概要
やんちゃな子供の黄色いドラゴン。【ドラゴン系】。
下位種に【メラリザード】【ベビーニュート】が、上位種に【ドラグノワール】が、防衛軍の色違いに【ちびゴラ】が、【強モンスター】に【ドラゴンキッズ・強】が、NPCに【紅竜の兄弟】【フラフ】がいる。
初出はDQ5で、小説版DQ5では【魔界】で成長した姿が【グレイトドラゴン】という設定だった。詳しくはこちらを参照。
本作では何の子供なのか未だに分かっておらず、まめちしきによると実はこの姿で成体のドラゴンアダルトではないかという説が書かれている。
【かえんのいき】と【こおりのいき】を吐いて攻撃してくる。更には背伸びしたいお年頃なのか【はげしいほのお】も吐こうとする。
はげしいほのおは通常時は失敗ばかりだが、怒り時には成功することがあるので油断しないように。
通常ドロップは【大きなうろこ】、レアドロップは【ドラゴンのツノ】。
ちなみに魔物使いクエストで登場するキッズは子供でありながらブレスは強烈であり、巨大な岩石の山を一発で溶かし尽くした。威力が高すぎではなかろうか…
変遷
Ver.1.0
【エゼソル峡谷】と【砂岩の洞くつ】に生息する。
周囲一体は【サンダーフロッグ】や【アサシンエミュー】、【メタルライダー】、【メタルハンター】などレベル上げに適したモンスターが多く、このドラゴンキッズも比較的低めの能力を持ちながら、経験値が高くレベル上げに適したモンスターといえる。
お供として出てくることも多いので、彼らを倒すついでに狩られることが多い。
Ver.1.5前期
【転生モンスター】として【リトルライバーン】が追加された。
Ver.2.0
【まもの使い】の職業クエストにて注目を浴びるが、実際には別種であった。詳しくは【キッズ】を参照。
また偽りの【メルサンディ穀倉帯】、真偽共に【レビュール街道北】にも生息するようになった。
Ver.2.2
ついにプレイヤー側も仲間にすることができるようになった。
Ver.2.3
【ドラクロン山地】にも生息するようになった。
クエスト【魔女は高らかに笑う】で何匹か狩ることになる。
Ver.3.0後期
【王家の迷宮】において、【ドラゴミミック】のお供で2頭出現することがある。
竜つながりでの出現だと思われるが、ドラゴミミックと比べて強さはたいしたことはなく、単なるお邪魔要素に留まっている。アンルシアはドラゴンキッズを先に狙ってしまうため実際に邪魔。
Ver.4.1
【古レビュール街道北】でも現代と同じエリアに生息。
Ver.4.2
【ドランド平原】に生息する。
ドラゴンキッズのいる場所にはグレイトドラゴンも生息しており、グレイトドラゴンのお供として現れることもある。
同じ場所にいるのは上記の小説版DQ5における「グレイトドラゴンはドラゴンキッズが魔界で成長した姿」という設定を意識したものかもしれない。
Ver.5.3
【未完のドラクロン山地】に生息。
「未完」の地では、真レンダーシアのそれより同属の上位種が配置されることが多かったが、当時はまだドラグノワールがおらず、転生を除けばこいつが一番強かったため置き換えようがなかったらしい。
バトエン
ドラゴン系 HP90 すばやさ6 ●属性
| 攻撃 | 右枠なし |
| ライガークラッシュ | ●に10×5のダメージ |
| おいかぜ | 2ターン ブレスを跳ね返す |
| タイガークロー | 全員に10×3のダメージ |
| はげしいほのお | 全員に30のダメージ |
| おいかぜ | 2ターン ブレスを跳ね返す |
| はげしいほのお | 全員に30のダメージ |
小柄に見えるがすばやさは6と、どちらかと言えば低速パワータイプのバトエン。ただしHPは低い。
仲間モンスター時のスキルを反映して、ツメによる多段攻撃を使ってくる。
「おいかぜ」を2枠持つあたりは【キメラ】以上の対ブレス型だが、おいかぜを連発して攻撃をしてくれないという事故の可能性は心に留めておくべきだろう。チェンジアタックが当たれば【はぐれメタル】を確殺できる点も見逃せない。
Ver.6.0
すばやさが5→6に強化された。
バッジ
バトルロード
| 効果 | 銅 | 銀 | 金 |
| こうげき力 | +48 | +68 | |
| しゅび力 | +40 | +60 | +90 |
| 開戦時【バイシオン】 | 50% | 60% | 80% |
| ブレス系効果 | +30% |
フリーバッジ
| 効果 | 壱 |
| さいだいMP | +40 |
| すばやさ | +20 |
| きようさ | +40 |
| 【タイガークロー】のダメージ | +50 |
| 炎のブレスダメージ | +50 |