日本版タイトル | トーマスとくさいチーズ | ||
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英語版タイトル | Thomas and the Stinky Cheese | ||
脚本 | ポール・ラーソン? | ||
放送日 | ・2007年9月12日(英国) ・2007年11月11日(米国) ・2008年4月16日(ドイツ) ・2009年9月30日(日本) ・2010年7月22日(ハンガリー) ・2011年10月4日(オーストラリア) | ||
日本話数 | 第288話 第26話(シーズン内) ※第11シーズン最終話 | ||
英国話数 | 第281話 第19話(シーズン内) | ||
この話の主役 | トーマス | ||
シーズン | 第11シーズン | ||
登場キャラクターA | トーマス、ジェームス、ディーゼル、ハリーとバート | ||
登場キャラクターB | 無し | ||
登場キャラクターC | クランキー | ||
登場キャラクターD | 無し | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、チーズ工場長?、緑のコートの信号手、ブレンダム港の作業員 | ||
登場人物B | トップハム・ハット卿の付き人 | ||
登場人物C | 無し | ||
登場人物D | 無し | ||
登場スポット | ・チーズ工場 ・ソドー酪農? ・信号所 ・ブレンダム港 ・ソドー運送会社 | ||
あらすじ | ・ディーゼル達に蒸気機関車の中で一番臭いと揶揄われたトーマス。ある日トーマスはチーズを運ぶ仕事を任された。しかし、貨車に積まれていたのは臭いチーズだった。ディーゼルに臭いを気づかれたくないと思ったトーマスは・・・。 | ||
メモ | ・完全に模型を使って撮影した最後の回。 ・今回の緑のコートの信号手の声は川野剛稔さんが担当している。 ・ハリーとバートは第14シーズン『ビクターはおおいそがし』まで台詞なし。 ・ハリーとバートを後ろ姿だけで見極めるトーマス。 ・トーマスを「本当に臭い機関車だ」と言い間違えそうになったトップハム・ハット卿。 ・この話のジェームスは『ヘンリーのこううんなかしゃ』に続いて終始笑わなかった。 ・『きかんしゃトーマス なかまずかん3』の新シリーズのエピソード紹介では、バートの事をなぜか『ハント』と述べている。 ・フルCGに移行する前にパイロット版としてこの話の一部シーンをCG化したものが存在する。 ・ヘンリーとトビーとエドワードとパーシーとゴードンとハーヴィーとダンカンとスカーロイとウィフとサー・ハンデルとフレディーに続いてトーマスをボロクソに言うジェームス。 ・樫井笙人さんがブレンダム港の作業員の声を演じる最初の回でもある*1。 ・この回で学べるのは「杯中の蛇影」と言う事*2。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ソドー島では一年中美しい景色が楽しめる。夏は色取り取りの鳥達が垣根に集まり、野原には沢山の動物達が居て花の香りが辺り一面に漂っているのだ。トーマスは給炭所にやってきた。ディーゼルとハリーとバートと一緒に貨車の入れ換え作業をする為だ。トーマスはディーゼル達と働くのが嫌いだった。ディーゼル達もトーマスと働くのが嫌いだった。」 ・ディーゼル「蒸気機関車と働くのが嫌なのだな、彼奴らは凄く臭いからさ。」 ・バート「其れにトーマスは蒸気機関車の中で一番臭~い!ハハハハ!」 ・ディーゼル&ハリー&バート「ハハハハハハ…!!!!」 ・ナレーター「ディーゼルとハリーとバートは大笑いだった。」 ・トーマス「僕達蒸気機関車は臭くなんかないぞ!君達の方がよっぽど臭いよ!」 ・ナレーター「其処にトップハム・ハット卿がやってきた。」 ・トップハム・ハット卿「トーマス、チーズ工場に向かってくれたまえ。配達してほしい荷物がある。」 ・ナレーター「トーマスはディーゼル達から離れられるのが嬉しくて喜んで工場へ向かった。」 ・トーマス「他の向上に何か運ぶのかなぁ?」 ・ナレーター「だが、トーマスが向上に到着すると、貨車には臭いチーズが沢山積まれていた。」 ・トーマス「うわぁあ~!!こんなに臭いチーズは初めてだぞ…!!」 ・チーズ工場長?「船が出港する前に、港まで運んでくれ!」 ・ナレーター「工場長が言った。トーマスは貨車を連結した。そして、臭いチーズと一緒に港へ向かった。」 ・トーマス「何て事だぁ~…!遠くからでも皆、この匂いに気付くだろうなぁ…!」 ・ナレーター「トーマスは途中でディーゼルを見つけた。」 ・トーマス「困ったぞ、この匂いに気付かれたら僕がソドー島で一番臭い機関車だって皆に言いふらされちゃう。皆にそんな風に思われるのは嫌だなぁ…。」 ・ナレーター「トーマスは急いで其の場を後にした。」 ・緑のコートの信号手「トーマス!止まるんだ!!そっちへ行ったら遅くなるぞ!!」(川野剛稔さんの演じる緑のコートの信号手の初台詞) ・ナレーター「信号手が言った。でも、トーマスはすでにいなかった。彼は郊外の線路を走った。」 ・トーマス「此れで誰にも臭いがばれないぞ。」 ・ナレーター「今度は側線で止まっているハリーを見つけた。」 ・トーマス「今度はハリーだ!あぁー、ハリーがこの匂いに気付いたらどうしよう…!」 ・ナレーター「トーマスは素早くバックした。彼は次の分岐点で左に向かった。すると其処にはバートが居たのでトーマスは右の線路に向かった。」 ・トーマス「何処に行っても、ディーゼル機関車に会っちゃう…!」 ・ナレーター「トーマスは後ろに行ったり前に言ったりして島中を走り回った。兎に角ディーゼルとハリーとバートから離れたかったのだ。でも、問題が起きた。」 ・トーマス「えぇー!!如何しよ~う!!チーズ工場だ!!僕は戻ってきちゃった!!」 ・ナレーター「その時、ハリーがトーマスの方に向かって走って来た。トーマスは慌ててバックする。でも後ろから、バートが近づいてきた。トーマスはバートにぶつかり臭いチーズが空に舞い上がった。そしてトーマスとハリーとバートに掛かってしまった。」 ・ハリー「俺達、臭いディーゼル機関車になっちまった...。」 ・バート「しかも一番臭がられる事、間違い無しだ!!」(人形劇版の最後の台詞) ・ナレーター「ハリーとバートはすぐ、洗車場に向かった。トーマスも一緒に行きたかったが、チーズが線路の上に散らばったままだった。」 ・トーマス「如何すればいいんだろう…。」 ・ナレーター「工場長がやってきた。」 ・チーズ工場長?「まだ運んで欲しいチーズが残ってるんだ。急いでくれ、トーマス。船が待ってるぞ!!」 ・ナレーター「トーマスは、新しいチーズを積んだ貨車を引いて港へ急いだ。彼はチーズの匂いに包まれていた。」 ・トーマス「へぁぁ...くっさいなぁ....。でも、急がないと、絶対に港迄届けなきゃ!」 ・ジェームス「ウワァー!!何だコレぇ!?くっさぁー!!」(人形劇版の最後の台詞) ・ナレーター「ジェームスが、すれ違いざまに言った。臭いにおいに気付かれてもトーマスは走り続けた。港に着くとディーゼルが荷物を降ろしていた。」 ・ディーゼル「くっさいぞー! 本当にお前は! ソドー島で一番臭い機関車だなぁ!!」(人形劇版の最後の台詞) ・ブレンダム港の作業員「トーマスが臭いチーズを持ってきたぞ!!」(樫井笙人さん演じるブレンダム港の作業員の初台詞) ・ナレーター「港の作業員が言った。」 ・トップハム・ハット卿「よくやったな、トーマス。このソドーチーズは臭いが、とても美味しいんだ。しかし、これは今迄見た事無い位、臭いチーズだなぁ...君は本当に臭っ・・・・、役に立つ機関車だ。」 ・トーマス「ありがとうございます!」 ・トップハム・ハット卿「さあもう良いぞ。洗車に行っておいで。」 ・ナレーター「その時、ハリーとバートがやってきた。洗車が終わり、2人はピカピカになっていた。」 ・トップハム・ハット卿「ディーゼルにハリーとバート、次は君達がチーズを運ぶんだ。」(人形劇版の最後の台詞) ・ハリー「あぁ…何てこったぁ…!」(人形劇版の最後の台詞) ・トーマス「ハハハハハハッ!気を付けて、凄~く臭いからね。」(人形劇版の最後の台詞) | ||
英国版CV | ・ナレーター/他:マイケル・アンジェリス | ||
米国版CV | ・ナレーター/他:マイケル・ブランドン | ||
日本版CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・ジェームス:江原正士 ・ディーゼル:ケン・サンダース ・ハリーとバート:並木伸一 ・トップハム・ハット卿:納谷六朗 ・チーズ工場長?:金光宣明 ・緑のコートの信号手:川野剛稔 ・ブレンダム港の作業員:樫井笙人 | ||
シリーズ前回 (英語) | トーマスのだいピンチ | シリーズ前回 (日本) | じてんしゃのベル |
シリーズ次回 (英語) | パーシーとにもつ | シリーズ次回 (日本) | ガタガタクランキー(第13シーズン) |
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