ワールド/【モンストロ】

Last-modified: 2021-04-05 (月) 18:34:12
原作ピノキオ
仲間キャラなし
通常BGMA Very Small Wish
戦闘BGMMonstrous Monstro
登場作品KHCOM3DMoM

ディズニー作品「ピノキオ」に登場する巨大なクジラ。
ディズニーキャラクターであると同時にワールドとして登場している珍しいキャラクター。

  • そして大抵腹の中で好き放題に大暴れされている。

非常に凶暴な性格でなんでも丸呑みにしてしまう。
体内には非常に入り組んだ構造をした空間が広がっている。
口を開けると海水が流れ込んでくるため、普通の船だと押し戻されてしまう。そのため一度呑み込まれたら、船で脱出することは難しい。

  • 原作映画でもKHI・COMでも脱出するためにモンストロのくしゃみを利用している。

体内は生き物の体の中と思えないような寒色系メインの色合いで、なんとも不健康そうである。体内をハートレスやらナイトメアやら闇の魔物たちの巣窟にされているのだから仕方ないが。


かなりややこしいのだが、のちにKHIIIに登場した「モンストロポリス」とは無関係。

  • 「monstro」はポルトガル語で「怪物」を意味する単語である。あちらはモンスター(怪物)の世界、こちらは怪物クジラということで名前が被るのはある意味仕方ない。

登場キャラクター→キャラクター/モンストロ


KH

ソラたちは星の大海でモンストロにグミシップごと飲み込まれてしまう。
そこで同じように飲み込まれてしまったピノキオゼペットに出会う。
その後リクとも再会するが、少し様子がおかしくソラを挑発するような態度をとる。
さらには「心を無くした者を復活させるのに役に立つかもしれない」と言ってピノキオを連れ去ってしまう。
カイリを救うためには手段を選ばないリクと、それに反発するソラ。
最終的にピノキオを助け出すことはできたが、リクは闇の中を抜けてどこかへと去ってしまった。

  • ソラとリクが明確に対立することになってしまったワールドといえる。

このときのモンストロは生身で星の大海に住み着き、泳ぎ回っていたらしい。すごい。


モンストロ体内で冒険が繰り広げられる。非常に迷いやすいワールド。
特に腹部はどの部屋も似たような構造をしているため迷いやすい。
しかし、実は腹部の出入り口には法則があり、最深部へ行くための出入り口は緑色になっている。
そのため緑の入り口のみを選んでいけば、簡単にリクに追いつけたりする。
また、ここの攻略中はハイジャンプがない状態であり、行ける場所が自然と限られるため、逆にハイジャンプを習得して行ける場所が多くなってからの方が迷いやすい。


鍵穴が存在しない特殊なワールド。
そのためワールドクリア時のアイコンは鍵穴マークではなく専用の別のアイコンが用意されており、エンド・オブ・ザ・ワールドの「世界の牢獄」にもモンストロのマップは登場しない。
また、常に泳ぎ回っているため、ワープドライブで来てもいないことがあったりする。

  • FM版では必ず出現するようになった。

ストーリー中に必ず立ち寄るワールドだが、すぐにワールドマップに出てこのワールドを放置したままクリアすることも可能。
一旦放置し、ホロウバスティオンをクリアしてリクが行方不明となった後でここの攻略を始めると、途中のリクのセリフがほとんどなくなり、現れるリクが本物なのかソラが疑うという芸の細かい変更が起きる。

  • 作品中で矛盾が起きないようにするための措置であり、さすがにこれが次回作以降の設定に引き継がれたりはしていない。

COM

ソラの記憶の世界として登場する。ボスはパラサイトケイジ
ワールド内で出会うのは、家出をした末にクジラのモンストロに飲み込まれてしまったピノキオと、家出をしたピノキオを探して共にクジラのモンストロに飲み込まれてしまったゼペットじいさん

  • ゼペットじいさんの船の背景には金魚のクレオもいる。

ワールドにやってきたソラたちはピノキオとゼペットに出会うが、ピノキオはゼペットに無断でモンストロ内を出歩いてしまう。
ソラたちはモンストロの奥まで探してようやくピノキオを発見するが、ピノキオは「自分のせいでクジラに飲み込まれたから脱出する方法を探してる」とソラたちに話した。
ところが、その直後に出現するボスハートレスのパラサイトケイジがピノキオを捕らえ、さらにソラたちに襲い掛かる。ソラたちはなんとかこれを撃破、ピノキオに「勇気を出して暴れるんだ」と教え、ピノキオは無事にハートレスから脱出。
その際にピノキオが「モンストロの最奥部で暴れれば、船を吐き出すかもしれない」ということを思いつく。ソラたちはモンストロの最奥部でハートレスと乱戦。モンストロはその勢いでゼペットの船を吐き出し、ピノキオと共に脱出を果たしたのだった。


2~6Fで使用できるワールドカードで出現する世界。
ワールド固有のキーブレードはウィッシュスター。宝箱からはファイアレイド、未知なる宝の部屋からはアクアスプラッシュが出現する。KHIIFMをクリアしたデータが同メモリーカード内にあるデータなら、更に未知なる宝の部屋からザルディンのカードを入手可能。また、ワールドクリア後にはダンボのカードが手に入る。
二番目に訪れる「みちびきのキーカード」の部屋にワールドボスが登場し、三番目の「真実のキーカード」の部屋はイベント戦という珍しいワールド。
重要な移動技であるハイジャンプをなんの脈絡もなく入手可能。

  • これはKHIと同じである。KHIでは何故か宝箱に入っている。
  • パラサイトケイジはどうにかなるかもしれないが、最後のシャドウ軍団を倒してモンストロから吐き出させるイベントが意外にも難所。広範囲技がないと厳しいため、ある程度ストック技を揃えてから挑戦したいところ。ワールド内で手に入るファイアレイドがかなり役に立つ。

ジミニーはこの世界で現れるピノキオ(記憶の幻)と接する際に、本物のピノキオのように振る舞う。この時点でジミニーの記憶も既に失われているのか、幻だろうとピノキオはピノキオと考えたのか。

BbSFM

アリーナモードのイベント「大海原の怪物」におけるラスボスとしてモンストロ自身と戦うことができる。

ボスとしてのモンストロ

体内と、大海原を舞台にしたフィールドを交互に行き来して戦う。
体内はRe:COMの時のような雰囲気で、トランポリンになるイボや攻撃してくる綿毛、乗るとダメージを受ける酸の床などが随所に配置されている。
内部には大量のアンヴァースが出現し、全滅させると体外へ脱出してモンストロと直接交戦できる。

外部フィールドは中心にある小島の周囲に木材(船の残骸?)で出来た足場が無数に存在し、それら一つ一つにはタル爆弾が置かれている。
木の足場はモンストロの攻撃やタル爆弾の爆発に巻き込まれたりすると砕け、行動範囲が狭くなっていく。
しかし時間が経てば元に戻る。タル爆弾も時間経過と共に再配置される。


モンストロは小島の頭上をすれ違うように飛び込みを繰り出したり、海中から尻尾だけを出して小島への叩きつけを行ったり、津波で周囲の足場もろとも流してしまったりといった攻撃をしてくる。

基本的にはシュートロックなど遠く離れたモンストロにも当たるコマンドを当てていくか、タル爆弾を殴って撃ち出すといった攻撃方法が基本となる。
また、尻尾攻撃の予兆が見えたらデトネ系を中央の島に仕掛けると効率よくダメージを与えられる。

タル爆弾を数発当てるとモンストロが舌を出して気絶し、一定時間攻撃し放題になる。
ただし舌の上まで泳ぐか飛ぶなりして乗る必要がある。

だがバトル中、画面の左上に意味深なタイマーが動いており、このタイマーが0になるとモンストロに吸い込まれ、再び体内で戦うことになる。
体内に入るたびに触れるとダメージを受ける胃酸の範囲が増え、無事な足場が減っていく。

移動毎にラウンドが経過し、8ラウンド目(体外排出4回目)終了までにモンストロのHPを0にすれば勝利。


ラウンド1をメガフレア一発で即終了、ラウンド2開始時にすばやくタルを当てて気絶させて速攻をかければ、こちらの攻撃力が高ければ2ラウンドで終わらせることも十分可能。
最速で勝つならばマグネとデトネ系を続けざまに使用する戦術が有効。
その際の威力は凄まじく、レベルが40台もあればマグネガとデトネスクウェア(orチェイサー)を2つずつ交互に撃てばそれで終了。

調子良く戦えば1分未満で600以上のメダルが手に入るため、最終的にメダル稼ぎはここで行うのがFM版の定番。
そのため、多くのプレイヤーがモンストロに挑んだことだろう。

こちらの攻撃力が低く何度も往復するような流れになった場合の面倒臭さはかのスカイルーラーさんにも及ぶ。
攻撃チャンスが少ないこともあり非常に鬱陶しい。
その代わり、ある程度こちらのレベルが低くても十分に勝機が存在しうる相手でもある。

3D

プランクスターズ・パラダイスに登場する。

ソラ編

イベントで登場。
原作のようにピノキオを飲み込んだ後、キンキンロブスタから攻撃を受け氷漬けにされてしまった。
さらにはソラのポッピングバブルで空も飛ぶことになる。
キンキンロブスタを倒すには、この状態で水泡を操作し相手にぶつけなければならない。


実際の世界では、ピノキオ達がモンストロに飲み込まれた後、世界は闇に飲まれモンストロは世界の大海に放り出されたらしい。その後、ピノキオはソラ達と出会うことになる。

  • 結果的にモンストロはピノキオ達が闇に飲まれるのを防いでくれたことになる。
    • しかし現実では最終的に三人とも離れ離れになってしまった。
    • KHIで彼らに出会う場所を考えると、ピノキオとジミニーは少なくとも一度はモンストロから脱出したということだろうか。

リク編

リク編はモンストロ体内がメインになる。何故かKHIのときと体内の構造が変わっている。

  • ワールド名自体はプランクスターズ・パラダイス扱い。

KHIと同様にピノキオが何者かに連れ去られてしまう。
ピノキオを探し出したリクだが、なんと連れ去った犯人も黒いコートを着たリクだった。

  • メモリアルアルティマニアによると、このリクの正体は「闇に染まっていたころのリクの幻」。
    リクはソラの夢の中でKHIの出来事を追体験しているので、迷い込んだモンストロの体内でゼペットに出会い、ピノキオが体内の奥に行ってしまったというKHIと同じシチュエーションが起こる。よってピノキオを連れ去るKHIのリクの幻が現れたようである。
    • 実際ゲーム内でもリクはこの人物を「俺の闇の部分」と判断している。
    • 余談だが、この黒コートリクは、ピノキオを追いかけてきたリクたちと対峙した際にはピノキオに彼らのところへ戻るように促している。何か思うところがあったのだろうか。

余談だが、リクはボス戦開始時に全力でスライディングしている。戦闘終了後は大変なことになっていそうだ。