返品

Last-modified: 2022-01-12 (水) 17:49:50

FA宣言やトレードで移籍してきた選手を元の球団に戻すこと。
元ネタがペンギンなので、「へんぴん」とひらがなで表記されることもある。レンタル移籍*1とも。

逆に実績を残して元球団に復帰する場合は「凱旋」と言ったりする*2

概要

移籍をしてきた選手の成績がアレだったり、不良債権化したり、出場機会がない選手を移籍先のファンが元の球団に戻してほしいという思いから。

2014年オフシーズンの『プロ野球ニュース』につば九郎が出演した時、このオフにロッテからヤクルトにFA移籍して来た成瀬善久について共演の里崎智也に聞いたところ、「被本塁打が多い」と不安要素を出されたため、返しに「へんぴん」のフリップを掲げたことが元ネタ。

実は「返品」ネタ自体は成瀬以前からあるネタであり、

  • 中村泰広
    元阪神→日本ハム→阪神。金村曉とのトレードで日本ハムへ移籍。金村の背番号16を貰うほど期待されていたがわずか1年で戦力外になり阪神に育成で出戻り金村とチームメイトになった。現在、中村はフロントマン、金村は一軍コーチとして阪神に在籍中。
  • 吉川輝昭
    元横浜→ソフトバンク→DeNA。現日本文理大野球部コーチ。ちなみにDeNA復帰時のトレードでは多村仁志も同時に横浜に復帰しているが、こちらはソフトバンクでも結果を残したため返品扱いされていない。

などが言われている。

なおトレードや特殊な事情などで放出された選手がFA権を取得し元の球団に戻ってくるケース(例:小久保裕紀サブロー脇谷亮太)に関しては、球団の意思が介在しないパターンなので該当しない。
また、復帰がどんな経緯であろうと移籍先の球団で結果を残した後に古巣復帰となった選手(例:松坂大輔新井貴浩)もこれには該当しない。

返品扱いされた選手の例

一旦放出されるも移籍球団でほとんど働けず、出戻りトレードなどで元の球団に舞い戻る様子を指すようになっていった。

  • 吉川光夫(前日本ハム→巨人→日本ハム→西武)
    トレードで巨人へ移籍し、トレードで日ハムに出戻りしたため、「クーリングオフ」とも呼ばれる。その後、2020年のオフに金銭トレードで西武に移籍した。日ハム時代二期目と西武時代に1回ずつとんでもない炎上をやらかしていることから速攻で俺達に認定された。2021年オフに戦力外。
  • 須永英輝(元日本ハム→巨人→日本ハム)
    もともと須永は大の巨人ファンであり、ドラフト時には「巨人以外に指名された場合は社会人野球に進む」とまで表明していた(後に撤回)ほど。
  • 金子圭輔(元ダイエー/ソフトバンク→オリックス→ソフトバンク)
  • 高城俊人(DeNA→オリックス→DeNA)
    高城が1年半で帰ってきた上に移籍時の発言でオリックスファンの反感を買ったため白崎浩之伊藤光・赤間謙の1:2トレード扱いにされることも。
  • ステフェン・ロメロ(元オリックス→楽天→オリックス)
    上記の選手たちとは異なり、移籍先の楽天でもそれなりの好成績を残している。

またコリン・レイ(ソフトバンク)は2016年7月にサンディエゴ・パドレスからマイアミ・マーリンズにトレードされたが移籍後初登板の試合で右肘を故障した結果わずか3日で返却トレードされている。*3

関連項目


*1 サッカー界によくある移籍のパターン。
*2 黒田博樹など。
*3 なお、ソフトバンク時代は2021年シーズン途中に家族の事情から退団したが同シーズンオフに復帰が発表された。