関ヶ原大紅

Last-modified: 2020-12-02 (水) 00:07:26

シート

東京幻想聖杯戦争

【名前】関ヶ原大紅
【容姿】どことなく厭世的な雰囲気の女性。
【願い事】
【令呪】 3 / 3
【HP】10 / 10
【筋力】D:2
【耐久】D:2
【敏捷】E:1
【魔力】B:4
【幸運】E:1

【スキル1】人間観察
相手マスターの容姿を確認した時点でマスターのキャラシートを閲覧できる。
【スキル2】薪木をくべる
移動フェイズ時、自分のサーヴァントのHPを(耐久値D6)回復する。
【スキル3】終わりを見る
自分のサーヴァントの物理防御時、補正値3を与える。

【その他】スルトのHPが100を切った時点でスルトのマスターになる。

●関ヶ原大紅
年齢:19/ 身長:164cm / 体重:61kg
スリーサイズ:B91/W60/H83
地域:日本
属性:中立・中庸(秩序・中庸)/ 性別:女 / 血液型:AB
イメージカラー:群青色
一人称:私 / 二人称:あんた
特技:演技
天敵:冬将軍
起源:静止
魔術回路・質:B / 魔術回路・量:A / 魔術回路・編成:正常
テーマソング:ヴォルフガング・A・モーツァルト「交響曲 第9番」

 

来歴

――――関ヶ原大紅の人生とは「演技」である。

 

人の生きる意味、人生の命題。人はどこから来てどこに行くのか、なぜ生きるのか。
哲学的な題材として手垢の付くほど度々取り上げられるテーマではあるが、関ヶ原大紅は一時、そう結論した。

 

根源によって定められた生き方。魔術世界においては、それを起源と呼ぶ。
起源、それは人に定められた生き方。起源に逆らう事は相成らず、それこそが本質であるからだ。
であれば、それに従って生きるのが無理はなく、意味のある生き方である。

 

「演技」こそが人生であると結論し、その演技にこそ意味があるとしてこれまでの生涯を紡いできた。
それはこれからの魔術師としての人生においても、未来永劫変わることはないと信じて。
関ヶ原大紅は、人生を「演技」し続けてきた。

 

………それも、キエフの聖杯戦争までの事。
冬将軍の手によって一度目の死を経験するまでは。

 

……死、何も遺ることはなく。
ただの一度も理解されない。
故に関ヶ原大紅の生涯に意味はなく。

 

だから、関ヶ原大紅は気がついたのだ。
森羅万象、一切合切にして由無し事。
演技も起源も無意味で、皆斉しくゼロに還る。

 

であれば、この世に何の意味があろうか――――。

 

東京幻想聖杯戦争のキーパーソン。
彼女の存在が、聖杯戦争においてどう交響することになるのだろうか。

 
東京幻想聖杯戦争・終了後

実は東京幻想聖杯戦争における最大のイレギュラー・セイバー:巨人王スルトのマスターでもあった。
だが本来の主従関係には非ず、スルト側からマスターとして「逆召喚」するという、極めてイレギュラーな関係。
その後通常の聖杯戦争のマスターとしての権利も手に入れたため、アーチャー:ギルガメッシュ〔prototype〕のマスターにもなる。
本来はスルトとプロトギルのそれぞれの宝具で世界を滅ぼすつもりであったが、
破滅に向かうマスターを哀れむプロトギルが単身でスルトと激突、関ヶ原大紅の些細にして壮大な計画はそこから綻びを見せる。

 

スルトからの召喚の触媒になったのはキエフの聖杯戦争における、参加していたサーヴァント・シンモラの香りによるもの。
またキエフの聖杯戦争においてはサーヴァント・ライダーとしてトゥガーリン〔トゥルー〕を召喚していたが、
トゥガーリンの宝具もまた「宗教を灼き尽くす火炎」であり、在るものを亡ぼす火炎には彼女もまた縁があったという事である。
炎というものは火神アグニ、プロメテウスなどといった人類を導く灯火であると共に、
ゾロアスターといった拝火教に端を発し、一度関わった以上は人類、個人と切っても切り離せぬ関係にある。
何よりも冬将軍の凍える死を経験した彼女は、誘蛾のように炎に魅了され、炎もまた彼女を欲する関係にあったと言えるだろう。

 

アーチャーの召喚の触媒は自身が復活した切っ掛けとなる、不老不死の霊薬のゴールデンドロップ(最後の一滴)。
なお、それを与えた人物は未だ明らかになっていない。

 

そして破滅の炎を退けた彼女は、暖かい灯火に……?

セリフ

「おばんです。関ヶ原、大紅―――魔術師です」
「聖杯戦争にはっちゃきこく程、無駄なことはないと考えますが」
「カスタードシュークリームッ…! あれほどなまら美味いもんはないっしょ!」

 

関連人物

永久伝承凍土ブィリーナ関連

永久伝承凍土ブィリーナ関連

 

フラウス・ドレッセル
「人のいい人。はじめての印象はそのとおりで、英雄的な人でした。なまら好きとすら思ってしまいそう」

 

ワシリーサ(マスター)
「粉雪の妖精……としか形容できない子でした。あとめんこい。なまらめんこい」

 

ムスカリン・ロッセッティ
「あの聖杯戦争でも纏め役として活躍したのも彼でした。故に最初に冬将軍に始末されたのも、なまら納得いきます」

 

ケットシー・ストレイキャッツ
「掴みどころがない人でした。本当に人間かも怪しくて……一体何モノなの、アレ?」

 

イサナ・ダヴィード・ユグドミレニア
「ダーニック・プレストーン・ユグドミレニアを信奉し、自らユグドミレニアの名前を名乗っていた人。
 ……私には、彼女みたいに誰かをなまら敬愛し信奉するなんて気持ち、なまら理解はできなかったけど」

東京幻想聖杯戦争関連

東京幻想聖杯戦争関連

 

奈良徹?
(好感度:現在-30%。聖杯戦争で敗北したこともあって同棲には了承したが、セクハラ発言もあって警戒中)

 

霞火?

 

モーリー・チャンスマン

 

ソキ・RS・シキミ

 

『アザミ』

追記予定…

参加歴

永久伝承凍土ブィリーナ(名前のみ/ライダー:トゥガーリン〔トゥルー〕)
東京幻想聖杯戦争(アーチャー:ギルガメッシュ〔prototype〕(名前のみ))