概要
Ver.7の物語の主な舞台となる世界。
特徴
【オーグリード大陸】の【バカンウグレ遺跡】に遺された【ジア・クト念晶体】の遺物から通じている。
未知の大陸であるため、【ガートラント王国】と【ドルワーム王国】が中心となって結成された【燈火の調査隊】が探索を進めることになる。
フィールド各地にはジア・クトの影響と思われる結晶が散在している。
物語を進めると、この場所こそがこれまでのストーリーで語られていた【とこしえの揺り籠】そのものであることが判明する。
ゼニアスは【創造神グランゼニス】により創世された地であり、【女神ゼネシア】と【女神ルティアナ】は彼の娘である。
しかしジア・クトとの戦いで敗北を予感したグランゼニスは、次女ルティアナに創生のチカラを託し、ルティアナと生き残った住民たちを天の船フォーリオンに乗せて逃がした。
その後長女ゼネシアとともにジア・クトと戦ったが、力及ばず敗れ、グランゼニスはゼネシアを【大樹の鳥籠】に封じたのちに最後の手段に出る。
それこそが【創失】の呪いであり、結果ジア・クトは創生のチカラを生産できなくなり撤退したが呪いは消えず、グランゼニスは地下神殿深くに己を封じ、長き眠りについたという。
とこしえの揺り籠とはルティアナとその子らが帰還する日を待っていたためにつけられた二つ名である。
アストルティアの人間以外の【種族】はルティアナの子ら（【種族神】）が作ったものであるため、こちらの世界には【人間】しか住んでおらず、他の種族は存在すら知られていない。
また【異界滅神ジャゴヌバ】の襲来も受けていないので【魔族】も誕生していない。
そのため人間以外の種族が混じっている主人公たち燈火の調査隊は時に不審がられる一方、魔族への敵対意識も無いので【アスバル】は変装を解いた状態でも自由に行動できる。
Ver.7.0で行ける地形をよく見渡すとDQ9におけるウォルロ地方～ベクセリア地方までの北西大陸とほぼ一致する。
ストーリーやフィールド全体の様子、また各地の本棚などからDQ9との繋がりが前バージョンに増して濃厚になってきている。
各地の立て札や看板に刻まれている文字は【天星郷】で見られたものと同じ字体である。
Ver.7.1
ゼネシアの力によって、ストーリー序盤にゼニアス中に神気（天星郷では霊子と呼ばれていたもの）が満ち溢れ、下記のフィールドエリア全てで【聖天のつばさプリズム】が使えるようになった。今後のストーリーで追加されるフィールドも同様の仕様になると思われる。
これによって新たな宝箱やモンスターが追加されたほか、【ゼニアス各地の石碑】が全てのフィールドエリアで発見されたり、同様に立ち入りのできない謎の灯台が複数のエリアに建っていることがわかったりと、新たな謎も浮き彫りとなった。
【トープス】によるとグランゼニスのお膝元である北西大陸以外はジア・クトに滅ぼされてしまったらしい。
Ver.7.4
ジア・クトをゼニアスに呼び込んだのがゼネシアであったという事実が判明。
ルティアナにコンプレックスを持っていたゼネシアは自身が主神の後継ぎとして相応しいということを証明するためにゼニアスを守っていた結界を解き、平和だったゼニアスにジア・クトを呼び込んでその力を示そうとした。
しかし呼び込んだジア・クトの先発隊は容易に撃退できたもののそれが呼び水となって本隊が襲来、それらには対抗できずにゼニアスはほぼ壊滅状態となり、グランゼニスはゼネシアを罰として大樹の鳥篭に幽閉し、自らは創生の呪いを発動させて辛くもジア・クト本隊をゼニアスから追い出すことに成功した。
地名
城・町・村・施設
【はじまりの地】
【川辺の休憩所】
【アマラーク城下町】
【アマラーク城】
【メネト村】
【ムニエカの町】
【聖湖ゼニート】
【悪夢に沈んだメネト村】
【誓約の園】
フィールド
【レストリア平野】
【シュタール鉱野】
【タービア草原】
【ラランブラ山道】
【ムニエカ地方】
【ウォルド地方】
【雨の島】
【創失のガナン帝国領】
ダンジョン
【ハディン採石場】
【宵の神殿】
【結晶の森】
【ゼニスの封宮】
【ハディン地下洞くつ】
【暁の神殿】
【ムニエカの深層】
【創失のガナン帝国城】