【リズティ】

概要

Ver.5.0ストーリー【いばらの巫女と滅びの神】の登場人物。
【月明かりの谷】にある孤児院「月明かりの家」に住む孤児の1人。
演者は渋谷彩乃（【サティ】役と兼任）。
　
ストーリー中では特に目立った役所は無いが、【ヤイル】により孤児院が【魔瘴】に呑まれた際に【ヴァレリア】によって辛うじて救出された。
ヴァレリアによって回復呪文らしきものを掛けられていた様子はあるものの、その後は一切言及されておらず、生死も不明の状態であった。

Ver.5.5後期

ストーリークリア後に追加されるクエスト【月明かりは消えない】で最近になって動けるまでに回復し、【バルディスタ要塞】の民家で養生していることがヴァレリアから言及される。
しかし月明りの家の住人で1人だけ生き残ってしまったことで心に深い傷を負ってしまい、完全に塞ぎ込んでしまっている。
他の子供たちが【オバケのピッピ】に連れていかれたのだと思い込むが、そのオバケのピッピから孤児院が【魔瘴】に飲まれた際に逃げ出すときに持ち出したという子供たちが書いた絵を受け取り、他の子供たちが死んだという現実を受け止める。
そして月明りの谷の子供たちの墓に赴き、そこに現れたヴァレリアに「他の子供たちと一緒に死にたかった」と零すも、ヴァレリアからは「リズティが生き残ったことには理由がある」と論され、時間をかけてゆっくりその理由を、そしてやりたいことを探すように励まされる。
民家に戻った後はやりたいことを見つけ、「月明りの家を再建してそこの院長になり、孤児たちの世話をする」ことを将来の目標としたことを語る。