初心者ページ/地上攻撃機教習所

• 新兵A：先任中尉殿！敵機が強くて勝てません。
  Tierが上の機体と同じ部屋なんて世の中間違ってます。
  しかも他の機体に比べて火力HP以外すべて劣ってるじゃないですかー。

• 古参中尉：よしわかった。戦闘飛行隊への転属希望を出しておいてやる。
  ちなみにシベリアの木は多いらしいな。
• 新兵A：あり・・ひぇぇ！？
• 古参中尉：冗談だ。まずは貴様の戦歴を見せて見ろ、話はそれからだ。
• 新兵A：はいっ！これです。
• 古参中尉：・・・お前にいい仕事をやろう。毎日、ガレージにあるリベットを数える仕事だ。
  このゲームでは携行弾数が無限だから、どうだ、やりがいがあるだろう？笑え！
• 新兵A：嫌です。中尉・・・攻撃機に乗りたいです・・・。
• 古参中尉：仕方ない奴だ。貴様の戦歴を見るとどの攻撃機でも、
  まるで地上目標を破壊できておらず与えたダメージも平均経験値も低い。生存数、撃墜数は言うまでもないか。
  開始後数分で敵に見つかって即撃墜されてるとしか思えん。
  だが安心しろ！貴様のような奴のためにこの教習所がある。
• 新兵A：若くて美人な女性の教官に教えて（ｒｙ
• 古参中尉：そんな貴様に嬉しい知らせがあるぞ。この教習所に女の教官は1人も居ない！
  しかも、教習所のルールはただ1つ、話しかけられたとき以外は口を開くな、口でクソたれる前と後に“サー”と言え分かったか！さぁ、じっくりかわいがってやる！　泣いたり笑ったり出来なくしてやる！　戦場へ行くぞ！！
• 新兵A:サー！　イエス！　サー……って、いきなり実戦ですか？！
• 古参中尉：安心しろまずは貴様の機体を見てやる。

戦闘準備

ペイント

• 新兵A：これが我が愛機TSh-2です。しっかり整備しろとの御命令通りいつも整備兵にきれいに塗り直させていてます。
  少ないクレジットでペイントしてノーズアートまで描いちゃいちゃいました。
• 古参中尉：塗り直せ！
• 新兵A：ひっ？
• 古参中尉：いいか、貴様のペイントは無駄だ。まず隠蔽率増加（Concealment）の恩恵があるものを選べ。
  しかも低Tierの狭いマップで高度差のない相手と戦うには恩恵が今一つだ。
  いいか、確かに地上攻撃機にとって隠蔽率は重要だが、出撃する可能性があるマップだけでいいんだぞ？あとは道楽だ。
  金に余裕がないのに無駄に塗るな。
• 新兵A：サー！　イエス！　サー！

アップグレード

• 古参中尉：機体のアップグレードは一応済んでいるようだな？
  攻撃機は機銃の火力が優先だが、
  火力が一応足りていればストール防止、目標到達速度を狙ってエンジンやエアフレームを優先してもよい。
  後部機銃はあれば心強いが、必要になった時点で詰んでいると思って諦めろ！
  あとはXPと相談だ。
• 新兵A：サー！　イエス！　サー！（虹色発言だな・・・）

拡張パーツ

• 古参中尉：拡張パーツ(Equipment)は？
• 新兵A：クレジットが足りないので載せてません。
• 古参中尉：馬鹿者！ペイントなどしておるからだ。
  良いか金の使い道は大体、まず修理費、弾薬や消耗品の補充、それからアップグレード、拡張パーツの順だ。
  ただし新兵の金のないうちはとにかくアップグレードを優先しておけ。その場合は消耗品や拡張パーツは積まなくても良いぞ。
  まず稼いだら、Improved Optical Sightを買え。攻撃機は火力が高いが集弾率が劣悪なものが多いからな。
  おまけに取り外し、つまり載せ替えがタダだ。
• 新兵A：自分は死にたくないので、Reinforced Covering IとAdditional Armor Plates Iを先に乗せたいのですが・・・。
• 古参中尉：確かに攻撃機は敵対空砲に撃たれ、爆風を浴びる危険が大きく、死傷しやすいから有効ではあるが、
  貴様は費用を回収できるほどこの機体に乗るつもりか？
• 新兵A：い、いえ。できるだけ早く上位Tierに乗りたいです。

弾薬

• 古参中尉：ふん、弾は何を使っている？
• 新兵A：奮発してArmor-Piercing Incendiaryにしました。
• 古参中尉：馬鹿者！
• 新兵A：ひっ？
• 古参中尉：金に余裕がないのだろう？コスト対効果を考えろ。
  まず自分の機銃を見ろ。それから自分が何をするか考えろ。
  良いか、まず各種の弾をよく見て見ろ。平均ダメージと発火可能性が書いてあるな。
  ダメージではArmor-Piercing(AP)が最も大きく、発火率はIncendiaryが最も高い。
  そして貴様の選んだ、Armor-Piercing Incendiaryは威力高めで、発火率もついているが、最も高価だ。
• 新兵A：本当ですね。一番高い弾が全てにおいて最強かと思ってました。
• 古参中尉：次に貴様の機銃が一分間に何発撃てるのか見て見ろ。Rate of Fireの項目だ。
• 新兵A：680と750です。
• 古参中尉：その値が高い機銃では1800等のものもある。
  いいか、アップデートで変更があるとは言え、発火率はそんなに高くない。
  つまり目標が火災を起こす可能性に期待するなら大量に弾をぶち込まなくてはならないのだ。
  この機体で打ち込める最大弾数は、一秒に680/60×2発＋750/60×8発、つまり122発だ。
  まず、これが発火させるのに十分な数値かどうか考えて見ろ。
• 新兵A：まあ、何秒か当て続けたら燃えるかもしれないというところでしょうか。
• 古参中尉：貴様は燃えたところを見たことがあるか？火災が発生しても与えられるダメージはわずかだ。
  それに数秒も当て続ければ、破壊し終わっているのではないか？
• 新兵A：そういえばそうですね。それならAPに・・・。
• 古参中尉：まあ金がない時は、高Tierマップの地上目標などの高HP相手に大量に小口径砲で打ち込むならIncendiary、
  戦闘機など低HP相手に数十発を大口径砲であてるならAPがお勧めだな。金に余裕があるなら好みで高級品を買え。Standardは避けておけ。
• 新兵A：サー！　イエス！　サー！（これだけ長話して結局自己判断かよ・・・）
• 古参中尉：実のところ低Tierならあまり差はない。ところで、何か言ったか？
• 新兵A：い、いえなにも。

消耗品

• 古参中尉：消耗品は何を積んでいる？
• 新兵A：怪我が怖いのでFirst Aid Dressing PackageとBlood Stopper、
  あとこの機体速度が遅いので、100-octane Gasolineを積んでます。
• 古参中尉：・・・。貴様どっからそんなムダ金を手にしてるんだ。
• 新兵A：いえ、適当に何度も飛んでいたら何とか買えました。
  でも手持ちはもうありません・・・。
• 古参中尉：・・・。いいか、まずガソリン類などは出撃の度に必ず消費されるんだぞ。
  元から遅い地上攻撃機が10%早くなったところでどれくらい効果があるか考えて見ろ。
• 新兵A：じゃ、じゃあ中尉は何を載せたら良いとお考えで？
• 古参中尉：お勧めを教えてやろう。
  First Aid Dressing Package、Manual Fire Extinguishers、Pneumatic Restaterだな。
  まず、リスクを考えてみるんだ、
  元から機動性の悪い地上攻撃機で、さらに乗員が負傷しやすいから死傷対策が必要だろ？

次に火災だ、攻撃機はHPが高い都合上、撃墜されるまでに沢山弾を食らうことになり、燃えやすい。
時間が経てば消火できるが、その間HPを削られるぞ？
もっとも乗員スキルを持っているなら再考の余地もあるが。

最後にエンジンが停止した場合だ。再始動の可能性があるが、攻撃機は基本低空を飛ぶ。
つまり落下して再始動することもできず、落ちるのを待つしかなくなるわけだ。

• 新兵A：なるほど。

• 古参中尉：まあ、金があれば好きにすればよい。
• 新兵A：サー！　イエス！　サー！（結局最終的には自己判断かよ・・・）

戦闘

待機中

• 古参中尉：喜べようやく出撃だ。
  難易度の高い離着陸はこのゲームには存在しない。
  しかも今回は俺が後部座席に乗ってやる。ありがたく思え。
• 新兵A：サー！　イエス！　サー！

• 新兵A：マッチングが少し長い気がしましたけど入室できましたよ。緊張するな・・・。
• 古参中尉：緊張している暇があったら自チームと相手チームの機種を見ろ。
  両チームとも攻撃機が多ければ、攻撃機であっても対空戦闘を優先しなければならんのだぞ。
• 新兵A：ひえ？と、とりあえず、攻撃機は2，3機です。。
• 古参中尉：爆装できる戦闘機も覚えておけ。味方も爆撃で地上攻撃をするぞ。
  同じ目標に向かっていれば、爆風に巻き込まれて死ぬぞ。
• 新兵A：ひぃ！
• 古参中尉：まあ、今回は俺が見ててやろう。とりあえずAltを押して右下のミニマップをみるんだ。
• 新兵A：味方の緑色マークが機種のマークに変わりました。
• 古参中尉：逆三角形の攻撃機が隣に配置されているな。開始したら、降下しながら旋回し、別方向に進め。
• 新兵A：なぜですか？戦闘機はみんな開始直後ブーストして上昇するじゃないですか。
  それに攻撃機同士で固まった方が地上目標を破壊しやすいじゃないですか。
• 古参中尉：いいか、画面中央右の高度バーを見て見ろ。明るい緑色部分が機体の性能を引き出せる高度だ。
• 新兵A：既に一番上を指していますね。そういえばいつも上昇するとすぐに失速して上昇できなかったような気が・・・。
• 古参中尉：いいか、航空機はダメージでも戦闘結果に表示されるが、地上目標は破壊しないと評価画面に出てこないんだぞ？
  まあもっとも重要なのはリスクヘッジだ。一緒にいて同時にやられたら、一片に地上目標破壊能力を自チームが喪失するんだぞ？
  攻撃機は単独で地上目標を破壊できるだけの火力を持っている。同時に別目標を破壊した方がいいぞ。
• 新兵A：なるほど。

初めに

• 古参中尉：・・・。おい、はじまったぞ。
• 新兵A：は、はい。
• 古参中尉：おい下降するときは機体を傾けるんだ。水平のままでは揚力を得やすいつまり、下方向への抵抗が大きいんだ。
• 新兵A：は、はい。どうしたら傾くんですか？
• 古参中尉：おい、とりあえず水平飛行に戻して機種を最寄りの地上目標に向け、直ちにEscおしてSettingsで、Roll Left　にA、Roll Right にDを割り当てろ。
• 新兵A：は、はい。・・・・。割り当てました。おお、左右に機体を回転できますね。
• 古参中尉：貴様よくそれで、Training終了できたな。
• 新兵A：・・・実はまだ完了してません。
• 古参中尉：・・・・後で特訓だな。とりあえず目の前に集中しろ。

地上目標破壊

• 新兵A：地上目標まで、900mです、近くです。
• 古参中尉：まだ高度が高いな・・・。目標に向かって降下しろ。水平で構わんから、Fキーでスナイパーモードにして目標を見ろ。
  赤枠が表示されたらSキーで減速しながら、ぶっ放せ。目標の建物を狙え。
• 新兵A：はっ、はい。
• 古参中尉：よくやった。Sキーから手を放してWキーで加速しながら少し上昇しろ。続いて次の目標に向え。
• 新兵A：サー！　イエス！　サー！

• 古参中尉：高度は目標より少し高いだけでよい。40mとかできるなら4mでも構わんぞ。
• 新兵A：・・とりあえず40mで・・・。よし、さっきと同じように。
  あ、あれ？さっきより与えられるダメージが少ないぞ。さっきは減速しなくてもいいくらいすぐに破壊できたのに。
• 古参中尉：無駄撃ちのし過ぎだ。必要な時だけ射撃しろ。
  いいか、画面下の機銃を見ろ。赤い領域が下から上がりきって、オーバーヒートしてるのがわかるだろ？
  それに、上から撃った方が速度が出て集弾率が良いんだ。それに、拡張パーツなしの貴様の今の腕では外れ弾が多すぎるんだ。
• 新兵A：さ、先に言ってくださいよ。
• 古参中尉：無駄口をたたいてないで減速して射撃を続けろ。良いか俺が合図するまでそのまま続けろ。
• 新兵A：ひい・・。
• 古参中尉：今だ上昇しろ。射撃中止。上を向いたらブースト。
• 新兵A：は、はい。
• 古参中尉：ちょっとQキーを押してみろ。
• 新兵A：うわ、後ろだ。
• 古参中尉：目標を破壊できたのが見えるな。ちなみにVキーで地上目標を切り替えて左下に表示させ、距離も見ることができるぞ。
• 新兵A：は、はい。なぜか最後の方与えるダメージが増えたように思いましたけど？
• 古参中尉：接近すれば弾速が落ちないうちにあたるというか、外れ弾が無くなるしな。
• 新兵A：それなら、高度を上げたほうが良いんじゃないですか。
• 古参中尉：戦闘機の的になりたければ上げておけ。
• 新兵A：・・・死にたくないです。
• 古参中尉：よし、次の目標に向え。一度で破壊できなかったら、
  無理してクラッシュするよりは一度通過して、射程距離の8割程度離れてからターンして戻って再攻撃しろ。
• 新兵A：サー！　イエス！　サー！

対空戦闘

回避（平野部、海上など）

• 古参中尉：おい敵機が向かってきているぞ。
• 新兵A：え？
• 古参中尉：馬鹿者！ミニマップにも注意を払っていろ。
• 新兵A：は、はい。うわ、撃ってきた。
• 古参中尉：落ち着けまだ射程外だ。ロールして機体背面方向に急旋回！敵機の方向に今の高度を維持しながら加速し、ジグザグに接近しろ。xキーを押して左下に敵機を表示させろ。
• 新兵A：え？逃げるんじゃないんですか。
• 古参中尉：ケツを向けてか？良い的だぞ？この距離じゃ俺の後方機銃も届かん。良いから言うとおりにしろ。
• 新兵A：は、はい。う、うわー撃たれてますー。あ、あれ？被弾せずに通り過ぎた？え？敵機が地面に激突した？
• 古参中尉：あたらない距離から撃ってくるような敵だからな。
  いいか、距離を縮めることで相手の射撃可能な時間を減らしたんだ。
  そして低空の俺たちを無理に狙ってきたから、敵さんは引き起こしが間に合わず、地面とゴツンだ。
• 新兵A：こんな方法もあるんですね。
• 古参中尉：相手がたまたま不慣れだっただけだ。おい、次の敵さんが正面からお越しだぞ。
• 新兵A：えええ？さっきよりも近いじゃないですか。この距離じゃ回避なんてできませんよ。うわああ、撃ってきた。

ヘッドオンと後部機銃

• 古参中尉：機首を上げて敵に向かって射撃しろ。ブーストも忘れるな。被弾しても大丈夫だ機体のHPはこっちの方が高い。
• 新兵A：うわああああ。よ、よしあと少しで撃墜できる。・・・に、逃げられた。
• 古参中尉：相手も死にたくないんだ。撃たれれば避ける。特に火力負けすればな。
• 新兵A：は、ははは。助かった。
• 古参中尉：おい、これからが本番だぞ！
  機動性はあっちの方が良いんだ。左右や後ろには貴様は撃てないんだぞ。
• 新兵A：うわ後ろに回り込まれた。
• 古参中尉：慌てるな、相手の残りHPは少ない。俺が撃ち落してやる。
• 新兵A：せ、先輩。
• 古参中尉：変な声を出すな。貴様は俺が撃てるように飛びながら相手の射撃を回避しろ。
• 新兵A：ど、どうすれば、
• 古参中尉：機体を左右にジグザグに進めろ。俺が合図したら減速しろ。
• 新兵A：は、はい。
• 古参中尉：もう少し左右の幅は減らしてくれ俺が撃てない。よしそれくらいだ。これ以上ふり幅をなくすと敵が撃ちやすい。
  よし減速。
• 新兵A：頭上を通り過ぎた？敵がすぐそばだったんじゃないですかーー。
• 古参中尉：いいから山陰にぎりぎりに沿って飛べ。またすぐ戻って来るぞ。
• 新兵A：は、はい。うわ、また後方につかれた。
• 古参中尉：回避を続けろ。敵さん減速したな。
  今度は地面すれすれで敵の真下を追いかけて円を描いて飛べ。敵さんを低空に引き摺り込んで追いかけっこだ。
  俺が撃てるように、背面は敵さんに向けておいてくれよ。
• 新兵A：は、はい。
• 古参中尉：よし、落としたぞ。
• 新兵A：た、助かった。
• 古参中尉：安心している暇はないぞ、直ちに地上目標を攻撃しろ。
• 新兵A：サー！　イエス！　サー！

回避(遠距離での隠れ方、地形利用)

• 新兵A：遠くから敵機がまっすぐ接近してきてます。こっちは味方の視界で見えていても相手からは見えないはずなのに、どうして？
• 古参中尉：うむ、よく見ていたな。地上攻撃中止。
• 新兵A：え？中止していいんですか？
• 古参中尉：いいか、地上目標を攻撃している間、相手はミニマップで地上目標が点滅しているのを見ることができる。
  だから俺たちの位置がわかったんだ。
• 新兵A：な、なるほど。
• 古参中尉：敵さんは味方に追われていて、この近くは他に味方はいないか。
  味方が近づくまで隠れてやり過ごすぞ。
• 新兵A：隠れるって、一体どうやって？
• 古参中尉：まず、高度を落とせ、10m以下に接近しても構わん、山肌に沿って飛べ、敵さんとの間に山を挟むんだ。
• 新兵A：サー！　イエス！　サー！うわ、敵機が真上を通り過ぎた。
• 古参中尉：見つかったな。山間部は高速な敵で入り込みにくいから、真上から撃ってくるか減速して追いかけてくるぞ。
• 新兵A：うわあ、もうだめだ。撃たれてますーー。
• 古参中尉：落ち着け。俺が撃ってやるし、味方も間もなく追いつく。そのまま山肌に沿って回避を続けろ。そこの山頂を越えて降下しろ！
• 新兵A：イ、イエッ、サ～～～！
• 古参中尉：落ち着け敵さんが目標を味方に変えたようだ。
• 新兵A：た、助かった。
• 古参中尉：馬鹿者！落ち着いている場合ではない、味方を援護するぞ。
• 新兵A：は、はい。
• 古参中尉：撃たれる心配はない、敵さんに向かって射撃しろ。味方に中てるなよ。
  速度差があるが、とりあえず近くを保て。通り過ぎたら俺が撃つ。
• 新兵A：サー！　イエス！　サー！

• 古参中尉：ふむ、まずまずの結果だったな。
• 新兵A：はい。初の大戦果です。先輩のおかげで自信が持てました。
• 古参中尉：馬鹿者！たまたま自チームの方が相手チームより強く、不慣れな敵しか近づいて来なかっただけだ。
  貴様一人で勝利したわけではない。くれぐれも慢心するな。
• 新兵A：サー！　イエス！　サー！

TSh-3

• 新兵A：先輩ついに新しい機体に搭乗できるようになりました。
• 古参中尉：今度は何に乗るんだ？
• 新兵A：TSh-3です。10艇の機銃とかすごいですよね。。
• 古参中尉：ふむ、それに爆弾も搭載可能だしな。
  しかしこの機体は癖が強いぞ。
• 新兵A：な、なんですか？
• 古参中尉：まず、重武装な割にはエンジンが弱い。
  そのため、水平飛行時の揚力が大きくなるように設計されている。
  そのためロール時の中心が機体とずれ・・・。
• 新兵A：難しい話はよく分かりません。
• 古参中尉：よし、背面飛行で降下してみろ。
• 新兵A：うわ、操作できない？あーーー。・・・先輩、墜落死したじゃないですか。
• 古参中尉：そうだ。背面飛行がむずかしく、機動性が極端に悪いのだ。さらに速度が遅い。
• 新兵A：・・・。
• 古参中尉：さらに悪い点を上げれば、集弾率が劣悪だ。Improved Optical Sightは必ずつけろ。
• 新兵A：最悪じゃないですか。
• 古参中尉：おい、言葉に気をつけろ。本機とIL-2(t)、IL-20は俺の愛機だぞ。
• 新兵A：・・・正式開始時にこの機体に既に地上破壊マーク6つ、撃墜マーク４つとか変ｔ、いたい！
• 古参中尉：言葉に気をつけろ！と言ったところだろうが!!マークなど、どんな下手くそでもBotでも何度も出撃すれば嫌でも付く！
• 新兵A：サー！　イエス！　サー！
• 古参中尉：まあいい。話を元に戻そう。
  この機体は機動性が劣悪だが、TSh-2にはなかったものがあるなにかわかるか？
• 新兵A：え？
  「編集合戦を避けるため比較は同Tierだけにしてください。」とあるので比較はだめですよ？
• 古参中尉：これも比較か？確かに、いろいろ書きにくいし欲しい情報も書いていないが。
  ダメなら該当箇所を誰か修正してくれるんじゃないか？
• 新兵A：さあ、それは、よくわかりません？
  えっと、爆弾？
• 古参中尉：それはさっき言っただろう。答えはフラップだ。
• 新兵A：フラップ？
• 古参中尉：お前、ちゃんと教練受けて航空免許取ったんだろうな・・・？
  まあいい、機体によっても異なるが主翼後縁部にある小さい可動部分のことだ。
  ・・・まあ、定義や仕組みは流石に知ってるよな？見直しておけ。
  とりあえずこのゲームでは、Eキーを押せば展開でき、機動性増加と減速の効果がある。
• 新兵A：は、はい。（えーっとなんだっけかな・・・）
• 古参中尉：（大丈夫なのかこいつ・・？）
  フラップの使い時だが、まず減速時、射程内に地上目標をとらえる前にSとE両方押して減速しろ。
  攻撃中は中央左側の薄い緑下限まで減速して失速寸前でも構わないから低速をキープできるようにしろ。
  一度減速したら、Sキーはほとんど触れなくて良いぞ？
  既に減速していても攻撃時にフラップを展開すれば、目標が狙いやすい。

次に回避時だ。フラップを展開すれば、機動性が上がる。
つまり小さな半径で旋回できる。相手が不慣れで展開していなければ、
巴戦で戦闘機のケツをとることも不可能ではない。

• 新兵A：サー！　イエス！　サー！
• 古参中尉：爆弾の使い方については基本は操作説明に書いておいから見ておいてくれたまえ。
  敵機に追いかけられている時に低空に引き摺り込み、爆弾を投下すると爆風で敵機を撃墜できるぞ。
  あと、どうしても地上目標に中てにくければ、上空から、円の中心が目標から外れないように降下状態を保てば当たる。だがそれは重戦闘機乗りのやり方だ。
  攻撃機乗りには、目標の円が表示されないほど接近した状態でも爆弾を命中させるだけの慣れが要求される。
  まあ、頑張りたまえ。
  それから、海のマップなど広いマップでは、最後に隠れる機会が増えるからきちんと塗装しておくのも悪くないぞ。
  他の点はこれまで同じで大丈夫なはずだ。

IL-2(t)（BSh-2、IL-2）

• 新兵A：先輩お久しぶりです。
• 古参中尉：おう、お前か。しばらく見ないうちに大分攻撃機海乗りらしい顔つきになったな。
• 新兵A：BSh-2、IL-2と一人乗りでさみしかったです。
  BSh-2の初期機銃の低威力には泣かされました。
  この度やっと、久しぶりに後部機銃付きの機体に乗れることになりました。
• 古参中尉：とは言え、３機種ともIL-2だしそんなに変わらないだろ？
  IL-2(t)のFAB-250からは爆発半径が広いから自機や見方を巻き込まないように気をつけろよ。
  それからIL-2からはロケットが増えただろ？
• 新兵A：はい。でも、敵機に当たりません。
• 古参中尉：基本は地上目標用だ。対空ミサイルじゃなないからまっすぐにしか飛ばないぞ？
  航空機に向けて撃つ場合には、ヘッドオンやこちらが真後ろから追いかけている時に撃て。
  弾速がそんなにないため遠くからでは当たりにくいが、近づきすぎて自爆しないように気をつけろよ。

Tier　VII以降

• 古参中尉：
  対地攻撃に専念するならIL-8、対空戦闘もこなしたいなら、IL-10へ進むんだ。
  エアフレームをアップグレードしないと数値以上に機動性が悪い気がするが気にするな。
  IL-20はその両方を合わせたような特性に加え、後部機銃が強力になっている。
  爆弾の加害半径がさらに広くなるから、自爆しないように気をつけろよ。
  IL-40以降はようやくジェットになり他機種と比べれば遅いが速度が速くなる。
  それでも基本は変わらないが、くれぐれも地面に激突しないように気を付けてほしい。

ここまでくれば貴様も立派な攻撃機乗りになっているはずだ。俺に変わって後輩の育成でもしてくれたまえ。

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