Tier2 ソ連 マルチロール機 Polikarpov I-15
スクリーンショットはエンブレム・ノーズアートなしで
性能一覧(v2.0.11)
項目 | 初期状態 | 最終状態 | フル爆装時*1 |
---|---|---|---|
火力 Gun Armament | 3 | ||
爆装 Bombs and Rockets | 0 | 3 | |
抗堪性 Survivability | 2 | ||
耐久値 Hit Points | 80 | 90 | |
速度 Airspeed | 15 | 16 | 15 |
最適高度最高速度(km/h) Top Speed at Best Altitude | 350 | 370 | 360 |
最大降下速度(km/h) Maximum Dive Speed | 430 | ||
機動性 Maneuverability | 77 | 81 | |
一周旋回時間(s) Average Time to Turn 360 deg | 9.0 | 8.6 | |
横転率(°/s) Rate of Roll | 100 | ||
最適速度(km/h) Optimum Airspeed | 225 | 234 | |
失速速度(km/h) Stall Speed | 70 | ||
高度性能 Altitude Performance | 9 | ||
最適高度(m) Optimum Altitude | 500 | ||
上昇率(m/s) Rate of Climb | 61.1 | 64.0 | 62.6 |
フラップ | なし | ||
ブースト時間(s) | 5 | ||
本体価格(Cr) | 3,000 |
装備
武装
同調機銃 | ダメージ/秒 | 発射速度 (rpm) | 有効射程 (m) |
4x 7.62 mm PV-1 (S) | 15 | 700 | 400 |
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なし |
No Weapon |
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ロケット弾 | 攻撃力 | 加害半径 (m) | リロード時間 (s) | 最適距離 (m) |
2x RS-82 | 450 | 35 | 60 |
---|
その他の項目
名称 | 耐久値 |
I-15 | 80 |
---|---|
I-15bis | 90 |
名称 | 馬力 (hp) | 冷却方式 | ブースト時間 (s) |
M-22 | 480 | 空冷 | 5 |
---|---|---|---|
M-25 | 625 | ||
M-25E | 710 |
1 | Pilot |
---|
派生軍用機
解説
- v2.0
- v1.9
ソ連Tier2戦闘機。
I-15(ロシア語:И-15イー・ピトナーッツァチ)は、ソ連のポリカールポフ設計局の開発した単発複葉戦闘機で、戦間期から第二次世界大戦の初期にかけて労農赤軍の主力戦闘機を務めた。
同じ複葉機が相手なら、遅れを取ることはない。横方向の旋回戦なら、格上Tierにも対抗していける戦闘機だ。
特に、脅威的な発射速度を誇る4門の7.7mm機銃を束ねた火線が、他国の複葉機と一線を隔した弾幕を提供する。
遠距離でも滝のような曳光弾のお陰で、容易く敵機を捕らえることが出来る。
超高回転の独特な発射音も魅力の一つだ。
史実
I-15(ロシア語:И-15イー・ピトナーッツァチ)は、ソ連のポリカールポフ設計局の開発した単発複葉戦闘機。
戦間期から第二次世界大戦の初期にかけて労農赤軍の主力戦闘機を務めた。
戦間期のソ連戦闘機は、初の国内設計機であるI-1以来ポリカールポフ(ポリカルポフとも)の設計した戦闘機であり、本機もポリカールポフの設計であった。
原型は1932年に開発が始められたTsKB-3(ЦКБ-3)で1933年に初飛行した。
本機の大きな特徴となっているのがその翼形で、上翼は左右が分割して胴体に取り付けられたガル翼で、前方視界が大きく取られていた。
また下翼は半葉とまではいかないものの上翼よりかなり小さく、翼間支柱もI字型の一張間と洗練されていた。この結果、最高速度はやや低かったが旋回性能は第一級であった。
部隊配備は1934年末から開始された。
1937年から改良型のI-15bisの生産に切り替わる。
改良点は主翼上翼を通常のパラソル型とし、対地攻撃用武装の追加、発動機の出力強化であった。これにより最高速度の向上と軽攻撃機としての運用が可能となった。
スペイン内戦、ノモンハン事変を始めとして、独ソ戦初期まで用いられたが、ノモンハン事変では九七式戦闘機相手にI-15では水平速度が劣り、I-16では旋回性能が劣った為、緒戦では劣勢に立たされた。
その為ソ連はI-16の改良型ではなくI-15の改良型I-15ter(後のI-153)を開発する事となる。
こうして一線級からは外されたが、独ソ戦開始時もかなりの数が部隊配置されており、主に軽攻撃機として使用された。
出典:I-15 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/I-15_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
コメント
- こちらは攻撃機ルートじゃないのになぜかロケット弾が積める。2発だけだが、最も手軽なロケット装備機なのでロケット目当てにちょっと乗ってみてもいいかもしれない。発射すると僅かに落ちながら高速で直進する。専用の照準とかはないので遠距離での使用は習熟を要するかもしれない。武装はまるで進歩していない。 -- 2013-04-17 (水) 19:31:03
- TSH-2にもロケット分けて~~ -- 2014-05-06 (火) 02:15:12
- かわいい -- 2013-05-21 (火) 21:59:32
- かわいい -- 2013-07-18 (木) 17:23:44
- この子の機動性はいまのところ全機種最高かな?ゼロ戦とか96式艦戦使ってると、大抵機動性の項目がこいつとA4N、F3Fあたりに負けてるんだが、とくにこのI-15の場合その差が大きい感じがある -- 2013-07-18 (木) 17:33:37
- こいつのロケットって敵の飛行機に当たる? -- 2013-09-13 (金) 02:59:10
- このゲームだと難しい気がします Fw57だと動き鈍いし当たりそう -- 2013-09-13 (金) 08:34:10
- 図体のデカい攻撃機や重戦闘機に狙ってみたり、あと正面から撃ち合う時に撃ってみるけど当たった例がない。もしかしてシステム的に地上目標にしか当たらんようになってるのかなぁ -- 2013-09-14 (土) 18:01:46
- I-16でMe210とヘッドオンした時にあたったから、当たり判定はある。ただ、制度が悪いし弾道も特殊で狙うのが難しい感じだな -- 2013-09-14 (土) 18:30:03
- ロケットって邪魔な対空砲をさっさと遠距離から潰して航空戦に専念するために使うほうがよさそう・・・そりゃあ当たったら瞬殺だけどさ -- 2014-05-06 (火) 02:14:34
- 攻撃機のTSH-2に対して後ろから機体が接触しそうなぐらいに近づいて撃ったら当たりました。ロケット用の照準とか有りませんし遠くからだと中々むずかしいんじゃないでしょうか -- 2016-01-11 (月) 16:43:06
- ヘッドオンしてくる重戦・格上を瞬殺するために使っています。練習あるのみ。コツをつかんだら、意外と当たりますよ。がんばれ~ -- 2019-10-14 (月) 20:58:53