加筆修正にご協力頂けると助かります。
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〔公式版〕 〔Steam版〕
アーリーアクセス版でなので順次、機能が追加されています。
公式変更ログやHoggit、YOUTUBE等で情報収集に努めてください
概要
- サードパーティーデベロッパーであるHeatblurがモジュールの開発を行いました。
過去にDCS:F-14 Tomcatを開発した経験を基にRIOとして優秀なAI(JESTER)を後席に乗せています。
(もちろん、マルチによる後席プレイ可能)
またDCS初でプレイ中にマニュアル(英語)が閲覧できる様になりました。- 実装されているF-4E型はM61バルカン(固定武装)をつけておりAGM-45 シュライクを始めとする
各種対地/対空誘導兵器等、豊富な武器を搭載することが可能です。
ベトナム戦争後、世界各国に輸出され中東のある国では未だに現役とかなんとか・・・(2024/06現在) - 日本では派生型が1966年~2021年まで使用され各種航空祭や領空侵犯対応、
東日本大震災を始めとする災害時の偵察任務などに使用されてきました。
当たり前ですが各種メディアにも登場しています。
また、F4ライダーの方や、航空祭などで見た方もいるはずなので、馴染み深い機体のはずです。
航空自衛隊の記念塗装も収録されておりマルチでは海外ニキたちも桜を背に空母着艦をしています。(離艦不可)
(空軍型だろうが関係ない)
まあ、日本人なら黙って買え
- 実装されているF-4E型はM61バルカン(固定武装)をつけておりAGM-45 シュライクを始めとする
将来的なアップデート
DSCGVerとDMASVerをリリ-ス予定??
DMASに関するEDフォーラム
DSCG/DMASに関するEDフォーラム
購入にあたってのアドバイス
- メリット
- 世界初の中距離ミサイルキャリアなので中距離から先制攻撃できる点は、大きなアドバンテージになります。
(Mig-21/Mirage-F1もFOX1有り) - DCSでのライバル機と比べて非常に優れた兵器搭載量を持っています。
(これを支える強力なエンジンを搭載しています。) - 第3世代機の中ではIFF識別が出来るレーダーを持っている。
- 第4世代機ではAAM/AGMを発射するのに「↑↑↓↓←→←→ABAB」の様になりますが
F4ではスイッチ一つなので非常にシンプルです - 上記の事に加え説明書がゲーム中に参照できるので早い段階で高い習熟度を得ることが出来ます
- F4に慣れると他の第3世代機(F5.F1)に早く慣れます.
またJESTER UIが同様なのでF14にも早く慣れますし逆もしかりです。 - JESTERは非常に優秀でシンプルな操作で様々なことが出来ます
- 元海軍機のため足回りが頑丈かつドラッグシュート付きなので多少、荒い着陸しても大丈夫です
- 将来的には女性パイロットやベトナム戦争時の装備を選択できるようになります。
- アドバースヨーを利用して疑似的に「木の葉落とし」等が出来ます
- 世界初の中距離ミサイルキャリアなので中距離から先制攻撃できる点は、大きなアドバンテージになります。
- デメリット
- JESTERとのやり取りが必要かつ全編英語 orz
- 第3世代戦闘機なのでレーダー等は未熟な部分が多いです。
史実でもベレンコさんが日本に突撃した時と同様にルックダウン能力が低いです。
(BVR時でもレーダー画面に張り付くだけではなく目視による警戒も必要です。) - 独特な飛行特性/エンジン特性に注意が必要
(低速時にはアドーバースヨーが発生する/高迎え角時にエンジンストールする事が有る等) - 無誘導爆撃に関しては完全に手動操作になります(爆撃計算機は内蔵されています)
- 前方視界は悪い方に入ります。
- まとめ
第3世代戦闘機の他機体(F-5,AJS-37,MirageF1)と比べると空戦時に先制攻撃できる点や
他機よりも豊富な兵器搭載量は大きな魅力の一つです。(格闘性能は互角か少し下ぐらい)
ただし下記のアドーバースヨーやエンジン特性のせいで操縦は若干ピーキーです
(空戦時にはアドバンテージにもなる)
電子機器も時代的に弱い部分も多いです(レーダー画面は緑1色/TGPも緑1色)
再現度はとても高く現状では大きなバグなども見つかっていません(2024/07/11現在)
第3世代の西側機体が欲しい方には非常にお勧めできる機体です。
参考動画
飛行
特性
DCS:AJS-37 Viggenと同じように高迎え角時のエンジンストールに注意が必要です。
他の特性は(のりもん 飛行機(@norimon2022))様動画の最初から10分間を視聴すると良いと思います
上反角効果・アドバースヨーに関して
動画の通り上反角効果によりラダーがエルロンの代わりになることがあります。離着陸時や空戦時に使用します。
また、高迎え角時にロールすると逆ロール及びヨーが発生します
のりもん 飛行機様より引用
トリム操作
FC3と同様にFBW(フライ・バイ・ワイヤ)等無いため速度や重量変更があると手動でトリムを調整(自動操縦中は除く)
しないといけません
(F-16等FBWがある機体はオートトリムを押した後スティックを離しても真っ直ぐ飛びます)
マニュアル/ガイド
DCS原文マニュアル(Google翻訳などで日本語化が可能)
F4-E米軍マニュアル(1979)
Chuck's Guides(原語版)
[Chuck's Guides(日本語化)
Chuck's Guides(日本語化・機械翻訳)2022/07下書き版
TIPS
右窓への落書き
JESTER UIが見切れるとき
マニュアルの表示
- ゲーム中でもMキーを押すことによってマニュアルが表示されます
またMキーを押しながら各種警告灯やノブをクリックすると関連ページが表示されます。
キーアサイン
- Show controls indicator⇒RCterl+Enter
(操縦桿/スロットルの入力量を表示してくれます。練習/見本動画作成時に便利)
Axis Commands(軸設定)
- Pitch,Roll
スティックの入力(ピッチ、ロール) - Thrust
スロットルの入力 - Rudder
ラダーの入力 - Wheel Brake - Left/Right
ホイールブレーキ(左右)
H.O.T.A.S(スティック側)
- (1)Trim Hat「トリムハット」(上下左右)
- (2) Bomb Release Button 「爆弾リリースボタン」
- (3)Trigger 「トリガー」
- (4)Air Refueling Release Button[空中給油リリースボタン]
(空中給油及び武器選択のキャンセル/デフォルト・Sキー) - (5)Nose Wheel Steering Button[ノーズホイールステアリングボタン](滑走時ハンドリング及びレーダー操作)
- (6)Emergency Quick Release Lever[緊急用クイックリリースレバー](各種自動操縦装置の無効化)
H.O.T.A.S(スロットル側)
- スロットル側で割り当て必須のもの
- (2)Mic Switch[無線スイッチ](音声入力スイッチ)
- (4)Speed Brake[スピードブレーキ]
- (5)Cage Button[ケージボタン](工学照準器・対空戦闘モード切替など)
- (6)Dispense Button[ディスペンスボタン](チャフ/フレアの放出)(AN/ALE-40にて設定)
- (7)Pinky Switch[小指スイッチ](ガン/IRミサイル/レーダーミサイルの切替)
- スロットル側で割り当てなくても良いもの
- (1)Ignition Buttons(エンジン始動)
- (3)Fingerlifts[フィンガーリフト](アフターバーナーの切替)
余裕があればHOTASに割り当てたいもの
優先順位順
- ZOOM in Slow/nomal/Out Slow(視点の拡大/デフォルト/縮小)
- Seat Position UP/DOWN (座席高さの上げ下げ)
- Master Caution Reset(主警告灯のリセット/デフォルト・Lalt+M)
- JESTERとの交信
- jester context action(デフォルト・Vキー)
- jester UI Action(交信メニュー/デフォルト・Aキー)
- jester UI Middle/Select(決定)
- jester UI LEFT及びRIGHT(メニューの左右移動)
- jester UI Back(選択メニューから戻る)
- jester Navigate to Main Menu(交信メニューへ戻る)
キーアサインに割り当てたいもの
- Drag-Parachute-In(ドラッグシュートの収納)
- Helmet Visor[Toggle](バイザーの上げ下げ)
- SunGlasses[Toggle](😎をかける・外す)
参考動画
ゲームパッドレイアウト
- プロファイルのダウンロードはこちら⇒https://www.digitalcombatsimulator.com/en/files/3338005/
- コントローラー設定に関する詳細はこちら⇒操作設定
始動
始動時注意点・TIPS
- マルチプレイではカートリッジ式が有効でしょう(一番早いやり方)
- JESTERによるアライメントが完了されるまでは機体を動かさないでください
- エンジンスタート手順は10分以内に完了させてください
- 10分越えた場合はCNI (無線・航法・識別装置) がオーバーヒートし冷却に15分かかります。
コールドスタート簡易版
「Tricker」様より引用
上記ビデオの書き起こし
- (1)ヘルメット装着
- (2)右エンジン起動
- 外部発電機を接続(JESTER UI(Aキー)→EXTERNAL Power→Conect)
- 発電機(GEN)を外部(EXTERNAL)へ
- 外部コンプレッサー接続(JESTER UI(Aキー)→AIR SOUCE→Conect Right Engine)
- 右エンジンマスターON
- 右エンジン回転数(RPM)10%になるまで待つ
- 右エンジンのIgnition Buttonsを押しながら右スロットルを半分まで動かしアイドルへ戻す
*Ignition Buttons(デフォルト・右Rctrl+Home/左LRctrl+Home)
*スロットルはフィンガーリフトによるストッパーが掛かっているので該当箇所をクリックして解除する事

- Ignition Buttonsを離す→右エンジンが起動(RPM45%以上)
*動画内では100%ですが誤り。実際は約63%でアイドルになる - 外部コンプレッサー(右)停止(JESTER UI(Aキー)→AIR SOUCE→STOP AIRFLOW)
- 右発電機を起動(ON)
- (3)左エンジン起動
- 右側(2)と同様に行う
- (4)右発電機(R GEN)→Off→ON
- (5)JESTERへアライメントの依頼
*両エンジン始動後、自動的に聞いてきます。 - (6)エアコンプレッサー/外部電源切り離し
- (JESTER UI(Aキー)→AIR SOUCE→Disconect) / (JESTER UI(Aキー)→EXTERNAL Power→Disconect)
- (7)TACANノブをT/Rへ
- (8)Radio Modeを(UHF:T/R+G)
- (9)IFFをオン(MASTER:NOR)
- (10)(レーダー高度計をON(左下のノブで警告高度調整及びON/OFF・右下赤色ランプが電源ランプ)
- (11)ADI(姿勢指示器)起動(本体左側のトグルスイッチをSTBY→PRIMへ)
*(5)にてアライメントした場合はJESTERの完了通知まで待機、してないときは待たずに実行 - (12)コンパスを同期(シート右ひじ付近・下記画像②をslaved→syncにする)
*バネで自動的にslavedに戻ります

- (13)トリムをー3度に調整/フラップDOWN・スラットOUT
- (14)照準器(Optical sight)のノブをOff→STBY又はCAGE
- (15)RWRをオン(RWR下のSystem power表示を押す)
- (16)DSCG(レーダー/TVスコープ) OFF→Rader(スティック根本,下記画像①)

- (17)酸素供給ON(SUPPLY・OFF→ON / 100%OXYGEN→NORMMAL OXYGEN)
- (18)CADC(高度補正器)をNORMからRESETへ,下記画像参照
*CADCは急激な気圧変化における高度指示遅延を補償する

- (19)気圧高度計をリセット(右下ノブ長押し、下記画像参照)

- (20)予備姿勢指示器(Standby Attitude Indicator)を起動(UNCAGE)
- (21)AFCSのスイッチを下記画像位置へ

- (22)輪留めを外す
- (JESTER UI(Aキー)→CREW CHIF→WEEL CHOCKS→REMOVE
- (23) Lets Go
コールドスタート詳細版
「おたる防衛飛行隊!」様より引用
カートリッジ式スタート
- スクランブル時や野戦基地なので使用されます
- (1)ヘルメット装着
- (2)火薬カートリッジ装着指示を出して数秒待つ
- (JESTER UI(Aキー)→AIR SOUCE→LOAD START CARTRIDGES
- (3)右エンジンマスターON
- (4)Engine startボタンを右へ倒す(下図参照)

- (5)右エンジン回転数(RPM)10%になるまで待つ
- (6)右エンジンのIgnition Buttonsを押しながら右スロットルを半分まで動かしアイドルへ戻す
*Ignition Buttons(デフォルト・右Rctrl+Home/左LRctrl+Home)
*スロットルはフィンガーリフトによるストッパーが掛かっているので該当箇所をクリックして解除する事

- (7)Ignition Buttonsを離す→右エンジンが起動(RPM45%以上)
- (8)右発電機を起動(ON)
- (9)左エンジンを起動→(4)~(8)を左で再度行う
- (10)コールドスタート(簡易版)の(7)以降を実施
- (11) スクランブル!!スクランブル!!
参考動画(おたる防衛飛行隊) loading...参考動画(TRICKER) loading...
離陸/着陸/タキシング
タキシング(離陸時)
- *上記の始動後のやり方になります
- (1)Anti-SkidをON・PITOT HEARTをON(下図参照)

- (2)エンジン出力を少し上げ動き出したらブレーキをかける(Wheel Brakeのチェック)
- (3)タキシング前に各種操縦翼面を実際に動かして外部視点等で確認(任意)
- (4)タキシング開始
- タクシー中は60knot以下で走行(30Knot以下が望ましい)
- 曲がるときはNWSを押したままラダーペダルを踏みこんで曲がる(総重量が多い場合大回りになる)
離陸
- (1)離陸前のチェック開始(Line up check list)
- (2)キャノピー閉鎖又は確認(デフォルトLctrl+C)
- (3)着陸灯、機外灯を点灯(任意)
- (4)滑走路侵入
※滑走路上空に何もいない事を確認 - 侵入後は中心にて停止
- (6)離陸開始
- Wheel BrakeをかけてスロットルをMILパワー(エンジン回転数を85%)まで上げる
- ブレーキを離して滑走開始・同時にスロットル100%
- 80KnotでJESTERがコールするのでNMSボタンを離して解除
同時にスティックを慎重かつ最大に引き起こす- これ以降はラダーで機体のハンドリングが行われる
- 激しくスティックを引いたり、遅れて引くと(100Knot)ロールし始める
※ロールした場合は同方向のラダーペダルを踏む(上反角効果) - 離着陸時のアドバースヨーはADI機能で防いでいる
- 前輪が浮いたら姿勢指示器で+10°~12°を維持する(スティックを少し戻す)
※怠ると低速・高迎え角のため上反角効果に伴うロールが発生する
- (7)車輪・フラップ/スラット格納
- 車輪は290Knotまでに格納しないと損傷します(190Knotで格納され始めます)
- フラップ/スラットは190Knotになると自動的に収納されます
- (8)350Knotまで姿勢維持(姿勢指示器で+10°~12°)
- (9)Airbone
離陸/タキシングの参考動画
着陸
TIPS/注意点/タッチ&ゴーのすすめ
- F4の視界は余り良くないため、着陸時にはシートを上げた方が操縦しやすいでしょう。
- 慣れないうちは旅客機と同じように5~10マイル先から滑走路に正対して着陸しましょう
(F4現役時代の那覇基地ではオーバヘッドアプローチではなくストレートインがほとんどでした)- 最終新入(低速時)の際は上反角効果によるロールが出るので
微細な高度変更はトリムやスロットルを慎重に入力し・進路はラダーペダルで調整しましょう。
- 最終新入(低速時)の際は上反角効果によるロールが出るので
- アドーバースヨー/上反角効果時の操作は独特なのでタッチ&ゴーを繰り返し離着陸の感覚をつかみましょう
着陸(簡易/ストレートイン版)
- ※必要に応じてシート高さを調整し続けて下さい

- (1)5マイルまでに滑走路に正対
- (2)速度を250knot以下/高度を2~3千Ftにする
- (3)ギア・フラップを展開
- (4)トリムを-1~-2に設定(目安)
- (4)速度を200(最大重量)~180(最小重量)knotを維持し滑走路端を目指す
- 姿勢指示は+5~-5以内を維持する(後輪を滑走路端につけるイメージで接近)
- (5)滑走路端目前まで来たらスロットルをアイドル・スティックを引き速度を落とす
- (6)接地したらPキーを押しドラッグシュートを展開/ステッィクを上げて空力ブレーキ
- (7)60Knot以下でwheelbrake展開、ドラッグシュートを収納又は切り離す
- (8)NWSを押しつつラダーペダルを踏みタキシングを開始する
着陸(オーバーヘッドアプローチ)
ヒント
- 慣れない内はBASE TARNを長めに取り5Mile先ぐらいから挑戦してもいいでしょう
(実際のパイロットも綺麗な旋回には拘らずFINALを伸ばすこともよくあります)
概念図
引用元動画
(A・事前準備 )ILS/TACANの設定・座席を上げる
- (1)F10マップやニーボード(Rshift+K)を使用して着陸予定基地のILS/TACAN情報・滑走路方位を取得
- (2)(1)の情報を基に①でILSを入力。②ノブを回して受信信号を確認

- (3)(1)の情報を基にTACANを入力(TACAN装置直打ち/JESTERメニュー)

- (4)Navigation Function Selector Panel(下図①参照)BRG/DIST→VOR/TAC・MODE→VOR/ILSに選択
- (5)(1)の情報を基に滑走路方位を入力(下図②のノブを回す)

- (6)座席を一番上まで上げる
以上の事を滑走路端上空到達前までに行っておく
(B・initial point)
(C・Break{旋回開始})
- (1)滑走路の真ん中に来たら右旋回を開始する
- バンク角は60°、ピッチは水平を維持していく(250knot/500FT・AGLが目標)
※スロットルは出来る限り触らない事
(イニシャル侵入速度が早い場合はスピードブレーキを使用/減速後は速やかに閉じる事)
- バンク角は60°、ピッチは水平を維持していく(250knot/500FT・AGLが目標)
- (2)滑走路と平行になったらDへ
(D・DOWN WIND)
- (1)250knot以下か確認
- (2)ギアダウン/フラップを展開(ADI機能が働きアドバースヨーを自動的に防ぐ)
- (3)警告灯が全て消灯している事を確認
- (4)管制塔へ連絡(任意)
- (5)180Knotsまでスロットルを少し絞って減速(通常は80%~82%RPM)
- (6)トリムをNose Up(+0~1)する
([最小/-1]~[最大/-2]の方が滑走路が見えるので良いかもしれない、
接地直前に5~10°ピッチを上げフレアをしないといけないが。)
(E・BASE TURN)
- (1)左側翼と滑走路が斜め45°になったら最終旋回開始
- バンク角は30°~45°にし機首を少し下げた後に引き起こす。
5秒ほどで中間地点に差し掛かり迎え角が適正になるはず- この時点で降下率は500Ftから1500Ftになるはず
- 旋回の最終段階では上反角効果によるロールが入るのでラダーでロールの修正を行う
- バンク角は30°~45°にし機首を少し下げた後に引き起こす。
(F・Final)
- (1)旋回が終了したらスロットルを少し戻し最終進入速度まで落とす
- 最終侵入速度は135~165 knotだが、目安は150Knotになる
- (2)再びスロットルを82%まで戻す(±2%)
- 高度はスロットルの入力で進路はラダーペダルを使用する
※エンジン出力を上げるとピッチが下がるので留意する(エンジン位置と迎え角のせい)
(グライドスロープは約2.5°になる)
- 高度はスロットルの入力で進路はラダーペダルを使用する
(G・Tuch Down)
- (1)タッチダウン後はPキーを押してドラッグシュートを展開
- (2)スティックを上げて空力ブレーキを使用
- (3)60Knot以下になったらWheel Brakeを使用してさらに減速しタキシングへ
関係する速度
- 250 knots フラップ・ギア展開(この速度以上だと展開されない)
- 180Knots ダウンウィンドじの速度
- 135~165 knot 最終侵入速度
- 詳細は下記画像の一番下の曲線を参照
シャットダウン
巡航速度
自動操縦
着艦
オーバーヘッドアプローチと似たような方法を取ります。
ただし重量オーバーで離艦できません。
空中給油
対空
- F-4はMIG-17やA-4と比べて旋回性能が悪くスティックを勢いよく引くと速度を大きく失います。
その為、ドッグファイト時はアフターバーナー全開で旋回速度を生かした戦法(TWO CIRCLE FGHIT)や
(ハイ・ヨーヨー)、更には一撃離脱に努める必要が有ります。
ライバル機となるMIG-21も同様の戦法なので東側機相手には何とかなるはず(Mirage F1も同じ?) - 最大の強みはDCS2.9で登場しているライバル機(第3世代機)の中では燃料搭載量やミサイル携行数はNo.1。
- BVRではMIG-21がライバルになります([中距離AAM×4] 又は [IRミサイル×2/中距離AAM××2]の装備可能)
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レーダー使用時の注意点/使い方
- 第3世代機の中では強力なレーダーを搭載していますが上述したようにルックダウン能力が低いです
そのため参考動画の通り敵機が低空進入すると全く気付かない事があります。
対策として敵機より500~1000Ftほど高度を落とした上で飛行を行うと先制攻撃できる確率が上がります
また地上からの反射波(グランドカッター)が影として画面に表示されます。
マルチプレイでは5000Ft前後で巡行し地上管制や早期警戒管制機の情報を基に迎撃を行います。loading...
武装一覧
- AIM-7(スパロー)
- セミアクティブ空対空ミサイル。F4が世界初のミサイルキャリアと言われた所以。関連動画
- AIM-9
- 赤外線探知ミサイル
- GUN
- M-61 バルカン砲
武装の使い方
対抗手段の使い方
対地
誘導兵器/無誘導兵器
- AGM-12ブルパップ
米軍初の空対地ミサイル。誘導方法はラジコンに近い。同種にRB-05が有る。 - AGM-45シュライク
対レーダーミサイル。関連動画 - AGM-62ウォールアイⅠ/ II ER
世界初のテレビ誘導式滑空爆弾 開発ドキュメンタリー
Ⅰは1000lb/Ⅱは2000lbで投影範囲が拡張された - GBU-8 ホーボー
テレビ誘導式2000lb爆弾 - AGM-65A/B/D/Gマーベリック
AGM-12ブルパップの後継でテレビ誘導で目標をとらえ続けるだけで良くなった(A)
B型は投影範囲が狭くなったタイプ。D型は赤外線誘導型・G型は施設攻撃に特化した赤外線誘導タイプ - MK-81/MK-82/MK-83/MK-84/M-117 MK-82/84エア
無誘導爆弾(250/500/1000/2000/750lb) ←の爆弾の尾部にパラシュートをつけた高抵抗タイプ - MK-82スネークアイ→Mk82の尾部に金属製のエアブレーキをつけた高抵抗タイプ
- Mk 4 Series 2.75inchロケット弾
ロケット弾 - MK-20ロックアイ
クラスター爆弾。247個のMk118爆弾を搭載する - CBU-52B
220 個の BLU-61A/B 対人・対物焼夷高性能爆発性破片爆弾を搭載した SUU-30 子弾ディスペンサーを使用したクラスター爆弾 - CBU-87
時限信管を備えた SUU-65B 弾頭で構成された自由落下爆弾。202 個の BLU-97/B 子弾を搭載。
各子爆弾は、落下中に速度を落とし、拡散範囲を広げる小さな球形弾に取り付けられています。
衝突すると、成形炸薬、破片、焼夷効果を併せ持つため、対人、対物、対装甲攻撃に適しています。 - CBU-1A/A
ディスペンサーには 19 本のチューブがあり、それぞれに 27 個の BLU-4B、19 個の BLU-3、または 22 個の BLU-3B HE 子爆弾が装填されています。
地面に衝突すると、各子爆弾から放射状に高速の破片が放出されます。 - CBU-2/A および CBU-2B/A
搭載されている BLU-3 子爆弾には、非装甲車両にも対応できる鋼球が装填されています。 - BLU-4B 子爆弾を搭載している CBU-1A/A には、対人用の榴散弾が装填されています。
- GBU-10、12、24
レーザー誘導爆弾(1000/500/2000lb)
ガンポッド/ECM・ターゲッティングポッド
- SUU-23/A Gun Pod
外付けの機関砲ポッド - SUU-25 Target Marker Flares
空中投下型のフレア - AN/AVQ-23 Pave Spike
ターゲッティングポッド - ALQ-131 ECM Pod
ECMポッド
武装の使い方
ベトナム戦争時代の米軍教育動画クリップ(急降下爆撃等)
ソ連対空陣地に対するSEAD動画(Spudknocker氏)
ガチすぎるF-4を使用したミッション動画
Spudknocker氏による4時間越えの作戦遂行動画
参考資料・引用リンク/公式サイト
おたる防衛飛行隊! のりもん 飛行機
alticaBeer
GVad The Pilot GrimReapers
notapound
Reflected Simulations
Spudknocker
Tricker
公式サイト(販売ページ)
コメント
- とりあえず、叩き台を作りました。編集できる方は、どんどん、お願いします。 -- もちもち? 2024-06-24 (月) 19:31:30
- 操作系の追記やYOUTUBEからの引用中です。修正等有れば加筆等お願います -- もちもち? 2024-07-10 (水) 19:52:40
- f14は第4世代機のためメリットの第3世代機の部分から消しました。 細かいところですみません -- 2024-07-22 (月) 00:45:59
- F4の「対空」で格闘戦について少し書きました。MirageF1との戦った人の情報求む!!また違う意見など有ればコメント願います(編集でも可) -- もちもち? 2024-07-25 (木) 16:34:48
- Spudknocker氏による動画を追加しました。日本人でココまでやる人はいないはず -- もちもち? 2024-08-04 (日) 21:54:22











