【大魔王】

Last-modified: 2020-03-29 (日) 03:03:49

概要 Edit

【魔界】全土を統一し治める者のこと。そのため【魔王】とは異なり、大魔王は一時代に一人しかいない。
また大魔王が不在である、つまり魔界が統一されず群雄割拠になっている場合もあり得る。と言うかVer.5.0時点の魔界がまさしくその状態である。
なお、大魔王と【勇者】【盟友】は対になっており、大魔王の【アストルティア侵攻】を切っ掛けに資質を持った者が勇者・盟友として覚醒する仕組みになっている模様。この仕組みに対抗すべく、大魔王の侵攻とは別に先にアストルティアで誕生させられ先手を打ってレンダーシアを封印した魔王が【冥王ネルゲル】である。
 
大魔王になるためのプロセスは明確となっており、それは魔王になるのとは全く異なっている。
具体的には、大魔王になる意志がある者が【大審門】に集い、その先の【デモンマウンテン】で数々の試練を受ける。
それらを突破したうえで、一番奥で【魔仙卿】の審査を受け認められることで大魔王の資格ある者を決めることになる。
そして、魔仙卿に「器」があると認められ、本人がその座に就く「覚悟」を示せば、彼から【大魔王の覇印】という証を授かり、戴冠式を経て大魔王に即位することとなる。
 
ユシュカが実力で証明しようとして、魔仙卿がひとまず了承していることから、大魔王の資格が無い者が直接大魔王になることもありえるし、試練を受けた者全員が認められないこともありうるようだ。
 
重要なのは魔仙卿の審査で認められることらしく、無理に魔界統一はしなくてもいいと思われる。
逆にこれに依らない方法、例えば武力により魔界全土を統一した場合に自動的に(魔仙卿の認定無しに)大魔王になれるのか、という点についてはまだ不明である。
また、当の魔仙卿本人は、魔界を見守る存在の為、大魔王の座に就任するということもできないようだ。
 
先述の通りVer.5ストーリー開始時点で大魔王は不在となっている。
過去にいた大魔王については以下のキャラが明言されている。

  • 【大魔王ヴァルザード】
    約2500年前に滅びた海運都市ザード、その王であった。歴史上初めて魔界全土の統一に成功した魔王でもある。
    大魔王となったヴァルザードはアストルティアへ攻め込むが、勇者に敗北。活動時期からして、この勇者とはグランゼドーラ建国王である二代目勇者と推測されている(盟友については不明)。
    王位を継承した息子グジャラードは約500年ザードを維持するものの、愚劣な統治で反乱を招き民に処刑されたという。
    高いところに登ることが好きらしく、それを含めて行動や性格はどこかに似ている。

大魔王のアストルティア侵攻と勇者・盟友が完全にセットになっているのであれば、ヴァルザードの前に「初めてアストルティア侵攻を試み、初代勇者(およびその弟である初代盟友)に敗北した大魔王」が存在すると思われるが、そちらについては今のところ不明。
ただし、【アストルティア創世記】には「神話戦争の残党である魔族を滅ぼした」とあるので、彼らが戦ったのは【ナドラガンドの決戦】終盤で語られた神々の戦いの残党で、【大いなる闇の根源】や邪神達の直接の配下だった可能性もある。
あるいは、大魔王というシステム自体がこの敗北の後に、【アストルティア侵攻】の手駒を確保するために整備されたのかもしれない。
また、ヴァルザードが史上で初めて魔界統一に成功したという話が正確ならば、彼以前の大魔王は完全な魔界統一を経ずに大魔王に就いたことになる。

余談 Edit

他にDQ10に登場した大魔王は【大魔王ゾーマ】がいるが、「DQ10の魔界」とは違う世界の者(こちらがDQ3の世界に乗り込む体になっている)のため、上記の定義には当てはまらない可能性が高い。