青星流華

Last-modified: 2018-06-25 (月) 03:30:25

キャラシート

【名前】青星流華
【容姿】落ち着きがなさそうな短髪少女
【願い事】不明
【英雄点】10点
【令呪】 3/ 3
【HP】15/15
【筋力】D:2
【耐久】C:3
【敏捷】D:2
【魔力】D:2
【幸運】E:1
【スキル1】霊基強化:契約サーヴァントの物理防御時、補正値3を与える。
【スキル2】『啓明の魔眼』:相手マスターの容姿を確認した時点でマスターのキャラシートを閲覧できる。
【その他】混沌・悪 女性

人物設定

名前:青星流華(アオボシ・リュカ)
年齢:14歳
身長:150㎝
体重:39Kg
性別:女
血液型:O型
一人称:僕
二人称:アンタ
スリーサイズ:B74/W56/H79
地域:日本
好きなもの:未知の知識。底なし沼。
嫌いなもの:薄っぺらいもの。噓つき。
起源:『溢れる』『飲み干す』
属性:混沌・悪
魔術属性:『水』
魔術特性:放出・開放・破裂
魔術回路・質:A-/ 魔術回路・量:B/ 魔術回路・編成:正常
イメージカラー:百群色

短髪の活発そうな少女。常に落ち着きなく周囲を見渡している。
口癖は「実に興味深いわ!」「もっとよぉく見せて!」。

『溢れる』と『飲み干す』という二つの起源に目覚めた起源覚醒者。魔性、獣性に回帰した人面獣心の『狼』達の中の一人。
とある古い魔術の家の次女として生まれたが、幼少の内に姉どころか父親以上の才能と知識を身に着け、父親からは一門再興の礎として期待されていた。
この頃には、『飲み干す』起源には覚醒しかけており、目に入った自分が気に入った情報を全て飲み干すがごとく身に着け続け、やがて飽きてしまった。
この家では、私の知らないことなんて何にもない――そう考えると、思い立ったら吉日、彼女は12歳の誕生日に一人の同級生を殺して、自分の死体として偽造した上で家を出奔した。

とはいえ、未成年にできるような仕事のあてがあるわけでもなく、スリや万引きなどの犯罪や年齢を偽っての接客業をしながら、国内を流れながら、未知なる知識を得ながら生き続けた。
青星というのは、その時自身を雇っていた男のファミリーネームであり、自身の出自を明かさないために勝手に名乗っている。

出奔後に『溢れる』起源に覚醒し、魔術の性質もその方向へと変質した。
それに前後して眼で視た者の精神の抑制能力を減退させ、使用者の問いかけに対して知っていることを際限なく話させることができる『啓明の魔眼』という能力にも目覚めた。
そうして『溢れた』ものをすべて『飲み干す』というのが、起源覚醒後の彼女のライフワークとなった。
『狼』として迎え入れられてからは、裏ルートで偽造したパスポートを作成し、それを使って世界中に飛び回っている。
知識を得ようとする気質が旺盛であり、興味を持った人物に対してはしつこいくらいに様々なことを聞いてその知識を引きずり、もしくは溢れさせようとする。
そして、全てを引き出すか、それを躊躇するか拒絶した場合には、その対象自体を破壊してその中身を『溢れ』させようとする。
全てを包み隠さず見たいという願望を持っているため、それを妨げるような建て前とかしきたりとか嘘が嫌いで、そういうものは全てこの世から消えてしまえばいいと思っている。
だが、『狼』内では、そういうところは我慢している。さすがに本能的にそういうことはなんとなく理解はしているからである。

青星:シリウス星の別称。シリウス星は天狼星とも呼ばれ、洪水を知らせる星だと古代エジプトでは信じられ信仰されていた。また別名としてシホールというものもある。
リュカーオーン:リュカーオーンはギリシャ神話に登場するアルカディアの王であり、カリストーの父にあたる。リュカーオーンはゼウスに対して、赤子を殺して供儀したために怒りを買って狼に変えられたといわれている。

北斗七星:北斗七星を形作るおおぐま座のうちの第一星が貪狼星である。貪狼星は唐末宋代に創始された占い『紫微斗数』においてあらゆる欲に対して貪欲であるとされた星である。

千野原家の出身であり、千野原聖の妹にあたる。

契約サーヴァント

ハイメ:触媒召喚。
ナルメル:触媒無しの縁召喚。

関連人物

・龍王寺時兼
Mr.マッスル
ケイネスコ・ド・ゲスエロメイ
フルーレティ〔マリュータ・スクラートフ〕
青葉逢音
ルピナス・カートライト=ルピノ
千野原聖
凡才の姉。