【竜皇帝バルグディス】

Last-modified: 2021-04-11 (日) 07:05:54

概要

DQSで初登場した巨大な三つ首のドラゴン。
三つの首はそれぞれツノと目の色が違う他、【やまたのおろち】系と違って直立姿勢なのが特徴。
大まかなフォルムはドラクエ版キングギドラとでもいったところだが、手のないあちらと違いこっちは普通に腕がある他、こいつの尻尾は1本。
 
【魔王ジェイム】とは同じソード出身だが、モンスターズ出演は彼に先を越された。
 
ちなみに【キングリザード】のカラーリングはこいつに似ており、さらに「首は1つで尻尾は3本」と丁度逆立ちでもさせたかのような格好をしている。

テリワン3D

ドラゴン系のランクSSに属し、同じく複数首の竜の【キングヒドラ】に、【魔戦士メイザー】を配合することで生まれる。
配合で魔戦士メイザーを使う関係上、通信手段を使わない限り手に入れられるのは【ジュヒョウの国】に平和をもたらした後になる。ついでに言えば避けて通れぬあの2。性別は基本♂固定。
 
特性は【れんぞく】(2回)、【炎ブレスブレイク】【いてつくはどう】、+25で【スタンダードキラー】、+50で「タメキテボディ」が加わる。
【ギガボディ】持ちなので【AI2~3回行動】とブレイクとスタンダードキラーの乗ったブレスや火炎竜は強烈。
強力な特性が多い上に属性耐性も高く、ベタン系こそ弱点だが【最強VS体技】の穴であるギラ・ドルマ・ブレスには耐性を持つので(最強)VS体技さえつければがんせきおとしなどのベタン系や物理攻撃以外には鉄壁を誇る。
 
……とここまで来ると非常に強そうに見えるが、行動回数が多い反動でステータス全般が低く、彼の中では高水準の素早さもモンスター全体で見ればそこそこどまり。
そして守備力も低い上にルカニ弱点なので無属性の通常攻撃やかぶとわりで容易にカチ割られてしまう。ギガキラー持ちのしんらばんしょう斬など来た日にはルカニが無くてもお察し。ギガキラーがなくたって危ない。
まあ物理を誘いやすい分タメキテボディの相性自体はいいのだがそのまま殴り倒されるケースも少なくなく、主戦力として使っていくにはやや心もとない。
 

いかにも強そうなのに攻撃力がたった630(究796)しかなく、かしこさも600ちょい(究766)と攻撃面が壊滅的なため、
ブレスや体技が主体というよりブレスや体技でしか戦えないと言った方が正しい。
こいつすら下回る3枠は12種類いるものの、そいつらはガーディスやヒヒュルデなど全員呪文主体である。

ちなみに本作屈指の強豪であるジェイムやスライダークロボも素の攻撃力はこいつとどっこいレベルなのだが、れんぞくと相性の良いパラメータブレイクや魔神攻撃をこいつは持っていないのでれんごく斬りは候補にもならない。 
無理に補強しても素直に体技メインにするのと大して変わらないので、わざわざ底上げに割くくらいだったらその分状態異常撒きと魔神斬りがあるスキルをいれた方がよっぽど強い。れんぞく持ちなので状態異常付与と会心の期待値は2倍だ。

環境的に彼の得意とする炎ブレスはよりによって【マダンテ】と属性が被っており、埋められているケースもザラなのが辛い。
さすがにブレイクがあろうと無効からは下がらないので、そういう相手に対しては攻撃の低さもあり攻めあぐねてしまう。
しかもブレスは威力がかなり微妙で、体技で攻めようにもれんぞくが活きないので、少々戦術を絞り込んでから搭載スキルを決めよう。
別に弱すぎるモンスターでもないのだが、配合前と配合後が文句なしのメジャーモンスターのため対戦では厳しい立場にある。

大ボス繋がりということか【ヒヒュドラード】との配合で【凶魔獣メイザー】ができる。奇しくも彼も攻撃力が低く息や体技がメインになりがちなやつである。

戦力的にはキングヒドラで止めておくのも手だが、既にこいつにしているならばスキル増殖か凶メイザーの素材に活用しよう。
呪文や体技主体の相手や炎耐性のない1枠相手など強い相手には強いのだが、同じ体技攻め主体のモンスターならばHPと賢さ以外のステータスで上回る凶メイザーの方がより使いやすいだろう。

所持スキルは固有の【竜皇帝バルグディス】
リスクの少ない【ちょうはつ】【オーロラブレス】などが使える優秀なスキルである。

イルルカ

引き続きドラゴン系SSランク。今回は錬金カギの報酬で手に入れることもできる。
キングヒドラとメイザーの配合で生まれるのは変わっていない。
今作では【新生配合】で新たに【ブレスのコツ】を習得する。
所持スキルは同じく「竜皇帝バルグディス」。

DQS

CV:不明(加工ボイスなので特定不能)
 
クリア後、剣神度1000で戦えるようになる【裏ボス】として初登場。一人称は「余」。
首を1つずつ倒しながら戦うことになる。
1つ目の首は口から氷のブレスを複数回吐いて攻撃する為回避し辛い。
2つ目の首は火のブレスを吐き、斜め一列、縦1列、横1列に攻撃判定がある。
3つ目の首は広範囲に灼熱の炎を吐き、尻尾を巻きつけて上空に持ち上げて来る。
この行動は斬り続ければ脱出できるものの、脱出できなければそのまま捕食されて強制的に全滅してしまう(【せかいじゅのは】を持っていれば復活可能)。
DQでは珍しくどのように死んだのか簡単に想像できてしまう。それにしたって惨い死に方である(後に、DQ11で【ヤヤク】【人食い火竜】に食べられるという似たような場面が登場した)。
胃の中にいるのにもかかわらずせかいじゅのはで復活できるのはかなり不思議である。(仮にバルグディスの体内で戦ってアニサキスのように暴れまくって脱出するというイメージなら想像できるが)
 
一度倒すとHPを回復して復活し3つの首で一斉に攻撃を仕掛けてくるようになる。その上本気を出すと、特殊な範囲でブレスを吐いてくるようになる。
 
初戦のみボイスがあるが、ノンクレジットの上に加工されているため最早特定しようがない。
声優や俳優であればわざわざボイスチェンジャーを通したような音声にする必要もないだろうから、スタッフの誰かだったりするのだろうか……?
ちなみにCV起用でノンクレジットなのは他には3DS版DQ8の【エジェウス】【なげきの亡霊】がいる。前者は加工されてはいないのでまだ特定可能な範囲だが、後者もバルグディス同様加工されているので特定不可能。
 
なお仲間会話や状況等からして、元々は古代人が「魔王と戦える人物」を育てる試練/修行の相手として生み出した存在ではないかと言われているが、彼自身はそれらについて一切語らないため真相は不明。

英語版での名は"Valgirt"と、他の裏ボスと違って逆さ読み無しのオリジナル版に近い名と思いきや、アルプスにはその逆さ読みであるTriglavという山が実在する。
また、身体が黄金色の(それこそ「更なる裏ボス)である)【グランドラゴーン】と似た強化版が存在する。そちらの名は"Vagirt Nedlog"と、"golden"を逆さ読みした単語が付け足されている。