- 2000シリーズ第15弾。
詳細
〆ドレー2000 | ||||||||
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バージョン*1 | ジャンル | 難易度 | 最大コンボ数 | 天井スコア | 初項 | 公差 | ||
AC14SP | Wii4SP | ナムコ オリジナル | ★×10 | 1414 | 1207840点 | +連打 | 260点 | 60点 |
真打モード | 1221450点 | 850点 | - | |||||
AC15.1.0 | RC | 1204100点 | 280点 | 60点 | ||||
真打 | 1005900点 | 700点 | - | |||||
AC16.1.0 | 1003940点 | 710点 | - |
譜面構成・攻略
- BPMは約154-328。
- 連打秒数目安・・・約1.068秒-約0.438秒:合計約1.506秒
- 黄ダルマ2000までの2000シリーズ曲と譜面を繋ぎ合わせたメドレーである。
- ただし、BPMとHSが微調整されているため速度が原曲と若干異なっている。詳細は下記の譜面画像を参照。
小節 曲 BPM
(見た目)*21-9 さいたま2000 200 10-17 はやさいたま2000 250 18-21 ケチャドン2000 250 22-29 恋文2000 200 30-44 よくでる2000 186 45-53 タベルナ2000 170
(186)54-60 きたさいたま200 178
(107-160)60-80 きたさいたま2000 222
(221-1334)81-92 十露盤2000 220 93-103 てんぢく2000 180 104-119 EkiBEN2000 194 120-128 X-DAY2000 190 129-137 はたラク2000 320
(160-164)138-142 黄ダルマ2000 154
- ただし、BPMとHSが微調整されているため速度が原曲と若干異なっている。詳細は下記の譜面画像を参照。
- はやさいたま2000、きたさいたま200といったピッチ派生曲を除き初出順となっており、どの曲もほぼ最難部分が引用されている。
- BPMの微調整以外では、タベルナ2000地帯のみHS約1.1が掛かり、元の譜面よりやや速くなっている。
- 演奏時間が長いうえに休憩地帯も少なく、後述の通り最大コンボ数も極めて多いため、かなりの体力譜面となっている。
- 各2000シリーズがクリア出来ても体力がなければこちらのクリアは厳しい。
- 難所は人それぞれだが、主にきたさいたま2000地帯や、様々な難譜面を叩かされたのち、体力を要求されるEkiBEN2000~はたラク2000地帯の辺りであろう。
- EkiBEN2000→X-DAY2000→はたラク2000の連続に関しては、EkiBEN2000地帯後半から休みなしにBPM190前後の16分の中複合が次々と襲い掛かり、それが終わると間髪を入れずにはたラク2000の32分ラッシュがトドメを刺しにくる。
- X-DAY2000の2ケ所の大音符地帯だけにしか休憩地帯といえる箇所がない。
- EkiBEN2000→X-DAY2000→はたラク2000の連続に関しては、EkiBEN2000地帯後半から休みなしにBPM190前後の16分の中複合が次々と襲い掛かり、それが終わると間髪を入れずにはたラク2000の32分ラッシュがトドメを刺しにくる。
- ケチャドン2000地帯→恋文2000地帯への21~22小節でBPMが約50下がり、X-DAY2000地帯→はたラク2000地帯への128~129小節でも実質のBPMが約30下がる。この地点では音符の追い越しも確認できる。
- これらの地点は、AC14・Wii4では追い越してくる音符が前の音符の下に隠れて見づらい(恐らく仕様)。新筐体では修正されている。
- 演奏時間は長いが非常にノーツが多いため、1曲を通しての平均密度は、約8.29打/秒となっている。
- 特に、きたさいたま2000地帯開始からはたラク2000地帯終了まで約1分30秒の平均密度は、約9.07打/秒となっており、この間のコンボ数も827コンボと、おにコースの高難易度曲1曲に相当するコンボ数を持つ*3。
- ゴーゴータイムは、黄ダルマ2000地帯にしか存在しない。ゴーゴータイムに含まれる音符の割合は僅か約1.56%(22/1414)。
- そのため、スコアを狙う場合はゴーゴーに頼ることが出来ないため、全体の精度を上げて苦手地帯を減らすしかない。
- 十露盤2000地帯まででちょうど876(バンナム)コンボになる。EkiBEN2000地帯(107小節2つ目の縁)で1000コンボとなる。
対策
- 「2000シリーズのメドレー」ということで、各2000シリーズを叩けるようになることが一番の近道かもしれない。新ACで黄ダルマ2000*4以外の2000シリーズを全てプレイすることができる。
- ACでのクリア・フルコンボを狙うのであれば、相当な体力も必要不可欠。Black Rose Apostle・Rotter Tarmination(裏譜面)といった体力譜面をあらかじめこなして、出来る限りの体力をつけることが近道。
- また、この曲の速度変化の激しさにも慣れておきたいところ。音源を聴くなり、むずかしい以下をプレイするなどして変化をつかんでおくとよい。
その他
- 全コース最高難易度曲である。
- 太鼓の達人史上初の1000コンボ以上となった曲である。
- AC14では、解禁コマンド入力による隠し曲だったが、AC15で通常解禁された。
- 曲名の読み方は前述の通り「しめどれーにせん」であり、めどれーにせんではない。(メドレーではなく〆ドレー)
- これは当時「最後を締めるメドレー楽曲」と言う意味で名付けられたことに由来する。
- 略称は「〆」など。
- 先述のとおり、演奏時間は約2分54秒と長め(サントラに収録されている「〆ドレー2000+」は3分7秒)。
- AC14での真打モードの天井スコアは1221450点と、特定の譜面で天井スコアが異常に高くなっている曲を除いて連打がある割にかなり高い。
- 初出がAC14・コンボ数が1414(むずかしいも1004と14が存在する)・使用楽曲14曲・AC14のスペシャル楽曲で14番目の解禁曲*5となっており、14が6つも隠れている。
- 編曲は、増渕裕二、エトウ。
- 譜面作成は、エトウ(原曲の譜面作成はすべてタカハシ)。
- 2000シリーズの第15弾はこの楽曲、第16弾が万戈イム-一ノ十となっているが、実は万戈イム-一ノ十の方が初出では4ヶ月ほど早い。
- これは、AC14はWii3よりも3ヶ月早く稼働しており、万戈イム-一ノ十よりこちらの方が先に製作されたためである。
- 2011年12月21日に発売されたサウンドトラック「ドンダフル!」に、この曲に数秒プラスされた「〆ドレー2000+」が収録された。
- この曲の登場の約9年後にあたる2020年3月、万戈イム-一ノ十以降の2000シリーズ曲のメドレーである続・〆ドレー2000が収録された。
- 新筐体でこの譜面をフルコンボすると、称号「〆ドレーの達人」を獲得できる。
- 段位道場の採用履歴は以下の通り。
- 現在この曲(「+」のつかない純粋な〆ドレー2000)が収録されているCSはWii4とRCのみである。
- Wii4での解禁方法は演奏回数300回。
- RCで登場するまではCSではWii4限定状態が約12年続いていた。
- 曲IDは、medl2k。
コメント
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譜面
はたラク2000見た目重視
の部分がちょっとよくわからないので詳しい人おしえて -- 2024-03-23 (土) 20:52:47