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グェンフェード・ロックベラー

Last-modified: 2019-06-23 (日) 11:23:29

キャラシート Edit

【名前】グェンフェード・ロックベラー
【容姿】髭を蓄えた3,40代の男性
    ニュースやネットをよく見る人ならば顔に見覚えがある
【願い事】特になし。強いて言えば競合他社の失策
【バッドエンド】死亡
【グッドエンド】全世界の英霊の絶滅
【令呪】 3 / 3
【HP】 5 / 5
【筋力】E:1
【耐久】E:1
【敏捷】E:1
【魔力】E:1
【幸運】EX:8(10)

【スキル1】光明名『天は長し、地は久し(エターナル・ヴァリュー)』
英雄点5点を得る。自身の幸運ステータスの最大値をEXとする
【スキル2】束縛の魔眼
自分のサーヴァントの先手判定時、補正値3を与える。
【奥義】霊核殺しの聖鉄弾(デッドエンド・ヴァレット)
前衛にいる場合のみ、行動を行う代わりに発動できる。
敵前衛全体に5ダメージを与える。

【その他】世界長者番付第三位

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「人は価値を生むために生きている。だから、礎になってくれないかな?」
 

プロフィール Edit

【氏名】グェンフェード・ロックベラー
【性別】男性【年齢】39歳
【出身】アメリカ合衆国
【身長】178cm 【体重】70kg(個体によりけり、これは主体のステータス)
【肌色】コーカソイド系【髪色】黒【瞳色】漆黒
【イメージカラー】黒より暗き深黒の暗闇
【属性】中立・悪
【魔術属性】地
【起源】存続
【特技】射撃、M&A、他人の弱みを握る事
【好きなもの】価値ある物、無防備な獲物、純粋な者
【苦手なもの】価値のないもの、利用できない物、英霊

■来歴 Edit

幼少期~青年期 Edit

アメリカ合衆国の石油業者、並びにそこから派生した自動車産業、
そして精密機械産業と幅広い業種をこなす財閥、ロックベラー家に生を受ける。
生まれつき何不自由ない生活を送っていたが、あるきっかけが彼を変えた。

 

幼いころ、彼の父はアメリカでも有名なマフィア、スクラディオ・ファミリーと取引を多数していた。
幼いながらもその存在が"ダメな"組織であると理解していたが、彼の父はそれは良い事なのだと彼に言い続けた。
その当時から、善悪ではなく財こそが正義なのであると、幼心ながら朧気に理解し始める。

 

決定的な変化は、彼がプライマリーハイスクールに通っていたある日の事であった。
クラスでは多数の人気者がいる。スポーツが上手い人、料理が上手い人、トークの上手い人、勉強の出来る人……。
だが、その誰よりも自分に近づいてくるクラスメイトが多かった。その理由を彼はある日探った。
彼らに自分が勝るものは何か? 考えに考え、親からの金でしかないとしか結論は出なかった。

 

試しに持っている金を適当に周囲に配れば、全員例外なく犬のように媚びを売り始めた。
そして気付いた。ああこいつらは自分ではなく、金しか見ていないんだなと。こいつらにとっての弱みもまた金なんだろう、と
彼自身の持つ本質『他人の汚点・弱みを瞬時に把握し、それを利用して無意識のうちに破滅させたがる』という部分に自分で気づき始めたのもこの段階である。

 

14になり、その己の特性について思い悩み、父に対して相談を持ち掛けた。
「このままでは自分は邪悪な人間になってしまう。どうすればいいですか?」と

 

だが父は笑った。笑ったのだ。
「他人の弱みを瞬時に握れる!? それは人の上に立つ際に最も重要なる力だ! 才能だ!!」
「お前は正しい。必ずや、我らロックベラー財閥を世界で最も輝ける栄光へと連れて言ってくれるはずだ! と」
その瞬間に、彼は目の前の父すらも、クラスメイトと同じ金にたかる蠅と同列として見始めた。
結局のところ、この世界は財を持つ者こそが正義なのか、と。

 

これにより彼は、人の生み出す"価値"、
すなわち価値の具現化である"財"こそが人を表す全てであると気付く。
その後彼は自分の本質を受け入れ、20になるころには父すらも踏み躙り裏で自殺へ追い込んだ。
ロックベラー財閥をその手で掌握し、新会社『イルミナス・ソフト』を立ち上げ若きCEOとなった。

サンヘドリン所属~現在 Edit

その後大企業の頂点として世界中を渡り歩き、世界には神秘という興味深いものがあると知る。
"それ"に関わりつつ、表社会でも大きな影響力を持つ団体であるサンヘドリンと彼が接触をするのはそう遠くない時であった。

 

サンヘドリンに加わった彼は、魔眼や魔術鉱石、アルビオンより発掘される呪体など"希少価値"を蒐集し始めた。
自分が持っていない価値があることを、彼は許せなかったのである。そんな中で、聖杯戦争という過去の英霊を召喚する技術を知る。
英霊、即ち過去の存在。それは人類によって信仰を得たことで召し上げられた存在の事を言う。

 

それは即ち"金では買えない物を持つ存在が"、"自分の生きるこの現代に存在する"ということを意味する。
自分の持てない価値を持つ存在が、この地上で同じ時代に存在するというだけで、彼は吐き気にも似た屈辱を知った。
加え、自分の築き上げた価値や現在の地位が、聖杯戦争による被害で失われる懸念もまた彼にはあった。

 

以上2点の理由から、彼は聖杯戦争、並びに英霊を強く憎んでおり、目にすれば殺したいと考えているほどである。
そのためにサンヘドリン内部で着々と地位を築き、現在では実質組織No.2のサンヘドリン第三ロッジの統括へとのし上がった。
財力で築き上げた地位は絶大であり、現在サンヘドリン内部において英霊否定派が若干ではあれど力を増している理由にもなっている。

■魔術・礼装 Edit

光明名『天は長し、地は久し(エターナル・ヴァリュー)』
彼は考える。人間は価値が全てだ。ならこの「自分」を「自分」たらしめる物とは?
それは価値だ。この莫大な財と、地位と、それを使いこなすこの意思と、記憶がグェンフェードだ、と。

 

魔術・科学の両方面を持って作り出した自分のクローンに、
彼自身の現在の記憶をダウンロードし、引き継ぐするための光明名。
これにより、彼がいつ死亡したとしても同じ記憶を持つ自分自身を用意できる。
ただしクローンのため、身体能力は当然オリジナルより劣化をする。加えて、記憶は引き継げても意思までは引き継ぐことは出来ない。
ある人形師のように、魂までをも複製できないのと同じであり、受け継げるのはあくまで記憶のみなのである。
だがしかし、彼は『自分と同じものを持っている存在は、それ即ち自分である』と思考しており、
記憶のみしか引き継げないゆえに発生する不具合をこの光明名により実現している。

 

彼が死亡した時点でクローンは起動する。
そして全てを察し、この名前を魂に刻むと同時に効果は発動。今までグェンフェード・ロックベラーという人物の、
思考や意思決定、そう言った『その人物を祖の人物たらしめる思考』とまったく同じ考えを持ち続ける「一個体の人物」となる。
故に"現在のグェンフェード"は"オリジナルのグェンフェード"と全く差異のない人生を歩むことが出来る。
(身体能力は徐々に劣ってゆくが、それは老化のようなものであると彼は語っている)
さらにこの術式を改良し、現在は複数の自分の同時運用を考えているとかいないとか

 

霊核殺しの聖鉄弾(デッドエンド・バレット)
英霊にダメージを与える銃弾。ただそれだけのシンプルな代物。
古くからある像などと言った信仰を得た物を鋳造しなおし、数々の実験の末作り出した礼装であり、
マガジン1セットで軽く500万ドルはくだらない存在。だが彼はこれを製造された7割を保有している。
理由など簡単。英霊をこの手で殺す手段である。ただそれだけのためならばその程度のはした金は必要経費だと語る。

 

束縛の魔眼
かつてサンヘドリンのコネを用いて訪れた魔眼蒐集列車にて購入した魔眼。
ランクは黄金。価格は数百万から一千万ドルほどだったと語る。対象に補足した相手の動きをわずかだが鈍らせる。
魔力ある者が使えば完全な束縛も可能らしいが、如何せん彼には魔術の才能がないらしく、精度は落ちている。
ある聖杯戦争を通して失われたが、あと3つほど魔眼をストックしてあるとか

 

そのほか各種礼装
首飾りや指輪などに偽装された数多くの礼装。
魔眼除け、呪詛除けなどと言った数多くの種類の礼装を、金に物を言わせて常に持ち歩いている。しかも2人分。
これにより彼は、魔術の腕は素人だが防御力だけならば時計塔のロードにも匹敵するとすら言われている。
だが攻撃手段は、上記の霊核殺しを含めた銃のみである。

■人物・性格 Edit

人の弱みを瞬時に見抜き、それを利用して相手を陥れ、踏み躙るのを何よりの喜びとする男。
端的に言えば外道、あるいはサディストと言っていい。かつてはその歪みに苦しんだが今は開き直っている。
彼はこれを『人の上に立つ者の資格』と語り、自らの事業を拡大させる為に用いている。

 

加えて、人の生み出す『価値』に執着しており、基本人間の価値は『どれだけの財を生み出せるか』だと考えている。
例えるなら、聖杯戦争においてその住む地域の合計年収が自分1人を下回るなら魂食いも平気で行わせる。
合理主義を通り越し、ただただ財と価値しか見ない。その姿は人間とは思えないほどに冷血。

 

そして何よりも、英霊という存在を嫌う。
自分の価値を揺るがすものとして、自分の持っていない価値を持っている者として、
二重の意味で忌み嫌い、同じ場所にいるだけで吐き気を催すほどに嫌う。
結果として彼は英霊を否定し、それを地上から消滅させる手段を錯誤している。
彼がサンヘドリンに居続ける理由はこれのみと言ってもいい。

 
 
 

余談だが、意外なことに表社会では『非常に親しみやすい敏腕CEO』として通っている。
恵まれぬ子供たちや施設への寄付や訪問はかかさず行い、地域へのサービスも事欠かない。
彼はこれを「何よりも尊い"信頼"という価値を金と時間で買っている」と称している。
大衆に笑顔で接し、裏では邪悪な手段を持って同業他社を潰し続け、そして魔術世界では人の命すらも踏み躙る。
その行為には一切の裏表がなく、総ては己の持つ価値・財を最大にまで高めるためである。

■召喚サーヴァント Edit

ケルベロス:日帰り聖杯戦争