【回復定数】

Last-modified: 2022-01-07 (金) 08:57:21

トルネコ3

トルネコ3で使われる用語。プレイヤーの間で定着したネーミングであり正式名称ではない。
「ターン経過による自然回復でHP0から最大HP満タンになるまでにかかるターン数」を表す数値であり、基本的に【トルネコ】【ポポロ】【イネス】【ロサ】【仲間モンスター】は自身の【ターン】が来るたびに「最大HP/回復定数」の分だけ【HP】が回復していく。
よって、この数値が低ければ低いほど、リカバリーがしやすい優秀なキャラクターということになる。
 
プレイヤーキャラであるトルネコ・ポポロの回復定数は150である。
最大HPが15の時は、10ターンおきにHPが1ずつ回復する。
最大HPが150の時は、1ターンおきにHPが1ずつ回復する。
最大HPが300の時は、1ターンおきにHPが2ずつ回復する。
 
仲間モンスターは基本的にプレイヤーキャラよりも回復が早く、50か100であることがほとんど。

詳しい解説

あくまで回復のタイミングは「自身のターンが訪れた時」であるため、行動が倍速であれば回復が早く、【鈍足】であれば回復は遅くなる。
ただし、倍速1回行動である場合は、その自然回復の速さを活かすには行動ではなく移動でターンを潰させる必要がある。
足踏み回復では普通の1回行動と同じ程度の回復しかしないため、ポポロと入れ替わり続けるなどして移動させ続けたい。
 
大柄な印象のモンスターの方が自然回復が若干遅く、回復定数が100であることが多い。
例を挙げると、【ドラゴンキッズ】の回復定数は50だが、【ドラゴン】の回復定数は100。
色違いのモンスターでも、下位種と上位種で回復定数が異なるケースもある。
例を挙げると、【さつじんき】の回復定数は50だが、【エリミネーター】の回復定数は100。
当然ながら、回復定数が50か100でHP自然回復速度は2倍変わってくる。
同じくらいのステータスの仲間モンスター同士なら、回復定数の数値が低い仲間の方が優秀である。
どのモンスターを仲間にするか選ぶ時は、回復定数も考慮に入れよう。
 
上述した通り、基本的に仲間モンスターはプレイヤーキャラよりも回復が早いのだが、例外は強力な特殊能力を持つ【サンダーラット】【プラズママウス】【ジャスティス兄】で、これらはプレイヤーキャラと同じ「150」に設定されており、自然回復が遅い。
【ドラゴスライム】の回復定数も「150」である。こいつはむしろ使いにくい部類に入る仲間モンスターなのだが、高い回復定数のせいでますます不遇になってしまっている。
倍速行動なので実質これの半分であるのと同じであるが、【イエティ】系も数値上は「150」に設定されており、他の倍速モンスターに比べると自動回復が遅い。
 
【キメラ】【スターキメラ】【マドハンド】は30と数値がかなり低く、自然回復が速いのが特徴。
 
また【ゴースト】系、【タマゴロン】系、【オニオーン】系、【メタルスライム】【はぐれメタル】も倍速1回行動でありながら数値が「50」に設定されているため、(条件付きであるが)自然回復が非常に速い。
もっとも、ゴースト系以外は通常のダンジョンで自然回復の早さを活かせることは少ないだろう。
 
GBA版ではまた仕様が変わっており、倍速1回行動の仲間が倍速2回行動の仲間と同じ回復量になり、移動させ続ける必要がなくなった。
これによって【ヘルゴースト】【ランガー】など、倍速1回行動の仲間モンスターの使い勝手が向上した。

余談

トルネコ1,2のトルネコの回復定数も150である。
トルネコ1の公式ガイドブックの160ページには以下のアドバイスが書かれているため、「150」という数値がカギを握ることだけは予感していた読者もいるかもしれない。

HPの最大値が上がると、体力回復能力も上がってくる。
始めは10歩で1ポイントだが、HP150では1歩1ポイント回復が実現。

 
『風来のシレンシリーズ』の主人公シレンも基本的に回復定数は150である。
「『風来のシレン2』や『風来のシレンGB2』では回復定数が200」「『風来のシレン4』や『風来のシレン5』では最大HPの上昇に反比例して自然回復速度が減少する」という例外も存在する。