【剣聖ガーニハン】

概要

神話時代の人物。声優は斉藤次郎。
双子の勇者【アシュレイ】と【レオーネ】の師であり、ともに【大魔王】と戦った剣聖。
　
悔恨の園と哀惜の砂漠のうつしよの境界地にいる【謎の亡霊】たち曰く、もともと【ゼドラ族】でも【レビュール族】でもない流れ者だったが、優しくも厳しい人間性でアシュレイとレオーネを一人前の勇者に育て上げた。
その後双子の勇者と2代目の巫女とともに【大魔王ゴダ】に挑むがその戦いで彼と相討ちとなり命を落とした。
　
6.2のメインストーリーでもアシュレイとレオーネに対して、「遅い！私を待たせるな！」や「実戦なら死んでいたぞ！大魔王との戦いに言い訳は通用せぬ！！」など、厳しい一面もあったが、ゴダとの戦いでは「全員の命を奪おうとは欲張りな！おいぼれの命だけで我慢せい！！」と言ってアシュレイ達をかばうという優しさも見せていた。

アストルティア拾遺譚

2023年の冬物語の「遠い約束」に声のみで登場。勇者覚醒を促すべく、アシュレイとレオーネに対しあやかしの森(後の【魔女の森】)に巣食う地獄のカサ(【マタンゴ】)の討伐を命じ、目論見通り兄弟の覚醒に成功。
しかしアシュレイ曰く話を盛るところがあり、【ベビーサタン】を「強大な呪文を操る悪魔の末裔」と大げさに表現していたという。
一方のレオーネは「油断して足元を掬われないよう戒めてくれている」と評している。