【きんのかみかざり】

Last-modified: 2021-10-16 (土) 15:11:03

概要

DQ4とDQ9に登場する、いずれの作品でも女性専用の頭部防具。
金でできたヘアアクセサリーだが、DQの世界ではこれでもれっきとした兜である。
 
FFシリーズの方でも同名の防具が登場し、あちらは2作目以降ほぼ常連に近いほど頻繁に登場しているが、ドラクエシリーズではDQ4で一度登場した後、DQ5以降に【ぎんのかみかざり】に出番を譲る形で実に20年近くも再登場することがなかった。
DQ9でようやく銀の髪飾りの上位防具という形で共演を果たしている。しかしDQ11では銀の髪飾りが登場するのにこちらは再びハブられてしまった。
なお、一般的に髪飾りと呼ばれるものは側頭部や後頭部、あるいは頭頂部で髪留めを兼ねて飾るデザインが多いのに対し、ドラクエの髪飾りのデザインは前頭部につけるタイプで、金製という意味では【おうごんのティアラ】ともコンセプトが被るため、そのあたりが再登場の機会が少ない理由かもしれない。

DQ4

守備力+12。混乱の発生率を85/256≒1/3に抑える耐性が備わっている。
【てんくうのよろい】の1/2よりも強力だが、天空の鎧と違って【ザキ系】に対する耐性がないことに注意。
【女勇者】はこの両方を装備できるが、混乱耐性が重複するかは不明。
他にも【アリーナ】【マーニャ】【ミネア】が装備可能。
【コナンベリー】等で540Gで購入可能だが、【大灯台】の宝箱からも1つ入手できるので、それを考慮した上で買うべき。
 
入手時期と値段の割に非常に優秀な防具。
女勇者には【てんくうのかぶと】、ミネアには【はぐれメタルヘルム】(女勇者も装備可能)、マーニャには【しあわせのぼうし】(ミネアも装備可能)と各々これより性能に優れた強い兜があるが、アリーナにとっては(真逆の効果で、呪われて使い物にならない【じゃしんのめん】を除けば)これが最強の兜である。
今作から導入された【混乱時の特殊行動】の面白行動を見辛いという小さなマイナスもあるが、興味本位で見たいのであれば邪神の面を装備させることで簡単に見られるので問題ない。
スマホ版では【おうごんのティアラ】が追加アイテムとして配信されたため一時期はアリーナ最強の兜ではなくなったが、おうごんのティアラが入手不可になった現在では再びアリーナの最終装備として有用である。
 
女勇者の場合、【てんくうのかぶと】入手までの優秀な繋ぎとなる。
これを装備できない男勇者は1100Gと2倍強の値段【てつかぶと】で代用せざるを得ない上【ミントス】までお預け。【大灯台】は守備力6の【きのぼうし】で乗り切らなければならないので、ここに女勇者のアドバンテージがある。
因みに勇者の性別で女性のみ装備できる装備の中で有用なのはこれとリメイク版の【てんしのレオタード】といえる。
あとはせいぜいタダで1着手に入る【ピンクのレオタード】が使えなくもないぐらいだが、これはアリーナあたりに回すか、売り払って【ドラゴンメイル】を買う方が有用なので大した意味はない。
 
ちなみに【メタルスライム】【ドロップアイテム】でもある。
2章ではこれ以外の入手手段がないので入手できるとかなり得することになる。尤も確率自体は1/64と特別高くないので「手に入ったらラッキー」程度に思おう。これを狙って狩りまくっていると2章のうちにレベルが過剰に上がることも珍しくない。
のちに【ミステリドール】が同じ確率で落とすので、ゴールドの副産物として溜まりやすいが、この頃になると装備可能者に行き渡っているのでほぼ無意味。売っても405Gでは微妙と言わざるを得ない。

小説版

勇者に合流する前、【ブライ】がアリーナに買ってやりたいと思いながらも、懐具合の寂しさから涙を呑んで諦めたことが語られている。この時点で540Gというのはかなり手ごろな値段なのだが、それすら出すのに躊躇するあたり、当時のアリーナ一行はかなり困窮していたようだ。

DQ9

入手は錬金のみで、レシピは銀の髪飾り+【きんのゆびわ】【きんのブレスレット】。残念ながらメダパニ耐性は消えてしまった。
守備力+11&攻撃魔力+12の性能を持っており、主に序盤の魔法使いの防具として使われるだろう。
ただこの防具、実際に装備してみるとグラフィック上かなりデカく、前頭部の8割程度を覆うため、正直かっこいいとは言い難い。
まさかDQ4のキャラもこんな超巨大ヘアアクセサリーを付けて各地を闊歩していたのだろうか……。
 
ちなみに共演している銀の髪飾りよりもこちらの方が性能は優れているのだが、現実で言うと比重は銀より金の方が重く柔らかいため、防具の素材としては銀の方が合っている気がする。