【いやしの雨】

Last-modified: 2024-06-11 (火) 07:06:56

【さとり】

【いやしの雨】-【魔導の書】-【しんぴのさとり】-【零の洗礼】-【イオグランデ】-【むげんのさとり】-【ドルマドン】-【きせきの雨】-【イオマータ】

【ホイミン流仙術】

【いやしの雨】-【聖なる祈り】-【きせきの雨】

概要

【賢者】のさとり4P、【ホイミスライム】のホイミン流仙術12Pで習得する特技。
自分と周囲の味方に1分間被ダメージの20%分のHPを回復する効果を与える。いわゆる「リアクティブヒール」と呼ばれる効果である。
消費MP6、範囲15m。
 
様々な場面で延命に役立ってくれるが、特に【ミサイル】のような割合ダメージに有効であり、瀕死状態になってからの追撃で戦闘不能になる可能性を大幅に減らしてくれる。
また【はげしく斬りつける】【ツインクロー】などの大技連撃での1ターン死もある程度回避してくれる。
一方で致死のダメージを受けた場合は回復が発動しないので、一撃必殺系の技には無力。
これを使う場合は一撃死するHPを見誤りやすいので気をつけよう。
 
敵側では【ベホマスライム】【メタルホイミン】【闇夜の王妃】が使用する。
敵が使う場合はなぜか効果がかなり小さい(ダメージの3%回復)上に、回復量がログに残らない。
また、「マホ系解除」の影響を受ける。
なお、マホ系解除やゴールドフィンガー等による追加効果で解除する場合はダメージ→回復→解除の順の判定となる。

いやしの雨を用いた耐久計算について

各種軽減効果を適用した後の最終ダメージの最大値がD、攻撃回数がnの攻撃技に対して、いやしの雨込みで耐えるために必要なHPについて考える。この時、一撃毎にD×0.2の回復が入るため、

必要HP=D×n×0.8+1

…とするのは実は間違い。最終ダメージを20%軽減するのではなく、被弾後に被ダメージの20%を回復する効果のため、回復処理の前にHPが0になると死んでしまうからである。
被弾→回復の処理を繰り返す中で、最もそのキャラにダメージが蓄積するのは「最後の一撃を受けた直後で、雨効果で回復する直前」であり、この時の総ダメージは

最大瞬間蓄積ダメージ=D×n-(D×0.2)×(n-1)=D×(n×0.8+0.2)

となる。これに対して耐える必要があるので、

必要HP=D×(n×0.8+0.2)+1

…と計算する必要がある。
上位のきせきの雨の場合も同様で、上記の0.8の部分を0.5にして計算すればよい。

変遷

Ver.1.0~2.4

初期の効果は、味方全員に【少しずつHP回復】を与えるものだった。この時は効果が違う関係でリホ系解除の方の影響を受けていた。
回復量は3秒あたりHP3という、序盤を過ぎればほとんど活用する機会が無いもので、どちらかと言えばメタル系である【メタルホイミン】に使われるのが一番厄介だった。

Ver.3.0

現在の効果に変更された。
敵側のものも変更されたため、メタルホイミン討伐の際にも特に苦労することは無くなった。

Ver.3.4

上位的な位置付けの【きせきの雨】が登場。
今後は開幕時やCT切れの合間に絞って使われるだろう。
また、サポート仲間がいやしの雨を使うようになった。

関連項目

【マジカルヒール】
【治療の邪視】