※この記事は未完成です。 加筆、修正して下さる協力者を求めています。
[添付]
空対空戦闘(A2A)
GCI/AWACS
GCIとは、Ground-Controlled Interceptionの略で、第一次世界大戦中に開発された防空戦術の一つ。一つまたは複数のレーダーサイトやその他の観測局を防空指揮所に接続し、迎撃機を空中の目標に誘導する。
現在では、GCIはAEW&C(Airborne Early Warning and Control)航空機、より一般的にはAWACS(Airborne Warning And Control System)と呼ばれる航空機に取って代わられている。AEW&C は GCI に比べて高価で脆弱ではあるが、機動性には優れている。実際には、両方のシステムを組み合わせて使用されることが多い。
空軍の管制官はABM(Air Battle Manager)、海軍の管制官はAIC(Air Intercept Controller)と呼ばれ、その役割は非常に似ているが、いくつかの顕著な相違点がある。
AWACSの機体は、一般に長距離レーダーを搭載した大型の改造機です。 レーダーのメインアンテナは、直径9m(30フィート)、断面楕円形、中心部の深さ1.8mの円形ロートドーム内にあるターンテーブル上に搭載されています。このレーダーシステムは、約370km(200海里)の低空飛行の航空機から、さらに遠くの高空飛行の航空機まで探知、追跡、識別することができる。
Comms menu
DCSワールドでは、NATOのAWACSはE-3 セントリーで、ロシアのAWACSはA-50です。プレイヤーは、ミッションブリーフィングで指定された周波数で、通信メニューから同盟国のAWACSとコンタクトを取ることができます。
Comms menu
Vector to bullseye
AWACSは、ブルズアイまでの方位と距離をプレイヤーに提供します。
Vector to home plate
AWACSはブルズアイから自軍の飛行場までの方位と距離を伝えます。
Vector to tanker
AWACSはブルズアイからタンカーまでの方位と距離をプレイヤーに提供します。
Request BOGEY DOPE
AWACS からプレイヤーに、最も近いBOGEY(敵機の可能性がある所属不明機)への BRAAを提供します。
Request PICTURE
AWACS は、ブルズアイから各グループの BRAをプレイヤーに提供する。
DECLARE
AWACS がレーダーロックされたターゲットの敵味方を識別する
BRAA(Bearing Range Altitude Aspect)
BRAA とは、Bearing Range Altitude Aspect の略で、目標の情報を提供するときに使われるフォーマット。 Bearing(方位), Range(距離), Altitude(高度), Aspect(向き)の頭文字を取ってこう呼ばれる。 例えば、「BRAA 080 120 9000 hot」は目標機がプレイヤー機から方位080、距離120海里、高度9000ftの位置に正面を向いて接近してきていることを示す。
ブルズアイ(Bullseye)
目標の位置を参照するための基準点。
傍受されても位置が判明しないよう、ある地点を基点として設け、そこからの方位・距離・高度で場所を示します。
実際にそこに何かあるというわけではなく、単に空間内の基点です。