【リミットアポカリプス】

Last-modified: 2024-09-07 (土) 23:45:21

概要

【悲愴のウィリーデ】が使用する特技。HPが50%を切ると使用するようになる。
約10秒の詠唱の後にエネルギー弾を撃ち上げた後、一定間隔で緑の範囲円が複数個ずつ計6回発生。範囲円には数秒後にミサイルが降り注ぎ、被弾すると9999ダメージ受ける。
詠唱中に一定ダメージを与えると発動が阻止され、つよさIではウィリーデが5秒程スタンする。
つよさIIではスタンはするものの即座に復帰するようになる。
阻止に必要なダメージは約20000ダメージ程とされている。
 
名前や性質から【リミットボルケーノ】の後継とされる、ウィリーデ戦最大の関門。
いわゆる、一定のダメージを時間内に与えなければ戦況が大きく不利になる(ゲームによってはゲームオーバーに繋がる)【DPS】チェックに分類される要素である。
ウィリーデは同じくHP50%未満から【破滅のテンペスト】【ジャッジメントフレア】など、後衛も回避や一人受けが必須の厄介な攻撃を一気に多用するようになるが、そんな状況でこれによる即死級ダメージ床を設置されまくると最悪の場合安全地帯が皆無となってしまう。
4人戦では【魔法使い】【竜術士】【超暴走魔法陣・零】【やまびこの陣】を維持する魔法構成が好まれるウィリーデだが、上記の通り4人8人とかパーティ構成とか陣の活用以前の問題として、これの発動を許した時点で戦闘続行が絶望的になることは間違いない。
というわけで、どんな構成や状況だろうとウィリーデがこれを構え始めたら各種ダメージブーストやCT火力技を全力投入してでも発動を阻止すること。
 
必要ダメージは20000と高いものの、魔法使いが【メドローア】を放つことができればかなりの場合阻止することができる。そのため、魔法使いは必殺技を引いてもこの特技の阻止のため温存しておく選択も考えられる。
竜術士の【地竜爪】からの【大岩ふらし】も結構なダメージを稼げるが、【ドラゴラム】の変身時間とダメージ発生までの間によって発動を見てから変身したのでは遅すぎるのが難点。竜術士が阻止の為にドラゴラムを温存するならばこの技の発動までのローテーションをしっかり把握しておくことが重要。
 
なお、無事に阻止成功したとしても、ウィリーデが直後に【ファイナルレイ】を選択することもあるため、壁役も後衛も撃ち抜かれないようウィリーデの行動には警戒すること。特につよさIIでは準備時間が短縮されるため要注意。