トーランス・イントルディア

Last-modified: 2024-05-20 (月) 18:27:09

情報

容姿トーランス・イントルディア.pngPicrew「キラキラ鱈メーカー3」
異名【自由を愛する名探偵】
性別男/男
性格自由奔放・傍若無人
人称僕/お前
年齢25
体格150.8cm/45.9kg
好きメロンソーダ
得意高度な演算
嫌いトマトジュース
苦手
出身アメリカ・マサチューセッツ州
所属連邦捜査局・刑事サイバー対策部
位階D-/SSS

「全ての条件はクリアされたよ。忘れちゃいけない。"撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ"。」

刑事サイバー対策部にいるが、言わば探偵のようなもの。彼にはこれまで多くの事件やトラブルを解決してきた実績がある。
自分が名探偵であることや有する異能に対して並々ならぬ誇りを持っている。
事件解決の依頼をしてくる警察を「自分の力がないと何もできない無能」と小馬鹿にしているが、事件で殺された死者を悼む態度は見せている。
その傲慢さは同部署の構成員達に対しても同じで、自分勝手とも言える行動を取ることが少なくない。最たる例は業務中の睡眠である。また物事を冷徹なほど客観的・合理的に見るため、構成員達が全員奔走している間も寝ていたなんてこともあり、問題行動がすぎる。
ただし副長官や長官のことを強く慕っており、それらからの褒め言葉一つでやる気になる。
これら一連の行動はFBIの姿勢としては非常に不適切だが、本人の異能もあって、同部署の構成員達はそれを逆手におだて上げることに利用しており、誰も行動を注意しない。彼の存在こそが犯罪数を激減させる抑止力となりつつある。
運動神経はエキスパートよりちょっと上くらいだが、スタミナが異常であり、ぶっ続けで1週間近く残業しても全然余裕そうな顔をしている。メンタルも化け物であるが、直接戦闘は苦手らしい。
その頭脳を機体の遠隔操作時に遺憾なく発揮する。
彼の明晰な頭脳から展開される防エクステリア製の防壁は異能や異能に関わるもの全てを防ぎきるものだが、この防壁構築、彼の異能とそれを巧みに操る彼の頭脳が導き出した高等な防壁であるが故に、扱うには少なくとも彼以上の頭脳と演算システムを超える腕が必須であり、実質彼以外にはできないも同義。
しかし彼の戦闘能力はそれくらいなので、不意打ちにも反応できるように常にSSS級異能者である護衛を引き連れている。
これにより純粋な観察力一つ取っても、敵の攻撃を把握したり、奇襲攻撃を瞬時に予測して防御に移る等、FBI内部でもその戦力は非常に高い部類である。
半年前、泉の怪魔から異能を受け取った【変質型異能者(オルタネイト)】。差し出した代償は「自家用車」であり、免許を持っていても殆ど使わない本人にとってはいらなくなったらしい。
尚、彼の"真の異能"に関してはFBI上層部の中でもトップクラスの人間しか知らないが、彼が何をしたのかは不明。

台詞

  • 「全ては僕の為に。」
  • 「また事件かよ…しゃーないねぇもう。現場行ってくるわ~。レアル、ひとっとびよろしく~。」
  • 「僕戦闘能力ほぼゼロなんだから、お前らが強くなかったらダメだろ。」
  • 「(この犯罪者も骨がなかったな…まぁ確かに僕一番弱そうな外見してるけど、それにしたって根性ないなぁ。)へ?僕の異能じゃあんな建物ぶっ壊す破壊力は出せないよ。そんな量のトマトジュース出したら失血死するだろ。じゃあ何だって?僕も知らないってば。」
  • 「…(目標設定。射角、入力完了。どう隠し通しても無駄だよ。ドルイドシステムと僕の予測からしてみれば、どんなルートで逃げ隠れようと、お前らはもう、【月虹影帥(げっこうえいすい)】の射程からは逃れられない。【拡散構造相転移砲】…発射。)」

異能…?【超推理論(インファース)

位階:S等級:classⅥ系統:アナライザー

現場を見ただけで事件やトラブルの真相が分かり、またその場にいなくても僅かな手掛かりさえあれば瞬時に謎を解決できるという異能…
…という認識が表立った彼の状態。
本当は自身の頭脳と観察能力がずば抜けて突出しているだけであり、異能ではない。では異能を持たないのかと言われると…?

変質型異能【赤血果実(ブラットマト)

位階:E-等級:classⅡ系統:クリエイター

エクステリアと代わりの代償に血液を用いる事で新鮮なトマトジュースを排出する。
変換時のみ血液が増幅するとは言え、大量に生成すると失血死する恐れがある。
本人は「なんでソースじゃなくてジュースなんだよ」とぼやいている。

変異異能【月虹影帥(げっこうえいすい)

位階:SS等級:classⅨ系統:コンダクター
全高7.57m
重量14.57t
エネルギーエナジーフィラー

上記スペックのロボットをそのまま自由にポータルから召喚・消滅させられる。召喚されたもの自体は現代の技術では成しえないオーパーツという扱いになっている。尚、装甲材質は不明。
またパーツごとに分けて召喚し操作するという芸当も可能であり、これで自分の身を守ることもできる。
パイロットがいなくても、本体の意識を機体に移す事で視界共有・遠隔操作も可能。例え本体のエクステリア供給が絶たれようとも操縦は可能なので大した問題ではないが、本体が何らかの影響を受けた場合、上手く操縦できなくなる可能性もある。尚、性能と搭乗スペースを犠牲にすればサイズを一定まで変更する事は可能。ただし元々の頭頂高より大きくはならないし一定のサイズより小さくはならない。
コクピットに搭乗できるが、内部はエネルギー渦巻く魔境であり、本体の許可すら無い者が乗ったり無理やり動かそうとするとエネルギーが逆流して相手が大ダメージを受ける。
固定装備型の専用フロートシステムが装備されており、単機飛行が可能。中空にホバリングした状態での高射砲台・指揮官機としての運用が前提となる。フォートレスモードへ変形する事で高速飛行だけでなく潜水をも可能としており、コックピットの気密性も高くなっている。可変機構そのものも民間に払い下げられた折りたたみ式をベースにしているため、複雑なものは使用されておらず、変形完了までの時間も短い。
両腕の指全てのワイヤーアンカーであり、ワイヤー部分に切断能力が付加されていて、切断武器としても使用できる【スラッシュハーケン】両肩に内蔵した赤黒い光線を放つエネルギー砲【ハドロン砲】ハドロン砲を小型化して両腕に装備、単発のエネルギー弾にして撃ち出す、速射性と取り回しに優れた【ハドロンショット】液体金属からプリズム状に凝固させたレンズを生成、胸部が展開してこれを射出した後、レンズ目掛けて貫通力に優れた高出力レーザーを照射、レンズを基点にレーザーを広範囲に乱反射させ、進行方向に居る目標をまとめて貫き焼き切るが、システムにより算出されたデータを基に反射角などが精密に計算されて生成されるため、目標の指定や攻撃範囲の設定などを正確に行える【拡散構造相転移砲】相転移砲を収束モードで発射する【零閃】異能やそれに関わる攻撃を完全に遮断するが、負荷がかかりすぎると消失してしまう独自のバリアシステム【絶対守護領域】両脇部分のパーツから展開されるビームソード【コアルミナスソード】機体全周に展開可能で堅固な防御力を誇る物理専用バリア【ブレイズ・ルミナス】高度な演算能力を持つ高性能な解析装置であり、様々な分析・解析作業への応用を可能としている【ドルイドシステム】武装制御及びジャミングによるステルス機能を発揮する【ゲフィオンディスターバー】を持つ。
弱点としてはやはり搭乗でもしない限りは本体への直接攻撃を防げないことと、良くも悪くも本体の状況で強さが左右される事か。
また操縦している間は本体が完全に無防備である。
機体面において、本機は前線での戦術指揮や支援を主な役目とする指揮官機であり、出撃の際には護衛の随伴を前提としているが、機体を扱う異能者はそう多くない。また防御に重点を置いた性質から直接戦闘でも守りに徹した時間稼ぎは非常に得意であり、必要以上に孤立する状況に陥らなければ余り問題にはならない…というか、機体を使わない異能者の異常な多さにより、レアケースとして加えられる。

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Tag: エルラルドの人