防具/【かわの盾】

Last-modified: 2024-09-03 (火) 17:23:42

シリーズの最初からある
他のゲームでもよく登場する装備だが、ゲーム開始序盤での装備という扱いが大半。
例外的に、FF11では中堅レベル帯での装備として登場している。
注意:「革」なのか「皮」なのかが分からない、もしくはシリーズによって漢字表記が異なっているため、この項目は「かわ」と平仮名表記にしています。


関連項目:データ/【皮(革)シリーズ】防具/【盾】


FF1

港町プラボカで安値で売られているアースの洞窟の宝箱にも入っていたり、同じ防御力でこれよりも2485ギル高いバックラーが存在するが…)。
基本的に盾は、戦士及びナイト忍者しか装備できないので、ゲーム中では事実上戦士の専用装備と化している。


防具の詳細な性能は防御力2・重量0。

  • 本作の盾はマント(重量1or2)やリメイク版で追加された源氏の盾(全盾中唯一重量あり)を除き全て重量0となっている。

FC版~PS版ノーマルモードまでの値段は1個15ギル。


本作で最初に手に入る盾。
コストパフォーマンスは抜群だが、すぐ後に鉄の盾が買える上に、戦士は鎖帷子だけでも十分堅い。
わざわざ買っても買い換える手間が増えるだけになるだろう。

  • ただし、てつのたてはこの盾の倍の防御力4だが値段の方は100ギル(PS版イージーモードからは80ギル)と一気に跳ね上がるため、少し割高に感じてしまう。

FF1(GBA版以降)

GBA版以降追加されたゲーム内の説明文は「かわせいの たて」と当然だが名称ほぼそのまま。


値段が15ギル→12ギルに値下がりした。

  • ちなみにGBA版以降はバックラーも2500ギル→2000ギルに値下がりしている。
  • この値段になったのはPS版イージーモードから(これ以外のアイテムもほとんどのものがPS版イージーモードから値下げされている)。

従来の店売り品の他、GBA版以降ではプラボカで襲ってくるビッケの部下の海賊も落とすように。
もっとも、当然ながら確実に落とすわけではない他、こいつらのいる港町プラボカの防具屋にて安価で購入可能なので、買い物禁止等の制限プレイをしている場合や余程金をケチりたいプレイヤー以外はわざわざこいつらからのドロップ入手を粘る意味は皆無。

FF3

序盤の祭壇の洞窟で二つ拾える。
回避率3,防御力3,魔法防御力2。
回避率3%はほぼ気休めだが、防御力3が魅力的。
下手な鎧より頑丈なくらいなので、拾ったらとりあえず装備しておこう。
装備可能なジョブはたまねぎ剣士戦士赤魔道士ナイトシーフ竜騎士バイキング忍者


ウルで40ギルで売られてもいるが、この時点で装備できるのはたまねぎ剣士を別にすれば戦士と赤魔道士のみ。
購入してまで三つ目以降が欲しいかどうかは微妙なところ。


二刀流が基本の本作品では、この盾以外利用されないで終わることが多い。

  • 回避率の上昇が大きかった2と異なり、3の盾の真骨頂は回避回数の上昇である。
    キャラのレベルが上昇するに従って盾の回避回数上昇効果が増す本作では、最序盤で手に入るこの盾は防御力が僅かに上がる程度しか効果がない。
    そして祭壇の洞窟で盾=大して効果がない、という先入観が育まれて、暗黒の洞窟あたりで大苦戦する事になる。

デザインは楕円形で、外周と上下左右のラインには編み目が見える。
また、中央部にはこれまた楕円形の盾をイメージしたような細工が施されている。

FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)

物理防御力2,魔法防御力1。耐性が付いた。
FC版のジョブに加えて、すっぴん魔剣士も装備可能。
購入場所と値段、拾える個数はFC版と同じだが、拾える場所に若干変更がなされ、祭壇の洞窟では1つしか拾えず、もう1つはサスーン城にある。
また、今回は忍者が装備できるは、源氏の盾とコレの2種しかない。
源氏の盾は1つしか入手できないため、「両手盾」をやる場合や忍者を2人以上入れる場合に出番がある。

  • 忍者のマスターアイテムのステータス補正は優秀なので、持っているならば、両手盾よりも、源氏の盾とそちらを装備した方が良い。
    2人以上忍者がいる場合はしょうがないのでこれを装備することになる。
    • 本作の盾の魅力の一つ、状態異常耐性についても源氏の盾が毒に耐性を持つためリボン入手前でも皮の盾と源氏の盾の二枚盾、の魅力は薄い。

序盤は物理攻撃で毒を与えてくるモンスターが多いため、とりあえず持たせておくと鬱陶しい思いをせずに済む。

  • ジョブチェンジ解禁後にミスリルの盾が購入可能になるがあちらは暗闇混乱耐性。
    赤魔あたりで2枚盾をやるなら「かわの盾+ミスリルの盾」に限らず別の種類の盾を装備するようにすると単純な防御力は少し落ちるが状態異常耐性が優秀になる。

FF3DSの盾には、装備するだけでダメージを25%減らす機能があるので、最弱の盾でも装備するのとしないのとでは明確に差が出る。

  • サガ1などで盾属性によるダメージ軽減効果があるので、それに似た効果がある。
  • トルネコで言うところの腹減り半分やさびないのように弱いからと言って軽視できない防具となっている。

デザインは八角形の金属製の外縁の中に4枚の皮が張り付けられていて、FC版に比べてシンプル。

FF5

最弱の。回避率10%,重量+2。防御は+0で上がらない。
トゥールで90ギルで売られている他、ファリスが最初から装備している。
また、メリュジーヌ(弱点なしの時)から盗める。


ナッツイーターの皮をなめしたものなので「革の盾」。
ゲーム中の表記は「かわのたて」。
なお、各種攻略本は、ちゃんとゲームに準拠してひらがなで書かれているもの(冒険ガイドブック)以外はすべて「皮」表記である。


唯一重さが2の盾。他の盾の重さは源氏の盾が6、それ以外が5で統一されている。
また防御力が全く上がらない唯一の盾でもある。
とはいえ回避率が10%でもあるのと、完全に0%なのとでは、意外とダメージに差が出る。
ウイングラプターを倒すまでは全員すっぴん固定なので、あれば装備しておいて損は無い。
ジョブ入手後も、馴れたプレイヤーであればラーニング目当てで全員青魔道士にしていることがあると思われるので、それなりの間お世話になる盾だったりする。

FF11

表記は「革の盾」。
戦士・白魔道士・赤魔道士・シーフ・ナイト・獣使い・侍が装備できる小型の
革細工職人のプレイヤーが製作できるが、他にもっと性能のいい盾があるので見向きもされない。
他のシリーズ作品とは異なり、初期装備だの最弱装備というわけではないのだが・・・。


素材に雄羊ラプトルといった駆け出し冒険者では歯が立たないモンスターの皮を使用している為に中堅どころの装備となっているのだろう。


詳細はこちら→革の盾

FF12

の盾」。
2番目に弱い。回避+8。『盾装備1』のライセンスで装備可能。


一応ナルビナ城塞で買うことができる王宮前最強の盾。無いよりはマシ。ガントレットとセットでそこそこ避けてくれる。
ガラムサイズ水路のトレジャーで入手できるほか、ウェアラットが超低確率で落とす。

FF12IZJS

インターナショナル版では「レザーシールド?」と何故か名称が英語になっている。
インター版ではジョブによっては盾が装備できないが、盾が無いのに片手武器を扱うという構成になる事がある。
バッシュとアーシェは最初から盾装備1のライセンスがあるので、その場合これを装備して僅かだが回避率を上げられる。

FFL

暁の章で販売されている最弱の

FFRK

表記は「革の盾【V】」。
FF5共鳴のレア1の
1番弱い盾。ステータスは下記。()は共鳴時。

Lv防御力魔防回避
13(27)2(17)96
37(30)4(19)
510(41)6(26)
1017(64)11(41)
1525(87)16(56)