【スターキメラ】

Last-modified: 2020-09-02 (水) 05:53:53

概要

DQ1初出。【キメラ】【メイジキメラ】の最上位種で、ピンク色の身体をしているのが特徴。
色違いに【メタルキメラ】(リメイク版DQ3)、【転生モンスター】として【ムーンキメラ】がいる。
 
DQ1後、本編シリーズではキメラ系からこいつだけが姿を消し、外伝作でしか見なくなる。
キメラ系が登場するDQ3、5、7、8で登場せず、さらに同系新規モンスターが追加されたDQ3・DQ8リメイク版ですら登場しなかった。
やはり「終盤の強敵」という立ち位置が、デザインやカラーリングとしっくり来なくて扱いづらかったためだろうか?
しかし、DQ9で23年ぶりに再登板を果たし、10・11と連続出場。出番と知名度は徐々に回復しつつあるようだ。
 
ちなみに、長いDQの歴史の中で「スター」を頭に冠したモンスターはこいつ(および、【スターキメラ・強】)だけである。
英語版の名前はCosmic Chimera。

DQ1

【メルキド】の周辺や【ドムドーラ】の町、【竜王の城】上層部に出現する。
 
竜王の城以外で出現する敵の中では最強クラス。
攻撃力が高く、【ほのお】を吐くうえ、HPが減ると【ベホイミ】まで使う。
本作ではドラゴン系(【ドラゴン】【キースドラゴン】【ダースドラゴン】【りゅうおう】)以外で唯一の炎の使い手。
ちなみにステータスはドラゴンとほぼ同じ。
 
何より出現区域が極めて広く、メルキドまでの長い旅路の途中こいつに殺された勇者も多いだろう。
【リムルダール】の西にも一部で出現マスがはみ出しているため、うっかり出会うと地獄を見る。
 
ベホイミはHPが1/4を切らないと使ってくることはないのだが、使用率自体は3/4とかなり高い。
コイツの最大HPはベホイミの最低回復量以下(=全快)なので、使われると1から仕切りなおし。
それどころか出現時よりもHPが多くなることが多い(出現時はHPが75~100%の間で出てくるため)。
さらにFC版DQ1は敵にMPという概念がないため、これを封じない限り延々と戦闘が続く。
守備力も【メタルスライム】を除けばこの辺で一番の守備力自慢である【しのさそり】に次ぐ80と高く、中途半端なダメージではベホイミを使われてしまう。
 
メイジキメラ同様、【マホトーン】が確実に効くのでさっさとベホイミを封じよう。
呪文を封じて早めにHPを削ってしまえばベホイミでの無駄行動も多くなり、かなり楽になる。
【ラリホー】は50%の確率で無効化されてしまうものの攻撃呪文には殆ど耐性がない。
【ベギラマ】を使えれば、高確率で一撃で倒せる。ただし時々うち漏らす上、そうなるとベホイミでHP満タンまで回復されてしまうのでMPが無駄になってしまうだけでなく、ベギラマ1発ではほぼ倒せなくなる。
もっとも成長パターンにもよるが、ベギラマを覚えているレベルならば大体は打撃2発で倒せるようになっている。
ただしFC版の仕様上、打撃ダメージはブレがかなり大きいので相当攻撃力が高くない限り確定2撃というのはできない。
HPが低い方で出現すれば有利かと思えば一撃目でベホイミを使われて、その後も2発で倒しきれずまたベホイミ…というのはよくあるパターン。
HP16以下のベホイミゾーンに入ってしまう確率が常にあるという点で非常に嫌らしいモンスターである。
竜王討伐の際は打撃2発で倒せずにベホイミされてしまったら逃げるといい。

リメイク版

ベホイミ使用率が1/4に減少している。
さらにMPの概念ができ、こいつは最大MP15なのでベホイミ(消費MP8)は1度しか使ってこなくなった…と思いきや、リメイク版DQ1での敵側のベホイミはDQ2のものと共通となっているのか消費MP5であるため、最大3回使用してくる。
 
FC版と異なり攻撃呪文に完全耐性が付いたが、代わりにラリホー耐性が殆どなくなった。
相変わらずマホトーンも100%有効。
よって、最初に寝かせたら次に呪文を封じ、後は打撃、というパターンで割と簡単に倒せるはず。

小説版

大幹部である【竜王六魔将】の一人。雌のキメラ。幼少時の竜王を育てた魔物の孫であり、竜王とは実の兄妹のような関係にある。
キメラ・メイジキメラの集団を率いる指揮官で、メルキドで主人公アレフを追い詰めるも突如現れた【ガルチラ】の放った矢に貫かれ絶命。
すでに戦死していた【ギガンテス】を除けば魔将初の死者となった。

ゲームブック(双葉社)

竜王の城・黄の部屋を守るモンスター。魔法は使わないが炎を吐く。「~ざます」という口調だが、性別は不明。

DQ7(リメイク版)

【トクベツなモンスター】No.018。
公式配信石版【古の竜がすむ洞くつ】では雑魚、【星空のまものたち】ではボスとして登場する。
 
古の竜がすむ洞くつでははげしい炎を吐いてくるが、基礎能力は【魔空間の神殿】のモンスターとほぼ同等ぐらいになるので恐るに値しない。

だが、先行して登場した星空のまものたちではボス扱いで能力補正されている為、ボスの中でも能力値の高さが段違い。
特に高いのは守備力で、何と528もある。メタルキメラとして出していた方が違和感の無い鉄壁ぶりで、これは同作の【メタルスライム】さえも上回る。
幸いルカニ系は効き易く、これで守備力を下げてからでないと、おそらく直接攻撃ではまともにダメージを与えられないだろう。
攻撃力も素早さも共に高く、並々ならぬ強敵である。が、直接攻撃以外で気をつけるべき技ははげしい炎くらいなので対処は容易。
MPを消費する行動をとらないのに何故かMPを持っている。配信石版のボスの場合生意気にも1000もある。
落とすアイテムはキメラのつばさ。

DQ9

【宝の地図】の洞窟の、比較的高レベルの洞窟タイプのダンジョンに出現する。
登場の時期がかなり遅い為か攻撃力が378とかなり高く、ベホマラーで回復し、はげしい炎やしゃくねつまで吐いてくる。
きちんと装備を整えておかないとかなりのダメージを食らう。
HPも500以上あるので、こちらの火力が低いと長期戦になりやすい。守備力も396とDQ3のメタルキメラよりも高く打撃だけに頼っていては苦戦する。メンバーに僧侶や賢者を入れておくと楽。
こいつの出現する地帯には、【ラストテンツク】【ギリメカラ】といった、非常に厄介かつ強力な敵もいるので要注意。
闇属性が弱点なので、ドルマ系呪文や【ビッグバン】を使えば楽に倒せる。
特にビッグバンは間違いなく一発で葬れるので、使えるようにしておきたい。
【ほしのカケラ】の材料となる【ひかりの石】をよく落とす上、レアとしてほしのカケラそのものを所持しているため、【しんかのひせき】量産を目指すプレイヤーからは【ぬすむ】で奪い尽くされ、乱獲の対象となる。
なお、年老いた【にじくじゃく】が火山の河口に飛び込むとこいつに転生して蘇るという設定がある。

DQ10

Ver.1ストーリー後半のエリアなどに生息。
DQ9同様闇属性に弱いため、経験値稼ぎのダークホース的存在だが、怒った時にはしゃくねつを吐くので注意。
また星には月ということで転生モンスター【ムーンキメラ】が誕生した。
詳細はこちらを参照。

DQ11

世界に異変が起きた後【ユグノア地方】に登場。しゃくねつを使わなくなった以外はDQ9のときと同じ。こちらが強いと逃げることも。
ドロップアイテムはひかりの石とほしのカケラ(レア)。
なおPS4版等では【神の民の里】に善良な個体がキメラとの夫婦で道具屋に滞在している。
3DS版・DQ11Sでは【冒険の書の世界】【見えざる魔神の道】にもムーンキメラ共々出現する。一度に複数匹出現することが殆どなので、早期に来れるようになれば、3DS版では買えないほしのカケラを大量入手するのに利用できる。

強ver

PS4版等では【導師の試練】、3DS版や2Dモードでは【賢者の試練】に登場。こちらはしゃくねつが使えるようになっている。

DQMJ3

モンスターズ初参戦。DQ9、DQ10に続き登場が増えつつある。
魔獣系Cランク。メイジキメラと【きめんどうし】の配合で作れる。
【ワールドマップ】【名もなき浮島】に通常の個体とギガボディ化した個体が出現する他、【時空の裂け目】のマスターが連れていることがある。
またこいつと【げんじゅつし】でムーンキメラが、凶メイジキメラとだと【凶スターキメラ】が作れる。
豆知識には「魔王たちからの信頼が厚く幹部として扱われることも」と前述の小説版を取り入れたと思われることが書いてある。
 
特性は【ノーマルボディ】【ときどきピオラ】【みかわしアップ】
+25で【れんぞく】、+50で【しっぺがえし】、+100で【すばやさギャンブル】
メガボディ化で【ひん死で呪文会心】、ギガボディ化で【AI2回行動】、超ギガボディ化で【ラッキー】を習得。スキルは【光の名手】

DQMJ3P

前作同様ワールドマップと名もなき浮島に生息する他、【神獣界】に超ギガボディ化した個体が出現するようになった。
合体特技は【ベホマ】、合体特性は【超自動HP回復】
どちらも回復系の特技特性なのは、DQ1でベホイミを使っていたからだろうか。

不思議のダンジョンシリーズ

トルネコ2以降に登場している。リメイク作品を除いた作品全体としては、DQ1以来13年ぶりの再登場である。

トルネコ2

【不思議のダンジョン】57~60階の力押し軍団の一員。
通常攻撃だけなのでこっちが強ければ問題ない。ただし耐久力があるので正面からの戦いは避けたい。
【ウィンドスピアー】やバギ系呪文で倍ダメージが出るが、バギクロスでも一撃では倒せないことがある。

トルネコ3

HP78、攻撃力32、防御力31、経験値215(レベル1のステータス)。
HP89、攻撃力40、防御力39、経験値645(レベル5のステータス)。
【邪悪な風穴】【異世界の迷宮】【まぼろしの洞くつ】などに出現する。
トルネコ3でのキメラ系統の例に漏れず周囲8マスワープ能力を持つ。
また、異世界の迷宮では81階から89階までの終盤(いわゆる【魔窟】)にLv5になって登場する。攻撃力40はあの【ドラゴン】と同値。当然ルカナン10発受けて集団リンチされれば取り巻きの仲間ごと倒されてしまう。
周囲の化け物たちに比べたら幾分かマシだが、よりによって初登場の81階が悪名高い確定大部屋モンハウであるため、そのワープ能力を如何なく発揮して未対策のプレイヤーを葬っている。
 
仲間にすると、成長が早い【攻撃・早熟】タイプなので使いやすい。デフォルトネームは「スタッキ」。
下位種のキメラと同じく、【回復定数】が低く自然回復が早いのが特徴。
最終決戦の【暗黒の間】に連れて行くのも悪くない他、異世界の迷宮最下層でも【ランガー】などには劣るものの、即戦力としては及第点の活躍を見せる。
ただし他の攻撃・早熟同様、高レベルの個体の裏切りは一撃死の危険が付きまとうので混乱系の攻撃を使うモンスターは要注意。
話しかけると「やあ。 ボクが スターの中のスターさ。 サインなら あとでね。」などと言う。スターってそういう意味か。

少年ヤンガス

【盗賊王の大宮殿】【魔導の宝物庫】などの83~90階などに出現する。
また、魔導の宝物庫では100F以降にもランダムで出現し続ける。
【かがやくいき】でこちらを氷漬けにし、1.5倍ダメージを与えてくるのが厄介…なのだが、これまでと違い、実力的には大分下がったため戦いやすい。
嫌らしさでいうなら【こごえるふぶき】に加え、遠距離から【メダパニ】を使ってくるメイジキメラの方が上。
とはいえ輝く息の使用率は高めで度々かつ長時間氷漬けにされるのはストレスになる。
ちなみにメイジキメラとは違って【つむじかぜのかご】なのでブレスは10マス先まで届く。
 
成長限界はレベル30。
デフォルトネームは♂が「スタッキ」、♀が「スターラ」。
配合パターンは【れんごくちょう】×【デビルロード】
 
「かえん斬り」や「かべこわし」などを覚えさせ【秘密の通路】要員として連れて行くのも手だが、輝く息自体がつかれやすい技のために乱発できない点が痛い。
また、レベル限界が30と低く、【鳥系】はマヒ状態にしないと捕まえられない点から配合で強化しにくい。
そのため、浅いフロアで簡単に捕まえられ【ドラゴン系】という配合に恵まれた種族の【ドラゴンキッズ】に劣るのが最大の難点か。
あちらはレベル50まで上がるうえにレベル20~30でまもりがスターキメラはおろか【ダースドラゴン】をも上回るので、【やくそう】などでドーピングしてやるとかなり場持ちする点が勝るのだ。
飛行能力を持ったモンスターがいないなら捕まえるのもありだが、まもりが低いので合体していないとすぐに殺られてしまう。
 
余談だが本作の未来に該当するDQ8には登場しない。

スラもり1

本作のストーリー上のラスボス、赤しっぽのリーダー【ムーン】として登場。詳しくは当該項目にて。

DQMB2

第一章から登場。
ちなみに、自分を差し置いて(?)本編に登場しているメイジキメラよりも先に登場した。
ステータスはHP:656 ちから:92 かしこさ:58 みのまもり:64 すばやさ:72。
使える技は「灼熱の鳥」と「ラッシュフェザー」。
前者は全身が炎に包まれ、敵1体に突っ込む。後者は羽根を飛ばして敵全員に攻撃する光属性の技。
能力のバランスが良く使いやすいモンスター。
バトルマスター、勇者と組むとラッシュフェザーが「キメラのつばさ」に変化。
この技は自分の羽根から作られた巨大なキメラの翼を落とし、
敵1体にダメージを与えつつ場外へ吹き飛ばす(愉快な)効果がある。
しかし相手がいなくなるので、後に控えている全体攻撃のダメージが減ってしまう。これは【ナイトリッチ】【アトラス】も同様。場合によって使い分けよう。
キメラと遅れて登場したメイジキメラとチームを組むと、まさかの【ウルトラキメイラ】に合体する。

DQMBS

第一章で登場。サイズはL。
技はベホイミ→はげしい炎→ラッシュフェザー→しゃくねつの鳥の順で変化していく。
ステータスはすばやさ以外がLサイズの中でも低いが、最初の技がベホイミでHPを500近く回復できる。
そのため、最初に出すと高いすばやさと相まってHPが満タンなのに回復して行動を無駄にしがち。
2戦目以降にスキャンするのがベスト。
回復役としては場にいるのが6体だと1200近く回復できるベホマラーが使える【ゴールドオーク】の存在がネック。
また、第九章にて再登場。技はつつく→ベホマラー→しゃくねつ→スターライトフェザー。
ステータスは前回と同じで低めだが、かしこさは高くなっている。
ベホマラーを習得したことで、場に6体仲間がいると300×6で1800も回復できるようになり、
現時点で最高の回復量を誇るキャラクターとなった。

DQH

シーラ編のボスとして、【ボストロール】と一緒に登場。
キメラ族の親玉的立ち位置なのか、下位種と比べやたらデカくなっている。
 
コイツ自身はふよふよ漂いながら、時々炎を吐きながら直進してくるだけなのでそこまで強くはないのだが、吐いた炎が地面にしばらく残ったり(後述のバリアを張り直した際に全て鎮火する)、ボストロールがダウンすると連続ベホイミで回復したり、バリアを張って無敵になったりと非常に鬱陶しい。
炎を吐いた直後にバリアが解ける瞬間がある他、ボストロールを回復している時もバリアが解けるので、この間に【バリスタ】で攻撃してやろう。
その後はクリア後のフリーエリアでザコとしてボストロール共々仲良く登場する。【強ボス】【スターキメラ・強】がいる。
 
【モンスターコイン】はディフェンスタイプの2枠。バギクロスで周囲を薙ぎ払いつつ登場し、その場を守ってくれる。

DQH2

【伝承の塔】(中層)等に出現。
基本的には前作とは変わらないが回復呪文が周囲の広範囲の味方を400~450程度回復するベホマラーになり、バリアを使わなくなった。
同地には【ランプのまじん】【ヘルバトラー】【エビルホーク】等もおり、それらと絡まれると辛い。
特に狭い落下エリアでは【ガーゴイル】との嫌らしい連携で攻めてくる。
適正レベル帯での戦闘でベホマラーを連発されるとなかなか敵が倒せない状況になることも。
何かと不足しがちな【かがやき草】を落とす唯一の敵なので乱獲されやすくなった。 
 
モンスターコインはヘンシンタイプで自由自在に空を飛べるので移動に役立つ。
もちろんこれまで通りのキメラシューティングも健在。ただ枠は3枠取られるようになったので注意。
 
例によって【時空の迷宮】では進化の迷宮平均レベル30台のボスとしてボストロールと仲良く登場する。
時空の番人タイプはベホマラーを使わない代わりにどちらかのHPが半分を下回ると3秒毎に広範囲の味方のHPを80~120程度回復する【リベホイム】を使うようになる。
このリベホイムの魔法陣はおよそ30秒で消えるが、必殺技の演出中も回復するのが地味に厄介。
こいつ自体はかなり動き回るので魔法陣から勝手に出ることも多い。
魔法陣の外への誘導を狙ってもいいが、1度使用条件を満たすと魔法陣が消える度にリベホイムを唱えようとするので、集中攻撃して押しきった方がいいことが多い。
HPも低いので基本的にはこちらから倒した方がいいが、前作ほど回復速度は早くないので、ある程度の火力があれば充分ゴリ押し可能。
さらに、【竜王・極】でも呼ばれて登場する。

DQB

1章と終章に登場。ベギラマで攻撃するほか、ベホイミで自分のHPを回復する。落とすアイテムは下位種同様【キメラのはね】【モンスターの卵】
 
キメラと比べるとタマゴを若干落としやすい。終章では食料対策として、コイツの出現場所でコイツを乱獲して【めだま焼き】を量産するのが有効。

DQB2

今作でも引き続き登場。最初に遭遇するのは【ムーンブルク島】で、ハーゴン三兵団の一つ【飛行兵団】を率いる巨大な個体が主人公たちに襲いかかる。
イベントボスの扱いであり、口調こそ慇懃だが一方的に人間を嬲ることを愉しむ残忍な性格をしている。
 
力押しの【獣魔兵団】が罠で撃退された後に現れるだけあって、配下の飛行兵団は防壁や罠をやすやすと飛び越える【ガーゴイル】部隊でたびたび襲撃を仕掛けてくる。
モンスターが我が物顔で飛び回り、手出しできない上空から人々を襲う様子はムーンブルク落城を再現するような光景だが、壁や施設を壊すほどのパワーは無いので落ち着いて対処しよう。
【かぜきりのはね】を用いた対空魔法兵器【バギバキューム】が作れるようになれば兵隊諸共完封できるので、それまでの辛抱である。
 
一般モンスターとしては、ムーンブルク島クリア後に行ける【ヒエヒエ島】の雪山エリアに通常サイズが生息している。
魔法でこちらを狙い撃ちし、倒すと【くすりの葉】を落とすのも他の【キメラ】系と変わらないが、スターキメラはたまに【かぜきりのはね】を落とすのでバギバキュームの量産も可能になる。
とは言え、自動感知式な上に効果範囲が広いバギバキュームはムーンブルク島で入手したものがあればイベント戦闘には十分対応できるので、羽目当てに狩られるのは装飾ブロックとして活用したい時ぐらいだろう
 
仲間にすることも可能で、拠点での料理の手伝いと、掴まって飛行できる能力も他のキメラ系と同じ。今作では最上位種なだけに飛行能力がやや高い。移動力が大幅にアップするので、ヒエヒエ島が解禁されたら積極的に倒して勧誘してみよう。

DQT

【りゅうおう】SPスカウトで登場したAランクモンスター。該当スカウトが終了した現在では入手不可。
【メラ】【イオラ】【メラミ】を覚える。
リーダー特性は「メラ属性の威力を5%上げる」。
 
作中でも屈指の超火力を出せるりゅうおうのガチャでピックアップされているモンスターということもあり、多くのユーザーの手に渡ったことだろう。
りゅうおうのハズレ枠という印象がやや強いもののかしこさやすばやさが高く、しっかりと鍛えてやれば高火力のメラミやイオラによる呪文アタッカーとして活躍可能。イベント中はDQ1バトルロードでスタミナ消費無しで育成が可能だったのも大きい。
メラ属性呪文の威力を上げるりゅうおうとの相性も良く、2体を組ませるのも良い。
鳥系の見た目ながられんごくちょうやヘルコンドルと違い移動は2マスしかできないのは少々残念。
 
DQ1イベントバトルロードでは【よろいのきし】の上司として登場し、細々と命令して人もとい魔物使いが荒いとぼやかれていたが、功績を挙げればきちんと評価して主君に褒章を与えるよう上申する等、「実は良い上司」ぶりを発揮していた。

その他

【モンスター物語】によると、【ゾーマ】が戦力向上を図るべく【あくましんかん】に命じてキメラを増産させていたが、統率が取れなくなっていた。
それを解決する高位の知性を持たせるべく、あくましんかん自らキメラとなった。
ゾーマは他のキメラを従えているその姿を見てスターキメラと名付けるが、他のキメラ達と共にどこへともなく飛び去っていったという。
DQ3には登場しない理由付け。
 
【小説ドラゴンクエスト】では竜王六魔将の一人とされており、竜王の乳兄妹であったり、ローラ姫に次ぐ竜王の嫁候補だったり、竜王軍の紅一点であることがわかる。そもそもお前雌だったのか。ピンク色だからか。
 
ゲームブック版DQ3では、下巻の【ラダトーム北の洞窟】に登場する。
下巻開始以来、【スライムベス】【メイジドラキー】と続く中、女賢者マニィが「オレンジやピンクがゾーマの趣味かしら?」と発言したりもする。