A-4E-C
加筆修正にご協力頂けると助かります。
あくまでMOD機体で有る事を考慮願います
また、コミュニティにて随時アップデート中なのでDISCORDへ入る事を推奨します
概要
A-4E-C スカイホークは、DCS World で利用可能な単座、単発の対地攻撃機です。 ダグラス・エアクラフト社によって開発され、1956年に初飛行しました。 A-4E-Cは、A-4 スカイホークの改良型であり、ベトナム戦争で広く使用されました。 その主な役割は、近接航空支援、戦術爆撃、および偵察でした。 A-4E-Cは、その小型軽量な機体と強力なエンジンにより、優れた運動性とSTOL性能を有していました。 また、A-4E-Cは、AN/APG-53Aレーダーを搭載し、精密爆撃能力を向上させていました。 A-4E-C は、アメリカ海軍、アメリカ海兵隊、およびイスラエル空軍などで運用され、多くの戦果を挙げました。
導入時のアドバイス
- 有志によって開発が進められている機体である。
- DCS界隈では、かなり再現度が高い機体であることが知られている
- 実機では、GUNを除く武装を外部に搭載しシンプルな小型機とすることで良好な運動性をえられた
- アグレッサーとしても活用され「TOP GUN」等のメディア露出もかなりある
- 航空ファンからは「ハイネマン(開発者の名前)のホットロッド」ともいわれた
- 一部の公開サーバーでも乗ることが出来、対地戦闘やドッグファイトに興じることが出来る
メリット
- 完全無料
- まさかのクリッカブル機体
- 着艦/離艦可能
無料機体で出来るのはすごい - 機動性と安定性が良いため、非常に操作しやすい
- 複雑な電子機器を搭載していないので習熟が速い
- 地上レーダーと連携した爆弾投下支援装置が有る
デメリット
- アフターバーナーが無いため加速が弱い
- 対空レーダーは無いに等しい為、BVRはできない
- 機銃を当てるのが比較的難しい
まとめ
第3世代機を試したい人には、お勧め出来る機体である。
ガイド/教本
sportによるチュートリアル動画リスト
公式マニュアル(VAL.2.3)
有志によるガイド
キーアサイン
優先度の高いもの
- Axis Commands
- Pitch,Roll
スティックの入力 - Thrust
スロットルの入力 - Rudder
ラダー - Wheel Brake - Left/Right
ホイールブレーキ(左右)
- ボタン
- Speedbrake⇒デフォルトB
- FLAP⇒デフォルトF
- GEAR⇒デフォルトG
- AN/APG-53A Radar Mode -AG(レーダ-モードA/G)
- AN/APG-53A Radar Mode - SRCH else TC(対空モード)
- AN/APG-53A Radar Mode - off
余裕があれば割り当てたいもの
- Gunsight Elevation Control(照準俯角の調整)
- Seat Adjustment Switch(座席の上げ下げ)
- Chaff Dispenser SeIect - 1/2/both(チャフ/フレア/両方の選択)
レイアウト例(PAD)
MOD公式
マニュアルより
Tuuvas氏
- プロファイルのダウンロードはこちら⇒https://www.digitalcombatsimulator.com/en/files/3336074/
- コントローラー設定に関する詳細はこちら⇒操作設定
始動
上記ガイドより抜粋
始動手順/離陸
タキシングは曲がりたい方向のエアブレーキを掛けます(2025/06(val2.3))
注意点
電源車の接続/切り離しを忘れずに
離陸に関係する速度
- 120ノット⇒VR
- 170ノット⇒フラップ/車輪格納
Sport氏によるチュートリアル
飛行
特性
- スカイホークは、高い運動性を持つ機体です。 特に、低速での運動性に優れています。
禁止操作
- マイナスGをかけるのは禁止
- スカイホークは、背面飛行を 30 秒以上続けることはできません。
- スカイホークは、ローリングプルアウトを連続して行うことはできません。
巡航
巡航速度
- 高度10,000ftで250ノットです。
自動操縦
スカイホークは、自動操縦装置 (AFCS) を装備しています。 AFCSは以下のモードを備えています。
- 姿勢保持
- 高度保持
- ヘディングセレクト
着陸
成功への鍵
- 速度を落とす
- 機体を安定させる
- 滑走路に正しく進入する
関係する速度
- アプローチ速度: 225ノット
- タッチダウン速度: 125ノット
対空
武装一覧
- AIM-9 サイドワインダー空対空ミサイル
武装の使い方
- 兵装パネルの Weapon Function Selector を BOMBS & GM ARM に設定します。
- ステーションセレクタースイッチを READY に設定します。
- Shrike/Sidewinder ボリュームノブを調整します。
- 敵機に照準を合わせます。
- ガンロケットトリガーまたは爆弾投下ボタンを押します。
レーダーの使い方
- スカイホークのレーダーは、対空戦闘には使用できません。
対地
武装一覧
- AGM-45シュライク⇒対レーダーミサイル
武装の使い方
AGM-45 シュライク
- 兵装パネルの Weapon Function Selector を BOMBS & GM ARM に設定します。
- Station Selector Switches を READY に設定します。
- Shrike/Sidewinder ボリュームノブを調整します。
- 敵のレーダーサイトに照準を合わせます。
- 爆弾投下ボタンを押します。
注意点
- AGM-45A は、敵の SAM サイトから 10 海里以内、高度 12,000 フィート以下で使用してください。
- より長い距離を飛行させるには、緩やかにロフトさせてください。
- AGM-45B は、AGM-45A の改良型で、より強力なロケットモーターを搭載しています。 標的捕捉能力は AGM-45A と同じです。
爆弾
- 兵装パネルの Master Armament Switch をオンにします。
- Station Selector Switches を READY に設定します。
- Bomb Arm Switch を NOSE または TAIL に設定します。
- Weapon Function Selector Switch を CMPTR に設定します。
- 敵に照準を合わせます。
- 爆弾投下ボタンを押します。
レーダーによる精密爆撃
A-4E-CのAN/APG-53Aレーダーは、空対地モードで精密爆撃をサポートしています。 レーダーは、機首と地上との間の斜距離を最大7.5海里(15,000ヤード)まで測定します。 この情報は、CP-741/A爆撃コンピューターに自動兵器解放のために使用されます。
- AN/APG-53AレーダーのモードセレクターをA/Gに設定します。
- 10度以上の降下を開始し、光学照準器で地上を捕捉します。
- レーダーインジケーターの水平バーが、機首と地上との間の斜距離を示していることを確認します。
- 照準を目標に合わせます。
- 爆弾投下ボタンを押して爆弾を投下します。
注意点
- 爆撃コンピューターは、風やヨーを考慮しません。
- 正確な爆撃を行うには、機体を適切にトリムし、降下角度と高度を維持することが重要です。
FFAR/ZUNIロケット弾
- 兵装パネルの Master Armament Switch をオンにします。
- Station Selector Switches を READY に設定します。
- Weapon Function Selector Switch を ROCKETS または GM UNARM に設定します。
- 敵に照準を合わせます。
- ROCKETS モードの場合はガンロケットトリガーを、GM UNARM モードの場合は爆弾投下ボタンを押します。
MK 12 機関砲
- 兵装パネルの Master Armament Switch をオンにします。
- Guns Charging Switch を READY に設定します。
- 敵に照準を合わせます。
- ガンロケットトリガーを押します
MK 4 HIPEG ガンポッド
- 兵装パネルの Master Armament Switch をオンにします。
- Gunpod Panel の Gunpod Switch を CHARGE に設定します。
- 敵に照準を合わせます。
- ガンロケットトリガーを押します。
対抗手段の使い方
- チャフパネルの Chaff Power Switch を PWR に設定します。
- Dispenser Select を設定します。
- Supply program を設定します。
- JATO Firing Button を押して、チャフを投下します。









