FF6 
瓦礫の塔に出現する小型の機械兵士。メインカラーは防具類が赤色で、身体部分が緑色。
亜種にオニオン、オニオンダッシュがいる。
レベルを半減させる怪音波と、2倍強化物理攻撃の「デストロイド」を使用。
HPは2000とそれほど高くなく、防御力も下位種に比べ大したことはないので、オートボウガンで一掃できる。
- 機械系モンスターの例に漏れず雷・水属性の攻撃に弱いので、サンダー系やアクアブレス等も有効。
また、レベル52なのでレベル4フレアなんかも効く。 - 地味に種族が人間でなくなっている。
- 防御力はたったの20しかない。「メタル」ヒットマンなのに。
- ボディは粗鉄の類の金属で出来ていて、尚且つコーティング等の構造で耐久力をカバーしているのかも知れない。
- 防御力はたったの20しかない。「メタル」ヒットマンなのに。
FF6のオニオン系では一応最強。
とは言え、瓦礫の塔内の他の「同僚」モンスター達と比較すると数段劣る実力である。
ただ、デスマシーンとともに出現することがあるため、
「怪音波」でレベルを下げられた後に「レベル5デス」がヒットしてしまうかも、と考えると少々厄介。
名前を訳すると「鋼の殺し屋」と言った所か。
- 5匹といった多数で出現するので「サンダガ等で一掃しよう」とした際に、詠唱中に先がけて怪音波を受けて討ち漏らす、なんて事態も。
レア枠でオートボウガンが盗める。
コロシアムではフレイムシールドを賭けた時の対戦相手にもなっている。
- そのオートボウガンで一掃されるとは、なんたる皮肉。
あやつると、たたかう・デストロイド・怪音波の他に、通常は使用しない魔導レーザーが使える。
当然、上記のコロシアム戦でも使用する。
ステータス異常は毒・カッパ・石化・スリップ・ゾンビに耐性がある。
意外な所で睡眠が有効だったりする。機械人形なのに。
因みに、この耐性内容や種族、属性は他の亜種にも共通である。
GBA版に於いては、瓦礫の塔の雑魚敵で唯一魂の祠に出現しない。
チョコボの不思議なダンジョン 
チョコボの不思議なダンジョンシリーズでも出現する。
初登場は第2ダンジョンの終盤。
能力値は高めだが、行動パターンはほとんどオニオンとほとんど変わらない(違うのは爆弾を投げてこないところとATBバーがオニオンより短くなっているところか)。赤ATBバーが出ている時は通路まで追いかけて来ることもある。
チョコボの不思議なダンジョン2 
オニオン系最上級。カラーは赤色。
ひみつのダンジョンの8~9Fに出現する。
一撃が強く、何より装備はずしをされた後に攻撃されると痛い。
幸い、装備はずしは当たりにくい。
防御力が60と高く、真面に殴り合うならそれなりのダメージを覚悟した方がいい。
幸いHPは120と標準的なので、一度に60以上のダメージを与えられるなら、曲がり角で待ち伏せして一気に叩けばいい。
また、魔法防御力は0のままの為、肉弾戦に自信がなければ魔法で攻めるといい。
風属性に強く、雷属性に弱い。
一方で状態異常耐性は高く、コンフュ・スリプル・毒・デス・ドレインは無効化する。
下位にオニオンとトイソルジャーが居る。
倒すとたまにカウンターのクラ、エクスポーション、忘れんぼうの薬、くらやみの薬を落とす。
カウンターのクラは系統共通だが、他の落し物は最上級の回復薬と自虐的な薬。必ず識別しておきたい。
採取できるエキスはなし。
バーグラーと出現エリアが完全に被ってしまっている。
変化の床や薬でモンスターになる時こちらになってしまっても装備外しでアイテムを落とさせることができるということなので一概に悪いわけではないが、変化中にコイツが来て装備を外されると非常に痛い。