ミスリル製のナイフ。
最初に手に入るミスリル製武器の場合が多く、ナイフやダガーのさらに上位というのがほぼ定位置となっている。
関連項目:データ/【ミスリルシリーズ】
FF1 
クレセントレイクの町で購入するかコーネリア城で入手できる短剣。
黒魔術士に装備させよう。
- 宝箱から入手できるのはアストスを撃破し神秘の鍵を入手した後。
- クレセントレイクの町で購入する際の値段は1個800ギル(FC版~PS版ノーマルモードまで)。
何気にミスリル製品では最安値&唯一3ケタ台で買えるものだったりする。- クレセントレイクで購入できる装備品というくくりでも最安値&唯一3ケタ台で買える装備品。
武器の詳細な性能は攻撃力10・命中率15・クリティカル率16(WSC版のみCT率5)。
- WSC版とそれ以外の機種とでCT率が大幅に異なる。
黒魔術士の他にも戦士・赤魔・シーフも装備可能だが、黒魔術士以外はこの武器の最速入手可能時点で既にもっと強い武器を装備可能なので、短剣縛り等の特殊なプレイスタイルをとっているプレイヤー以外はわざわざ黒魔以外に装備させることはないだろう。
コーネリア城同様沼の洞窟でも神秘の鍵で入手できるが、GBA版では毒消しに差し替えになっている。
黒魔術士が二人以上居るとかで無い限り2振りあっても換金アイテムにしかならないのはわかるが、もうちょっと他に何かなかったのか。
- 当然ながら購入可能なアイテムは全て99個入手したいといったアイテムコレクター以外、わざわざ購入する必要性は皆無。
- このナイフより攻撃力が2高いだけのミスリルハンマ(ミスリルハンマー)が2500ギルと3倍以上もの値段なことを考えるとかなり安いのだが、当然ながらどのみち購入する意味は薄い。
FF1(PS版) 
黒魔が3人以上いる場合にしか購入する意味がないのはこれまでと同様のままだが、PS版のイージーモードでは800ギル→640ギルと4/5の値段に値下げされ、少しだけ買いやすくなっている。
- PS版イージーモードではこれに限らず、他のアイテムもほとんどのものが同じように原作から値下げされているため、武器としての立ち位置は何も変わっていない。
FF1(GBA版以降) 
GBA版以降追加されたゲーム内の説明文は「ミスリルぎんの ナイフ」。
上にもある通り、GBA版以降は沼の洞窟で手に入る分は毒消しに差し替わっているため宝箱からは1個だけしか手に入らなくなり、2本以上欲しい場合には絶対に購入しなければならなくなった。
ゲーム攻略の面では黒魔が2人以上いる際のみにしか購入する必要が全くないが、GBA版以降はPS版イージーモードと同じく1個640ギルで購入できる&アイテム所持数制限が撤廃されてずっと99個持ったままでいれるようになり、コレクターにとっては嬉しい仕様に。
FF2 
ダガーより強い短剣。
ミスリル入手後にアルテアの町で購入可能。
その時点の短剣としては攻撃力が高いので、短剣を使っているならばできれば購入したい。
武器の詳細な性能は攻撃力14・命中率67・回避率1・魔法干渉5。
ミスリルをトブールに渡した後のアルテアの町でのみ購入可能で、FC版~PS版までの値段は1個800ギル。
- もちろんミスリル入手後でもトブールに渡すのを忘れて所持したままだと購入できない(さすがにそんな人はいないとは思うが)。
実は店で買える最強の短剣。
宝箱禁止なんてことをやると短剣使いが非常に弱くなってしまう。
これが購入可能になる前からこれより攻撃力が1低いロングソードがこれより200ギル安い600ギルで、これより攻撃力が1高いバトルアクスがこれと同じ800ギルでそれぞれ買えるため、短剣にこだわらない場合には使われずに終わってしまう可能性も。
- ただし命中率の高さや魔法干渉(※存在するバージョンのみ)の低さではこちらの方が勝る。
敵ドロップ品としては雪原の洞窟で戦うボーゲンが唯一落とすが、縛りプレイでもない限りあえてこいつからの入手を狙う意味はない。
地味ながら竜巻襲来後(ミシディアの塔クリア後)には二度と入手できなくなってしまう(これを売っている店のある町がことごとく壊滅してしまうため)。
持ち物制限のないGBA版以降の場合にはアイテムコレクターは買い逃さないよう注意。
- PSP版以降は秘紋の迷宮があるので大丈夫。
GBA版では上記の通り最終的には入手不可能になってしまうので忘れずに買っておくこと。
FF2(GBA版以降) 
GBA版以降から追加されたゲーム内の説明文は「ミスリルせいの ナイフ」と、FF1のものとは微妙に異なる説明文に。
GBA版以降からは800ギル→400ギルと今までの半額の値段へと大幅値下げがなされて大分買いやすくなっている。
- 一方GBA版以降からはロングソードも600ギル→200ギルに、バトルアクスも800ギル→250ギルと同様に安くなっているため、短剣にこだわらない場合に使われない可能性のある立ち位置であるのは全く変わっていない。
GBA版以降の追加シナリオSoRでも、マハノンの町にて1個400ギルで普通に購入可能。
- SoR内ではこれより強い武器の大多数が入手できるためゲーム攻略の面では購入できる意味は薄めなものの、本編とは違いいつでも購入可能なのでコレクターにとってはとてもありがたい仕様。
FF2(PSP版以降) 
上にもある通り、PSP版では追加ダンジョンの秘紋の迷宮の一部フロアの宝箱からも入手可能になり期間限定品ではなくなった。
ただし、店で普通に購入するよりも入手が大変になるため、数個欲しいだけの場合はともかく、99個集めたいコレクターの場合には、今までと同様ミシディアの塔攻略前にあらかじめ99個買っておく方が良い。
- 迷宮内で入手できるのは「風」と「魂」のフロアのみ。
加えてどちらとも言葉の相性が普通の場合という限られた条件下でのみしか入手できない。
FF3 
攻撃力10、命中率85%の短剣。
ジン撃破後、カズスの村とカナーンの町で500ギルで購入できる。
- シーフにとっては水の洞窟までこれで我慢しなければならない武器。
- 赤魔にとっても二刀流をするならオーエンの塔でティルヴィングを入手するまでワイトスレイヤーとミスリルナイフの組み合わせとなる。
- むしろジョブの解禁時期から考えれば矢やMPの消耗を嫌う場合の黒魔向けだろうか。
命中率も高く、浮遊大陸最強のロッド2本の属性強化が機能していない事もあり浮遊大陸の間ぐらいは使えない事も無い。
シーフの他、たまねぎ剣士、戦士、黒魔道師、赤魔道士、ナイト、賢者も装備可能。
FF3(DS・PSP・3D REMAKE版) 
攻撃力が14にアップした。
CGグラフィックはナイフの色違い。
スパークダガーの登場により、水の洞窟まで装備し続ける必要はなくなった。
- シーフの登場がFC版よりも早くなっているため、シーフの主力武器としての活躍期間はそれほど変わりない。
FF3(ピクセルリマスター版) 
攻撃+14、命中率+85の短剣。
何故か短剣なのに同じ材質の剣より命中率が低くされてしまった。
たまねぎ剣士、戦士、黒魔道師、赤魔道師、ナイト、シーフ、忍者が装備可能。
黒魔と赤魔の武器としては命中率が高いのだが、矢が非消耗品になったためあえて前衛でミスリルナイフを持つ意味も薄い。
浮遊大陸内~水の洞窟クリアまでシーフが装備するのが精々だろう。
FF4 
霊体に特効のある短剣。攻撃力20、命中率99%。
セシル(パラディン)、カイン、リディア(子供・大人)、ギルバート、パロム、エッジが装備可能。
ミスリルの村で3000ギルで購入できる。
だが、攻撃力が低い、購入可能になる時期には装備できるキャラが少ない、そもそも霊体種が少ない等の理由から使われる事はほぼ無い。
- 1本だけならミスリルの村の屋外で拾える他、ミスリルゴーレムのアイテムテーブルの一番高確率の部分に位置する(=盗める)ので購入する必要性はほぼ皆無。
- エッジ用に1本用意(エブラーナの洞窟に入る前にデブチョコボから出す)しておけば、
バブイルの塔での霊騎士や幻獣の洞窟のベルフェゴールの戦いがかなり楽になったりする。
後者は飛属性にも弱いので、円月輪とセットならば相乗効果でとんでもないダメージを叩き出す。
ミスリルナイフは投げるが可能だが、武器の攻撃力ゆえに「戦う」に毛の生えた程度のダメージしか与えられない。
買ってまで投げる価値はないが、ミスリルゴーレムから盗れるだけ盗って投げる、でいいだろう。
終盤でホイホイ投げるを使いたかったら、素直に手裏剣を買った方がいい。
FF4イージータイプ 
ミスリルソードと古代の剣が削除された(他の武器に置き換えられた)ため、中盤でカインが装備可能な霊体特効武器がこれしか無くなってしまった。
セシルには聖なる矢もあるが、盾と併用したい場合はやはりミスリルナイフに頼るしかない。
FF4(DS版) 
素早さ+1の補正が追加された。
しかし、同時期にこれよりも素早さ補正が大きく回避率の上がるダンシングダガーが買えるので、やっぱり使えない。
命中率が110%にアップしたものの、攻撃力が10にダウンした。
種族特効が種族耐性も兼ねられるので、霊体系の攻撃対策にも役立つが、只でさえ低い攻撃力の更なる低下が響いて、実用性は微妙。
装備者については、ローザも装備可能になった代わりに、データ上は子供時代のリディアは装備不可能となった。
FF4TA 
本編と違い霊体の鬱陶しい敵が増えていることもあり、エッジ、ツキノワに持たせてみるのも良い。
FF5 
攻撃力23の短剣。カルナックの町で購入できる。
通常価格は450ギルだが、初回のみ1/4の112ギルで買える。
装備できるジョブが多く、入手できる時点ではそれなりに攻撃力が高いが、カルナック城でメイジマッシャーやマインゴーシュといったさらに強力な短剣が手に入るため、あまり活躍期間は長くない。
ウォルスの塔のワイバーンから盗む事でも入手可能。
沈没する前に何本か盗んでおけば装備代が浮くので、遭遇すればついでに盗んでおきたいところ。
- 水のクリスタル入手時点で、短剣をメインに使う物理攻撃ジョブはシーフくらい。
同時期に同じ入手手段でミスリルソードが手に入ってしまうのが問題か。
ミスリルナイフの活躍は円月輪入手までのつなぎとなる。 - この時期だとまだ武器よりも格闘をつけた素手の方が総じて強い。盾との併用こそできないものの、短剣を活用するようなジョブは盾装備不可。
FF6 
ティナ、ゴゴが初期装備しているほか、サウスフィガロの町とモブリズの村(いずれも崩壊前限定)で300ギルで購入できる短剣。
カイエン、マッシュ、ガウ、ウーマロを除く全員が装備可能。
攻撃力は30とダガーの次に弱いため、サウスフィガロでミスリルソードに買い換えてしまって構わない。
- そのミスリルソードもエドガーが初期装備として持っているので買うまでもない(買うならティナ用としてグレートソードにしておこう)。
モグからミスリルスピアを剥ぎ取っている場合、エドガーが加入したら彼にミスリルスピアを渡してミスリルソードをお下がりできるので、この時点でティナかロックのどちらかはミスリルナイフから卒業する。 - 本作の短剣は装備可能者が限定される物が多く、上記4人以外全員装備可能なのは、これ以外はダガーとグラディウスのみ。
ヴァイスやネイショリズムといった敵が投げてくることも多いナイフ。
特にダダルマー戦で使われると結構痛い。
また、瓦礫の塔のガーディアン(ダダルマープログラム時)に投げられたら5500程食らうので、順当に進んでいた程度のステータスでは即死する。
ゲーム冒頭での魔導アーマー搭乗時の3桁ダメージに慣れたプレイヤーが、ティナがこの武器で繰り出す(逆の意味で)桁の違うダメージに「うわ、弱っ!」と思わず声を上げた人は多かろう。
レッサーロプロスの他、ガードリーダーから盗む事が出来る。
ダガーよりは大分マシな威力なのでロック用に盗んでおいても良いが、あまり盗みに時間をかけるとこっちがやられてしまうので注意したい。
実際の話、(機械しか使わない)エドガーが、(まず使わないであろう)ミスリルソードを初期装備しているので、わざわざ苦労して盗む必要性は薄い。
- モグからミスリルスピアを剥ぎ取っておけばエドガーの武器の心配も無用になる。
- モータードライブもレア枠で落とす。
FF11 
短剣のひとつで、多くのジョブがレベル31から装備可能。
店売りしてはいるが、流通している大半は鍛冶職人が製作したもの。
防御力ダウンの追加効果を持つアシッドナイフの土台となる。
詳細はこちら→ミスリルナイフ
FF14 
剣術士がレベル38から装備可能な佩剣の一種。攻撃間隔の短い短剣タイプ。
本作ではミスリル製の「剣」がこれ一本しか存在しないため、実質ミスリルソードの立ち位置にある。
詳細はこちら→ミスリルナイフ
FF15 
FFT 
武器や防具に適した良質な金属ミスリルを素材としたナイフ。丈夫で扱いやすい。
攻撃力4、回避率5。2番目に弱いナイフ。
基本性能だけならブロードソードと互角だが、価格は倍以上する。
魔法都市ガリランドの戦いに勝つと、1本手に入る。
- 基本性能はブラインナイフやメイジマッシャーと同じ。
追加効果にこだわらないならシーフやアイテム士の装備はしばらくこれで固定しても良い。 - 攻撃力はブロードソードと同じだが、武器種の違いによりダメージ計算式が異なる。
こちらは装備者の物理ATとSpeedの平均値が参照されるので、物理AT>Speedならブロードソードの方が強く、逆ならミスリルナイフの方が強い。
FFTA 
防衛戦などでたまに手に入るナイフ。ジャンプ+1、回避+1。
シーフが「シーフコンボ」、曲芸士が「曲芸コンボ」を覚えられる。
FFL 
FFLでは他作品と違いマンイーターやオリハルコンより強力な短剣だが、それでも使いどころは無い。
DFFAC 
ノクティスのスキンセット「アームズセットIII」に収録されている短剣。
DFFOO 
「ミスリルナイフ【II】」。☆5の短剣。
レイラの相性装備で、相性性能は「海賊の心得」。
装備時の性能(+相性)は下記。
Lv | HP | 初期BRV | 最大BRV | 攻撃力 | 防御力 | 最大CP |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 112(+22) | 47(+9) | 450(+90) | 154(+30) | 63(+12) | 15 |
相性性能「海賊の心得」により、『サンダー16』のBRV威力がアップし、「姉御肌の頭領」の期間が延長される。
PFF 
レア2の短剣。
メインクエストの序盤でもたまに手に入る。最大まで強化して力+43。
ナイフから進化し、エアナイフに進化する。
FFRK 
FF1、FF2、FF15共鳴の短剣として登場。
- 「ミスリルナイフ【I】」
レア5。FF1共鳴。
シーフ(I)の超必殺技「クラウダエッジ?」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
ステータスは下記。()は共鳴時。シーフ(I)初登場のFF1イベント「巡る闘争の環」の第2弾装備召喚ガチャで追加された。Lv 攻撃 命中 1 100(127) 95 20 135(224) 25 144(251) - 「ミスリルナイフ【II】」
レア2。FF2共鳴。ステータスは下記。()は共鳴時。Lv 攻撃 命中 1 11(35) 86 5 18(49) 10 26(73) 15 33(96) 20 41(120) - 「ミスリルナイフ【XV】」
レア7。FF15共鳴。炎属性強化【小】の効果を持つ。
イグニスのシンクロ奥義「賢者の業火」付き。
2019/12/30、極フェス第2弾で追加された。