【ポポロ】

Last-modified: 2020-08-20 (木) 12:30:28

概要

武器商人【トルネコ】と良妻賢母【ネネ】の一人息子。
母親ゆずりの賢明さと、父親ゆずりの縦縞を着こなす少年だが、商才の有無は未知数である。
 
FC版DQ4から存在していたが、この時点では名前が判明しておらず、書籍によっては「リトル(小説版DQ4)」や「ニッフル(ゲームブック版DQ4)」という名が充てられていた。
「ポポロ」という名前が付けられたのは意外にも外伝のトルネコ1からで、CDシアター版DQ4とリメイク版DQ4ではこれが採用されている。
英語版での名前はトルネコ2ではPaulo、DS版以降のDQ4ではTipper。
少年ヤンガスでは登場しないが、ヤンガスに話し掛ける際のトルネコのセリフの中にポポロの名前が登場する。
 
【知られざる伝説】の絵にも登場する(名前は明かされない)が、トルネコそっくりの顔をしたちょっと肥満体の子供である。
ネネともどもトルネコシリーズでは整形&ダイエットして登場した。
この絵の事は恐らく無かった事にされている。
 
本編では髪の色も母親のネネと同じ茶髪で、リメイク版DQ4では更に三角頭巾をかぶっている(DQ7の【ルカス】【リフ】のグラフィックの使い回しなのだが)。
しかし、知られざる伝説とCDシアター版DQ4とトルネコシリーズでは父と同じ青髪で、どちらも何もかぶっていない。
そしてFC版DQ4のグラフィックを模したトルネコ1のオープニングでのみ黒髪。
【ムーンブルクの王女】程では無いが設定資料が甘いのかイマイチ髪色が安定しない。
なお、CDシアターシリーズでの声優は萩森侚子が担当。

DQ4

上述の概要欄の通り、ファミコン時代は名前が設定されていなかった。
存在自体はするものの、あらゆるアイテムをアッサラーム価格で売る魔性の女ネネとは異なり、彼は特に活躍を見せる事は無い。
【トムじいさん】を教会に押していくときに、ときどき進路妨害をしてくる程度。
【レイクナバ】に住んでいた時は、元気に外を走り回っているが、【エンドール】に引っ越した後は一転、家で大人しくしている。
エンディングでエンドールへ凱旋したトルネコが息子を持ち上げるシーンは中々の名シーンと言えるだろう。

トルネコ1・2

王様(ポポロ曰く「変なおじさん」)からのアドバイスの伝達を承っていたり、【ルル】【スララ】とおままごとをしていたりとトルネコ2まではただの脇役。
 
後述のトルネコ3での設定を見るに、トルネコ1,2の時点では5歳である。
さらにトルネコ1には、年月が経過する(DQ4のポポロは5歳よりも更に幼かったということを示す)シーンが数々登場する。

そのため、「DQ4のポポロは何歳だったのか?」という議論が発生することがある。

トルネコ3

トルネコ3では出世を果たし、父共々【プレイヤーキャラクター】になりバリナボの悲劇の元凶である【ヘルジャスティス】と戦う。
 
彼の12歳の誕生日を祝うところから物語は始まる。
トルネコ3の【取扱説明書】によるとトルネコ3の舞台は「トルネコが【しあわせの箱】を持ち帰ってから7年後」「【邪悪な箱】の事件が解決してから6年半後」の世界らしく、今作のお蔭でトルネコ1,2の時点でのポポロの年齢を割り出す事ができる様になった。
 
秘められし才能があったのか、はたまた【占いババ】に間違ってかけられた惚れ薬のせいなのか、モンスターを仲間にできる【魔物使い】に。
おそらくヘルジャスティスが魔物使いの力を抑え込んでいた為に長らく目を覚まさなかったのだろうが、
ダンジョン内で封印をかけられると魔物使いの力まで封印されるのか、全てのモンスターを仲間にできなくなる。
それならば【ラスボス】自らがわざわざ抑え込まなくても、最初から配下の【デスマシーン】に任せておけばいいのだが……。
一方【封印のワナ】ではこの力は封印されない。

トルネコとの主な相違点

  • モンスターを仲間にできる(詳細は【仲間モンスター】の項目を参照)。
    • トルネコと比較すると使用できないアイテムが半数近くあるので、基本的には仲間モンスターがいないと弱い。
  • を装備できる
  • 剣(トルネコ用の武器)と盾と矢は装備できない
    • 剣に代わる武器としては爪がある。
    • 盾が装備出来ないのはかなり痛く(常に防御力は0)、大半の戦闘は仲間モンスターにダメージを肩代わりしてもらう必要がある。
    • 矢は爪が邪魔で弓を扱えないからという可能性もある。
    • 一応、過去作の攻略本やファンブックには「剣を持ち上げる」、「トルネコに弓矢の使い方を教わる」という内容のイラストがあった。
    • 【トルネコ一家の冒険記】(3,4巻)や【トルネコの大冒険2 不思議のダンジョン】(1巻)のようなマンガ作品にも、弓で戦うシーンがいくつか存在した。
    • 小説版トルネコ1に書かれている「ははは、ポポロもすぐに大きくなって、どんな盾も剣も持てるようになるさ」というトルネコの台詞が涙を誘う……。
  • 巻物は読めない
    • 後付設定とは言え、10歳過ぎの盗賊は読めるのだが……。
      • ただでさえトルネコ3より前に発売された『風来のシレン2』のシレン(約10歳)と比較されて微妙な扱いをされていた矢先に、DQシリーズからも巻物を読める12歳未満のキャラクターが登場してしまった為、ポポロの不甲斐なさがより際立ってしまっている。
    • 【聖域の巻物】【リレミトの巻物】等の置いて使うタイプの巻物は扱える。
      • 「床に貼りつかない巻物はポポロにとってほぼゴミだから目印として名前を付けておく」というテクニックを思いついたプレイヤーもいるかもしれないが、「呪われていて貼りつかないだけで本来は貼り付けて使う巻物」と紛れる危険性があるためやるだけ無駄。
    • 【白紙の巻物】に書き込めないという弱点も持っている。
      • なお、未識別アイテムに名前を付ける事はできる。
    • マンガ版トルネコ2の1巻には、【イオの巻物】を使うシーンが存在した。
  • その他
    • 子供らしい小柄な体格を活かしたのか、PS2版ではトルネコよりも敵を撒き易い(通路に逃げても、敵がきちんと追いかけてこない時がある)という特徴がある。
    • 【大砲の弾】を転がすことができない(ただし、【ふきとばしの杖】があれば辛うじて使える)。
    • 【大砲の壺】の中身を発射できない(アイテムを入れる事は可能)。
    • 【石像】を押せない。
      • GBA版トルネコ3のトルネコも、石像を押せなくなった。

トルネコを操作するよりも事故が起こりやすい理由でトルネコよりも難易度は高い。

その他

シレンの一作目には「ボボロ」というそっくりさんが登場している。ただし、向こうは大人。
妻にララ、娘にスララがおり、14Fまでで時折迷子になっているスララを護衛して奇岩谷に届けると、奇岩谷の倉庫が使用可能になる、という小イベントがある。