【エリガン】

Last-modified: 2019-09-13 (金) 17:40:01

概要

【古代オルセコ闘技場】にいる【オーガ】の男性。
【グリエ王子】の子孫。先祖と異なり一般的なオーガのごつい見た目をしている。
主人公のことは「オルセコ王国史を研究する考古学者」と思っており、研究に役立てて欲しいと、グリエの遺した【ガズバランのしるし】?を渡してくれる。
 
本来の歴史では、【悪鬼ゾンガロン】封印には【ギルガラン王子】の犠牲と100年の歳月を要したのだが、1300年前の世界にガズバランのしるしが持ち込まれたことにより歴史は変わり、結果としてギルガランは生き残り、グリエが死ぬこととなる。
ではグリエの子孫であるエリガンはどうなったのかというと、ギルガランの子孫として変わらず存在している。ただし先祖の影響か、口調が丁寧なものからぶっきらぼうなものに変化している。
名前的にもグリエのエリとギルガランのガンが混じっておりどっちの子孫であっても違和感ないように開発にも考慮されているようだ。
 
【キュルル】によれば、生き残る王子が変わっても結局その後オルセコ王国が滅び、先祖が変わりながらもエリガンが存在することになったのは「歴史の修正力」によるものだという。
この件を引き合いに、主人公が滅びの未来を変えることがどれだけ大変なのかを忠告してくる。
もっとも、彼に関しては消えていなくてホッとした人の方が多いと思われる。