真都廻

Last-modified: 2018-10-22 (月) 21:35:24
 

「コイツらはまだ此処にいる、やり場のない怒りと悲しみを抱えてここに立ち尽くしている。
 誰かが、手向けてやらなきゃならない。納得できるだけの行動を。
 だから、俺は戦う!」

 

【名前】真都廻
【容姿】古臭い携帯電話を持つ男
【願い事】聖杯戦争の犠牲を避ける/犠牲を生む魔術師を皆殺しにする
【バッドエンド】過去の死に囚われて死に果てる
【グッドエンド】誰かの生命を守る為に生き続ける
【令呪】 2 / 2
【HP】20 /20
【筋力】D :2
【耐久】B :4
【敏捷】E :1
【魔力】E :1
【幸運】E :1
【スキル1】死を呼び出す:任意のタイミングで英雄点5点の乗騎「死者の影」を召喚できる。
【スキル2】死に繋がれた男:自分のサーヴァントの最大HPを15増やす。
【奥義】死なせるな、という叫びが聞こえた:自陣営の手番に使用できる。味方陣営1体を選択し、前衛か後衛に移動させる。
【その他】属性:秩序・悪。天地人:人。男性。

 

概要

読み:まこと かい
年齢:21歳
誕生日:10月8日/血液型:O型
身長:181cm/体重:65kg
イメージカラー:黒金
特技:蝦蛄について語る
好きなもの:機械/苦手なもの:人間関係
天敵:薄汚い魔術師
起源:手向ける
魔術属性:虚
魔術系統:降霊術
魔術特性:『喚起』
魔術回路・質:A / 魔術回路・量:E / 魔術回路・編成:正常

 

影葉大学2年生。俊影町出身。

略歴

魔術とは何ら関係のない一般人として育つが、第二次影葉聖杯戦争における魂喰いで縁者が全滅。
両親が身を挺して守ってくれたことで辛うじて生き延びた。
以降遠方の親戚の下に身を寄せて育ち、5年後に影葉に里帰りした際に令呪が出現。
はぐれサーヴァントであったライダーと遭遇、契約することで第三次影葉聖杯戦争?に挑む。
聖杯戦争に二度と故郷を蹂躙させない為に。あるいは、故郷を蹂躙する魔術師を皆殺しにするために。
最終局面でライダーを喪うも、勝者のアッシュ?と最後まで行動を共にする。
その後、聖杯戦争で生まれる無辜の被害者を守るために生きていくことを決意。
何処かへと旅立っていった。

人物

聖杯戦争においては棘のあるようでそこかしこに甘さや優しさが見え隠れする二面性を見せる。
これは自分からすべてを奪った“薄汚い魔術師ども”を嫌悪し猜疑する一方で、彼らと同じになるまいと過度にヒューマニズムに縋ろうとする内面の表れである。
第三次影葉聖杯戦争後はかなり態度が軟化したが、依然一般的な魔術師(つまり人でなしの類)には非常に苛烈な態度を見せる。

能力

属性は虚。回路数は12。
魔術は使用できず、両親の形見でもある携帯電話を用いて“死者”を呼び出すことだけが出来る。
実はとっくに衰退した魔術師の家系の後裔であり、この携帯電話(のようにみえるもの)は一種の降霊術を行使できる家伝の限定礼装である。
第二次影葉の惨劇を通じて何らかの要因で生まれ持っていた魔術回路が励起し、礼装としての使用が可能になった。

死者の影

【クラス】乗騎
【名前】死者の影
【容姿】灰一色に染め上げられた死の肖像
【HP】5 / 5
【筋力】E:1
【耐久】E:1
【敏捷】E:1
【魔力】E:1
【幸運】E:1
【その他】英雄点5点。天地人:人。性別なし。

 

廻が携帯電話で呼び出すと彼の影から現れる異形の影。物理的な干渉力を持つ。
影葉で犠牲になった死者の一人……であると廻は考えているが、その原理・正体は杳として知れない。

関連人物

モーズグズ:契約したサーヴァント。……縁は、まだ繋がれている。
テュルパン大司教
新島八重

 

アッシュ?
アリサ・ウィルヘルトン
アッバス・ルルーシュ
訶梨帝・ダシュプース
テル