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武器/狐灯槍ウキヨノヤミヲ

Last-modified: 2019-11-12 (火) 15:04:32

MHX、MHXXに登場するガンランス。
本項では二つ名持ちモンスターである天眼タマミツネの武器も扱う。

目次

概要 Edit

  • 四天王こと四大メインモンスターの一角を担うタマミツネの素材から作られたガンランス。水属性。
    壮大な野心を持った士が残した雅なる銃槍。…らしい。
  • タマミツネの武器は古来より伝わる武器や道具を模した和風な意匠が特徴的。
    この武器も例外ではなく「狐灯槍」の名の通り灯籠を模したもの
    (厳密には灯籠の頂点に四方の刃を添えた形状)となっている。
    ハンマーやヘビィも風変わりであったが、こちらもこちらで思い切ったデザインをしたものである。
    狐の前例火縄銃型の銃剣銃だったことを踏まえると尚更だろう。
    もっとも、ブラストダッシュで飛ぶ姿は別のなにかに見えなくもないが。
    • 竜撃砲使用後の放熱時では灯籠の中心部分がぼんやりと光る。
      ガンランスらしい雅な仕掛けだが、流石にたいまつ代わりにはならない。故に猫も踊りません。
  • 盾の形状も振り袖衣装を抽象的に象ったもので、なかなか独創的。
    シリーズも長く続いたとはいえ、盾の腹に帯を巻いたような武器など滅多になかろう。
    その盾には文字のような模様が刻まれているのが分かる。詳細は不明。
  • これだけ聞くと相当な色物武器を思い浮かべるかもしれないが、実際は意外とスタイリッシュ。
    風変わりなデザインなのは事実だが、それでネタ武器扱いされる事はなく、
    なにより灯籠の形に作られたのには深い理由があるのである。詳細は後述。

性能 Edit

MHX Edit

  • 前述の通り、メインモンスターの武器として堂々初登場。
    入手は一発生産限定。派生ルートは独立しており、派生元も派生先も存在しない。
  • 生産直後の性能は攻撃力130、水属性15、放射型LV2、
    さらにそこそこの長さの緑ゲージのオマケに1個の武器スロットがついてくる優等生。
    しかしながら初っぱなから破壊が難儀な泡狐竜の爪を4個も要求してくる困ったちゃんでもある。
    その後も逆鱗や水玉はもちろん、尻尾なり尖爪なりを求められるので、ソロで作るのは些か骨が折れる。
    • イベントクエスト経由ならば上位昇格直後でも最終強化が理論上は可能。
      しかしながら大概は部位破壊素材や獰猛素材で手詰まるのが関の山。割に合わない。
  • 六回の強化を経て迎える最終形態である
    さばへなす荒槍の水守(さばへなすこうそうのみなかみ)の性能は以下の通り。
    • 属性武器として順当な攻撃力200
    • それを会心率10%がダメージを加速させる。
    • 属性武器として不足のない28
    • 素で青40の斬れ味ゲージ。匠発動分は全て白ゲージ。
    • 砲撃性能は放射型LV3。1個の武器スロットは据え置き。
    メインモンスターの武器だけに武器性能のポテンシャルは中々のもの。
    これだけなら優秀な属性武器なのだが、いかんせん登場した作品が悪かった。
  • 匠発動分の白ゲージ量は見事だが、今作のは従来の効果を二分割(+25毎)にされた仕様。
    斬れ味レベル+1の段階では“白25”程度なので、これだけでは今までの作品と大差がない。
    更に今作では匠の発動はおろか業物の発動も難儀な環境なもので、
    斬れ味の他に“ガード性能”や“砲術”のスキルポイントを持つ防具には装飾品スロットが存在しない。
    無論、匠防具にそんなスキルを持つものはなく、相変わらず匠と斬れ味の装飾品は相反しあっており、
    頼りにしたい匠と斬れ味を両立する防具も一律で0スロット。どうあがいてもお守り頼みになる。
    とにかく白ゲージの発動と維持には犠牲が伴うため、重要スキルの取捨選択は覚悟すること。
    • 確実な手段ではないが、ブシドースタイルを扱えるならばガード性能の負担を和らげられる。
      水属性武器の主たる出番となるウラガンキンやイャンガルルガは
      ガード時のノックバックが強い技を積極的に扱ってくるので、無策で挑む訳にはいかない。
    • なお、MHXの環境下では素青が長い攻撃力220の属性ガンランスは存在しない。
      どこぞの将軍と違って白ゲージを発動させる意義はあるので、そこはご安心を。
  • 素の青ゲージを活かし、業物と絶対回避【臨戦】で維持し続ける運用方法もあり、
    その場合の対抗馬となるのはソルダートアサルトディープフィッシャー
    前者は同じ攻撃力と誤差範囲の属性値ながら単発威力に優れた拡散型砲撃を持ち、
    後者は水守の会心率を削って属性値を三割増しにしたような性能を持つ。
    特にディープフィッシャーとは会心率に左右されないだけ属性武器としての安定感に後れを取る。
    性能上どうしても比較は免れないので、会心率だけでなく武器スロットでも差別化を狙いたい。
  • 性能そのものは優秀なものの、MHXのゲームバランスの影響をモロに受けた武器でもあり、
    どうにもプレイヤーごとの好みや評価が割れやすいのが実状といったところ。
    時には発想の転換が求められるMHXの環境には些か不向きな性能なのかもしれない。

MHXX Edit

  • 引き続き登場。G級強化に加え、今作では二つ名武器の“天眼灯槍・無明長夜”系列も追加。
    究極強化である“さばへなす荒神祓灯槍”の性能は以下の通り。
    武器名攻撃力水属性値会心率スロット斬れ味(匠)砲撃期待値
    さばへなす荒神祓灯槍LV93103510%◯‐‐白40
    (紫50)
    放射型LV4白:419
    紫:441
     
  • 通常種由来の灯槍は控えめな物理性能ながらも素の白ゲージと追加の紫ゲージに優れており、
    後述する天眼由来の守槍は追加分の紫ゲージは短いものの物理性能に優れているのが特徴。
    前者は紫ゲージ、後者は白ゲージを想定した運用で長所が活きるように見える。
    …MHXXに限れば「白ゲ守槍>紫ゲ灯槍」の関係になるのが現実だが。
    • こうした力関係になるのは紫ゲージの補正値が“1.39”倍に下方調整されたため
      せっかく匠が発動しやすくなったのに、つくづく環境に恵まれない武器である。
  • 作成難易度は特殊クエストの関係で騒鼓鎮守槍の方が難しいものの、
    どちらも通常種のタマミツネの素材を使うので強化素材がとにかく被り、
    この点でも荒神祓灯槍が介入できる余地は少ない。せめて放射型の砲撃タイプを活かそう。
    ヒートゲージの蓄積効率は砲撃タイプ(と狩猟スタイルや運用方法)ごとに違うので、軽視できない。

天眼灯槍・無明長夜 Edit

MHXX Edit

  • こちらは二つ名モンスターである天眼タマミツネの素材で作られた狐灯槍の亜流品。
    究極強化である“あぢむらの騒鼓鎮守槍”の性能は以下の通り。
    武器名攻撃力水属性値会心率スロット斬れ味(匠)砲撃期待値
    あぢむらの騒鼓鎮守槍3203020%‐‐‐白30
    (白10紫40)
    通常型LV4白:444
    紫:467
  • 騒鼓鎮守槍は平均的な攻撃力にそれなりの会心率を持つ武器であるため、
    紫ゲージさえあればほぼ全ての水属性ガンランスを上回る期待値を叩き出す。
    紫ゲージ時のウィルギガンキャノンにのみ劣るが、あちらは匠+2でも紫10と持続力の差が大きい。
    スロットは無いが、持ち味を活かすためにも匠+2まで発動させての運用が望ましい。

余談 Edit

  • 他のミツネ武器の例に漏れず、武器銘に実在した人物の辞世の句の一部を引用しており、
    この武器を由来は独眼竜“伊達政宗”が残した句と伝わる。
    曇りなき 心の月を さき立てて 浮世の闇を 照らしぞ行く
    (曇りのない月の光のように、自分の信念を貫いて、世の中の闇を照らすようにひたすら歩んだ人生だ。)
    と思われる。
    ある意味存在そのものが野心作であるガンランスに相応しい言葉といえよう。
    武器が灯籠の形をしているのも、この一句から影響を受けたからかもしれない。
    こう言われると、なんだか奥州の暴れん坊が悪ノリで作らせたような気がしてくるから不思議である。
  • 強化後の「さばへなす(五月蠅なす)」は梅雨入りの初夏に群がり騒ぐハエを差し、
    転じて「騒ぐ」や「荒ぶる」といった意味を持つ枕詞になる。なるほど。
  • 他に灯籠を模したガンランスはMHFに登場する月々灯【新月】が該当する。
    しかし彼方は灯籠よりも“ぼんぼり”に近い形状なので、似てそうで案外似ていないが。

関連項目 Edit

モンスター/タマミツネ
モンスター/天眼タマミツネ
武器/ミツネ武器