【ダークナイト】

概要

紫色のマントが灰色の剣を持った亡霊のモンスター。【ゾンビ系】。スライムナイトの亜種の方ではない。
下位種に【ぼうれい剣士】【ソードファントム】が、上位種に【シルバーマント】【ゴールドマント】が、ボスに【滅びの悪夢】【妄念の幽鬼】が、防衛軍の色違いに【けさぎりクローク】が、イベントモンスターに【ローズナイト】がいる。また、同色に【秘宝の剣鬼】がいる。
初出のDQ8では隠しダンジョンに出てくるモンスターであり、ラスボスが使う「神々の怒り」と、高い攻撃力から繰り出される物理攻撃に多くのプレイヤーが苦汁を舐めたが、レアドロップが最強装備になりうる武器だったため多くのプレイヤーが狩りまくった。
　
本作では【ワイトキング】と同様高レベルの通常モンスターとして登場し、そこらへんのフィールドに普通にふよふよと浮かんでいる。
他のゾンビ系同様攻撃には【呪い】の追加効果があるが、マントに暗黒神の力が宿っていないためか神々の怒りは使わなくなり【はやぶさ斬り】、【いなずま】、【ストームフォース】を使ってくるだけと特別に強くはなく、ごく普通のモンスターとなった。
経験値は良くもなく悪くもなく普通。通常ドロップは【アモールの水】。レアドロップで【斬夜の太刀の書】を落とすので、ダークナイトを狩っている人間は大抵経験値稼ぎも兼ねたレシピ集めだろう。
豆知識によると闇夜を彷徨い歩いて死をもたらすという魔剣士で、美しい女性を見つけるとマントの中に引き入れて連れ去っていく悪霊らしい。
ちなみにこの系統のモンスターはフォースを使った瞬間、姿形のみ見える。

Ver.1.0

生息地は【賢者の隠れ家】、【エピステーサ丘陵】、【闇の溢る世界】、【メルサンディ穀倉帯】。
どこの場所も皆高レベルでないと用はない場所で、Ver.1のメインストーリーを普通に進めているだけでは出会うことは一切ない。
偶に迷宮の【氷雪の牙城】でもソードファントムを引き連れて出てくることも。住んでいる場所が場所なので、初遭遇は【魔法の迷宮】だったという人も多いかもしれない。

Ver.1.2

対【バズズ】用に聖印の指輪を入手する為行われた、賢者の隠れ家での【シャドーノーブル】狩りにおいて、この系統特有の感知範囲の広さを生かした邪魔者となった。狩りをする場合はこいつが追って来なくなるLv60以上で挑むと良いだろう。【セクシーに決めるの～ん♪】の対象にもなった。