未転生ステータス 
Lv | HP | MP | 力 | 守 | 攻魔 | 回魔 | 素早さ | 器用さ | 魅力 | 重さ |
1 | 20 | 0 | 30 | 20 | 0 | 0 | 25 | 10 | 35 | 40 |
50 | 340 | 90 | 150 | 210 | 28 | 28 | 100 | 90 | 90 | 100 |
転生上昇量 
HP | MP | 力 | 守 | 攻魔 | 回魔 | 素早さ | 器用さ | 魅力 | 重さ |
+28 | +28 | +28 | +23 | +13 | +13 | +13 | +32 | +11 | +3 |
取得スキル 
【テンション王】
【いっぱつ屋】
【ハンマースキル】
【ハンマーの極意】(転生7回目)
【ちからもち】(転生8回目)
概要 
正義のハンマーであらゆる敵を もぐらだたきにするタフガイ。 ちからとみのまもりが 大きく伸びていく。
【まもの使い】で仲間に出来る【ブラウニー】。
スカウトの書はドラキー同様【モンスターバトルロード】でコインと交換で入手する。
Ver.4.5前期で設定されたデフォルトネームは「ブラウン」。
特徴 
テンションアップに特化した性能で使用武器はもちろんハンマー。
同じくテンション操作に優れる【いたずらもぐら】とは、「平時の攻撃力が低いが、テンションの放出先になる単発スキルが多い」……という形で差別化されていたが、現在では平時の攻撃力もこちらが勝ってしまっている。
自己バイキルト、ピオラとテンションアップと解放先になるCTつき攻撃スキルをもつテンション使いのアタッカーという側面を持ちながら、高確率で攻撃力を下げるスキルや、【スタン】を与える特技を2種類ももつタンクに近い役割を担う。
素のステータスとしてはみのまもりときようさがやや高い程度で特筆すべき点はあまりないが、装備が重鎧とハンマーなので、小柄な見た目に反して実はかなりおもさを高くできる技巧派タイプのアタッカーでもある。
「○○スタンプ」と名の付くスキルを3種類も持っており、全て特技としての方向性が異なるため混同しないよう気を付けたい。
なお、これらのスキルは全て会心率が減衰無し~プラスに補正されている。
- 【パワースタンプ】:単体攻撃。【アースクラッシュ】並の倍率で会心率が高いが固有特技なので攻撃時の追加効果は乗らない。
CTスキルがない場合の基本的な攻撃手段。 - 【ウルトラスタンプ】:範囲攻撃。攻撃力と行動間隔を2段階下げる。CT35秒(開幕10秒)。
便利な追加効果に加えて単体火力もパワースタンプより上。CT技なのでテンションの吐き出し先にも有効。 - 【グレートスタンプ】:単体攻撃。スタンの追加効果を持つ。CT40秒(開幕10秒)。【スタンショット】の強化版のようなスキル。
高威力な単発攻撃。【超ちからため】と組み合わせるのが基本だが、もちろんスタンを利用した緊急回避にも有用。こちらも会心率が補正されており会心でのスタン確率上昇も狙いやすい。
開幕CTがかなり短くしょっぱなからスタンさせられるのも固有の利点。
単体攻撃・範囲攻撃をバランスよく習得する。
CTスキルと【テンションバーン】や【超ちからため】との合わせ技によって瞬間火力はかなり高くなる。
デフォルト固有スキルラインは、【テンション王】がテンションに関係するスキルとHPブースト、【いっぱつ屋】は会心率に優れる攻撃スキルと【会心完全ガード】に会心の強化、【ハンマースキル】は攻撃力アップ、という形に分かれている。
【いっぱつ屋】と【ハンマースキル】は両方とも単体攻撃・範囲攻撃を習得できる。
サポート仲間として連れまわすならサポート仲間のAIがテンションをうまく運用してくれないために特に超ちからためが死にスキル化する一方で、バトルロードではウルトラパワーでの体力増加とテンションを乗せた大火力スキルも強みになるため、全く異なるスキル振りが要求される。テンションの吐き出し先になるCT技の数が火力に直結するのでできるだけCT技を覚えていきたい。
会心とテンションが組み合わさると会心の一撃の恩恵が小さくなるため、これらの相性が今一つ良くない点はネック。
育成 
転生7回後習得可能な【ハンマーの極意】と8回目以降習得可能な【ちからもち】の習得スキルがとにかく強烈なので、追加スキルはかろうじて【HPアップ】と【ちからアップ】が挙がる程度で、これら以外の選択肢はほぼない。
基本ステータスの魔力が低く、魔力が上がる装備も装備できないので呪文系は問題外である。
一応バトルロードならテンションを活かした硬い呪文アタッカーとして使えなくもないが、基本的にはいたずらもぐらでいいだろう。MPの補強と【ザオリク】の習得が可能な【いやし】はなしではないものの、スキルポイントに余裕はあまりない。
敵を【スタン】させる特技を2種類持つ珍しいモンスターだが、バトルロードは多対多が基本になるためそれほど【スタン】が有効ではない。
しかし、それ以外のビルドでは多くの場合他のアタッカーモンスターと方向性が競合し、生来の弱点である攻撃倍率が控えめな点で劣化になるケースが多いため、基本的に【スタンショット】と【グレートスタンプ】の2つは必須として考えるとよい。その過程で【ウルトラパワー】が無理なく取得できるのも見逃せない。
残りは【プレートインパクト】、【超ちからため】、【ウルトラスタンプ】を習得していくことになるが、CTスキルはどれも回転率が悪く、上記のスタンスキル2種とCTスキル一つだけではスキルを思ったように回せないことがしばしば起こる。
優先順位で言うと攻撃範囲による取り巻きの瞬殺やデバフによる火力補助を考えると【プレートインパクト】を取得するのがベストだが、耐久補助を考えると【ウルトラスタンプ】が優れており、テンションバーンや各種パッシブでテンションを補っていっそ【超ちからため】を切ってしまうのも選択肢には挙がる。
転生を13、4回も行えばとりあえずCT技は全て取ることができるようになるので、この辺りの悩みからは解放されることになる。ただし各スキルの43ポイント以降や【ハンマースキル】に振る余裕はほとんどなく、ちからが更に低くなるのでバッジで補いたい。
バトルロードでの自操作時はテンションからのCT技によるそれなりの火力を持ちつつも、重さやバッジで強化したウルトラパワーによる圧倒的体力、スタン特技による妨害、会心完全ガードによる硬さなど強敵に対してはかなり使いやすい性能を持つ。
いずれにせよ継続火力の低さはネックになるため、バトルロードにおいては【たけやりへい】や【ドラゴンキッズ】などの火力に秀でたアタッカーがもう一人入ると攻防両面で比較的安定する。
なお、自操作以外では絶望的に動きが悪く強みになるところを生かせないため、連れ回さないのが無難である。少なくとも超ちからためは切っておこう。開幕10秒でスタン技を使えるので強ボスの【冥王ネルゲル】の召喚をスキップしやすい程度か。
Ver.3.2後期 
待望の新スキル追加。
ハンマーの極意ではハンマー最強技のプレートインパクトを習得。
ちからもちでは、自身にバイキとピオラ2段階を同時に付加する技やテンション消費軽減など打点を上げるスキルが用意された。
また、ウルトラスタンプの攻撃範囲が拡大された。
Ver.4.1 
固有ラインのIIが解放された。テンションバーンの効果時間増加や行動時テンションなど便利なスキルが揃う。
Ver.4.5前期 
【バトルマスター】のものと同様【テンションバーン】に【攻撃力プラス】が付いた。こちらは素のちからが低いためむしろ向こうより恩恵が大きいかもしれない。
Ver.5.1 
転生時にプラスされるステータスが増加。
ちからこそ控えめだが全体的に強化され、タンク役として使いやすくなった。
Ver.5.2 
回転たたき、パワースタンプ、グレートスタンプの倍率が強化され、ウルトラスタンプはCT技になったかわりに強化された。
パワースタンプは主力技として十分な倍率になったので、実質テンションの吐き先が増えたような形となりかなり使いやすくなった。
また固有ラインのちからパッシブも少し強化されている。
Ver.6.5前期 
い
Ver.6.5後期 
スキルラインの調整および転生回数による開放により新たなパッシブの追加や一部既存のパッシブの強化が行われた。
また、特技調整としては固有の攻撃特技の威力、ダメージ上限、CTがそれぞれ強化、加えて一部パッシブの効果が引き上げられた。
通常特技のダメージキャップの大幅な引き上げに加え、CT技もウルトラスタンプが80→35秒、グレートスタンプが100→40秒と2倍以上の回転率になっており、テンションを扱うブラウニーにとって嬉しい強化となっている。
前期、後期でのこうげき力や特技倍率の強化幅も非常に大きく、豊富なテンション上げの手段と強化された特技により、テンション消費しない次第では常時カンストダメージを打ち込み続けるというとんでもない火力を手にした。
最大火力は対単体において右に出る者はおらず、更に範囲にも対応しているという徹底ぶり。追加パッシブも勝ちどき効果、コマンド間隔短縮、テンション消費軽減など強力なものが揃う。
【回転たたき】のみの火力では倍率やダメージキャップの関係で【バトルレックス】やブレスに大きく劣るものの、【ウルトラスタンプ】の超火力により一気に盛り返すことすら可能である。
今バージョンで強化されたモンスターの中では、ブレス持ちと並ぶほど大幅な強化を貰ったといっていいだろう。
ただし相変わらず【超ちからため】はサポートではマイナスになってしまうので切っておくのが無難であり、【テンションバーン】依存になるのでCT技にテンションが乗らないと火力が落ちてしまうのは難点。
武器に関しては【セーラスハンマー】こそ相性が悪いもののピオラ更新とテンションダメージ増加の【疾風怒涛】、ダメージ強化と物質特効をさらに高められる【輝天のハンマー】や範囲増加の【悪魔王の鉄槌】とどれも噛み合う。なんならこうげき力は十分高いので、バトルロードならCT技の回転率をさらに高める【神域のハンマー】もあり。