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スキル/痛撃

Last-modified: 2019-04-26 (金) 03:18:14

MHP3で新たに追加されたスキル。SP10以上で「弱点特効」が発動する。
よく間違えられるが、弱点特"効"であり、弱点特"攻"ではない
MHFではSPが15以上で発動し、マイナススキルの「弱点苦手」も存在する。
なお、作品ごとに効果が異なる。各作品の仕様および、評価については後述する。

目次





概要 Edit

MHP3 Edit

  • 弱点(このスキルでは肉質が45以上の部位)を攻撃した際、会心率が+50%されるというもの。
    期待値としては約1.125倍、とスキルポイント10にしては非常に高い強化である。
    速度を重視して狩りを行う際、特に部位破壊なども行わないTAなどでは率先して発動されるスキルである。
    同作で非常に人気の高いシルバーソル装備で発動するため、使っている人はかなり多い。
  • 一見強力ではあるが、肉質44以下の部位には何の効果も持たない。
    有効なのは全身の中で1~2部位程度の、本当に"弱点"とされる部位のみである。
    さらに強力なモンスターは弱点が狙いにくい部位に設定されていることが多いため、
    ガンナーはともかく剣士の場合は当て続けるのは至難の業である。
    特に切断武器でドボルベルクや金銀火竜に挑む場合、
    弱点特効が適用されるのは転倒させない限り狙うことがほぼ不可能な背中のみという非常に辛い設定となっている。
  • モンスターの肉質を理解し、更に弱点に攻撃を当て続けることが必要な、上級者向けのスキルである。
    ただ、肉質を理解していない段階にある場合でも、
    弱点を攻撃した際の会心エフェクトで攻撃が弱点部位に当たっているかを判断できる。
  • W属性速射装備にも組み込まれることがあるが、属性部分には会心が乗らないので効果が薄い。
    これは防具の都合上、優秀なお守りが無ければ同時に発動出来るスキルは弱点特効くらいしか無いためで、
    手持ちの属性弾切れた時の保険程度に考えておこう。
  • 会心率の高い武器などと組み合わせることで、今作では実現しづらい夢の会心率100%が可能になる。
    ただし、弱点部位を狙った場合のみ、かつ武器が限定されるので、必ずしも強力とは限らない。
    • というより、そもそも会心率と攻撃力は乗算の関係にあるため
      もともと会心率が高い武器は攻撃力アップを、
      攻撃力が高く会心率が低い(ないしマイナスの)武器には会心率アップを付ける方が効率が良い。
      • もっとも、会心率100%でバンバン会心エフェクトが出ると見た目に華やかであり
        プレイヤーの気分を盛り上げてくれるという意味ではかなり有効。狩りとは楽しむものである。
  • 性質上「肉質を理解してしっかり狙い当てることで真価を発揮するスキル」であるが、
    本作の散弾は大型モンスターの弱点に集中することが多いため、
    散弾強化の次に効果が高い、散弾銃の御用達スキルに組みこまれる例が多い。
  • もともとどんな武器とも相性のいいスキルではあるが、そんな中でも特に相性がいいのはスタンを狙いにいける武器。
    例外を除き、頭部が弱点であるモンスターが大多数を占めている関係上、スタンを狙う行為自体がシナジー行動となっている。

MH3G Edit

  • MH3Gでは仕様変更により、「肉質45以上の部位を攻撃したとき、肉質に+5してダメージを与える」効果となった。
    しかしこの仕様、よく考えると色々おかしな事態が発生する。
    例えば物理肉質が50の部位を攻撃すると、スキルの発動により肉質55として計算される。
    つまりは物理ダメージが1.1倍となり、強力なスキルであるように感じられるだろう。
    一方で物理肉質が100の場合、増加量は+5のまま変化はしないので肉質105で計算される。
    この時はダメージの増加の割合が1.05倍となり、少々心許ない補正に見えてしまう。
    • つまり、この弱点特効というスキルは、
      「ヒットストップが大きく掛かり、見た目にもかなりの弱点と分かる部位」よりも、
      「あまり攻撃は通らないが、辛うじて弱点であると看做せる部位」の方が効果の割合が大きい。
      弱点特効なのに、弱点肉質が軟らかい相手には効果が薄い……不思議なスキルになったものである。
      • 更に、戦う相手の部位によっては、肉質そのものを増やしているために
        攻撃を当てた際のヒットストップが大きくなり、
        結果としてDPSが下がるなんて事態も発生しかねないが、これらは剣士での話。
        弾系統は柔らかい場所でも50前後の場合が多く、ヒットストップも関係ない。
        従ってガンナーでは相対的に価値の高いスキルとなる。
        尤も、DPSが下がるほどの極端な状況もそうないのだが。
    • 念のため言っておくが、あくまで効果的かどうかの話であり、
      例えば実際に弱点特効を発動させた装備で
      肉質70の部位と45の部位があるモンスターと対峙した場合、
      45の方が効果的だからと言って45の方の部位を狙えばいいというわけではない。
      狙えるならば当然70の方がダメージは上である。
  • 気軽にダメージを底上げできる傍ら、深く考えると少々のデメリットが影に潜んでいるスキルである。
    しかし、いずれも際立って悪さをする物ではないことも確かである。
    他のどんな攻撃系スキルとも組み合わせやすく、尚且つ他のスキルには無い効果を持っているため、
    少なくとも付けておいて損はないだろう。
  • 属性部分にダメージが乗らない、肉質を+5として計算するためダメージそのものが増える、
    そして肉質を軟化させる=ヒットストップが増大する。
    これらの要素を勘案すると、一番効果を大きく受けられるのは
    • リーチが長く、弱点を狙いやすい
    • 総ダメージに対する属性ダメージの割合が低い
    • ダメージ増大の効果がより大きくなるクリティカルを頻繁に起こせる
    • ヒットストップ増大の影響を受けにくい
    以上の要素を併せ持つ武器ということになる。
    これらの条件を満たす武器はもう皆さんお分かりの通り、大剣、そしてである。
    特に大剣は抜刀術【技】との相乗効果は強烈…なのだが、大剣は必須スキルが多い都合上、
    実際のところは、採用率が高いとはいえないようだ。
    特に負担が重いが不要な武器であれば採用される…かも知れない。
    反対に弓(連射矢)は、クリティカルこそ大剣に劣るものの、定点攻撃性能は随一。
    通常弾強化と併せて発動させる人が多いようだ。
    ただし、連射弓を使いこなすには高いPSが必要になる。

効果の解析について Edit

  • 公式に効果が発表されるまでは、スキル説明文では明記されていないのでどれだけ上昇するのか不明であった。
    そこで有志が検証したところ、約1.078倍になるとの結果が出た。
    会心率+50%の会心期待値が1.125倍なので、単純に考えれば弱体化していることになるが、
    会心率上昇ではなくなったことで会心とは別にダメージを上乗せすることが可能となっており、
    武器やスキル次第ではMHP3の時より高火力を目指せるスキルとなった可能性が示唆された。
  • 別の検証では物理肉質+5であるとの結果が出ていた。
    この場合上昇率=(肉質+5)/肉質なので、
    肉質45の部位へ攻撃すると1.111倍、肉質100の部位だと1.05倍になる。
    ただし、どの程度柔らかい肉質から弱点特効が発動するかどうかは
    会心エフェクトというわかりやすい指標が無くなったため不明なままであった。
    • その後、掲示板サイトのガンナースレにて、今回も肉質45以上で発動することが証明されることとなる。
      手順は、同じ武器・同じ敵の同じ部位を痛撃有無でひたすら撃って
      討伐までの弾数を比較するという原始的なもの。
      ちなみに対象はアオアシラの尻(肉質44)とロアルドロスのタテガミ(肉質45)。
      また、村下位ロアルドロスの結果から約1.1倍程度とすると概ね計算と合致した。
    • しかし、その後の検証で1.1倍ではどうも計算が合わないということで、更に数人が検証。
      結果、属性部分に痛撃が乗らないことと、肉質によって攻撃力上昇率に差があることが証明された。
      その上昇率は上記の物理肉質+5にて一致。
      これにて肉質45以上の部位に物理肉質+5という効果として知らしめられることとなった。
  • 上記の例はあくまで検証結果に過ぎず、100%正確とは限らないが、
    検証内容・導かれた結論共に充分信頼性に足るものとして語られる。
    • そして、後に発売されたMH3Gの公式ガイドブックより発表された効果は、検証結果とぴたりと一致。
      検証に携わった有志たちへ、ここに拍手と労いの言葉を送りたい。
    • ちなみに、この効果はMHFに登場する「狙い撃ち」というスキル(精密射撃+20)に近い
      (適正距離でモンスターを射撃すると攻撃がヒットした部位の肉質を+5してダメージ計算)。

MH4・MH4G Edit

  • MH3Gと同じ仕様。肉質45以上の部位の肉質値を+5する。
    また、見切り+2との複合スキル、「無慈悲」が追加された。
  • MH3Gでは上記の通り採用率が高いとはいまいち言えなかったのだが、
    MH4(G)では打って変わって高レベルギルクエではかなり人気のスキルになっている。
    理由は言うまでもなく右ラーの存在。
    ラージャンは頭(60)と硬化時の腕(10)以外の全身が切断45~50(硬化時で45~55)と、
    弱点特効が効果的に働く肉質となっているため、対ラージャン用の火力増強スキルとしては優秀なのだ。
    • 他にもあの突進王として恐れられるテオ・テスカトルの後脚と尻尾も、
      切断45(怒り時55)と弱点特効用肉質となっている。
      そして角を一刻も早く折りたいクシャルダオラの頭は切断50(風纏い時45)とこちらも効果的。
      つまり今作では強敵のお供に是非痛撃、といった感じなのである。

MHX・MHXX Edit

  • MHP3仕様に戻り、再び会心率+50%の効果となった。
    従来からあるシルバーソル装備に加え、二つ名持ちモンスター・黒炎王リオレウスの装備
    ホロロホルルの装備などでも発動する。
  • 獰猛化したモンスターの一部は霧を纏った部位が軟化する場合があるが
    それにより肉質45未満の部位が肉質45以上になっても弱点特効の対象にはならない。
  • MHP3時代にはなかった属性会心特殊会心超会心などの会心率に依存するスキルが登場、
    同時に防具のスキルポイントの割り振り方により、それらとの共存が可能と追い風が吹き
    上級者の間で利用が広がっている。
    • 特にシルバーソル装備では同時に付くスキルが超会心に変更されており、
      素の会心率が0%の場合弱点特効による期待値が1.125倍から1.2倍にまで伸びる。
      素で斬れ味がMAXの燼滅刃武器との相性も良く、シルソルテンプレとして利用されている。
    • ガンナーでは高会心のシャガル武器とやはり超会心とのセットで利用される。
  • 武器内蔵弾にこのスキルを意識したと思われる痛撃弾が登場した。
  • 続くMHXXも同様の効果で続投。
    G級追加に伴い、多くの武器の武器倍率が上昇。
    また、スキル事情の改善に伴い上記の超会心との併用も簡単になったこともあり、有用性がさらに上がった。
    • ただしその一方で、痛撃の「弱点を攻撃しないと機能しない」という側面を再検討する動きもある。
      G級モンスターの隙潰しによりモンスターの弱点を攻撃することが難しいこと、
      後述のようにそもそも発動しない肉質設定のモンスターの存在などが理由としてあげられる。
      これにより、単純に「会心率を+50するスキル」としてではなく、
      実際にどれくらい弱点を攻撃できるかに応じて効果を割り引いて考えるというプレイヤーもいる。
    • 会心率を上昇させる手段が多いMHX以降ではこのスキルで会心率が100%を超過してしまうこともしばしば。
      連撃の心得との使い分けが重要だろう。
  • なお、MHXも含めて二つ名モンスターはこのスキルを意識した肉質が多く、
    本当に限られた部位にしか効果がない、またはギリギリで発動しない肉質であることも少なくない。
    特に弾肉質において全部位44以下のモンスターはそれなりに存在する。
    大雪主ウルクススに至っては通常でも怒りでも、部位破壊をしてさえ
    切断、弾肉質が40以下であり、弱点特効が一切効果を発揮しない。
    特に超特殊許可クエストは異常に体力が多く、ただでさえ長引きやすいのでスキル構成はよく確認しよう。
    • しかし、剣士と二つ名最強候補の一角である青電主ライゼクスでは効果抜群。
      元から柔らかい頭と翼に加え、青電荷状態では尻尾も本スキルの対象内になる。
      猛攻を凌げる実力を持つなら是非とも発動させておきたい。
      逆にガンナーは静電荷状態の尻尾にしか効果がないので注意。
  • また、XR装備の登場や全体的なスロット数の向上によって、
    全体のスキル構成を変えずにこのスキルを連撃の心得などに変更できることも逆風*1
    特に双剣など常に連撃の効果を維持できる武器種ではそちらのほうが優先されることが多い。
    また、単純に見切りを盛るという方法もある。
    • ちなみに会心率80%と会心率50%+超会心は期待値上では等しいが、
      弱点以外に当たった時の差があるため基本的には弱特超会心より弱特連撃の方が優秀。
      もちろん、連撃の心得も弱点特効も超会心も非常に優秀なスキルであるため、全部付けるという選択肢もある。
      プレイスキルや相手の肉質にも依存するものの、非常に高い火力を誇るスキル構成となる。
  • やはり最大のメリットは100%会心を可能にする点であろうか。
    特に1発の威力が大きい武器で怯み計算をする際には、確”率"と、確"実"の間には大きな隔たりがあり、
    それを実現する最後のパーツとして機能させているハンターも多い。
    と同時に、頭打ちの問題もあるため、あえてそこまで会心を上げず、
    攻撃スキル搭載に舵を切るハンターも多い。
    武器種によってこのあたりの方向性は変化し、
    ラッシュ動作を組み込む手数武器であるならば攻撃力、
    回数が少ない分、弱点をコンスタントに狙える武器であれば会心というように
    大まかに分かれている。
  • 会心率0%以下の武器で超会心&弱点特効に頼るのは実のところ無駄が多い。
    この構成が活きるのは素の会心が高い状態であり、マイナス会心を打ち消す目的にはあまり適していない。
    打ち消すならば見切り連撃の心得のほうが確実性がある。
    超会心&弱点特効の問題点は詳しくは超会心を参照。

MHWorld Edit

  • MHXシリーズ同様に、部位への攻撃が有効であれば会心率アップの効果が得られる。
    スキルシステム自体に大幅な変更のあったMHWorldでは本スキルも当然ながら影響を受け、
    Lv1/2/3と細分化され、Lv1で+15%、Lv2で+30%、Lv3にて従来の+50%になった。
    また、スキル系統名称そのものも「弱点特効」となっている。
  • 細分化されると最大Lvまでつけづらくなるイメージがあるが、
    竜王の隻眼αやレウスメイル、ダンテレザーαには弱点特効Lv2が最初からついていたりと、
    Lv3までのつけやすさを後押しする装備が多々あるため安心されたし。
    • 逆に細分化された分、Lv2までで止めて、
      他の会心率アップスキルをつけることで100%を目指すという選択肢も増えている。
      ちょうど今作の武器が素で持つ会心率の最大値は30%なので、見切りLv7(Lv6+攻撃Lv4)と会心カスタムで70%にできる。
    • 痛撃の護石は最大で弱点特効Lv2までとなっている。
      レウスの逆鱗、テオの宝玉が1個ずつ必要ではあるが、生産及び強化はしやすい方か。
      入手がランダムとなった装飾品「痛撃珠【2】」はレア6のため、運が良ければエンディング前でも入手可能。
      竜王の隻眼αにはLv3スロットがあるので、これに痛撃珠を1個つければ弱点特効Lv3になる。
  • MHWorldではダメージ表示が存在し、有効な部位であればオレンジ色で表示されるため
    どこを攻撃すれば弱点特効の効果が発動するかが目に見えて分かりやすくなっている
    …と思いがちだが、それはやや間違いである。(後述)
    また、本作では全体的に肉質が柔らかいモンスターが多く、
    モンスター図鑑で「弱点」に挙がっている部位であれば軒並み弱点特効が発動する。
    いわゆる隙潰し的な露骨な行動をとるモンスターも減少傾向にあり「弱点」は狙いやすい。
    • ただし、このオレンジ色表記は肉質が45以上とは限らない
      ダメージ計算を行った結果、ダメージが高かった時にオレンジ色で表記される。
      上述にもあるモンスター図鑑も同様で★表記のため確実とは言えない。
      そのため肉質45以上で弱点特効が発動しているかは明確には判断しづらい。
    • オレンジ表示のダメージは肉質に武器の斬れ味ゲージ補正が加味された結果であり、
      これに対し弱点特効は本来の肉質のみを参照する。
      ・オレンジ表示 = (本来の肉質 × 斬れ味ゲージ補正)が45以上
      ・弱点特効発動 = 本来の肉質が45以上
      例えば肉質38の部位を青ゲージ武器(斬れ味補正:1.20)で攻撃した場合、38×1.20=45.6となり、
      肉質45以上なのでオレンジ表示のダメージとなるが、本来の肉質は38なので弱点特効は発動しない。
      (弱点特効込みで会心100%の装備を組むとわかりやすい)
  • 本作では、Lvの段階が+7と多く最大効果を発揮しようとすると結構重たい「見切り」や、
    大剣の仕様変更で抜刀斬りからの立ち回りが少なく必須でなくなった「抜刀術【技】」など、
    いくつかの会心率アップスキルの需要が減っており、手軽に会心が上げられる「連撃」もないため、
    上述した事情も相まって相対的に弱点特効の需要はかなり高い。
    同じく会心率アップとして人気なものに新スキルの「渾身」が挙げられるが、
    超会心や本作のカイザー装備のシリーズスキル「達人芸」の存在により、
    併用して会心率を出来る限り上げる場合も多々ある。
    • 本作の攻撃力アップのスキルは、「攻撃」スキルが「見切り」同様Lv上限が7で重く*2
      他は「火事場」や「挑戦者」など発動が難しいものも多く、武器を選ぶが強力な「無属性強化」くらいしか手軽なものが無い。
      また、属性強化は武器本来の属性値の1.3倍までしか上がらないため、属性での火力アップは結構厳しい。
      それらに比べると会心率アップは上述のように弱点特効が発動条件もスキルの重さも緩く、
      痛撃珠も入手しやすい事もあって、弱点特効を中心に会心率アップでもって火力アップを計る場合も多い。
    • 尚、レウス/リオソウル2部位によるシリーズスキルで発動する属性会心と、
      シリーズスキルの関係でレウスと合わせやすいリオソウルヘルムに付いている超会心は
      レウス装備に弱点特効が付いているため、特に弱点特効の発動を狙わなくても付いている事が多く、
      他のスキルで更に会心率を伸ばすことも可能*3

MHF Edit

  • MHF-Gにて、G級スキルとして実装された。
    肉質30以上(MHF-ZZ以前の条件は35以上)の部位を攻撃した際に物理肉質に+5される。
    弱点特効が有効な部位へ攻撃すると出血エフェクトが変化する。
    上述の通り、MHFでは昔から「狙い撃ち」というガンナー版スキルがあるためわかりやすいか。
    MH3Gが肉質45以上だったのに対しMHFでは肉質30以上という点は、
    そのままMHFのほうが全体的に硬いモンスターが多いと考えても良いだろう。
    MHF-ZZアップデートにおいての有効肉質の緩和も、
    昨今のモンスターの肉質が以前に比べて硬くなっていることを受けてのものと考えられる。
    • エフェクトの変化は2018年4月アップデートにて、
      スキルポイントの緩和(それまではSP20が必要だった)と同時に追加されたもの。
      以前は有効部位でもエフェクトは変わっていなかった。
  • MHFでは「肉質が硬い」というイメージや、エリアホストのラグの影響で弱点狙いが難しいことから、
    実装前は実用性が無いと思われていた。
    しかし、当初のG級モンスターは概ね肉質にメリハリがあるものが多く、
    ラグを考慮しても狙いやすい準弱点部位で35~40前後の肉質は持っていることが多く、
    かといって最も通る部位でも50~60前後しかなかったため、
    上にある弱点特効の効果が最も出やすいシチュエーションである
    「あまり攻撃は通らないが、辛うじて弱点であるとみなせる部位」が非常に多く、普及に繋がった。
    • なお、肉質が+5されることによってヒットストップが増加する可能性があるのはMHFでも同様であるが、
      G級スキルということを考えると紫や空色の斬れ味ゲージを持つ武器で運用される可能性が高く
      それらの武器は元々ヒットストップが重めになる傾向があるため特段問題はないといえる。
      また、剣術+2と併用発動させることでヒットストップを固定させることも可能。
    • MHF-GGで登場し、以後長い間大人気となった穿龍棍は、
      リーチ変形によってほぼ全部位を弱点特効の有効肉質にすることも決して不可能ではなく、
      本スキルの人気を更に引き上げることになった。
      ただ、現在ではリーチ変形による肉質変化は撤廃されており、
      この点に限って穿龍棍が有利ということはなくなっているので注意。
  • 上記の事情から、MHF-G9.1まではG級スキルの中では非常に高い人気があり、
    いわゆる一般的なスキル水準の一つとするプレイヤーも少なくはなかった。
    上記の通り、当時は弱点特効の発動には20SPも必要だったが、
    MHF-G5以降のGX防具では1部位につき5Pあり、装飾品も2Pはあり、
    上記の人気向上に伴ってSPを持つ防具・装飾品が増え続けたため、発動自体は年々楽になっていった。
    • ただし、MHF-G6で登場した天廊の番人ことドゥレムディラについては、
      ほぼ全部位で弱点特効が効かないということは知られており、
      武器種によっては弱点特効を外して別のスキルに回すケースもあった。
      この当時「(弱点特効を含む)火力を盛った装備でのごり押し」が問題視されており、
      結果論で言えばドゥレムディラは明確な弱点特効対策を有するモンスターだったとは言える。
  • 転機が訪れたのはMHF-G9.1の「極み吼えるジンオウガ」実装である。
    詳しくは当モンスターの記事などを参照してほしいが、
    このモンスターの実装を契機に、本当の弱点とされる部位にしか弱点特効が発動しない
    (その肉質は35~50程度なので、機能すれば大きな恩恵にはなる)モンスターが多い、という事実が広まった。
    つまり、ピンポイントで弱点を狙い撃ちしなければ弱点特効が意味をなさず、
    極み吼えるジンオウガのように、それを易々とはさせてくれないモンスターが少なくないという事から、
    本スキルは「ピンポイントの弱点を狙い続けるスタイルでこそ活かしきれる
    スキルであると見られるようになったのである。
    ちらも併せて参照されたい。
    • この「弱点を狙えなければ意味がない」というのはMHF-G3頃には既に指摘されていたのだが、
      当時は「弱点特効が効く部位を狙うのが常識」という主張が幅を利かせており、
      穿龍棍の登場によってその主張は更に強まる結果となった。
      先述したドゥレムディラは狩りたい人が狩ればいいという性質を持っていたため、
      弱点特効が機能しない状況自体がごく限定的であるとされていた。
  • 上述したように現在では肉質と戦術の吟味が重要になった感が強いスキルであり、
    それに伴い、武器種とモンスターによって相性の良し悪しが出るようになってきている。
    弱点しか狙わなくてよい、というスタンスであれば、
    大剣、ハンマー、ランス、弓(連射弓)といった、ピンポイントを狙う武器種との相性が良い。
    また、状況に応じて斬打を切り替えられる極ノ型片手剣や、通常弾圧縮撃ちのヘビィボウガンとも、
    比較的相性が良いと言えるだろう。
  • 痛撃に近いスキル効果を持ち、なおかつ痛撃と重複しないものとしては不退ノ構が挙げられる。
    こちらは「肉質条件が撤廃された弱点特効」であり、全部位に対して肉質+5される効果がある。
    モンスターのどの部位に攻撃を当てたかに関係なく無条件に肉質を+5するため、非常に強力な効果である。
    他にも纏雷や、一点突破も時間限定で同じ効果が得られるが、これらは弱点特効(と不退ノ構)と重複可能である。
  • ガンナーの場合、狙い撃ちスキルと併用させることも可能。
    その場合、狙い撃ちで補正された肉質が35以上であれば(つまり元の肉質が30以上なら)弱点特効も機能する。
    適応撃スキルがある場合は少々変わる。詳しくは後述。
  • モンスターによっては弱点以外の部位も狙っていく必要がある。
    辿異種はその典型と言えるモンスターで、最重要部位である「発達部位」が物理弱点でないケースも多い。
    しかし、その場合でも上述した纏雷、一点突破や狙い撃ちと言った肉質+5効果の重複によって、
    30以上となった場合は本スキルが反応するようになる。
    モンスター次第となるが、「条件を満たさない部位には一切反応しない」ということは、
    余計なダメージを生みだしにくい」と言い換えられる事を考えると、
    これらと併用しての採用、という使い方も可能と言える。
    ただし、併用しすぎると多くの部位で反応するようになり、
    過剰ダメージを稼ぎやすくなって破壊しづらくなる、という事もあるので一応注意しておくといいだろう。
  • ちなみに適応撃スキルと併用した場合、
    弱点特効は攻撃系統が切り替わる前にそれぞれの系統に対する肉質が30以上であれば+5されるため、
    例えば自分の攻撃系統が肉質30未満で他の系統が30以上の場合、他の系統は35以上で計算されることになり
    結果的に適応撃の効果範囲を広げることができる。
    ガンナーで狙い撃ち効果が機能しておりなおかつ適応撃スキルがある場合、
    上記と順番が入れ替わって弱点特効→適応撃→狙い撃ちの順に発動する。
  • なお、痛撃のスキルポイントがマイナス10に達すると、
    今度は逆に肉質にマイナス5されてしまう「弱点苦手」が発動する。
    現在痛撃のマイナスポイントがあるのはスキルカフ「G鉄腕カフSC1(痛撃-10)」のみである。
    なので意図的にマイナスに持っていこうとしない限り、弱点苦手が発動することはない。
    • なお、弱点苦手の有効時も特殊エフェクトが発生するが、
      弱点特効と同一のものとなっている。
  • 特にMHF-Zアップデートから発動SPが緩和されるまでの間は、
    手軽なスキルポイント量で発動させられる強力なスキルが増加したことが原因で、
    20Pという必要SPの高さが悪い意味で目立つようになってしまった。
    MHF-Z以降は発動防具自体は一応追加されているもののG時代ほどのバリエーションはなく、
    装飾品は豊富だが3Pのものは限定的であるなどの事情により、人気は低迷してしまっていた。
    また肉質を調べる有志もほとんどいなくなってしまっており、
    どこが痛撃の反応する部位なのかわからないといった状態も低迷に拍車をかけていたようである。
    現在では15Pに緩和されており、ネット上などでは表立ってはピックアップされていないものの、
    実際には積極的に弱点特効の発動を試みるハンターも再度増えてきているようだ。
    • ちなみにG3.2で登場したメラギナスの素材で強化された烈種(始種)武器は、
      このスキルがデフォルトで発動する。
      先述の通り弱点特効を発動させるのが当たり前だったGG~G9.1では明確なメリットにならないケースもあったが、
      G9.1以降は上述した重い負荷を無視できる便利な存在にはなっている。
    • 発動SP緩和後もネット上で表立ってピックアップされていないのは、
      このスキルの影響が強いからである。
      ちなみに有効肉質でエフェクトが変化するのは「弱点特効」のみである。
  • MHF-ZZでは上述の通り、痛撃が反応する肉質条件が30に緩和されるというリファインが実施された。
    条件自体が緩和されているため、単純に「不退」スキルとの差が縮まる他、
    狙い撃ちスキル効果(クリティカル距離での肉質+5)をほぼ前提とした肉質設計故に発動が狙いにくかった、
    ガンナー武器種でも痛撃スキルを遺憾なく発揮できるようになっている。
    また、極み個体を含む高難易度モンスターのような「以前の仕様では痛撃が活きにくい相手」でも、
    纏雷、一点突破スキルと併用することで条件となる30に到達するケースは少なくなく、
    条件付きではあるがリファイン前と比べて、有効範囲は大きく拡大したと言える。
    同時に、これらスキルとの併用で機能する場面の増加が狙える、という意味で、
    本スキルも間接的に「総合力の強化を目指した装備程、機能しやすい」存在になってきている。

弱点特効の術 Edit

  • MHXXで追加されたニャンター版の弱点特効。コストは2。
    効果はほぼ同じだがこちらの条件は"武器属性に関わらず切・打どちらかの肉質が45以上"となっており
    切・打で弱点部位が異なるモンスターは多くの部位が弱点判定となる。
  • 弱点部位を狙いやすいブーメラン主体のニャンターにとってはかなり有用なスキル。
    とはいえハンター同様的確に弱点部位を攻撃し続けることが重要なので、相応の前提知識とPSを要求される。
    同コストかつ無条件で会心率を+20%できる会心強化の術【大】もあるので、
    自身の腕前や狩猟対象と相談してスキル構成を考えよう。

余談 Edit

  • なお、最初にも書いたとおり、間違えられやすいが「弱点特」である。
    "特効"は「優れた効きめ。別の能」、
    "特攻"は「特別に編成して攻撃すること」、「撃」と言い換えることもできる。
    前者が効果が優れているということを意味するのに対し、
    後者は"攻める側が特別である"という意味であって、
    それがどれほどの効果をもたらすのかの結果は(言葉的には)重視されない。
    つまり「弱点特効」は「(モンスターの)弱点に対して優れた効果を発揮(するスキル)」という意味となる。
    • ちなみにMHF運営も動画レポートでやらかしている
    • ただ、ハンターが所有するスキル(=攻める側が特別になる)による強化と解釈すれば
      "特攻"としても(間違いではあるが)意味的にはあまり違いはないと言えるし、
      読みも同じなのでどちらで書いても基本的に伝わる。
      また、ネットの場合「弱特」と書かれることも多い。これなら間違えようがないだろう。
  • MHFではG6アップデートにおいて、このスキルの属性版である「属性特効」が追加された。
  • 作品ごとに違いはあるが、あからさまにこのスキルの対策を意識したかのような肉質設定が存在する。
    これに関してはMHP3以降におけるリオス科希少種の翼肉質(切断打撃ともに44)が有名である。
    • また、ごく一部ではあるが肉質45以上の部位が一切ないモンスターも存在する。
      特に顕著なのがMH3のアルバトリオンで、弾肉質が全身25以下という徹底ぶり。
      当然こういったケースでは何の効果も発揮しないスキルであることには注意しよう。
      • 逆にP2G以前にはこのスキルがないため、肉質45以上の部位が一切ない、
        またはほとんどないというモンスターは珍しくなかった(破壊後の腹のみのグラビモス等)。
        特に弾肉質は硬めにされているため、肉質45以上の部位が存在しないというモンスターも多かった。
        40も通れば弱点、30を越える部位なら有効打扱いされたぐらいである。
  • MHFにおいてはこのスキルの存在を前提に調整されたG級モンスターに関しては、
    大半のものが何かしら弱点特効が効く部位が存在しているが、同時に上記の通り問題点も露呈したため、
    MHF-G9以後は纏雷や一点突破込みでようやく効くようになる、というものも少なからず出てきている。
  • 攻撃によって会心率が上昇する要素を持つ事から、
    同じ要因で会心率が上昇する連撃スキルと本スキルは比較対象の関係になりやすい。
    連撃スキルは攻撃をヒットさせ続け、かつそれを維持すれば最大で30%を効果を切らすまで維持できる。
    対して弱点特効は肉質45以上の部位を攻撃した場合のみ会心率+50%を享受できるスキルであるため、
    条件を満たす部位を攻撃できない回数が増えれば増える程に期待値は下がる事になる。
    • 10回攻撃をサンプルケースとして10回中
      ・10回当たれば当然1.125倍
      ・8回当てれば1.1倍
      ・5回当てれば1.0625倍
      つまり半分しか狙えていない状態では連撃のほうが数値上優位に立つ。(30%会心補正は1.075倍)
      ただし、会心が出たか出ていないかは1か0であるため、弱点特効以外で会心率を補っている状態であれば
      弱点特効以外の部分で会心が発生する確率が生まれ、結果として期待値に近い数値が出てくる。
  • このため、本スキルの効果を最大限に発揮するには、まず「弱点を攻撃できるか?」、
    そして「弱点に多く攻撃を当てる事ができるか?」の2点に目を向ける必要があり、
    「部位問わず攻撃を継続できる」のであれば、連撃スキルに軍配が上がる事になる。
    また、常に自分が狙われるわけではない=条件を満たす部位が明日後の方向に向かう可能性が高い状況、
    特にパーティプレイ時では発動の機会は大きく減る可能性もありえる。
    「会心率+50%」という大きな数値に惑わされて「連撃」スキルより期待値が高いと盲信せず、
    上述した要点から慎重に判断を下すことも重要である。

関連項目 Edit

システム/会心率
スキル/達人
スキル/剛撃
スキル/連撃
スキル/属性会心
スキル/特殊会心
スキル/会心強化
スキル/不退
システム/武器内蔵弾
システム/肉質






*1 逆にMHXにおけるシルソルテンプレを連撃に変更できない
*2 高Lvでは会心率も若干アップするので便利ではあるが
*3 属性会心と対になっている特殊会心は今作ではゾラマグナ装備のシリーズスキルであるが、この装備には弱点特効などの会心率を補強するスキルが無く実感できるほどの効果を出すには工夫が要る