全てを見通す大地の眼。煩悩の
束縛、その根幹を斬り裂かん。
目次
概要
- MHW:Iのラスボスである地啼龍アン・イシュワルダの素材から作られる双剣。
チベット仏教の儀式に用いられる法具のカルタリをモチーフとしており、
持ち手の部分には五鈷杵の意匠も取り入れられている。
性能
- 龍骨派生の封龍剣【真絶一門】から派生強化する。
強化先はなく、派生段階で最終強化である。
性能は- 攻撃力392(武器倍率280)
- 属性解放で龍属性330
- 龍封力大
- 素でかなり短い白30、匠Lv3で紫が出る
- Lv1スロット×2
- 防御力ボーナス+30
- レア度12
高い攻撃力を活かした無属性運用と属性解放を付けることによる龍属性運用が考えられるが、
いずれにせよ斬れ味のフォローが必要で、できれば紫を出して使っていきたいところ。
- 無属性として運用する場合、他の武器種と同じくディノバルド亜種の武器である
硫斬双刃ソンドンが対抗馬となる。
あちらは素では青40とこちら以上に斬れ味が劣悪だが、
紫を維持できればVer.10.10時点の双剣ではトップの物理火力を出せる。
スキル構成は難しいが、強化自体はMR★5で終了するのでこちらより早い。
また、マイナス会心の高攻撃力武器としてタナトスクラブ、カーサスチェーンなどもある。
他にも、残滅の爪【鬼】や闘神鬼【大嶽丸】、砕光の双閃に黒龍双刃【二天】といった低属性値高攻撃力の武器も強力。
とはいえ、タナトスクラブ以外とは作成の時期や難易度で差別化できる。
ただし、こちらも楽に作れるというわけではない
- 龍属性双剣として見ると、属性値300以上のものが鑑定武器含めて5本存在する。
攻撃力と龍封力・防御力ボーナス以外は悉く上回られている煌黒双剣アルブレと
これまた物理・属性どちらでも敵わず紫が出ない以外は大差ない皇金の双剣・龍は別として、- 属性値だけならトップ、邪鬼霧散の派生元の最終強化である封龍剣【極絶一門】
- 残滅の爪【鬼】に次ぐ白ゲージの長さ、さらに会心率20%の死罪【デスロウ】
- 属性解放がいるが、延長可能な紫にLv4スロット一つ持ちのジルエアエル+
この内極絶一門と死罪はクリア前に強化が終了するが、それらとは物理火力で差別化できる。
ジルエアエル+については、こちらより安定性はあるが最大火力は劣る上にソロの場合
アン・イシュワルダより苦戦しかねないエンシェント・レーシェンの討伐が必要である
ためどちらを求めるか次第だろう。
余談
- 武器名の「霧散」とは、霧がはれるように、あとかたもなく消えてしまうこと。
また、「慧眼」は、鋭い活眼力や物事の本質を鋭く見抜く洞察力という意味。
一般的には「けいがん」と読むが、仏教では「えげん」と読み、
真理の平等を見抜く智慧の目を指す五眼の一つのこと。
第三形態で開眼し、こちらを鋭く睨みつけるアン・イシュワルダのイメージからだろう。- ちなみに、五眼とは慧眼の他に肉眼、天眼、法眼、仏眼がある。
この内、天眼については思い当たる節があるハンターもいるのではないだろうか。
- ちなみに、五眼とは慧眼の他に肉眼、天眼、法眼、仏眼がある。