ログインできない問題について

ログインできない問題について

Ver1.7.0以降、一部プレイヤーの間でログインできない問題が発生している。
症状：ログインボタンを押した後、「Connecting to server...」と表示される状態が永遠に続く。

これはOSのシステムロケールに起因する問題らしく、これを変更することで回避できる。
システムロケールを変更するとWoWP以外のプログラムに問題が発生する危険性があるためお勧めできない。

なおこのページは運営がこの問題を解決した暁に自動消滅しない。

解決方法1 OSのシステムロケールを変更する

「コントロールパネル」の「地域と言語」を開く。
「システムロケールの変更」をクリックし、「英語(米国)」を選択してOKを押し、OSを再起動する。
これだけであるが、前述のように「WoWP以外のプログラムに問題が発生する危険性」がある。

解決方法2 システムロケールを誤魔化す

自己責任だが、Ntleasというソフトウェアを用いてWoWPのシステムロケール認識を誤魔化す。
この方法であれば前述のような「WoWP以外のプログラムに問題が発生する」危険性はない。
これを使用してWoWPを起動している最中は影響がある。
(具体的にはクリップボードの文字コードが影響を受け、貼り付け時に文字化けする･･･当方ではそのくらい)

Ntleas
Windows 64bit用と32bit用があるので必要なほうを利用する。

以下の画像のように設定し、Save&Runをクリックすればログインできるようになる。

・各項目の変更後、Applyを押さないと変更が適用されない。
・Component SelectはAddPath設定後でなければ選択できない。
・Save&Runの左の矢印はその設定で起動するショートカットをデスクトップに作成するボタン。
・AddPathにはWOWpLauncher.exeではなく、WorldOfWarplanes.exeを指定する。

Ntleasは当方の環境下では安定して動作しないのでショートカットを作っておいたほうがいいだろう。
(Save&Runを繰り返すと動作停止したりする)

解決方法3 マイクロソフト謹製のAppLocaleを使う ← 多分最適解

AppLocaleのDLはこちら
インストールしたら起動して、手順に従って設定する。といっても4ステップ。

• 1. 次へ。
• 2. 参照、WorldOfWarplanes.exeを指定。次へ。
• 3. Englishではなく、ロシア語を選ぶ。次へ。
  ロシア語どれだよ！って思うじゃん俺も思った。↓がロシア語。ロシア語で考えるんだ、必ずロシア語で。
  
• 4. ショートカットは作ったほうが楽じゃないかね。分かりやすい名前付けて完了。
  ショートカットはデスクトップではなく、スタートメニューのMicrosoft AppLocaleに作られる。

Ntleasを使ったとき同様、この方法でWoWP起動中はクリップボードの中身が文字化けすることがある。
WoWP起動してテキストエディタで編集した文章をwikiに貼り付けるときに困る、くらいだが。

ログイン後に強制終了を食らうとか

基本的なことを実施してみましょう。
自己責任で。

• キャッシュの削除
  windows7においては以下の場所にWoWP関連の設定などが保存されている。
  ので、それを削除(もしくはリネームor移動)
  C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\wargaming.net\World of Warplanes\
  WoWPを起動すれば自動的に再作成される。

• 再インストール
  コントロールパネルから「プログラムと機能」を開いてWoWPをアンインストール。
  インストールしたフォルダを探して削除。
  設定を変えずにインストールしたなら以下の場所。
  C:\games\World_of_Warplanes\

• グラフィックスカードのドライバーの最新版に更新する
  • AMDのドライバはこちら
    右上の「ドライバーとサポート」から。
  • nvidiaのドライバはこちら
  • ドライバクリーナー
    ドライバをアンインストールしただけではゴミが残るのでそれを削除してくれるツール。
    Display Driver Uninstaller Download version 14.0.0.0
    下の方のDownload Locationsから。
  • 手順
    1. プログラムと機能からグラフィックスカードドライバを削除。そして再起動。
    2. 再起動中にF8キー押しっぱなしでsafe modeに入る。
    3. Display Driver Uninstallerを用いてドライバのゴミを削除。
    4. 再起動し、最新ドライバを当てる。

これで駄目ならsupport centerへ。

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