場面自体は多くなったといえるだろう。
    • 例を挙げれば、ドスギルオスは頭を破壊することで噛みつきを喰らった時の麻痺の発症を抑えられ、
      リオレウスやレイギエナは翼を破壊することで飛行時のアクションに支障を来すようになる。
      ディアブロスは角を両方破壊することで、振り回しや地中急襲などの判定が狭まり、
      ヴォルガノスは部位破壊した部位には時間経過で硬化する溶岩を纏わなくなる。
      素材の入手だけでなく狩猟の難度を低下させるために破壊王が採用される場面も多くなった。
    • 特にマム・タロトは部位破壊がクエストの進行に直接関わるため、破壊王が必須級の扱いを受けている。
      ただし、大角の一段階目の破壊~大角の完全破壊の区間の角へのダメージには破壊王が適用されず、
      最終エリアでは尻尾の破壊にしか効果が無いことに注意。
    • ちなみに、ネルギガンテの白棘の破壊によるダウンは部位破壊で有利になったように見えるが、
      これは初破壊でも調査ポイントを入手できないことからわかるように、
      部位破壊ではなく特殊な怯みとして扱われているため破壊王は全く意味がない
      • ただし、クエストリザルト時の表彰では、白棘の破壊も部位破壊としてカウントされていたりする。
        破壊王が有効過ぎて必須スキル化する、という状況を避けるための
        特例的な仕様だったりするのかもしれない。
  • 今作ではマルチプレイ時にはこちらの人数に応じて相手の怯み耐性が高くなる仕様となっており、
    ソロプレイ時と比較して部位破壊が困難な傾向になっている。
    特にマルチプレイで各自ばらばらの部位を狙っている場合は、狙った部位を破壊できないまま
    狩猟が完了してしまうこともあるため、どうしても破壊したい部位があれば、採用を検討してもよいだろう。

MHW:I

  • MHW:Iでも効果自体に変更はない。
    護石はLv3まで強化可能となり、護石単体で最大効果が発動できるようになった。
  • 今作の新要素であるクラッチクローでモンスターをぶっ飛ばしダウンさせた際、
    傷つけを行った部位に莫大な部位ダメージが入るが、それにも効果が乗る為、目に見えて部位が壊れやすくなる。
  • 反面、これを前提に調整されたのか、MR帯のモンスターは部位耐久値が非常に高い。
    その高耐久値はこれまでのG級作品と比べても歴然であり、
    武器による攻撃だけでは部位破壊できずに狩猟完了となってしまうこともしばしばある。
    ぶっ飛ばしダウンはモンスターが怒り状態の時は使用できないため、
    部位破壊を確実に達成したい場合は破壊王が十分採用に値する。
    • ジンオウガの角、(傷ついた)イャンガルルガの頭部、氷刃佩くベリオロスの牙は
      2段階目でようやく部位破壊が成立するにも関わらず、一段階壊すだけでも結構な部位ダメージを要求され、
      二段目が終わる頃には既に瀕死、狙う部位や戦法によっては破壊成立する前に相手の体力が尽きてしまうことも。
    • リオレイア希少種の尻尾は怯み値300に対して切断に必要な蓄積値が1100と異次元の高さを誇る。
      この値は、対を成すリオレウス希少種(600)の倍近い数値であり、
      ソロは兎も角マルチはぶっ飛ばしダウンをしてから破壊王持ちが複数で集中攻撃しないとまず切断不可能なレベル。
    • ディノバルド(亜種)の尻尾や(激昂した)ラージャンの角など、
      部位耐久値が高いだけでなく狙えるチャンスが少ない部位の素材が欲しい時にも重宝する。
    • 破壊王無しでの部位破壊が特に難しい例がラスボス
      頭部の素材について、2段階の頭部破壊を完遂できれば高確率で複数個手に入る一方、
      一段階止まりでは低めの確率で1個しか入手できない。
      しかし、部位耐久値は非常に高く、2段階破壊した頃にはほぼ瀕死になっている。
      また、頭部自体も常に狙える位置とも言い難く、乗りの攻防が特殊でダウンまで持っていくのは難しい。
      腕破壊やフィールドギミックによるダウンは狙えるが、余計に体力を削ってしまうおそれがある。
      このように、2段階破壊の難度はトップクラスであり、破壊王の発動が強く推奨されている。
  • 新規追加・復活モンスターにも部位破壊による弱体化が見込めるモンスターは多い。
    例として、ベリオロスは棘破壊による隙の増加が今までよりも著しいものとなり、
    イャンガルルガやティガレックス亜種などは一部攻撃の威力そのものを下げることができる。
    希少種が復活したリオス種も、特にリオレイア希少種の場合は過去作同様、
    尻尾の切断により、脅威となるサマーソルト尻尾攻撃を大幅に弱体化させることが可能である。
    • また、弱体化ではないが、動きが機敏で隙の少ないブラキディオスは、
      頭部の破壊で確定でダウンが奪えるようになったため、破壊王が戦闘補助として機能している。
  • 前述したぶっ飛ばしダウンとは相乗効果を持ち、非常に相性が良い。
    ダウン時に発生する部位ダメージにも破壊王の効果は適用されるため、
    マルチにおいてはこのスキルを持ったプレイヤーがぶっ飛ばしを担当することで部位破壊がかなり楽になる。
    スリンガー装填数UPもレベル1だけでもあるとなおよいだろう。
    • さらにそのダメージは部位破壊数によって最大1.5倍まで伸びるため、
      部位破壊を早期に完了させることが(肉質軟化といった個々のモンスター側のギミックを問わず)
      結果的には火力スキルとしての役割を持つことも可能になった。
  • 今まではモンスターの弱体化やラスボス素材目当てに補助的に使われていた程度だったのが、
    アップデートに伴う強力なモンスターの追加により思わぬ躍進を遂げることになった。
    • ムフェト・ジーヴァは部位破壊が報酬の量に直結する仕様なのに加えて耐久値がかなり高いため、
      ムフェト・ジーヴァ戦においては半ば必須スキルになるまでに出世を果たした。
      体力増強スキルとの複合珠を使えば同時に生存率を高めることができ、
      利便性が上位マム・タロトの時より向上しているのも追い風。
    • Ver.14.00で復活したアルバトリオン戦に於いても高い効果を得られる。
      角の破壊によりエスカトンジャッジメント発動後の有効属性を固定する仕様と、
      龍活性状態でのみ破壊可能という制約がある中、
      角の迅速な破壊達成でクリア率を高める破壊王は大いに採用の価値がある。
    • Ver15.01で実装されたミラボレアスは、最終形態までに頭部を破壊しなければ
      全てのブレス系攻撃が防具フル強化かつ火耐性を補強した剣士でさえ体力MAXから即死しうる威力に変貌する。
      ミラボレアスの頭部を安定して攻撃できる状況は、兵器による特殊ダウン・拘束時・乗りダウンを除けば
      四足歩行中か扇状火炎放射を使用した場合に限られるが、
      四足歩行は兎も角、扇状火炎放射は立ち位置である程度誘発できるとはいえ、
      ミラボレアスの機嫌次第で全く使ってこない事も珍しくない。
      破壊王はその限られた攻撃チャンスで頭部を破壊する為の重要なスキルとなっている。
      また1段階と2段階でそれぞれ貴重な剛角と邪眼が確定報酬となっており、
      報酬面でも破壊王を採用するメリットがある。
      • もう一つミラボレアスの追加に伴う環境の変化として、
        同時実装されたEXドラゴンはスロットの拡張性が非常に高く、
        これまで発動を見送ってきたプレイヤーでも複合珠の恩恵で発動し易くなった。
        今作は特に部位破壊による弱体化が顕著なのは前述の通りなので、より安全な狩りをしやすくなったとも言える。
        ドラゴンシリーズでなくとも、EXゴクオウアームが高めの火耐性と破壊王Lv2を両立するなど、
        装飾品の有無に関わらず発動に困りにくいのは幸い。
  • ここまでの記述は弱体化のメリットが大半であったが、部位破壊報酬における恩恵も強い。
    本作ではフィールドの探索やイベントクエストに赴くことで
    現状のHR/MRよりも格上のモンスターとの戦闘が行えるのだが、
    クラッチクローで翼なども簡単に狙えるため、破壊王をより活かしやすい。
    そして上位・MRと昇格する度にクエストのクリア難度も上がっており、
    そんな中での格上との戦闘となれば本来は相応のリスクを覚悟せねばならない。
    そこでオトモアイルーのぶんどり、各種竜人手形、破壊王による部位破壊の3つを併用することで
    直接狩らずに格上のモンスターの素材を得るというのもかなり現実味を帯びた素材入手法の1つになっている。

MHRise

  • MHWorldと効果は変わらず続投。
    今作ではマム・タロトやムフェト・ジーヴァのような部位破壊がシステムや報酬に直結するモンスター、
    アルバトリオンやミラボレアスのような超大技を部位破壊で抑制するモンスターは登場せず、
    破壊王が必須級、破壊王の有無がクエストの成否に関わるモンスターはほぼ存在しない。
    今作は全体的にモンスターの切断肉質、打撃肉質が柔らかく、
    攻撃を当てやすい部位がそのまま破壊可能部位というモンスターも多い。
  • ただし、同じ上位までのMHWorldと比較してモンスターの体力・部位耐久値がかなり高めになっている。*2
    しかも、属性やられや操竜、鉄蟲糸技など、体力を削る手段はMHWorldにも負けず劣らず充実しているのに対し、
    部位耐久値を削る手段は、MHW:Iでのクラッチぶっ飛ばしダウンを始め、
    乗り状態での岩や樹木への叩き付け誘発による背中破壊など、部位ダメージを効果的に与える手段は悉く削除されている。
    これにより今作の部位破壊は「武器自体の攻撃でガチンコでダメージを与える」という要素がより強くなっている。
  • 加えて、大抵の武器種において「自分から能動的に狙いを定めて攻撃しに行く」よりも、
    「相手の攻撃を受け止めてから即座に目の前の部位に反撃するアーマー技・カウンター技」が主流になったこと、
    攻撃前の予備動作や攻撃後の隙にもやたら大ぶりに部位を動かすモンスターが多いこと、
    モンスターの押し出し判定がMHWorldよりも強くなったせいで、
    ダウン中などの無防備な時でももがいている尻尾や手足に押し出されたりすることなど、
    部位破壊で重要な「狙った部位にピンポイントで攻撃を叩き込む」ことに反目するような調整が多くなされている。
  • 一方、従来の作品に比べて逆鱗や紅玉などのレア素材がかなり出にくく設定されていること、
    そうしたレア素材を強力な装備の最終強化や装飾品の生産に容赦無く要求してくること、
    MHWorldで素材集めに最適だった調査クエストが削除され、レア素材が入手しづらくなったことから、
    素材集めの補助としての有用さは健在であり、コレクトオトモに並ぶ素材集めの補助として発動させているハンターは多い。
    • 今作では心眼スキルが「硬い部位へのダメージが増加する」効果を持つようになり、
      近接武器の場合は組み合わせることで非弱点部位の破壊が大いに捗るようになった。
  • Worldシリーズから続投しているモンスターの一部は、
    部位耐久の基準値がWorldに比べて高まっているのもネック。
    プケプケやトビカガチ、ジュラトドスで比較すると、
    全身を通して150~200強だった基準値がRiseでは300前後に跳ね上がっている。
  • 部位破壊によって行動を弱体化させられるベリオロスやヌシ・リオレイア、
    部位破壊後の肉質が軟化するバサルモスやアンジャナフ、
    順番に部位破壊することで大ダウンを狙えるヤツカダキなど、
    狩猟の快適化に繋がるモンスターもいるので活用できる場面は少なくない。
    • 今作の部位破壊の難しさでもっとも有名なのはボルボロスの頭殻。
      2回スタンをとり捕獲可能ラインになるくらいでようやく破壊できるという妙なタフさを持っているので
      頭殻を集めたいなら発動しておくと楽、というより必須。
      また、一方でタマミツネの爪、マガイマガドの背中、クシャルダオラの尻尾、百竜ノ淵源ナルハタタヒメの腹など、
      狙えるタイミングが限られる割に耐久の高い部位もちらほらあるため、素材集めの際も相手によっては便利。
  • 操竜によるダメージや落とし物を狙ってターゲット外のモンスターを攻撃することも多いので、
    ソロの場合ならそのついでに狩猟には至らずとも部位破壊報酬だけは貰っていく、というのも一興か。

MHR:S

  • やはり効果は変わらず続投。
    MHW:Iと同様、やはりMRでの部位耐久値は高めの調整になっている。
    体力の下がる複数クエや耐久力が上昇するマルチプレイなどでは弱点の部位以外破壊されず瀕死or討伐も珍しくない。
    • 本作のMR高難度クエストは攻撃倍率以外に何故か部位耐久値にも激烈な強化がかかり、攻撃力以上の数値になってしまう。
      高難度クエストは一体当たりの体力が低い複数・連続狩猟も多く、
      全部位破壊に必要なダメージ量>総体力となってしまうパターンも少なくない。
      「全部位破壊後は死にスキル」というのは登場以来指摘されてきた当スキルの弱点だが、
      そもそもの(全)部位破壊難度が上昇したことで斜め上方向からのフォロー(?)がされたと言えるだろうか……。
      違う、そうじゃない
    一方「スキルを付けても(全)部位破壊が難しいならそもそも付ける必要がない」
    といったような評価の二極化も一部では見られた。
    特に本作のマルチプレイでは、MHW:Iに比べて抑えられた体力上昇に比べて部位耐久値の上昇はむしろ悪化しているため、*3
    複数クエストや連続クエストでは全破壊などもってのほか、一部位壊せたら御の字というレベルまで難しくなってしまう。
    アップデートによる傀異錬成や新たなマカ錬金の追加でスキル事情が大きく緩和されたことで、
    最終的にはプレイスタイル次第で住み分けられる範疇とはなったか。
  • ゴア・マガラやセルレギオス、エスピナスにライゼクス、そして怨嗟響めくマガイマガドなど、
    本作で復活・参戦したモンスターの多くは破壊できる箇所が多い割に耐久値が高く、
    おまけに肉質は柔らかめになっているため、(全)部位破壊の難度は高い。
    そのような相手の場合には付けていくと素材集めに役立つだろう。
    • 上記で挙げた面々を更に上回るのが奇しき赫耀のバルファルクのMR個体。
      弱点であるが故に狙う頻度の多い頭や、極端なほど耐久値の低い尻尾はともかく、
      他の部位は破壊王なしではほぼ破壊不可能といって良いレベル。
    • アップデートで追加されたモンスターにも壊しにくい部位はそこかしこに存在し、
      中でも紅蓮滾るバゼルギウスの尻尾やナルガクルガ希少種の頭は異常なほど耐久値が高い。
      マルチだとPT全員が破壊王を付けて該当部位を集中狙いでもしない限り、
      部位破壊前にまず相手の体力が尽きてしまうほど。
  • 今作で登場した傀異化素材は傀異化モンスターの部位破壊・剥ぎ取り・確定報酬の
    いずれかで手に入るが、このうち部位破壊と剥ぎ取りでは40%*4の確率で入手になっている。
    剥ぎ取り名人に比べて破壊王のほうが遥かにつけやすく、
    かつ他の仲間の素材を増やすことにも繋がるため歓迎されやすいこともあり、
    傀異化素材を集めることに関しては非常に優秀なスキルであるといえる。
    • 尚、傀異化したモンスターは、通常個体に輪をかけて部位耐久値が高くなるため、
      部位破壊の難度が更に上がるのではと思われていたが、
      実際は高レベルの傀異討究クエストになると、部位耐久値より体力の上昇が目立つようになり、
      相対的に部位破壊の難度は下がるという逆転現象が起きる。
    • ただし、傀異化モンスターの体力・部位耐久値については、
      傀異核破壊時にその部位へ最大体力を参照した割合ダメージが発生する
      ギミック込みでバランスが取られているフシもある。
      結果、元々肉質が硬いor攻撃チャンスが少なかった上に
      傀異核も発生しない部位はギミックの恩恵を享受できず、
      純粋に跳ね上がった部位耐久値を自力でなんとか削りきる必要がある。
  • 前述の弱点をカバーできる部位破壊をトリガーとするスキル、血氣も登場しており、
    血氣が付くメルゼ防具の胴と腰にはもれなく破壊王もくっついている
    つまり自動的に併用する形になり、血氣の恩恵を速やかに受けるために効果的に機能している。
    • Ver.16では血氣覚醒も追加されているので、これを火力の当てにしている場合は
      必然的に破壊王も間接的ながら火力に貢献することになる。
      プライマル脚には血氣覚醒Lv1と破壊王Lv3が備わっているのが嬉しいところ。
      破壊王はLv2で充分という人は傀異錬成でスキル特化やスロット特化に手を出せるか。
  • 変わった利用例として、ガイアデルムの第1段階がある。
    各部位に付いている赤い結晶を落とすと吸引攻撃の際にダメージを与えられ、
    このダメージが一定量になると大ダウンも奪える仕組みになっているのだが、
    赤い結晶を落とす処理は部位破壊として扱われている上に吸引攻撃を行うごとに復活するため、
    このシチュエーションにおいては実質火力スキルとみなすことができる。
    • なお、第2段階以降は通常の部位破壊になる上、歴代ラスボスとしてはかなり部位破壊が楽な方で
      部位破壊による弱体化もあまりないため、そこまで恩恵を感じられなくなる。
      キャンプに戻って着替えるのも良いだろう。

MHWilds

  • 防具スキルとして続投。
    今作では従来通りの効果に加えて、集中弱点攻撃で傷口を破壊した時のダメージを増加させる効果が追加された
    倍率は部位ダメージへの補正と同じ1.1~1.3倍。
    これにより、名実ともに火力スキルの仲間入りを果たした。
  • ただし、部位破壊箇所が非常に多いグラビモスや、
    狙えるタイミングが限定的で耐久値も高い触角を持つゴア・マガラを相手にした場合、
    調子に乗って集中弱点攻撃を連発すると体力を削り過ぎてしまい、
    本命の部位破壊を達成する前に倒れてしまうという事態も頻繁に起こりうる。
    • 加えて今回の仕様上、完璧に使いこなそうとした場合はやや難しめのスキルにもなっている。
      ダメージ上昇の条件が集中弱点攻撃で傷口破壊した時なので、
      普通に攻撃していて「そろそろ傷口破壊が起こるだろう。」というタイミングで集中弱点攻撃を行う事で、
      より与ダメージを加速させる事が出来るテクニカルなスキルになった側面もあると言える。
  • 今作の防具用火力スキルは、スキル段階が引き伸ばされていたり装飾品が大型化していたりと
    全体的にかなり重くなっているのだが、
    このスキルは前作と同じく最大レベル3・装飾品レベル2なので、相対的に軽い火力スキルとして運用できる。
    レ・ダウ護竜オドガロン亜種など特定の部位を破壊すると確定でダウンするモンスターも多く、
    そういった相手には攻撃チャンスの増加という意味でも貢献してくれる。
    また、ジン・ダハドは四肢の破壊でダウンし、凍成殻および大凍成殻の破壊で弱体化させられるため当スキルが輝く相手といえるだろう。
  • 非常にややこしいが、ダメージ増加が発生するのは「傷口を破壊した場合」である。
    これは傷口破壊が成功時の固有のモーションにダメージ補正がかかるのであり、
    部位破壊はもちろん、レ・ダウ等の大技後の弱点露出のダメージには補正がない。
    一方で乗りフィニッシュの傷口破壊には補正が乗るという、歴代の中でも特にややこしい仕様になっている。
  • なお傷口破壊のダメージが増えるという点からか、稀に傷を付けやすくなる効果まであると勘違いされることがある。
    残念ながら破壊王には傷そのものを付けやすくする効果はなく、そちらに対応するのは鎖刃刺撃の方である。

MHNow

  • 位置情報ゲームのMHNowではリリース時点から破壊王スキルが登場するが、
    今作ではなんと破壊王がシリーズ史上最も輝いている
    モンスターを討伐した際の報酬は基本報酬の4枠+部位破壊枠で構成されており、
    素材を多く入手するためには積極的に部位破壊を狙う事が肝要となる。
    その部位破壊の蓄積ダメージを上昇させる破壊王は素材集めにおいて必須スキル、という訳である。
    なお、破壊王自体に火力上昇の効果はないため基本的には格下相手用となる。
    • 破壊王が付く装備は、ディアブロス防具の腕・腰・脚。
      ディアブロス亜種が実装されると、防具のディアネロ頭にLv2が付くほか、
      亜種武器全種の装備スキルにも付くようになった。
      また、バフバロ胴やクシャナ胴など、破壊王装備は着々と増えつつある。
  • 効果量は
    • Lv1:蓄積ダメージ+5%
    • Lv2:蓄積ダメージ+10%
    • Lv3:蓄積ダメージ+20%
    • Lv4:蓄積ダメージ+30%
    • Lv5:蓄積ダメージ+40%
    となる。
    Lv1の時点ではたったの5%しか上昇しないため、これだけではほぼスキル無しも同然状態となる。
    しかし、Lv5では+40%まで上昇するため、3部位破壊が余裕をもって可能となり、
    上手く立ち回れば4部位破壊も視野に入れることが可能。
    • 特に人気なのが黒弓ことゲイルホーン
      ディアブロス亜種の武器はグレード8以上で破壊王Lv1が発動し、
      属性部位を上回る圧倒的な攻撃力を持ちながらもジャイロで全ての部位を攻撃することができ、
      果てにはSPスキルを使用すれば尻尾切断も可能と、これ以上なく部位破壊と相性が良い。

余談

  • MHP3~MHXXのゴールドルナ一式は激運(MH4では強運)とセットで発動する。
    通常戦闘における評価はさておき、素材集めに関しては間違いなく超優秀なセットスキルである。
    オンラインに着て行けば白い眼で見られてもおかしくないが
    • ゴールドルナ一式はMHW:Iで物欲装備から脱却すると同時に、破壊王のスキルも無くなった。
      続くMHR:Sでも破壊王は付いていない。
      一方、MHR:Sで登場したバルバニアシリーズは破壊王と幸運や捕獲名人がセットになっており、
      MHP3~MHXXにおけるゴールドルナ一式と似た構成の装備となっている。
  • 性質上、同じ部位破壊を何度も繰り返して討伐するシェンガオレン戦では非常に役立つと思われる…が、
    今のところ登場作品が異なるのでそのような機会は訪れていない。
    似た性質を持つオストガロアは登場し、上述のように有効打を与えられることが判明した。
    • オストガロアから数作品後に登場したヤツカダキも
      部位破壊によるダウンと部位再生を繰り返して攻略するスタイルのモンスターとなっているが、
      「繭形態時の巨大繭の破壊は部位破壊扱いではない」
      「脚は破壊されて再生する度に耐久値が目に見えて増加する」*5
      といった要素もあり、(破壊可能部位自体の多さもあって)破壊王スキルは十分有効だが、
      劇的に攻略難度が下がるわけでもないという傾向になっている。
  • MHP3以降の作品で唯一破壊可能部位を持たないドスファンゴ相手には終始完全な死にスキルと化す*6
    とはいえ、ドスファンゴ相手に破壊王を発動させていくこともあまりないと思われるが。
  • MHFにはタワースキルの中に「破壊王」というスキルが存在している。
    ただし効果は上記とは全く異なる。
    詳細はこちらを参照のこと。
    また、同じくMHFに存在する辿異武器には、辿異種モンスターの発達部位を破壊しやすくなる効果がある。
    効果が発揮される場面は非常に限定的だが、こちらの方が破壊王スキルに近いか。

関連項目

システム/サブターゲット
システム/部位破壊


*1 雌火竜の棘や屍套龍の鋭牙など
*2 アンジャナフを例に出すと、MHWorldの上位は体力5700・部位耐久値1.45倍。対してMHRiseの上位は体力12000・部位耐久値2.95倍。
*3 MHW:Iのマルチは3人以上で体力・部位耐久値共に2.85倍。本作のマルチは体力は4人でも約2.4倍に対して部位耐久値は参加人数分だけ乗算、つまり4倍まで跳ね上がる。
*4 上方修正が入る前は20%
*5 ヤツカダキの部位破壊に限らず、「特定の強化状態をダメージや怯みで解除する度に、次回解除に必要なダメージ量・怯み回数が増加する」のはRise系列に登場するモンスター全般の特徴である。
*6 MHP2G以前までに登場していたドス鳥竜およびキリンはMH4以降、頭部が破壊可能になった。