概要
【果ての大地ゼニアス】にある村。
【ラランブラ山道】の山間にある小さな村。
村の中にはニワトリを模した像や細工物があちこちに見受けられるが、これは村に伝わる伝承にちなんだもの。
かつて村が長雨に苦しんだ時、金色のニワトリが高らかに鳴くと空が晴れ、長雨から解放されたという伝承があり、村人はその金色のニワトリを「コッケン様」と名付けて祀っている。
村の奥にはコッケン様が降り立った場所から芽が出たと言われる曲がりくねった巨木があり、その木を中心としたヤドリギ広場が広がっている。
【未来への扉とまどろみの少女】
主人公たちが村を訪れると、村人は全て立ったまま眠っていた。
先に調査に訪れていた【ヒューザ】と【アスバル】も途方に暮れていたが、一人だけ眠りに落ちていない少年【トープス】を発見する。