加筆修正にご協力頂けると助かります。
概要
- フランス軍の要求(迎撃機)によりダッソー社が開発した全天候型戦闘機(運用開始は1973年)
ダッソーと言えばデルタ翼のイメージだが、この時は海外セールス等の点から、
手堅い設計を行い開発されたのが当機体である
そして第3世界や西側にも輸出され1970年代を代表する機体の一つになった。 - 現在でも派生型が民間や各国にて運用されているWiki(本家)
- 日本ではエリア88(平成版)にてヒロイン?が乗る機体として登場し認知されている
- アーリーアクセス版であり、いくつかのバリアントにも乗ることが出来る
(F1CE・初期型/F1EE・攻撃型(空中給油機能追加/レーダー強化/)/F1BE・複座機型) - DCSマルチでは第3世界や西側世界に輸出されたため両陣営で使われることが多い
(Enigma's Dynamic Cold War Campaign PVP/PVE Server・ShadowReapers PvPvE Cold War 80s) - DCSの世界では第3世代機の認知でありライバル機としてAJS-37/F-4/F-5E/MIG-21/があげられる
(でも機能的に3.5世代と見てもいい。なんならF-14ゲフンゲフン)
購入時のアドバイス
メリット
- 変なクセも無く操縦しやすい
- 艦載型も視野に入れて開発された為、脚周りが頑丈でドラッグシュート付きなので、
滅茶苦茶な着陸してもなんとかなる - 上記の特性とシンプル操作で覚えやすい
※レーダー操作は第4世代と概念が共通している - 視界は良好な部類
- HUD(ベロシティベクター含む)/予測式ガンサイト/ILSを装備(情報も比較的見やすい)
※予測式ガンサイトは自機の速度と姿勢を基に表示している - 空戦フラップ等の高揚力装置のおかげで高い旋回速度が有る
- 第3世代機の中では最高速度がトップクラス
デメリット
- バリアント毎に操作設定が必要(簡単移行手順動画⇒YOUTUBE)
- 第3世代機なのでレーダーは未熟な部分もある
(レ-ダーに移る物体の敵味方識別不可) - 第3世代機あるあるだが、ミサイルの命中率が「War Thunder」並み
- アビオニクスの見方/操作は少し慣れがいる(ライバル機よりは全然マシ)
- 操縦に関して禁止事項がある。
- F-5と見間違われてFFされる可能性(メリットでもある)
まとめ
- この機体は空力的にも操縦や視界の面から見ると非常にバランスが取れた機体かつ、
HUDや予測式ガンサイトも有る為、第3世代機の入門機としては最高の機体になるでしょう。
DCSマルチでは赤軍Ver.F-5Eと言っても差し支えない機体になると思います。 - また西側の機体に乗り慣れている人には非常に扱いやすい機体です(ヤーポン法表記の為)
マニュアル/ガイド
chuk's guide原文(2024/08/15更新)
chuk's guide日本語版(2023版)
日本語マニュアル
クイックスタートガイド日本語版
原文はモジュール内⇒参考(C:\Program Files\Eagle Dynamics\DCS World\Mods\aircraft\Mirage-F1\Docs)
キーアサイン
HOTAS
chuk's guideより
優先度の高いもの
Brake chute contorol-Aft/opem(ドラッグシュート展開)
Brake chute contorol-Forward/drop(ドラッグシュート切り離し)
lnstantaneous/Delay/Safe selector switch- INST(爆弾の信管⇒即時信管へ)
- レーダー操作
Radar control stick scan selection left/right(レーダー角度(アズマ)の変更)
Radar control stick scale selection left/right(レーダー表示距離の変更)
Radar control stick range/velocity control increase/decrease(TDC上下移動・デフォルト(;/.))
※AXIS設定あり
Radar control stick bearing control left/right(TDCの左右移動 デフォルト , /)
※AXIS設定あり
余裕があれば割り当てたいもの
Nose wheel stearling high sensitibitiy button[Lalt+N]=ノーズステアリングの感度切替
Seat height adjustment contorol up/down⇒座席の上げ下げ
Left or fuselage MATRA R530 misille pushbutton(レーダーミサイル又は左内側パイロンの選択)
Right or fuselage MATRA R530 misille pushbutton(レーダーミサイル又は右内側パイロンの選択)
Slaved altimeter barometric pressure setting knob -decrease/increase(気圧高度計QFEの増減)
Manual gravity drop selection thumbwheel --decrease/increase(ガンサイトのMILの増減)
参考動画
レイアウト
- 上記のクイックスタートガイド日本語版に記載が有るので一部のみ添付
ゲームパッドレイアウト
- プロファイルのダウンロードはこちら⇒https://www.digitalcombatsimulator.com/en/files/3336096/
- コントローラー設定に関する詳細はこちら⇒操作設定
飛行
特性
- chuk's guideより
フラップとスラットは空中戦での優れたハンドリング能⼒を提供します。
航空機の制御は敏感であるため、過剰な G を避けたり、⼊射⾓の⾼い姿勢で⾶⾏したりする必要があります。
これにより対気速度が急速に失われ、脆弱になります。また、エンジンが炎上する重⼤な危険にさらされます。
ミラージュのパイロットには、敵の戦闘機を出し抜こうとするのではなく、
スピードを維持することに集中することをお勧めします。 - 離陸中の上昇、巡航、戦闘段階では常に対気速度を 300 ~ 350 ノット以上に維持する。
(エンジンフレームアウト対策)
禁止操作
- 高度20000Ftで700knot又は20000Ft以上で750knot以上出さない事「エンジンフレームアウト対策」
(フレームアウト寸前には大きな振動が起きる) - 高速域で激しいロールを行うと空中分解する
- 高迎え角になりすぎるとエンジンストールする
- エンジンの燃料供給のため、15 秒以上反転⾶⾏したり、マイナス G 操作を実⾏しないでください。
- 超⾳速⾶⾏では、30°を超える⾓度で急降下を⾏わないでください
- 超音速飛行中にスロットルをアイドルにしないでください
始動
- [Lwin+Home]でオートスタート(こだわりなければ最初はこれでいい)
※始動前に電源車の接続を忘れずに!!
始動手順
- [Rshift+K]でニーボードを開くと始動手順が載っている
また上記のクイックスタートガイド日本語版に記載が有る参考動画
注意点
TAXI(滑走)
元々、迎撃機なので操作が単純
- パーキングブレーキの解除を忘れずに!!
- NOSEWHEELSTERRINGSWICHがONに入っていることを確認して下さい
※バランスを崩しやすいので必要に応じて「Nose wheel stearling high sensitibitiy button[Lalt+N]」
を使用して大回りするのが良い
離陸
※参考動画の20分くらいを見てください
※離陸前にはフラップの位置を確認して下さい
関係する速度
VR=120knot(12度に機首上げ)
V2=150knot
フラップ収納=200knotまでに
A/B解除=300knot
巡航
巡航速度
- フレームアウト防止の為300~350Knot以上は出してください
- A/B全開で超音速後にした後、減速する時は一度MILパワーに入れて亜音速にしてから減速してください
(エンジン破損防止の為)
自動操縦
- 参考動画
着陸
概要
高度計は気圧高度計なので注意
DCSでは比較的、楽な機体に入る
最悪200knotでアプローチしてフラップ/車輪展開、AOAを見ながらタッチダウンしドラッグシュート展開して終了。(編集者も初着陸で成功した)
詳細な手順
- 1.下図を参考にベロシティベクター(速度ベクトル)を表示する
成功への鍵
- 1000Ft、200knot目安で進入しとけば大体の人は降りられる。操縦や視界に癖が無いので超簡単。
- ベロシティベクターを表示する
参考動画
24分50秒より
対空
- 基本的に有視界戦闘を行います(IFF判定不可の為)
武装はレーダー式AAM×2,IR式AAM×2(又は×4)、内臓バルカン砲を搭載できます
※レーダー式AAMはAIM-7より機動性が酷いのでBVRはしない方が良いです。(そもそも短射程)
基本的には高速を生かしたtwocircleファイト行いますが、空戦フラップも有るので旋回戦も普通に行えます。
レーダーの使い方
忙しい人向けのやり方
ミサイルが近距離でしか使えないので下記の(TL)と(BZ)だけ覚えて、マルチに突入するのも有り。
但しF-4やMig-21は長距離からAAMを撃って来るので注意が必要
概要
上記に記した通り、IFF判定不可(敵味方識別不可)なので注意
また、レーダー画面を覆うカバーはspecial設定で外せるので、外したほうが見やすいかもしれない
- レーダーは第4世代機と概念が同じなのでパルスドップラーレーダーの知識を一度、見てほしい。
- レーダー照射範囲は35マイルまでで、図①の様にアズマ(X)は15/30/60でバー(Y)は1Bと4Bのみになる
- レーダーアンテナは「D」モードだとTDCを25マイルに合わせて10上に向ける(自身の高度より10000ft上に向ける)と図②の様な意味になる。[E]モードの場合は自機の水平線からの角度になる
レーダーモードの種類
概念が「空対空/空対地戦闘の格闘戦で使用するレーダーモード」と、ほぼ同じなので一度見てほしい
- Telemete /zone scanning switch - TEL (TL)
4マイル、アズマ10度以内の目標を自動ロック(ボアサイトに近い) - Telemete /zone scanning switch - CENTER
いわゆるBVRモード、範囲は35マイルまで(F1CE・F1EEにはTWSスキャンが有る) - Telemeter/zone scannina switch - BPZ (BZ)
4マイル、アズマ20度以内の目標を自動ロック(垂直スキャンに近い)
BVR時の操作キー
- Radar control stick elevation increase/dcrease button(レーダーアンテナの上下)
- Radar control stick scan selection left/right(レーダー角度(アズマ)の変更)
- Radar control stick scale selection left/right(レーダー表示距離の変更)
- Radar control stick range/velocity control increase/decrease(TDC上下移動・デフォルト(;/.))
※AXIS設定あり - Radar control stick bearing control left/right(TDCの左右移動 デフォルト , /)
※AXIS設定あり - Radar control stick APS/APC lever - Lock-On(BVRでのロックオン)
- Radar control stick unlocking control(BVRでのロックオン解除)
- 引用・参考動画
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武装一覧
武装の使い方
- IRミサイル/GUN
- ①マスターアームカバーを開く⇒マスターアームを解除(図①,②)
②(C + M または SW) R モードボタンを押す(いわゆるドッグファイトモード)(図①,②)
③ミサイルの冷却に20秒かかり準備出来次第、音が鳴りだす(HUDには三角のマークがつく)
④発射(RCTRL+SPACE)
※キャノン 300-600m & ミサイル ロック/ロック解除ボタン (RCTRL+C)をおすとミサイルシーカーが解除されロックオンしやすくなる
- ①マスターアームカバーを開く⇒マスターアームを解除(図①,②)
- GUNは②を押しトリガーを引いて発射
- レーダーミサイル
- ①上記レーダー操作でレーダーロック
②マスターアームカバーを開く⇒マスターアームを解除
③、図④またはLeft/right or fuselage MATRA R530 misille pushbuttonを押す
④2マイルぐらいまで近づくと甲高いビープ音と共に。HUD上に図⑤の様な〇が表示される
⑤発射(RCTRL+SPACE)
※発射後は再度③を行い解除しないとIRミサイル等が撃てない
- ①上記レーダー操作でレーダーロック
対抗手段の使い方
ジャミングPODはEEのみでの装備
- RWR
下図①の様に電源をONにする
図②がRWRの画面※下図はCEでの画面/ EEは西側第4世代と表示がほぼ同じ
- 上部の凸はSTTロック照射されている/TWSはそのままの意味/CAはSA等の地上からの照射の意味
(上記に合わせて音が鳴るが、ミサイル発射されたかの判断は各自の判断になる) - 右下にはテストスイッチ。左下には明るさ調整
- チャフ/フレア
- 手っ取り早いのが下図の赤部分にあるノブを[SGL]にしてChaffffIares release buttonを押す
(押した分だけ散布される) - チャフとフレアで個別にボタン設定が出来ないが
下記画像の赤部分で設定またはキーアサインをすると投下する物を選択できる - 一度に規定数を投下したい場合はミッションエディターで調整する必要が有る

- 引用動画
対地
武装一覧
武装の使い方
- 目標のQFEの割り出し方
ミラージュF1にはレーダー高度計が無い為、目標のQFEを割り出すことで目標までの高度を割り出す必要が有る。 - 高度計はメインとサブが有るので、メインの方を攻撃に使用しサブは着陸時の為にそのままにしておく
- 割り出し方は下図の通り。
(出発地のQFEは高度計に表示有り。F10MAP等で目標高度を検索し、分からない場合は付近の物を代用する)
- 基本的な流れ(ロケット/ガン/通常爆弾)
1)武器の設定(マスターアーム解除/武装選択/発射数の設定)※発射数の設定はミッションエディターからのみ可能
※爆弾投下直前にlnstantaneous/Delay/Safe selector switch⇒INSTへ(爆弾の信管⇒即時信管へ)
2)目標のQFEの割り出し
3)降下速度(450~500ノット)でトリムを真ん中にする
4)降下速度(450~500ノット)でヨーを真ん中にする
5)6000~19000Ftまで上昇する
6)降下角度を20度以内で侵入する/同時に水平に進入する
7)照準俯角(ガンサイト)をマニュアルを参照し合わせる(下図は一例)
8)1500Ftで投下し上昇する
※投下時は2秒くらい押し続ける事
各種武装照準俯角(ガンサイト)設定早見表 (chuck's guideより)
Low Drag Unguided Bombs (SAMP-250 LD)(11000Kg)
Chute Retarded Unguided Bombs (SAMP-250 HD)[高抵抗爆弾]
- 水平爆撃で200Ft以上で飛行。爆撃は速やかに4G上昇
BLG-66 Belouga Cluster Bombs(クラスター爆弾)
BLU-107/B Durandal Anti-Runway Bombs(対滑走路用)
- 水平爆撃のみ
SNEB (68 mm) Rockets(ロケット弾/68mm)
- 降下角10度
- 降下角15度
機関砲
GBU-12 Paveway II Laser-Guided Bombs(レーザー誘導爆弾)
※別途、他機種等による誘導が必要
MK-82 ※目安
| 降下角度20度/450knot |
|---|
| 4000ft | 190 |
| 3000ft | 160 |
| 2000ft | 130 |
| 降下角度20度/400knot |
|---|
| 4000ft | 190 |
| 3000ft | 190 |
| 2000ft | 160 |
| 降下角度30度/400knot |
|---|
| 4000ft | 130 |
| 3000ft | 160 |
| 2000ft | 130 |








































