【心層の迷宮】

概要

【Ver.5.3】で【王家の迷宮】に追加された新エリア。
迷宮の入口にある王家の墓の棺から行くことができる。
Ver.5.0で【ヴァレリア】に敗北して以降、アンルシアはここで命懸けで修業を重ねていたらしい。
　
【勇気の輝石】を3つ使い、【勇者姫アンルシア】（+仲間モンスター）と共に探索する点では王家の迷宮と同じだが、時間経過で減少せずフロアにいるモンスターを倒すことで増やせる心の輝きとゆめみの箱を交換して行く新形式。
心の輝きはモンスターを倒すと増加し、ゆめみの箱を拾ったり、魔人に効果を与えてもらう際に消費する。0になっても探索は続行できる。
道中の宝箱等が必要なければ、旅の扉でショートカットすることも可能。
他にも探索フロアは1マップなど旧来の王家の迷宮とは大きく異なり【冥府エリア】などは発生しない。
最初の序開の地に【輝きの大臣】が現れる点や、ボス前のフロアに輝きの魔人が出る点は同じ。
輝きの魔人は【チカラの魔人】と新登場の【財宝の魔人】の2体のみ。
　
迷宮レベルはボスを倒すごとに上がっていき、最大30まで上げることができる。
レベルを上げれば良い報酬が得られる反面、出現するモンスターもより強力になっていく。
それぞれの迷宮でレベル5をクリアした後は任意で下げることもできるので、こちらのレベルに合ったレベルで挑むこと。
特にレベル25以上になるとボスが急激に強くなるため、レベル30の称号獲得後は周回効率を考えるならレベル24で行く方が無難。
初回クリア時・レベル5・レベル30をクリアしたときに称号やうつしよの極箱を取得できる。
　
あくまで王家の迷宮とは別エリアであるためなのか、心層の迷宮をクリアしても、せんれき画面の「王家の迷宮クリア回数」にはカウントされない。
【王家の迷宮キング】などの称号を集めたい人は要注意。
　
なお、ゆめみの箱は前半に多く、モンスターは後半に多く配置される傾向があるため、ショートカット目的でなくても旅の扉で後半から戻る形で探索すると効率的である。
道中のモンスターは基本的にVer.3～Ver.4に出てきたものが大半だが、一部Ver.5の魔界に出現するモンスターもいる。
　
なお、王家の迷宮では各ダンジョンのインターバルに【古グランゼドーラ】の登場人物たちの亡霊が存在していたが、こちらでは【始まりの大魔王】や詳細不明の大魔王と戦った時代の者達が点在しており、やはり【グランゼドーラ王国】に関わる話をしてくれる。
Ver.6.2でこれらに関係するストーリーが追加された影響により、実装当初と比べ、亡霊たちの外見や服装、語られる内容に変更されている部分がある。

悔恨の園

旧来の空園に相当するマップでゆめみの箱を稼ぐのに向いている。どのレベル帯でも必ず【おおがらす】がうろついている。
ボスは【ゲルニック将軍】の色違いで【邪眼皇帝アウルート】と同じ姿の【無念の怨霊】。
ボスを倒すと【うつしよの極箱】を確定で入手できる。
初回クリア時にアンルシアが【ジゴデイン】を修得し、「悔恨の踏破者」の称号を得られる。
Lv5クリア時に「無念を晴らす者」
Lv30クリア時には「悔恨の制覇王」の称号を得られる。

断罪の森

旧来の聖林に相当するマップで経験値、特訓スタンプを稼ぐのに向く。どのレベル帯でも必ず【ドラポヨロン】がうろついている。
ボスは【ギュメイ将軍】の色違いで【魔剣神レパルド】と同じ姿の【罪業の怨霊】。
ボスを倒すと低確率でうつしよの極箱を入手できる。
初回クリア時にアンルシアが【雷鳴一閃】を修得し、「断罪の踏破者」の称号を得られる。
Lv5クリア時に「罪業を裁きし者」
Lv30クリア時には「断罪の制覇王」の称号を得られる。

哀惜の砂漠

旧来の砂漠に相当するマップで他よりもゴールドをよく稼げる。どのレベル帯でも必ず【おおさそり】がうろついている。
ボスは【ゴレオン将軍】の色違いで【怪力軍曹イボイノス】と同じ姿の【忘却の怨霊】。
ボスを倒すと低確率でうつしよの極箱を入手できる。
初回クリア時にアンルシアが【堅守の聖盾】を修得し、「哀惜の踏破者」の称号を得られる。
Lv5クリア時に「忘却を打ち消す者」
Lv30クリア時には「哀惜の制覇王」の称号を得られる。