【ライトニングソード】

概要

DQ10初出の、雷の力を宿す剣。
【いなずまのけん】の直訳な英訳であるが、あちらが黄色基調なのに対しこちらは青基調というデザインなので、似て非なるものである。
兄弟武器に【ライトニングダガー】、【雷光の双剣】がある。

DQ10オフライン

主人公（【戦士】、【バトルマスター】、【魔法戦士】、【遊び人】）、【ヒューザ】、【勇者姫アンルシア】が装備可能。【雷属性】が付く。

【ふしぎな鍛冶】で作成可能。レシピは【ライトニングソードの書】に記載。
必要な素材は、【マデュライト】x10+【メタルのカケラ】x1+【いかずちのたま】x1+【虹色のオーブ】x1+【ようせいのひだね】x10。

DQ10オンライン

Lv75以上で装備できる片手剣として登場。
雷属性が付くほか、最大MPも4増える。
詳しくはこちらを参照。

DQ11

【主人公（DQ11）】、【カミュ】、【シルビア】、【グレイグ】が装備可能な片手剣。みりょくの他に最大MPも上昇する。
過ぎ去りし時を求めた後の世界で【ダーハルーネの町】を救うと町長から貰える他、【ソードイド】のレアドロップでもある。
うち直しに必要な宝珠は20個。

主人公には入手可能になったころには上位互換ともいえる【勇者のつるぎ・真】があるはずなので、あまり日の目を見ない武器かもしれない。
カミュ、シルビア、グレイグは当然のごとく勇者のつるぎ・真は装備できない為、彼らの通常攻撃に雷属性を持たせたい時に装備させるか、純粋に雷属性の剣を増やしたい時にお声がかかるか。
装備時に最大MPが上昇する点も勇者のつるぎには無い利点である。
　
最高級の【メタルキングのけん】や【ぎんがのつるぎ】に比べると攻撃力でだいぶ差がついてしまっているが、
撃破までの手数の少なさが求められる【憤怒の海獣】が雷属性1.5倍の大弱点であるため、片手剣の中ではこの武器が最もダメージ期待値が高い（主人公のみ【勇者のつるぎ】が装備できるためそちらの方が良い）。
　
3DS版では、時渡りの迷宮を第9層まで進めて【トロデーン城】に行けるようになれば、ソードイドを呼び出す【ワイトキング】と戦えるので早期入手も可能。
異変後にホムスビ山脈～サマディー地方で強いヨッチ族を集めればすれ違い通信に頼らなくても第9層の番人を倒すところまで進めることは十分に可能であり、ソードイドを倒すのが厳しいようなら玉砕覚悟で【お宝ハンター】を使えば入手自体も難しくはない。
天空魔城クリア前では【勇者のつるぎ】を凌駕する、主人公やグレイグにとって最強の片手剣となる。
時渡りの迷宮で手に入れられる武器の中でも、入手難易度や使用できる人数など、かなりのポテンシャルを秘めている。
人数分そろえておけば特にボス戦の難易度が大幅に下がることだろう。
ただしDQ11Sでは【ヨッチ村】関連の仕様変更に伴い、トロデーン城へ行くための合言葉取得の条件が、過ぎ去りし時を求めた後の世界で復興させた【イシの村】で合言葉ヨッチに会うことの為、残念ながら天空魔城クリア前の入手は不可能となっている。
同じくソードイドを呼び出すワイトキングの出現も過ぎ去りし時を求めた後の為、やはり早期入手は不可能となっている。