~伝説に偽りなし 古きに重ね
不滅の技は 絶えることなく
伝ありて承あり~
(ヒーローガンランス)
~古の者と われわれと
秘めた巧知の繋ぎで再現せし
ヒーローガンランス最終型~
(マスターガンランス)
MHXで初登場したガンランス。
目次
概要
- 形状のよく似た盾に銃剣のごとく取り付けられたヒーローブレイドらしき刀身など、
同系列の中では一番ヒーローブレイドの意匠が分かりやすく取り入れられている。- 何気に武器として実用されている片手剣が銃剣として用いられている珍しいケースでもある。
非常時には分解して単独で扱えそうな構造はうら若き男子の想像力をくすぐることだろう。
- 何気に武器として実用されている片手剣が銃剣として用いられている珍しいケースでもある。
性能
MHX
- アームズやブラスターと同様、モガの村の老職人の依頼を達成すると生産できるようになる。
LV3最終強化の「マスターガンランス」の性能は以下の通り。- 攻撃力180
- 会心率40%
- 通常型LV3
- 青100&白10。匠で延長可能
- スロット1
- 延長可能な白ゲージを持つものの、匠スキルを発動させ辛い今作では活かしづらく、
むしろ業物スキルを切るには十分な量を持つ青ゲージを主眼においた運用も模索されている。
超会心付きなら青ゲージでも攻撃力240の白ゲージ相当の期待値を発揮するので、
白ゲージは絶対回避【臨戦】を使用した後のボーナスと割り切った方が扱いやすいか。- 攻撃力や会心率は夜銃槍【残月】と変わらないが、青ゲを含めた持久力ではコチラが有利。
(砲撃タイプを差し引いても)似たような性能ながらも全く異なる運用が求められる。
- 攻撃力や会心率は夜銃槍【残月】と変わらないが、青ゲを含めた持久力ではコチラが有利。
- ここまではヒーローブレイドと同じだが、重要視されるスキルが多いガンランスにとって
装備品のレパートリーに乏しい超会心を発動させるのは数値以上に負担が大きく、
業物はともかく、砲術師やガード性能のどちらかを切らざるを得ない状況も往々に起きる。
特に弱点特効を用いた物理特化の運用であっても悪名高きヒートゲージを意識しなければならず、
フルバースト抜きでは調整の手間が掛かる通常型の砲撃タイプの性質も気掛かりになる。
ポテンシャルは高いが、その資質を引き出すには多少踏み込んだ部分で特性を見抜く必要がある。
- かなりクセが強い武器だが、そのデザインも含めてガンランサー達から密に評価されていた模様。
これもまた匠に替わり超会心が台頭していたMHXを物語る武器になるのだろうか。
MHXX
- 限界突破により、LV6の究極強化にて「レジェンドガンランス」となる。
- 攻撃力290
- 会心率50%
- 通常型LV4
- 紫20。匠で延長可能
- スロット1
このままでも物理期待値は真名ウアスアンクに次ぐトップ3に食い込む。
- 会心率と斬れ味ゲージの関係で無明銃槍【妙諦】の上位互換に近い性能となった。
スキル面でもグリードXRのおかげで会心強化や匠と業物の両立が現実味を帯びたこともあり、
延長可能な斬れ味ゲージの性質を活かしやすくなったのも大きなポイント。
代わりに素の白ゲージは50にも満たないため、上位と同じ感覚で扱えなくなったのは少し痛い。
- 通常型で高会心のガンランスは他に覇撃槍イクセアペカムやアームofアロガン&THEフォートレス、
あぢむらの騒鼓鎮守槍などが存在するが、
スキルの取捨選択に悩まされるガンランスには会心率と斬れ味の融通の利くレジェンドの性質は魅力的。
属性を考慮すると一様には言えないが、差別化できる要素は十分にあるだろう。- なお、武器そのものの性質は上記の四種よりもロイヤルガンバードの方が近い。
素紫の量と会心率で優っていても毒属性の存在は決して軽視出来るものではないので、留意しておきたい。
- なお、武器そのものの性質は上記の四種よりもロイヤルガンバードの方が近い。