目次
概要
- 依頼主 モンちゃん
- ランポスとゲネポスかぁ。今回のクエストはこいつらを倒して倒しまくることやねんて。
このひと小型だけど凶暴なんよ。
たくさん相手しなあかんから、回復アイテムと砥石は、忘れんといてな!
- MH4Gにて配信されたイベントクエスト。
内容はランポスとゲネポスを10頭ずつ討伐するという至って普通なもの。
べつに頭にドスがつくわけではなく、ただのランポス達である。
まあドスランポスとドスゲネポス10頭ずつの討伐だったらそれはそれで困るのだが…
- 何故か狩猟環境は不安定、そしてサブターゲット欄にはイャンガルルガの文字。
つまり、クエスト中に確定でイャンガルルガが乱入してくる。
サブタゲなので無視してもいいが、後ろから攻撃されると色々と面倒なのでサクッと片づけることをお勧めする。- 配信当時はG級イャンガルルガをギルドクエストと探索以外で狩猟できる唯一のクエストだった。
基本報酬にガルルガ素材は並ばないが、サブ報酬とフリーハント報酬は出るので素材集めにも使えたりする。
あくまでサブターゲットなので1回で集めることのできる素材の量こそ少ないものの、
どんどん強くなるギルドクエストや出現が不安定な探索と違い、
一定の強さのガルルガを確実に狩れる点では便利だろう。
また、このクエストはやたらと支給品が充実している。
具体的には支給専用落とし穴、シビレ罠、閃光玉などなど。
他にも眠り投げナイフもなんと5つ×2の計10個あるので睡眠爆殺も狙える。
投げナイフを外さなければ丁度2回眠らせられるので、
先制で体力をそれなりに削ることが出来るのは大きな利点であると言える。
ただし眠らせたところでランポスたちが邪魔してくることが多いのは言うまでもない
ちなみに、闘技場のクエストなので最初から支給品は全て用意されている。
- ただ、別段特別な個体というわけでもないので無理に狩猟する必要も無く、
面倒なら素早くランポス共を狩って終わらせるのもアリ。
手早く部位破壊だけ済ませてサブタゲマラソンならぬメインタゲマラソンをするのもいいだろう。
モタモタしているとイャンガルルガが勝手にランポス達を片づけてクリアしてしまうことも…
- 現在ではG級イャンガルルガがメインターゲットになったクエが配信されているため、
素材目的のクエとしての利用価値は下がっている。
ただ、あちらは途中で狂竜化してしまう上にサイズも銀冠以上が確定なので、相手取るのが厳しい。
そういったことも考えると、こちらでコツコツ集めるのもアリであろう。
先述したとおり、このクエストは支給品が豊富なので狩りやすさは断然こちらが上である。
ご丁寧に支給用モドリ玉も完備されているので、支給品を取りに戻ってくる事も容易い。
特にソロで集めるならばその利点を大きく受けられる。
- 配信当時はG級イャンガルルガをギルドクエストと探索以外で狩猟できる唯一のクエストだった。
- どういうわけか、ランポスとゲネポスの群れに一匹だけアイルーが混じっている。
周りのランポス達に襲われていることも…
- と、ここまでの内容だけなら特になんの変哲もない普通のクエストである。
寧ろ乱入がなければイベクエにする必要もなさそうなクエストなのだが…
特典
- このクエストの真価は基本報酬にある。
勿論鳥竜骨や皮などではない……操虫棍使いにとって前者は重要だが
クリアすると報酬にフェイクカタログなるものが並ぶ。
レア度は5で、説明文には何やら気になる文章が。あの懐かしい防具をもう一度!
全狩人のリクエストにこたえて
今、フェイク防具が復活!
- そう、実はこのアイテム、あの○○フェイクの生産に必要なアイテムだったのである。
そして作れるフェイクの総数はなんと7種類。
- フェイク一覧
- と、中々にバリエーションが豊富。
耐性はそれぞれバラバラだが、防御は一律40→92で揃えられている。
また、イベントクエストの防具であるためか全てレア度が10である。
とはいえ武器と違って極限強化なんてシステムがないので然程問題ではないのだが。- 一見するとクエストと関係がなさそうなアイルーが闘技場に居たのはこの特典装備に関連していたからだろう。
- そして重要なのがネタ要素だけではないということ。
フェイクの特徴なのか付加されているスキルポイントが高く、この7種類は全て単品でなんらかのスキルが発動する。
特にランポス・モス・ガルルガフェイクは優秀な部類に入り、
単品でそれぞれ回避距離UP・キノコ大好き・耳栓が発動する。
利用者が限られ、装飾品なら5スロで発動できるモスフェイクはともかくとしても、
発動スキルが戦闘に直結する実用スキルであり、
かつあまり軽くないものが単品発動するランポスとガルルガは呪い装備と化している人が少なくない。
勿論、その他のフェイクに付いているスキルも状況によっては素晴らしい働きをすることもあり、
そんな代物が生産できるようになるのは喜ばしいことであろう。- 8スロスキルの耳栓+スロ2のガルルガフェイクの性能は特に凄まじく、
耳栓装備を組もうとすると必ずと言っていいほど付いて回る。
今作の新たな呪いと言えるだろう。 - 特に今作の真打テンプレは頭装備が空いており、
そこを挿げ替えることで真打以外のスキルを選択していくため、
真打と耳栓を発動させる場合にはガルルガフェイクとの相性が抜群に良い。
だがこの装備は同時に女性装備の見た目が素晴らしいことでも知られており、
露出の激しい装備の頭がガルルガになったその姿は紛う事なき変態である。
また、当然ながらフェイク装備なため装備すると声が変わる。
ガルルガ頭にガルルガ声の露出狂がそれはそれで良いなどとほざくのたまう紳士も居なくはない。- この真打テンプレは、男性用の場合は胴装備から下は基本的に全身を覆う鎧姿となること、
元々男性キャラクターにはフルフェイス系の防具が好まれることから、
感性は人それぞれながら少なくとも女性用よりは無難な見た目に収まる。
3Gに於けるディアブロX頭やセレネZ頭の呪いに近いパターンであると言える。
- この真打テンプレは、男性用の場合は胴装備から下は基本的に全身を覆う鎧姿となること、
- 8スロスキルの耳栓+スロ2のガルルガフェイクの性能は特に凄まじく、
- 作製にはフェイクカタログ1つと多少のモンスター素材、
それとガルルガフェイク以外は大長老チケットが必要である。
大長老チケットはギルドチケットのようにG級のイベクエ報酬で手に入る。
勿論このクエストの報酬でも入手可能。
- 実を言うと、フェイクカタログ以外にも注目できる報酬があったりする。
なんと、基本報酬に幻鳥竜玉が紛れ込む可能性があるのだ。
確率は低いものの、ドス鳥竜を相手にしないクエストにもかかわらず入手することができてしまうのである。
ドス鳥竜より明らかに危険な鳥竜種は乱入してくるが。
さすがにちゃんとしたドス鳥竜を相手にした方が効率はいいかもしれないが、
激運を発動させて本クエストをひたすら回すというのも十分選択肢に入るといえるだろう。
余談
- さかのぼること(Gではない)MH4の発売前、モンでき。の特別企画において江野本ぎずも氏が
「フェイクが少ないから増やすべき」「きっと皆そう思ってるはず」という趣旨の主張を、
藤岡ディレクターに対して行っていたことがある。
当クエストの配信に、この出来事が関係しているのか否かは定かではないが、
「全狩人のリクエストにこたえて」という一文を見ると、少々勘ぐりたくなってしまう。
まあフェイク装備を望んだハンターはほぼ間違いなく多かったと思われるので何とも言えないが。
- ランポスやゲネポスには同族以外を攻撃する思考ルーチンがあるため、
イャンガルルガの乱入後はハンターを差し置いてエリア中央でランポスVSゲネポスのケンカが始まる。
難易度的には簡単なクエストな上、時間がかかるのでわざわざやる意味は皆無だが、
イャンガルルガに気づかれない限り端っこでしゃがんでるだけで勝手に終わるクエストとなっている。- 先述の通り、探索とギルドクエスト以外でG級ガルルガを狩れるクエストの一つなので、
ガルルガを狩りに来たのに勝手にクエストが終わってしまった…なんてことになる可能性もある。
余程手こずらなければ大丈夫だろうが、
ソロで行くなら小型狙いのオトモは止めておいた方が良いかもしれない。
- 先述の通り、探索とギルドクエスト以外でG級ガルルガを狩れるクエストの一つなので、
- 2024年4月9日以降は、ニンテンドーオンラインサービス終了に伴いイベントクエストの受信が出来なくなったため、
DLC未受信プレイヤーはフェイク防具が入手困難になってしまった。
本クエストを受注するためには受信済みハンターとのローカル通信を行うしかない。
関連項目
イベント・メディア展開/ハンター日誌
モンスター/ランポス
モンスター/ゲネポス
モンスター/イャンガルルガ
防具/フェイク
クエスト/ハンター日誌 怪鳥の回