テル

Last-modified: 2018-10-31 (水) 21:56:07

シート

第三次ふたば聖杯戦争〔Shadow Edition〕

【名前】テル
【容姿】奇妙な服装のタイムトラベラーの少年。
【令呪】2/2
【HP】10/10
【筋力】E:1
【耐久】D:2
【敏捷】A:5
【魔力】A:5
【幸運】D:2
【スキル1】特殊戦闘服CBS-2R:英雄点5を得る。サーヴァントに対し、通常のダメージを与える。
【スキル2】未来人:相手マスターの容姿を確認した時点でマスターのキャラシートを閲覧できる。
【奥義】『サポートモーター・オーバードライブ』 1/1
【効果】自分の先手判定時、補正値10を得る。
【その他】秩序・善

旧シート

【名前】テル
【容姿】奇妙な服装のタイムトラベラーの少年。
【令呪】2/2
【HP】25/25
【筋力】C:3
【耐久】A:5
【敏捷】E:1
【魔力】A:5
【幸運】E:1
【スキル】特殊戦闘服CBS-2R:英雄点5を得る。サーヴァントに対し、通常のダメージを与える。
【スキル】霊子バスター:魔術攻撃時、補正値5を得る。
【その他】秩序・善。

背景

年齢:17
身長:176cm / 体重:62kg
血液型:O
地域:日本
属性:秩序・善
性別:男性
イメージカラー:青
特技:ガジェット弄り、サッカー
好きなもの:ルース>、エナドリ / 苦手なもの:『正しくない』こと
天敵:秘術普及委員会(CoMAD)

 

西暦2088年からの時間旅行者。海陣家の6代目、17才の少年・海陣輝。NGO団体PASRN(パスリン)の一員。
祖父と両親とはほとんど会うことがなく、身の回りの世話はずっと使用人(メイド)のサーヴァント・ルースがしてきた。

 

学校の義務教育で魔科学*を学んだテルは、英霊召喚技術を使ったサーヴァントの労働力運用に対して疑問を感じ、
ルース、及び無数の英霊労働者(サーヴァント)たちを解放するために、
人権団体『汎アジア英霊労働者権利ネットワーク(Pan-Asia Servant Rights Network, PASRN)』に参加した。

 

だが文明はもはや英霊労働者抜きでは維持に支障が生じるところまで来てしまった。
生ぬるい社会運動だけでは、
到底『コマッド』──『秘術普及委員会(Committee of Mystery Arts Decryption, CoMAD)』に対抗できない。

 

PASRNの活動は次第に過激化し、テルはサーヴァントたちが力を取り戻せるように、
政府の管制外にある、まだ魔術としての神秘が保てられている『旧き聖杯』を求めてレイシフトを敢行したのであった。

 

※魔科学:
2030年前後、神秘の大規模漏洩後に新たに生まれた学問分野。
2088年になっても、魔術への冒涜だと世界中の魔術師から反発を受け、これを巡って戦争まで発展させてしまったことも。
魔術と現代科学を融合し、2040年頃では最優先課題の『神秘のメカニズム』の解明に成功した。
その後、魔術が効果を発揮する必要最低限の神秘性を保持するため、術式のキーパーツのブラックボックス化に着手し、
許可された一部の研究者以外それに触れることは許されない。
魔科学の部門を持つ限られた名門大学による連合は、今や時計塔を取って代わって最も新しい『魔術協会』になったのだ。

 

○特殊戦闘服CBS-2R
Chaldea Battle Suit Mark2 Repaired
かつて人理継続保障機関フィニス・カルデアはレイシフト適性を持たない職員のために、
万能の人こと、レオナルド・ダヴィンチちゃんが特殊な戦闘服を開発した。
2088年においても、歴史改変のポテンシャルを持つ霊子転送は厳重に管制されている技術である。
PASRNは組織の全力を動員して『クライン・コフィン』のジャンクパーツともはや機能しない
戦闘服を手に入れ、テルおよびPASRN技術班が両方を組み立て・改修した。
最新の技術を惜しみなく導入して、理論上サーヴァントとの戦闘にも対応できるのがこのCBS-2Rである。

 

○霊子バスター『BAOTH』
テルが曽祖父の魔術工房跡で発掘した『偽神破界砲』(アルコーン・バスター)なる武器の設計図を基に、
2088年のテクノロジーと、サーヴァントに対しての研究データを使用して新たにデザインしたハンドキャノン。
実体化したサーヴァントのエーテル構造に直接作用して、肉体の自壊を促進する魔術礼装である。

 
第三次ふたば聖杯戦争〔Shadow Edition〕

2088年から来た少年。英霊労働者たちの権利のために日々努力している。
前回のレイシフト任務において、ブレンネン・ラヴニーナの裏切りにより深傷を負い敗退した。
ようやく全快し、使用人のメイド剣士に隠れて再びレイシフトを敢行した。

今回の目的は:令呪サンプルの確保、CoMADのネットワークに経由しないサーヴァントの召喚#1、過去への干渉の実験#2、あわよくば聖杯の実物も。

#1

#2

 

……実験の結果、聖杯は回収できなかったけども、
修正力を回避しながらある程度流れを変えることができた。
これをどう活用するかはまだわからないが、PASRNには強力な武器を手に入れたことに違いない。

 
PASRN宣伝

英霊労働者(サーヴァント)を石油と例える者たちはいる。
遥か太古の生物の遺骸が百万年の時を越えて、我々現人類の文明進展に多いに貢献したと。
サーヴァントの使用は、それと何の違いもないと、彼らは主張する。

 

だがそれは間違っている。
英霊には歴史がある。意思(エゴ)がある。感情がある。個性がある。
それらを剥奪し、さも器具のように扱うのは人類史への冒涜に他ならぬ。
何より、後世のためにその身を燃やした偉大なる先人たちは、あなたのご先祖だったかもしれない人が、
その遺産を食い潰し自堕落に甘んじる我々を見たら何を思うか。今一度、考えてみてほしい。

 

我々がもう一度、自らの足で歩み出せるように。
正しい未来のために。

 

『汎アジア英霊労働者権利ネットワーク』PASRNはあなたのご加入をお待ちしております。

人間関係

ブレンネン・ラヴニーナ
ギブ&テイクの関係なら信用できると思ったが、世の中はそんなに甘くない。
瀕死にされて、大人はやはり信じちゃいけないと思った。

 

アッシュ?真都廻
頼れる大人。
今後も正しいことのために動いてくれると信じている。

 

アッバス・ルルーシュ
利用するつもりで組んだが、終わって見れば助けてよかったと心から思っている。
未来の世界ではもうほとんど見ない、信念と誇りを持った正統派魔術師。

 

訶梨帝・ダシュプース
世界を変える、英霊労働者の解放なんて大それたことをする前に、
まずは手の届く範囲で人を助けなければならないという初歩なことを気づかせてくれた人。
事前にもらった情報ではその行末について記載されてなかったが、それが幸多い人生だったことの願っている。

 

参加歴

日帰り聖杯戦争セイバー/ヨハンネス・リヒテナウアー
第三次ふたば聖杯戦争〔Shadow Edition〕バーサーカー/トーマス・エジソン(オルタ)