日本版タイトル | クランキーのさいなん | ||
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英語版タイトル | Cranky at the End of the Line | ||
脚本 | リー・プレスマン? | ||
放送日 | ・2017年9月27日(英国) ・2017年11月26日(日本) ・2017年11月27日(カナダ) ・2018年3月9日(オーストラリア) ・2018年8月16日(米国) | ||
話数 | 502 | ||
この話の主役 | クランキー | ||
登場キャラクターA | トーマス、エドワード、ヘンリー、パーシー、エミリー、ポーター?、ソルティー、クランキー、カーリー、駅アナウンス | ||
登場キャラクターB | なし | ||
登場キャラクターC | ゴードン、ジェームス、ビッグ・ミッキー | ||
登場キャラクターD | 無し | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、ブレンダム港の責任者、ブレンダム港の作業員 | ||
登場人物B | なし | ||
登場人物C | ナップフォード駅長、ナップフォード駅の作業員、灰色のベストを着た女性?、子供達、ジンジャー髪の男の子、白髪の男性 | ||
登場人物D | 無し | ||
登場スポット | ・ティッドマス機関庫 ・ブレンダム港 ・ナップフォード駅 ・ウェルズワーズ屑鉄置き場(言及のみ) ・メインランド(言及のみ) ・クレーン工場(言及のみ) | ||
あらすじ | ある日、ギーギーと音を立てているのに気づいたクランキー。トップハム・ハット卿が新しいクレーンの話をしていたと聞き、自分は働けなくなるのではと不安になってしまう。 | ||
メモ | ・クランキー、第19シーズン『クランキーのクリスマス』以来の主役回。 ・タイトルに『~のさいなん』と付くのは、第1シーズン『トーマスのさいなん』以来2度目となる。 ・カーリー初登場。 ・車体を揺らすソルティー。 ・第20シーズン『ふくれっつらのジェームス』に続いて、ポーター?の吹き替えが英国・米国版共有になっている。 ・作業員を釣り上げてしまうクランキー。 ・寝不足で雑魚寝しているブレンダム港の作業員。 ・ドラム缶に乗って転がるトップハム・ハット卿。 ・地獄耳だったはずのエドワードだが、年齢で耳が遠くなったのか*1*2聞き間違いをする*3。 ・この話のヘンリーとゴードンは『こしょうしたハーヴィー』、エミリーは第20シーズン『ヒューゴとひこうせん』、ジェームスとパーシーは『こわれたスピーカー』に続いて終始笑わなかった。 ・ゴードンとジェームスはカメオ出演での登場。 ・あの時のパーシーとローリー1とヘンリーとトーマスとビクターとケビンとディーゼルに続いて海に落ちるクランキー*4。 ・クランキーが体調不良になるのは3回目。 ・次回への伏線なのか、ビッグ・ミッキーが画面の方を向いておらず、全く稼働していない。 ・金丸淳一さんと坂口候一さんは其々2役担当している。 | ||
台詞 | ・トーマス「やあ、ソルティー!やあ、ポーター?」 ・ポーター?「やあ、トーマス」 ・ソルティー「凄くいい天気だな相棒!ハハッ!」 ・トーマス「ハハハッ!やあ、クランキー!」 ・クランキー「よう、トーマス」 ・ポーター「何の音?」 ・ソルティー「おおぅ、何か呻く様な音だ、超巨大烏賊!!」 ・ポーター「えー、まさか!!」 ・トーマス「あの…今の音はホラ…クランキーだよ。」 ・ソルティー/ポーター「クランキー!?」 ・ソルティー「こりゃ酷い音だ。大丈夫か?デカイ相棒!」 ・クランキー「今日は一寸ばかり調子が悪いだけだ。心配する事は無いさ。いいから仕事を続けてくれ…ウッ。」 ・ポーター「ギーギークランキー。ハハハッ…!!」 ・ソルティー「ハハハハッ…!!」 ・トーマス「ハハハッ…!!」 ・クランキー「ハッ!昼も夜もここにいて、日差しや雨や潮風に曝されてるんだ。御前達だってここにいたら、ギーギーって言うぞ!」 ・トーマス「あー、そういえば、メインランドに居るクレーンの話を聞いたんだけど…ウッ、あー、クランキー!!」 ・ソルティー「ハハハッ…!あー、そんなにギーギーと音がしてたら、スクラップ置き場に行きかもなぁー、オッフフフッ…!!」 ・クランキー「俺は大丈夫、一寸オイルをさせば、直ぐ元通りになるさ」 ・トーマス「さっきの話だけど、トップハム・ハット卿が大きくて新しくて凄いクレーンの話をしてたんだけどねー」 ・クランキー「大きくて新しくて凄い!!フン!そんなの必要無いぞー…!」 ・トーマス/ソルティー/ポーター「ハハハッ…!!」 ・ナレーター「その日の午後、トップハム・ハット卿が港の責任者の所へ大事な話にやって来た。」 ・ブレンダム港の責任者「トップハム・ハット卿、港までようこそ!」 ・トップハム・ハット卿「ハハハッ…!!お茶の用意は出来ているかな…」 ・ソルティー「トップハム・ハット卿の前で、ギーギー言わせない方がいいぞ!!大きくて新しくて凄いクレーンに取り換えるかも知れないなぁ、精々気を付けろよハッハハハ…!!」 ・クランキー「ギーギーって言わせないぞ!ゆっくりと慎重にやるぞ…アゥ!」 ・トップハム・ハット卿「オッ?」 ・クランキー「ハッハハハッ…!!」 ・ソルティー「おっと、積荷が海に落ちたぞー!」 ・クランキー「大丈夫!問題無い!心配無い順調だー!!」 ・ソルティー「オッ!」 ・トップハム・ハット卿「うわぁー!オッ!おっと!うわぁー…!!ウッ!」 ・クランキー「あー、しまったー!」 ・トップハム・ハット卿「あーあっ…やれやれ、クランキー!一体如何した?何があった?」 ・クランキー「あー!!ギーギー音が出た上に、混乱と遅れが引き起こしてしまった…あー、俺は御終いなのか…!?」 ・ソルティー「オイオイ、危ないじゃないか!落ち着いてくれよ。」 ・エドワード「皆、こんにちは!今日は良い天気…だね。」 ・クランキー「喋ってる暇は無いんだ!俺は働き者のクレーンだからな!」 ・ソルティー「クランキーは倍の速さで働けば、大きくて新しくて凄いクレーンに取り換えられなくて済むと思ってる」 ・エドワード「クランキーを何に取り換えるって?」 ・ソルティー「大きくて新しくて凄いクレーンだ…。」 ・エドワード「大きくて温かくて白いクレープ?」 ・ソルティー「違う!大きくて新しくて凄いクレーンだっ!」 ・エドワード「大きくて甘辛くて酷いクリーム?」 ・ソルティー「大きくて!新しくて!凄いクレーンだっ!」 ・クランキー「んっ?」 ・エドワード「解ったよ、そんなに叫ばなくても良いのに!」 ・トーマス「クランキーは滅茶苦茶急いで、前よりもっと仕事をしてる。自分がまだ、役に立つって言たいんだ。」 ・ヘンリー「可哀想なクランキー」 ・エドワード「夜もずっと働いてるんだよ。休もうとしないんだ。」 ・エミリー「クレーンだって眠らなきゃ駄目よね。」 ・パーシー「でも、トップハム・ハット卿は、クランキーを見捨てたりするかな?」 ・トーマス「だけど…、大きくて新しくてすごいクレーンの話をしてたの聞いたんだ…。イヤ…クランキーを取り換える訳は無い!、そうだよね…。」 ・ブレンダム港の責任者「わっ!一体何だー!?」 ・ソルティー「うわぁあぁ!ふ…船を降りろ!船を降りろ~!氷山にぶつかっちまったぞ~!!」 ・ブレンダム港の作業員A「うわぁー!!気を付けろ、危ない!」 ・ブレンダム港の作業員B「うわぁー…!!アッ!アー!!オッ!」 ・ナレーター「クランキーは朝迄、仕事を続けた。そして、次の日もそのまま少しも休まず働き続けている。もう仕事が出来なくなってしまったと、トップハム・ハット卿に思われたくないなかったのだ。」 ・エドワード「クランキー!少し落ち着くんだ。港の皆が混乱してるじゃないか…。」 ・ナレーター「その時、問題が起きた。」 ・トップハム・ハット卿「オヤ、オッ!これは一体どうなっているんだねぇ!?」 ・クランキー「どーもトップハム・ハット卿!俺は元気で絶好調です。忙しいですが大丈夫!仕事が第一!(ブレンダム港の作業員C「オッ!」)これだけ荷物を吊り上げ、積み下ろしー、いつも通り大忙しいです。あー!!」 ・トップハム・ハット卿「オッ!」 ・ブレンダム港の作業員C「オー…!!」 ・トップハム・ハット卿「あー!クランキー!どうしたんだー…!。」 ・ブレンダム港の責任者「クランキーの事でお話があるんです。夜中ずっと働いてて…」 ・クランキー「あー…、まずいぞー…。」 ・エドワード「大変な事になったんだよ!トップハム・ハット卿がブレンダムの港でクランキーの事を話してたんだ!」 ・トーマス「ハハハッ…!!何も心配する事なんて無いって、クランキーが大きくて新しくて凄いクレーンに取り換えられるなんて有り得ない。」 ・トップハム・ハット卿「トーマスにエドワード、今日、これから、君達に特別な仕事があるんだ。私と一緒にメインランドのクレーン工場へ大きくて…(エドワード「えっ!?」)新しくて…(トーマス「ハッ!?」)凄いクレーンを見に行こう!」 ・ナレーター「その夜、クランキーはクタクタに疲れていて、もうこれ以上目を開けられる事が出来なかった。」 ・クランキー「働き…続けない…と…次の荷物を…吊り上げて…アー…!グゥー…!!」 ・ナレーター「クランキーが寝てる間にトーマスとエドワードがメインランドから戻って来た。彼らはある物を運んできていた。」 ・クランキー「クゥー…!(海に落ちる夢)うわぁー!アッ!アー、眠ってはいません!!寝ないでずっと働いてたんです!大忙しいですよ…。」 ・カーリー「あら、おはよう。」(初台詞) ・クランキー「ああっ…。俺を見捨てたりしないで下さい!まだ働けますから、だって俺は役に立つクレーンなんです!」 ・トップハム・ハット卿「ハッハハハッ…!!、勿論分かっているよ、クランキー、君は役に立ってる。だが、最近はこの港へ来る度、あまりに忙しく働いているのは気になってなぁー!!そこで君を手伝ってくれる仲間を連れてきたんだ。」 ・カーリー「そうなの!大変だって聞いてね。でも私が来たからもう大丈夫!私はカーリー。すぐに港を元の状態に戻しましょう!」 ・クランキー「俺…。」 ・トップハム・ハット卿「君とカーリーなら、お互い素晴らしいパートナーになる筈だ。そうだろうクランキー!」 ・クランキー「アーッ…!そん…。」 ・カーリー「さあ、早速始めるとしましょうか。アラ?」 ・クランキー「オイ!、俺と同じ音がするぞー!」 ・カーリー「エヘッ!だって金属で出来てるもの、少しオイルをさせば直ぐに治る。」 ・クランキー「俺にも分けてくれ。カーリー。だって俺達はパートナー同士だろう。ハハハッ…」 ・カーリー「フフフッ…!」 ・ナレーター「こうして港には、大きくて新しくて凄いクレーンが加わったのだ。」 | ||
その他 | ・クランキーの深夜のテーマ曲「Eye of the tiger」は『ロッキー3』のパロディ。因みに映画『ロッキー』のパロディー音楽が流れるのは『きかんしゃトーマス』シリーズでこれが4回目となる。 | ||
英国版CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ジョン・ハスラー ・エドワード/ヘンリー/ソルティー/トップハム・ハット卿/ブレンダム港の作業員/駅アナウンス:キース・ウィッカム ・パーシー:ナイジェル・ピルキントン ・エミリー/駅アナウンス:テレサ・ギャラガー ・ポーター?:デヴィッド・メンキン*5 ・クランキー/ブレンダム港の責任者/ブレンダム港の作業員:マット・ウィルキンソン ・カーリー:ルーシー・モントゴメリー ・ブレンダム港の作業員:ケリー・シェイル | ||
米国版CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ジョセフ・メイ ・エドワード/ブレンダム港の責任者:ウィリアム・ホープ ・ヘンリー/ブレンダム港の作業員:ケリー・シェイル ・パーシー:クリストファー・ラグランド ・エミリー:ジュール・デ・ヨング ・ポーター?:デヴィッド・メンキン ・ソルティー/トップハム・ハット卿/ブレンダム港の作業員/駅アナウンス:キース・ウィッカム ・クランキー:グレン・ウレッジ ・カーリー:ルーシー・モントゴメリー ・ブレンダム港の作業員:マット・ウィルキンソン ・駅アナウンス:テレサ・ギャラガー | ||
日本版CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・エドワード:佐々木望 ・ヘンリー/ポーター?:金丸淳一 ・パーシー:神代知衣 ・エミリー:山崎依里奈 ・ソルティー:石野竜三 ・クランキー:黒田崇矢 ・カーリー:石井未紗 ・トップハム・ハット卿:田中完 ・ブレンダム港の責任者/ブレンダム港の作業員:坂口候一 ・駅アナウンス:根本圭子、酒巻光宏 | ||
シリーズ前回 | ハンナははやいのがすき | ||
シリーズ次回(英語) | あたらしいクレーンのカーリー | シリーズ次回(日本) | ゴードンとスペンサーはライバル |