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モンスター/イャンガルルガ

Last-modified: 2018-11-01 (木) 17:41:26
種族
鳥竜種(竜盤目 鳥脚亜目 鳥竜下目 耳鳥竜上科 ガルルガ科)
別名
黒狼鳥(こくろうちょう)
英語表記
Yian Garuga
危険度
MH4・MH4G・MHX・MHXX:★5
登場作品
MHP, MH2, MHP2, MHP2G, MH4, MH4G, MHX, MHXX, MHF
狩猟地
密林, 森丘, 樹海, 峡谷, 未知の樹海, 古代林, 地底火山(MHX・MHXX), 遺群嶺

目次





特徴・生態 Edit

比較的最近その存在を知られるようになった、鳥竜種に属する大型モンスター。
イャンクックと同じく耳鳥竜上科に属し、近縁種とされる。
禍々しささえ感じられる濃紫色の甲殻と喉元を覆う白色の鬣が特徴で、《黒狼鳥》の異名でも呼ばれる。
研究が進めば進むほどイャンクックとは似て非なる存在であることが分かってきたが、
シルエットが酷似していたためにイャンクック及びその亜種の一種であると誤認されていた時期があり、
以前はイャンクックの討伐依頼で本種と激突することもあったという。
前述の通り、遠目から見ればイャンクックと似ている部分が多いが、
実際に相対して見ると外見や能力に幾つもの相違点がある事に気付かされる。
威嚇時に広がる耳は硬質で尖っており、イャンクックの耳が扇のように開閉するのに対して
イャンガルルガの耳は普段は寝ており、威嚇時には立ち上がる。
優れた聴覚も持ち合わせているが、好戦的な性格故か爆音にも全く怯まない。
嘴の先端も鋭く、敵を貫く武器としての進化を遂げており、
強力な個体の場合、その一振りは堅い地面でも一撃で深々と穿つ。
口からは火炎液ではなく火竜のブレスのような火球を吐き、時には外敵の耳を劈く咆哮を上げる。
棘だらけの甲殻は非常に堅く、怒りや興奮に呼応して強度を増す性質がある。
足には尋常ならざる瞬発力と跳躍力を秘めており、
ハンターの仕掛けた罠を踏み抜いて破壊することすら可能。
尻尾の先端には三叉槍のような形状の棘が生えており、軽い衝撃にも反応して出血性の毒を滲ませる。
なお、イャンガルルガ自身は出血毒に対して絶対的な抵抗力を持ち、
自身の有する毒は勿論の事、外敵から浴びせられた猛毒をも平然と受け流してしまう。
体格そのものもイャンクックと比べて遥かに大柄で、
平均的な個体でもイャンクックの最大級個体を優に上回るサイズを持ち、
中には1700cmを超える個体が確認された例もある。
鳥竜種の中でも類を見ない戦闘力を誇る危険種で、その危険度は強大な大型飛竜にも匹敵する。
だが本種の最も恐るべき特徴は、「戦闘」という行為そのものを好むという生物として異質な性質を持つ点である。
捕食や縄張り争いなどといった理由も無く、相手側の都合なども一切考えず、
ただ向かい合ったというだけでその相手を対戦相手と捉え、猛然と挑みかかる。
ある個体の観察記録には、イャンクックの縄張り争いに乱入し、
その場にいたイャンクックを皆殺しにしてしまったという報告も残されている。
基本的に単独行動を好み、同種と鉢合わせた場合でも遠慮無くぶつかり合うことが多い。
それまで相手としていた対象を見失うと、次に目についた生物に突然襲い掛かることまである。
戦闘に関しての知能も高く、耳を劈くような咆哮で外敵の動きを封じつつ攻撃を仕掛ける、
著しい形勢不利を悟った場合はその場から離れて態勢を立て直そうとするなど、非常に狡猾。
ただしプライドもまた相当に高く、余程の窮地に陥らない限りは退却しないばかりか、
完全に決着を付けたと判断するまではまともな休息も取らない。
相手を仕留めた後も回復を待つことなく即座に次の相手を探しに飛び去ることもしばしばで、
それ故に多くの個体は身体の何処かしらに大小様々な傷を持っている。
こういった性質は狩場でフリーハントを行うハンターにとっても非常に危険であり、
一部では「黒き凶風」の異名で呼ばれ、恐れられている。
とにかく戦闘に特化した生態が目立つ本種だが、その好戦的な性格ゆえか子育てが不得手であり、
イャンガルルガの雌はイャンクックの巣に托卵することで子孫を残すとされている。
また、イャンクックと比べて獲物を探す能力もやや劣っているため、
イャンクックが獲物を発見したところを襲撃して横取りすることが多いという。
主に密林や樹海など、木々の生い茂る温暖な地方で目撃されるが、
近年では地底火山においても確認されている。
一説によるとイャンクックを追跡する形で渡りをしているとも言われているが、
ただ対戦相手を探して各地を放浪しているという説もある。
イャンガルルガは古傷を負った痛々しい姿の個体が殆どであるが、
場合によってはそれらの個体を「傷ついたイャンガルルガ」と呼び分け、
身体に外傷や古傷が殆ど見られない個体を通常のイャンガルルガとして扱うこともある。
傷を負っていない理由は明確ではないが、成熟して間もないがゆえにまだ激しい戦闘を経験していないか、
手酷い傷を負わされるほどの外敵と遭遇することなく生き延びてきた個体ではないかと考えられている。
手傷を負っていようがいまいが本種特有の凶暴性と潜在的な戦闘力は何ら変わりないものの、
狩人の間では死線を潜り抜けてきたと見られる傷有りの個体を特に危険視する傾向がある。


派生作品の種・個体

特異個体
耳が大きく成長し、背中や尻尾の棘は鋭利に発達した個体。
身体のどこにも目立った外傷や古傷が見られないが、
これは非常に高い戦闘力と狡猾さを兼ね備えているが故、
そもそも戦闘において深手を負った事が無いという説が有力である。
尻尾に含まれる大量の毒と、発達した心肺機能を駆使して放たれる咆哮で、獲物の自由を奪う。

概要 Edit

  • 名前の由来はイャンクックに、
    インド神話に登場する神鳥「ガルーダ(ガルダ)」を付け足した物だと思われる。
    もしくは、フランス語で「人狼」を意味する「ルー・ガルー」あたりか。
  • 見た目はほとんどイャンクックの色違いだが、サマーソルト尻尾、火球ブレスと
    能力はイャンクックよりもリオレイアに近い。落とし穴を避ける、回転による尻尾に当たるだけで毒に侵される、
    怒りやすい、硬い、バックジャンプと同時に咆哮するなど厄介な面が多い。
    鳥竜種としてはある意味特徴のありすぎるモンスターであり、セオリー通りの戦い方で挑んでも返り討ちに遭う。
    また、イャンクックと違い音爆弾は全く効果が無い。
    • なお、MHP2G時点の鳥竜種の中では咆哮するのも尻尾が切れるのも、
      2箇所以上部位破壊があるのも本種のみであった。
      鳥竜種の中でもとりわけ特徴的なモンスターである。
  • 怒り状態になると能力が大きく上昇する。これは他のモンスターでも同じである。
    しかし、怒りによって注意力が低下するモンスター達とは違い、
    興奮状態であるにも関わらず、より冷静かつ狡猾に状況を分析するようになる
    • 落とし穴を使ってもその存在を察し、穴に落ちる前に強く蹴り込むことで落とし穴を踏み抜いてしまう。
      落とし穴は作動するが肝心のイャンガルルガはバックジャンプで離脱。虚しく穴が広がるだけである。
      一応、全くの無駄にはならない。落とし穴を破壊させると落とし物を落とすことがある。
      しかし、落とし穴で稼げるダメージや時間との引き換えが
      たった一つの落とし物というのはあまりにも不釣り合いである。
      イャンガルルガは比較的怒りやすいモンスターであるため、罠を持ち込む際はメンバーや状況と相談しよう。
      何気に罠を自発的に無効にする初めてのモンスターでもある。
      • 体力が10%ずつ減るごとに「怒りづらい→非常に怒りやすい」を忙しなく繰り返し、
        体力3割を切るとほぼキレっぱなしになるというやや変則的な怒りパターンを持つ。
        両耳の場合は瀕死になるまでそう頻繁には怒らない。
  • 様々な特徴を持つこのモンスターだが、最大の脅威はなんといってもノーモーション突進であろう。
    この攻撃、本当に何一つ前触れがないのだ。最悪、振り向きすらしないでいきなり突進することもある。
    その上範囲が突進であることを考慮しても馬鹿みたいに広く、かつ結構痛い
    他のモンスターの突進なら当たらないはずの足の間や、横や後ろ足側にいても普通に巻き込まれる。
    そのため振り向きすらしない適当な突進だからと甘く見ると、やたらと引っ掛けられてしまう。
    特に剣士が注意すべき攻撃である。剣士は敵の攻撃の隙を突くのがセオリーだが、
    イャンガルルガに対してはその辺を徹底しないと手痛い反撃を受けるハメになる。
    P2&P2Gの村クエストではリオスより先に登場するが、
    トリッキーな攻撃パターンと特性により、リオスより手強いと感じたハンターも多いだろう。
    • 両耳、片耳を問わず、村上位以上になると突進→キャンセルサマーソルトという
      さらに厄介な攻撃を繰り出してくるようになる。
      ガルルガの攻撃モーションの中でも飛びぬけて威力が高く、しかもモーションの性質上
      ヘタな距離にいると予兆ゼロでいきなり繰り出してくる。もちろん毒もあるので絶対に食らいたくない。
  • 弱点属性は水、次いで氷である。しかし近接武器で優先的に狙う頭に水はあまり効かず、
    むしろ紫だろうが何だろうが問答無用で弾く腹と背中に効きやすい。
    特に背中の方は水属性が70%も通る。何かガルルガにとって重要な器官でもあるのだろうか?
  • 数少ない「毒状態にならない」という特徴を持つ通常大型モンスター。
    MH2では強力なオフ武器として毒属性武器のデッドリィタバルジンが有名なのだが、
    タバルジンではウリの毒ダメージが一切入らないため、他のモンスターよりも厳しい戦いとなる。
  • 部位破壊を狙いづらい相手でもある。
    破壊箇所が4箇所(翼を左右別にすれば5箇所)もあり、更に頭は2段階破壊となっている。
    • まず頭はどの武器種でも弱点なので問題なく破壊できる。
      しかしP2Gの上位以下はともかく、G級のクチバシや耳は存在しないので、
      狙う目的は破壊報酬よりダメージ効率や気絶となるだろう。
      • 一段階目でクチバシのヒビが増え、二段階目で健在だった右耳も根元からへし折れる。
        ちなみにイャンクック同様瀕死になると耳を畳むのだが、
        基本的に頭を集中して狙う都合上、すぐに耳が折れてしまうためにかなりわかりにくい。
        一応、かすかに残った左耳をよく観察すると畳んでいる状態は見分けられるのだが、
        瀕死になる頃にはほぼ怒ってばかりなのでじっくり観察している余裕もあまりなかったりする。
        なお、後述する傷の少ないイャンガルルガであれば、頭破壊後も左耳が健在なのでわかりやすい。
  • 翼は切断ではいまいちダメージが通らず、射撃ではもっと効かない。
    打撃には多少弱く、ランスであれば攻撃が打撃判定になる。
  • 胴体に関しては、腹も背中もバカみたいに堅く、近接武器がまるで通じない。
    ただし背中は属性にやたらと弱く、腹は射撃に弱い。
    しかし落とし穴を使わない限り背中にきっちり当てるのは難しい上に前述の通り異常に固く、腹は判定がかなり小さい。
    剣士の場合は落とし穴に掛けた上で爆弾を使って破壊するのが楽だが、G級に上がるまではココ限定の報酬があるわけでもないため、わざわざ壊す必要性は薄い。
    銀狼毛が必要な場合はガンナーで頑張った方が精神的にも楽。
    MH4では乗りの登場により背中の部位破壊が剣士でも行い易くなった。
  • 最後に尻尾だが、当然ながら切断でないと切れない。
    背中肉質で判定される部分を除けば柔らかい上に、耐久値も低めなので斬るのは簡単な部類に入る。
    ブーメラン矢切りでの切断に挑戦してみるのも良いかも知れない。
    毒尻尾の振り回しのリーチが短くなるため、切断後は若干戦いやすくなる。
  • 骨格がほぼ同じな他の飛竜種に比べ、突進時に行うスライディングの攻撃判定時間が非常に長く、
    起き上がる直前くらいまで残っている謎の長さを誇る。
    スライディング後は一見すると隙だらけなのだが、チャンスだと思って脚付近へ近づくと普通にダメージを喰らいふっ飛ばされる。

MHP Edit

  • 初登場であるMHPでは出現条件が特殊で、
    • MHPの村のランポス20頭討伐クエストに出現。しかも一度だけ
    • この時はクエストの制限時間が20分しかない上に異常に体力が高い。
      先に集会所を進めて強力な武器を用意することはできるが、
      チートを使わない通常プレイでの討伐報告は未だに無い・・・
      と長年、思われていたが、有志の手によって討伐可能と証明された。
      尻尾切断を含む部位破壊も可能で、部位破壊報酬で素材も獲得できる。
    • 以降はMH2と連動させるかイベントクエストでないと出現しなくなってしまう
      クエストの成功・失敗・リタイアを問わず一度きりなので、尻尾剥ぎ取りを繰り返すことも不可能。
    というものだった(詳細はこちらを参照されたし)。
  • また、この頃はとんでもなく硬い甲殻を持っていた。
    特に背中や翼が硬く、斬れ味が白ゲージの片手剣でも弾かれる有様だった。
    MHPでは片手剣のみ1.5倍の斬れ味補正がかかっており、
    斬れ味が緑以上の片手剣を弾くモンスターは
    ラオシャンロンとミラボレアス、そしてこのイャンガルルガだけだった。
    一方で打撃には比較的弱く、当時は不遇とされたハンマーの出番となるクエストでもあった。

MH2 Edit

  • MH2にも出現するが、戦うには、MH2とMHPをUSBコネクタで接続することによって飛来させる必要がある。
  • その性質から、長らくオフライン専用のモンスターとなっていたが、
    後にオンラインでもイベントクエストとして配信された。
    下位から挑めるものの強さは上位仕様、下位クエストにも関わらずランダムスタートであった。
    更に体力はあの紅龍と同等であり、
    当時の武器が貧弱だったことも相まってかなりの長期戦となっていた。
    そしてなぜか、ガルルガと一切関係ない魚竜のコインの救済も兼ねていた。
    詳しくはこちらを。

MHP2G Edit

  • MHP2Gでは傷無しの個体が初登場。
    それにより、従来の外観(傷付き)の個体は亜種扱いになり攻撃パターンも変化。
    全モンスターの捕獲が条件の勲章「生態研究報告書」取得において見落としやすいので要注意。
    詳しくはモンスター/傷ついたイャンガルルガを参照されたし。
  • また、G級行動として「大きく踏み込みながら嘴を2回地面に突き立てる」という技を習得。
    主にダッシュの締めに使用するためかなり移動しながらの攻撃なのだが、
    逆に移動し過ぎて被弾し辛く、隙が大きいだけのサービス行動と化してしまっていた。
    しかし、この攻撃が後の世界で凶悪な行動へと変貌するのだった。詳しくは後述。

MH4 Edit

  • MH3以降シリーズへの登場は無かったが、
    2013年8月29日発売のファミ通および同日更新の公式サイトにてMH4への参戦が発表された
    お馴染みの片耳の姿であり、未知の樹海でサマーソルトなどを披露している。
    高低差に対応した攻撃が追加されており、本来の好戦的な性格も相まって
    逃げ道を誤るとあっという間に追い詰められてしまう。
  • 同作には生態上関わりの深いイャンクックの復活が告知されていたこと、
    東京おもちゃショー2013に展示されていたジオラマ内に、
    参戦の情報が全くなかったイャンガルルガのフィギュアがしれっと配置されていたこともあり、
    以前から「イャンガルルガも復活するのではないか」という期待も持たれていた。
  • 今作での登場ムービーのタイトルは「はばかる憎まれっ子」。
    後述するギルクエでの幅の効かせっぷりからもピッタリなタイトルである。
    内容も印象的で、まず樹海探索中のハンターの前にイャンクックを追走する形でいきなり現れる。
    その後は唖然呆然とするハンターを完全無視してクックを追い掛け回し
    空中に飛び上がってまで追いかけ続けるが、やはり獲物を捕らえるのが下手なのか結局振り切られてしまう。
    地上に降りてぴょこぴょこ走り去るイャンクックと
    悔しげにその後ろ姿を見つめるイャンガルルガが対照的である。
    しかし当然と言うべきか、このまますごすごと引き下がるイャンガルルガではなく、
    すぐさま新たな獲物たるハンターに向き直り、
    戦いを挑むべく吠えかかり突進してくる…ところでムービー終了。
    イャンガルルガの大胆で好戦的な性格とともに、
    自然界におけるイャンクックとの関係も描き出した秀逸なムービーである。
    初回クエストで見る際はそのまま戦闘続行になるのだが、
    ガルルガの異常性がよく表わされているだけに、初見で尻込みしてしまったハンターもいるとか。
    尚、ムービー終了時、ガルルガはハンターに突進しているので
    うかうかしていると先制で轢かれてしまう。
  • 2頭(+1匹)のモンスターがアクションを演じる非常に珍しい登場ムービーでもあり、
    似通った特徴を持つ両者を間近で見比べることも出来る。
    なによりなかなか面白い映像なので、ハンターなら一見の価値ありである。
  • なお、イャンクックがエリア移動時の独特な走り方で逃走しているのに対し、
    イャンガルルガは手加減一切抜きの突進で追走している
    可愛らしい走り方で逃げるイャンクックを全力で追いかけるイャンガルルガ、
    と言う構図は、なんだか微笑ましい気持ちになるようなならないような
  • ちなみに、イャンクックとイャンガルルガがムービーで共演するのはこれが初だったりする。
  • イャンクックと比べて好戦的で凶暴な面が強調されているモンスターだが、
    お食事の際には腐肉を漁ったりアプトノスやガーグァを襲ったりといった事はせず、
    イャンクックと同じようにクチバシで地面を掘り返してクンチュウを捕食する。
    これまでイャンガルルガの食性は明かされてこなかったのだが、
    何となく肉を貪っているイメージもあっただけに意外な感じである。
    • 一方、MH2・MHFの大闘技会ではやたら肉系の素材ばかり餌として食べていた。
      もしかして雑食なのだろうか…(ちなみにイャンクックは大闘技会でも虫系素材を好んで食べる)。
  • ギルドクエストでのみ登場…なのに探索に比較的出難い(特に下位)、
    その癖素材の要求数は結構多いと、後述する戦闘力とは別の部分で不評を買っている面もあったりする。
    イャンガルルガのギルクエをすれ違い配信設定にしているハンターもたまにいるので、
    探索が面倒だというハンターは気長に待つのも手である。

戦闘能力

  • 狡猾で好戦的な性格はさらに拍車がかかっており
    極端に言ってしまえば一挙手一投足が大幅にテコ入れ(主に強化させる方向で)された。
    • まず、鳥竜種の十八番である4連ついばみ攻撃が判定・速度ともに大幅強化されており、
      リーチも伸びたため前方に距離を取るだけでは避けづらくなった。
    • 尻尾回転の仕様も変更されており、被弾すると確定で毒状態にされてしまう上、
      尻尾を切断しても毒判定が消失しなくなったため、一気に厄介な技へと変貌した。
      その代わり、疲労時には被弾しても毒に侵されなくなった。
      もともと、初登場のMHPでは尻尾を切断しようが確定で毒状態になっていたため、
      旧来の仕様に戻ったという解釈もできる。
    • バックジャンプも強化されており、咆哮と風圧でハンターを硬直させる…のみならず
      その後ハンターが硬直していると見るや否や、
      こちらの硬直が解けないうちにそのまま滑空からのサマーソルトを繰り出してくることがある
      (ちなみに、イャンガルルガの咆哮で怯んだ場合は若干猶予があり、ギリギリ回避やガード可能)。
      咆哮で拘束してからのコンボという得意技は特異個体によく似ている。
  • ストレッサーであったノーモーション突進に関しても、
    特異個体の仕様を受け継いだことによって繰り出さなくなった。
    つまり、突進の前に必ず軸合わせを行う。
    とはいえ、ほんの数秒軸あわせをしたあとには、
    若干猶予が出来たなんちゃってノーモーション突進が繰り出される点も相変わらず。
    軸あわせを挟んでくることから「普通の突進か…」と騙されやすく、
    普通の突進に慣れているほど厄介という点は結局変わっていない。
  • なお、ギルドクエストレベル76以上では従来のノーモーション突進も行う。
  • 更にその場で跳び上がりクチバシを地面に叩きつけるという新技を繰り出してくる様になった。
    過去に2ndGで習得した技を更に昇華させたものであり、この攻撃の恐ろしい所は
    前方へのリーチは短いものの、ほぼ180°(足の横や間にいても当たる時がある)をカバーする広範囲&2回放つ
    という点。
    威力も相当なもので、ガード性能+2を発動させたランス・ガンランスでも軽いノックバックが発生する。
    機動力の低いこれらの武器種では必然的に2回連続で受け止めることになるため、スタミナ管理が非常に
    厳しい…というか追撃をガードできないことが多いため、強走薬はほぼ必須である。
    「どうみても当たってねーよ」はお約束。
  • なお今作のイャンガルルガは、突進を途中でキャンセルして別の攻撃を挟んでくることが多い。
    具体的には上記の4連ついばみ、二段クチバシ叩き付け、滑空サマーソルトの3つ。
    しかしその流れはどう見てもキャンセルというよりコンボと言った方が良い代物であり、
    慣れていないハンターはまずここでつまずく。
    しかも前方に攻撃判定が集中したついばみ、周りを囲む戦法に抜群の強さを発揮するクチバシ叩き付け、
    こちらとの距離を一気に詰めてくる+大ダメージのサマーソルトと、
    高威力かつ隙の少ないモーションばかりであるため対処が難しい。
    ついばみを警戒して迂回したら叩きつけがヒットor叩きつけを警戒して前進したらついばみがヒット
    とパターン化するのも難しいため、突進には特に注意を払っていきたいところ。
  • さらに頭の痛い事に、ギルドクエストレベル76以上になると
    突進から反時計回りの尻尾回転に繋げるパターンが新たに追加される。
    反時計回りという点から想像が付くように、叩きつけとは攻撃の出だしが真逆であり、
    叩きつけを避けようと左に向かったら見事に尻尾でなぎ払われてしまう。
    迂闊に回転回避を出さず、直前まで何が来るかを見極めたいところだが
    怒り状態で突然の尻尾回転に対応するのはかなり厳しい。
  • ダウン時に攻撃を加えていると、復帰と同時にこちらが吹き飛ばされることがある。
    ダメージもバッチリあるため、突然何が起こったのかと目を白黒させることだろう。
    その後イャンガルルガは怒り移行モーションをとるため、おそらくは
    ダウン時に怒り蓄積→ダウン復帰後即突進→突進キャンセル→怒りモーション
    という一連の動作が超高速で起こっているのだと考えられる。
  • 上記の通り、従来から嫌われてきたノーモーション攻撃が消えたのはありがたいものの、
    新たなノーモーション攻撃が増えてしまったということで、以前から劇的に戦いやすくなったとは言いづらい。
    むしろ新技の回避しづらさと下記の狂竜化により、従来より対処しにくいと言う意見も出ている。
    基本的な一挙一動もかなり変化しており、
    過去に比べると良く言えば滑らか、悪く言えばフラついているように見える。
    特にサマーソルトの準備モーションに顕著。
  • また、過去作では通常時や怒り時に閃光玉を投げると威嚇を連発するので対処しやすかったが、
    今作では逆に狂ったように大暴れして手が付けられなくなってしまった。
    しかも、視界を奪われているにも関わらず、ついばみ攻撃をかなり高精度に命中させてくるので、
    運が悪いとそのまま一気に体力を持っていかれてしまうことも。
    • 補足しておくと、閃光玉の効果中でもこちらの位置を特定してくるのは旧作からの仕様ではある。
  • その動きの激しさ故か、比較的疲労しやすく、疲労時の隙も大きいという弱点ができた。
    普段の攻撃チャンスが少ないこともあり、慣れないうちは疲労するまで逃げ回るのも手。
    • ちなみに、この疲労には少し変わった特徴があり
      閃光玉を用いて目が眩んでいる間はどんなに時間がたっても疲労状態のままである。
      当然疲労中なので動きが鈍く、尻尾回転の毒も無くなり
      あらぬ方向へと攻撃をするため隙だらけであり大きな攻撃チャンスとなりうる。
      その上、閃光玉の効果時間自体が比較的長め。
      PTであれば麻痺やスタンと併用して徹底的に攻撃を続ければ
      後述の高レベルギルドクエストの個体でも一度の疲労でガルルガを瀕死、
      あるいは討伐にまで持ち込めることも。
  • もともとかなり好みが分かれる強さを持っていたモンスターであるが、
    MH4でのあまりの強化っぷりには悲鳴を上げたハンターが多かった。
    ただでさえ速すぎる怒り時のスピードに加え、判定が異常に強いクチバシ叩きつけ、
    バックジャンプ咆哮→着地キャンセルサマーソルトの鬼畜コンボに翻弄されたハンターは多いだろう。
    そのあまりの強さから、本作のイャンガルルガを糞モンスとみなすプレイヤーもいる。
    • 本作では、ガルルガ武具以外にも毒属性や紫色の武器にイャンガルルガの素材を細かく要求されることが多い(特に交換素材武器)。
      ただでさえ探索・ギルドクエスト限定で探すまで時間も掛かるのに、
      要所要所でストッパーの役割も果たす点でもかなり頭の痛い存在。
      本作のガルルガにいい印象を持ったプレイヤーはどれくらいいるのだろうか…

狂竜化個体

  • 高レベルのギルドクエストに出てくる個体は当然狂竜化する…のだが…
    狂竜化したことによるスピードアップによって全行動最高速度1.4倍という世紀末ターボ状態となっており
    遠くから突進してきてる…と思っていたら、既に目の前にいて攻撃を繰り出される事態が頻発する。
  • 狂竜化中の怒り状態などは殆ど隙がなく、まさに悪鬼羅刹のごとき強さ
    近接武器のソロプレイでは、もはや攻撃することも回復をすることもままならない
    その暴れぶりたるや、咆哮や風圧により一度ペースを握られた時点でBC送りの可能性があるほど。
    通常のイャンガルルガに慣れてちょっと自信を付けた程度の腕前では、
    圧倒的な攻撃力で放たれる怒涛の猛攻により手も足も出せないまま死ぬことになる
    更にパーティープレイにおいても、「同じ相手を執拗に狙い続ける」という特性から、
    剣士の防御力でも一撃で体力を半分以上削られる攻撃何連続も狙われるため、
    非常に事故率が高い。
    • このような凄まじい強さを見せる一番の原因は行動スピードの低下が一切存在しないせいである。
      基本的に狂竜化モンスターは攻撃・移動の度に行動速度がランダムで素早く、または遅くなる。
      具体例を挙げると、狂竜化ジンオウガは行動速度がランダムで0.8~1.2倍になるのだが、
      これに対して狂竜化イャンガルルガの行動速度は1.0(変化なし)~1.4倍の間で変動する。
      イャンガルルガ自体が元々機敏な上に凶悪なノーモーション攻撃を繰り出すモンスターであるため、
      このスピードアップはかなりの脅威である。
  • 狂竜化したモンスターは疲れやすい代わりに疲れ状態からの回復が早いという特徴があるのだが、
    イャンガルルガの場合は後者が特に顕著。
    具体的には、連続ついばみ(疲れ状態専用モーション)→棒立ち→何らかの行動
    だけで即回復してしまう場合が多い。
  • これらのことから、クエストレベル100の狂竜化イャンガルルガは、
    同条件の狂竜化ブラキディオスと並んでMH4における最強モンスターとする声も多い。
    なお、ギルドクエストにはあろうことかこの両者を同時に狩猟するものが存在している
    • MH4公式ガイドブックにある「狂竜化したモンスターの特徴」と題した項目においては、
      元が素早いモンスターほど狂竜化による強化が著しいと解説する中、
      わざわざこの2種を名指しして手に負えない強さ」と評している。
      ハンターたちの声が届いたのか、元からそういう設定だったのかは定かではないが、
      狂竜化イャンガルルガと狂竜化ブラキディオスの群を抜いた実力は公式も認識しているようである。
      • ちなみにこの2種には「狂竜化による強化具合が他より明らかに強い」という共通点がある。
        イャンガルルガは速度低下が無い+速度上昇最高値という2段構えの速度優遇があり、
        ブラキディオスは技の強化が激しい点と、粘菌まで強化されている点がある。
  • 過去作とは比較にならない程の強化を受けた通常個体をさらに極悪にした狂竜化個体ということで、
    凄まじいターボ化と、納刀ダッシュすら捕らえる超範囲の嘴叩き付けもあって気違いじみた戦闘力となっており
    上級者の間でも「付け入る隙が微塵もない糞モンスター」として名が通っている存在である。
    だが、あまりに振り切れ過ぎたその強さから腕試しの相手としてはこれ以上ない程の逸材とみなされ、
    やり込み用のモンスターとしては評価する向きもある
    (報酬の質・量・種類のどれをとっても、発掘装備目当てで狩猟する必要性が皆無、
    すなわちやり込み目的でもない限りわざわざ高レベル個体を狩らなくても特に支障はないのもその一因)。
    この点は前作のジョジョブラキに近いと言えるかも知れない。

MH4G Edit

  • MH4より引き続き続投。
    前作において事実上最強、とまで言われた戦闘力が調整されるのか注目されていたが……
  • 結論から言うと、前作MH4とほとんど同じである。
    上位までの個体の実力はほとんど据え置きで、
    ギルクエLv86以上のG級個体も後述の連続サマーソルトを除けば、殆ど前作MH4の高レベル個体と同等である。
    つまり最強の称号を欲しいままにしたあのノーモーション突進や嘴叩き付けを相変わらず多用し
    キャンセル尻尾回転も引き続き使用してくる
    ソロの場合、面倒臭さ以外では多くの極限モンスターがヌルく見えるレベルである。
    • 乗り状態の咆哮には調整が入り、発生が遅くなっている。そのため、乗り主体では戦いやすくなった。
  • G級個体の新技としてサマーソルト後にイャンガルルガの正面側に居ると、
    更に空中で軌道修正してもう1回サマーソルトを仕掛けてくる行動が追加された。
    この2回目のサマーソルトは、前作の時点で使用してきたバックジャンプ咆哮からのサマーソルトと同じもの。
    ちなみに後ろ側にいれば使ってこないので、尻尾斬りを妨害されることはない。
  • また、ギルドクエストのLv126以降の個体は、単発ブレスの直後に突進してくるようになる。
    本当にブレスを吐き終えた直後に突進を開始するため、頭を殴るのは非常に難しくなってしまった。
    突進そのものに当たり判定はなく、突進後はすぐさまサマーソルトに移行するため、
    サマソの後、着地時に頭を狙うとよいだろう。
    また、バックジャンプ咆哮→着地をキャンセルしてサマーソルトのコンボに
    もう一度着地をキャンセルしてサマーソルトを行う様になった。
    焦って1回目のサマーソルトを緊急回避すると2回目の被弾が確定するため注意が必要。
  • 前作では探索・ギルドクエスト限定モンスターの中で、
    ドスランポス、バサルモス共々イベントクエストが配信されなかったが、
    今作では村上位で単体クエストが追加された。
    • これで少しは素材集めが楽に…と言いたいが、一から武器を作るには下位素材から作る必要があるし、
      相変わらず下位個体は下位探索のレアかギルドクエストを探さなくてはならない。
      見つけたら戦い続けて上位→G級と上げていけば素材も集めやすいため、
      単体クエストの追加は結局のところ遅いと言わざるを得ない。
      その後、G級ガルルガが登場するクエストが配信され、G級素材の収集も比較的容易になった。
      が、結局下位クエストは未配信のままだった
  • 上記の事情により、下位素材である黒狼鳥の耳が意図せぬレア素材となってしまっている。
    剥ぎ取りやクエスト報酬では出現せず、入手できるのは下位個体捕獲時の5%か、
    頭部二段階破壊(下位80%/上位10%・2個)のみ。きちんと狙わないと永遠に手に入らない。
    それほど使用する武器・防具があるわけでは無いが、なにげに逆境珠【2】の素材になっているため、
    不屈を発動させたい場合、思わぬストッパーになる場合がある。
    下位個体ギルクエの手持ちが無い場合、下位探索に出てくるのを待つか10%に賭けるしかなくなるのだから。

MHX・MHXX Edit

  • MHXにも堂々の続投。久々に所縁の地である森丘との共演が実現した。
    今作で通常個体として登場するのは、なんとMHP2G以来の傷無し個体である。
  • なお、MH4(G)シリーズで通常個体として扱われていた所謂「傷ついたイャンガルルガ」は登場しない
    部位破壊が達成された個体としては二つ名個体「隻眼が存在するが、
    二つ名個体の性質や体色は従来の「傷ついたイャンガルルガ」とは別物である。
  • なんと村★5「黒き禍*1」で緊急クエストに抜擢されるという大出世を遂げた。
    4シリーズから引き継いだトチ狂った動きで、新米だけでなく熟練ハンターをも翻弄してくる姿はまさしく鬼教官である。
    集会所も下位・上位共にキークエストになっており、嫌でも避けては通れない強敵である。
    また、上位クエストでは地底火山に出現する。
    これまで森丘や密林、樹海など木々の生い茂る地方にばかり現れていたイャンガルルガだったが、
    好敵手を求め彷徨い、ついに強豪の集う火山地帯にまで進出してきたのだろうか。*2
    ただし、暑いところは苦手なようで、クーラードリンクの必要なエリアにはあまり侵入してこない。
    • 地底火山での戦闘の場合
      ガルルガ本体そのものよりもアップダウンと段差の激しい地形そのものが脅威となる。
      上段からの飛び降りで逃げる時ならまだしも、
      下段からのよじ登りの小さな隙でさえ、ガルルガは見逃す事も無く的確に突っついて来る。
      段差下で追い込まれたら、絶対回避を駆使しようとも逃れるのは至難なので注意したい。
  • 基本戦法はMH4と同様だが、前作で不評だった怒り時の二連クチバシ突き乱発は控え目になった模様で
    判定範囲も大幅に縮小されているため、幾分闘い易くなってはいる。
    ただそれでも割とよく使ってくるので厄介なことに変わりはない。
    また、公式ガイドブックには記載がないものの、今作ではクチバシを使った攻撃が龍属性を帯びているため、
    龍耐性の低い防具で被弾すると思いがけないダメージを受けてしまうこともある。
    上位になると、MH4では高レベルギルクエの個体のみが使用した突進からの尻尾回転を使用するようになる。
  • 車庫入れに代表される後退系行動の頻度アップの影響か、こいつもバックジャンプ咆哮の頻度が高い。
    硬直は短いので怒り中でも然程脅威ではないが、風圧無効の行動がある武器なら耳栓があると攻撃チャンスが増える。
  • 怒り時の速度補正がMH4のときよりも下がっている。
    イャンガルルガが前作で強敵とされた大きな要因の一つが弱体化しているため、
    前作で慣れているハンター、特に狂竜化個体との戦闘経験がある人はかなり楽になったと感じるだろう。
    一方で4シリーズを経験していないMHP2Gから復帰したプレイヤーにとっては、かなり強いと感じられるようだ。
  • また、「背中が水属性に極端に弱い」という弱点は過去作からあったものの、
    MH3での水冷弾の仕様変更*3により落とし穴や乗りダウンといった限定的な状況でしか狙う事はできなかったのだが、
    MHXでは貫通水冷弾によりMH2系列と同様に集中砲火を浴びせる事ができる。
    頭や翼といった防御壁を貫いて水冷弾が突き刺さるため、
    属性弾特化装備を組めば絶大な威力を発揮して頻繁に怯ませることができる。
    MH2系列と同じような戦いを楽しみたいガンナーは是非お試しあれ。
    • オトモ相手に段差の下でじゃれてる場合、ガンナーなら、段上から背中を水攻めにする事もできる。
      ただし、速射の場合は、反動によっては撃ち切り直後にガルルガの突進を避け切れない場合も。
      また、火球攻撃が段差を超えて正確無比に飛んで来たり、
      ホバリングから滑空+サマーソルトで空から攻めて来たりもするので油断大敵。
  • 疲労している時に閃光玉を受けると眼が眩んでいる間は疲労したままという弱点もそのままである。
  • またMH4(G)よりサイズが全体的に一回り小さくなっている。
    そのためクチバシ突きだけでなく総じて当たり判定が小さくなっている。
    • そのせいかMH4のプレイ感覚で金冠ツアーをすると違和感を感じる人も。*4
    • とはいえ連続くちばし等は相変わらずの追尾力なので、やや大きめに回避した方が無難。
  • 行動の殆どで翼を斜め上へ広げるためか、エリアルスタイルだとだいたい翼か体に引っかかってしまう。
    攻撃の殆どで上空まで攻撃判定があるので、そのまま叩き落されやすい。
    突進中の体躯部分や尻尾回転中の尻尾は見た目以上に上空への判定が強く、
    尻尾に至ってはどう贔屓目に見ても当たっていない高さではたき落とされる。
    • 回転中の右翼を踏み付けると分かるが、無敵時間が終わった瞬間に
      ハンターの下を通過中の尻尾に叩かれ毒をプレゼントされる。
      全盛期のガノトトスを彷彿とさせるかなり強力なアタリハンテイ力学である。
  • 当たり判定が小さく、回避能力の高いニャンターでは難易度が大幅に下がる。
    スキルに防音・毒無効、サポート行動に緊急撤退を入れた猫に水属性武器を持たせれば
    慎重なプレイでも現実的な時間で討伐可能。
    また、ガルルガ素材で作れる猫装備が火力・属性値・防御力・耐性と全要素がハイスペックであり、
    「ガルルガ一式揃えるのが基本」とまで言われるほど猫とは全体的に相性が良い。
  • 今作では瀕死状態になった際、ハンターの目の前で堂々と足を引きずってエリア移動をする。
    前作までは未発見状態でしか見られなかったので新鮮味が感じられる人も多いのでは?

獰猛化個体 Edit

  • 勿論新要素である獰猛化にも対応している。
  • ただでさえ前作の狂竜化を彷彿とさせるトチ狂った動きと戦闘能力があるうえ、
    明確なチャンスタイムであった疲労状態や捕食行動もオミットされている。
    無論、体力も獰猛化らしく上がっているので長期戦は覚悟する事。
    とは言え狂竜化ほどの超スピードを発揮することはなく、一部の攻撃は逆に動作が遅くなることもあり、
    流石にMH4で最強とまで言われた狂竜化個体ほどの難敵であるとは見なされていない。
  • 何故か唯一部位耐久値が通常の個体と一切変化がない
    その為サブターゲットは(獰猛化の中では)比較的狙いやすい方。

派生作品 Edit

MHF Edit

  • 原種の時点で極めて硬いのだが、変種はそれに輪をかけるほどの硬さであった。
    フォワード.2で変種の肉質が修正され、属性こそ通らないものの全体的に柔らかくなり
    概ね好評である。
  • 聴覚保護のポイントを稼ぐ手段として多用される「音無珠G」を
    作成するに当たって必要となる「音無珠」に耳を使用するため、
    実はMHFプレイヤーの間では意外と需要の高いモンスターである。
  • フォワード.4以降はギルド優先依頼の対象外という事でやや不遇な面もあったが、
    MHF-G7より全ランクのイャンガルルガが優先依頼にエントリーし、人気を取り戻した。
  • 変種はビギナーシリーズのラスボスとしても登場している。
    通常のクエストでは密林での戦闘となるが、以前は一部のクエストで峡谷に登場していた他、
    現在はデイリークエストで峡谷に変種が登場するものがある。
    • なおビギナーシリーズのラスボスとして登場する際も行き先は密林となるのだが、
      その前後のやり取りで「峡谷に表れた」と言いつつもすぐに「密林に移動している」となっていて
      何が起きているのかわからないという意見もある。
      真相はココ!

特異個体 Edit

  • 見た目の変化
    • 傷がついた個体ではなく、耳が両方揃っている
    • 嘴の先端が紫色に変色している
    • 翼膜が藍色
    • 眼がより黄色になっている
    • 背中の棘が大きい
    • 尻尾の棘の生え方が変化し、大きくなっている
    • 脚が赤みを帯び、太く発達している
  • シーズン10で登場。
    通常個体で苦情が多かった軸合わせなしのノーモーション突進は使ってこない。
    それ自体は使用するものの、必ず軸合わせ後に行うので若干の猶予がある。
    ただし、軸合わせによる猶予というだけで、
    突進自体がノーモーションなのは変わっていない(この仕様はMH4にも引き継がれた)。
    さらに体力が下がって全体防御率も上がっているので、総合的な耐久力は6割未満になっている。
    慣れれば通常個体よりも確実に素早く狩ることが可能。
  • もともとのガチガチ肉質を考慮してか、防御面では脆くなったとはいえ、
    これまでの戦いで大きな負傷していないその戦闘力は通常のイャンガルルガを遥かに上回る。
    ブレスはリオレウス亜種の特異個体が放つものと同じく、
    周囲に数か所の誘爆を発生させる比較的広範囲の爆裂火炎ブレスとなっている。
    また、上から頭を振り下ろすようにしながらブレスを地面に叩き付け、
    …たと思ったら、いきなり反転してもう一度ブレスを叩き付けることを2回繰り返す技もある。
    叩き付けるため、足元にまで爆風が及ぶ近接武器にとって厄介な攻撃である。
  • 特に咆哮は強力で、通常のイャンガルルガの咆哮は耳栓で防御できたが、
    特異個体は咆哮【大】を通り越していきなり超咆哮となっており、超高級耳栓が必須。
    さもなくば5秒間という長時間ハンターを拘束してくる。
    その扱いにも非常に優れ、従来通りのその場咆哮やバックジャンプ咆哮のみならず、
    バインドボイスを放ちながら突進を行ったりするほか、
    バインドボイスを放ちながら飛び上がり、
    間髪入れずに空中からブレスで狙撃するというリオレウス涙目の荒業までやってのける。
    咆哮突進はあらかじめ横軸でずらしておけば回避余裕…
    と思いきや、高確率で連発するため、超高級耳栓を意地でも発動させ、
    そのうえで閃光玉でイャンガルルガの突進を阻止する方法がオススメされる。
  • その強力な毒を活用した技もいくつか持ち、
    サマーソルト尻尾攻撃と同時に正面へ気絶効果を併せ持った毒霧を放出する攻撃や、
    クチバシで地面を抉る攻撃を前進しながら3回連続で行う攻撃なども繰り出す。
    特に後者は勢いよく振り回される尻尾にも判定があり、しかも全身どこに触れても毒効果
  • 後述のG級でもハードコアモードに切り替えることができるが、
    凄腕以下とは異なり、特異個体になると耐久力が上昇するようになっているので要注意。
    とはいえ、通常個体の耐久力が★7とは思えないほどの低さなので、
    特異個体補正を加味してもなお、★7としては脆い方なのだが*5

G級 Edit

  • 2013/9/18のMHF-G2中間アップデートにて、G★7クエストの解禁と同時にG級へ正式参戦した。
    つまり難易度は★7である。
    鳥竜種では後に登場したフォロクルルトリドクレスと同じ難易度設定で、
    MH2から存在する鳥竜種としては最も高い難易度になった。
  • G級行動としては、火炎ブレスが毒ブレスに変更されている。
    被弾すると毒に侵されてしまうため、適性防御力未満での戦闘は極めて危険。
    なおこのブレス、実装当初は破滅的な火力を有していた。
    怒り時に毒ブレスを受けると、適正防御力の体力150からでもほぼ確実に即死するダメージを受けたのである。
    適正防御+元気のみなもとで、かろうじて7割ぐらいのダメージ量になる という程度であり、
    しかもこのブレスは、ブレスと毒煙でそれぞれ別判定(いわゆる多段ヒット判定)になっており、
    かつどちらにあたっても毒が発症、それによる削りダメージが存在するため、
    スキル「真根性」があっても二段目か毒ダメージでもれなく即死が待っている。
    そのため、ブレスに掠っただけでも即死する可能性があった。
    故にG級モンスター最強クラスの一撃とまで言われたほどである。
    一方、ブレス以外の攻撃は全て防御力によるダメージ軽減が確実に機能する設計となっており、
    MHF-G1・G2のG級モンスターの境遇から、調整ミスなのではないかという指摘もあった。
    その後、2015年代にはブレスの威力が調整されたようで、上記のような極端な火力は有さなくなった。
  • また、とにかく何よりも最優先でこの毒ブレスを撃とうとするようになったため、
    引き換えにイャンガルルガの代名詞たる突進はほとんど使わなくなった
    これは特異個体でも通常個体でも同じ。どうやら近~中距離のハンターに対しては
    ほぼブレスしか使わないようになっているようだ。
    これにより、ブレスにさえ気をつければ凄腕以下よりよほど戦いやすくなっている。
  • 肉質は原種に微調整を加えた形になっており、
    元が硬すぎることもあって硬化している部位は首の弾肉質ぐらいとなっている。
    脚の肉質が原種・変種以上に柔らかくなっており、水属性も更によく通るようになった。
    また、★7モンスターは体力20000前後のものが多い中、イャンガルルガの体力は12000しかない。
    特異個体にすると15600にはなるが、しっかり弱点を突けば素早く討伐することが可能となっている。
  • このモンスターから作成できるG級武器はいずれも無属性。
    G2時点では高い攻撃力と良質な斬れ味ゲージを兼ね備えていたが、
    流石に現在では型落ち感が目立つものとなっている。
    防具も、匠や底力など現在のG級ハンターにはあまり使われないスキルとなっている。
  • 武具面での需要は薄れたが、
    ★5~★7までのモンスターの中では弱点さえ突けばかなり脆いことや、
    ギルド優先依頼に対応していることもあり、そちらでの需要はかなり高い。

モンスターハンター スピリッツ Edit

  • 03弾「風をまとう古龍」で参戦。
    鳥竜種では初、かつ唯一の3段階成長する(未成体を挟む)トモとして参戦した。
  • 初期狩力は42。
    これはクック先生はもちろんリオレイア及びその亜種を凌駕し、
    01~02弾で登場していたリオレウスすらも上回る驚異の数値となっている。
    厳密な意味ではジンオウガやゴア・マガラと同等のスペックである。そこまで強かったのかコイツ…。
    狂竜化や二つ名個体は別として
    • 火属性+毒属性なので、リオス夫妻と同感覚で扱う事が出来る。
      しかも雷耐性完備である為、リオ夫妻では餌にしかなれなかったジンオウガにも対抗できる。
      さすがにリオレウス亜種が来るとあちらに後釜を譲りがちだが、決してそのまま終わるスペックではない。
      痛いのは看板モンスターが天敵とも言えるクシャルダオラであることか。
  • ちなみに幼体はこんな感じ
    誰がどう見ても紫色のクック幼体
    耳もしっかり揃っており傷もなく、狡猾で凶暴無比な成体に成長するとはとても思えないほどに愛くるしい。
    ただこの時点でも特殊攻撃は非常にえぐく、やはり凶悪無比の片鱗は備えている様子。
    • なお成体になるといきなり左側に傷がつく
      設定的には成長する過程で戦いにより傷付いたと解釈できるのだが、
      今作ではハンターの目の前で幼体から成体になるため、傷無しからいきなり傷有り個体に変貌することになる。
  • なお★1の緊急クエストの相手はコイツ。
    情けないハンターに強烈な喝を入れに来るその姿は、まさしく教官である。
    まあ、そんな教官と心を通わせられるのは、ここからもっと後の話になるのだが。
  • 特殊攻撃は「かち上げ滑空突撃」(Lv.1)・「連続火球追撃尾」(Lv.2)。

モンスターハンター ストーリーズ Edit

  • MHSTでも登場し、オトモンにすることもできる。
    敵として登場する際には、「強毒テイル」「猛毒テイル」で毒状態を狙い、
    毒状態に陥った相手を「猛毒チェイサー」で追撃する戦法をとる。
    毒テイル系はテクニック攻撃、猛毒チェイサーはパワー攻撃に属するため、
    真っ向勝負で勝つこと自体はたやすく、絆ゲージも溜めやすい。
    真っ向勝負で勝利した場合は毒状態には陥らない点も重要である。
    ただし、毒状態の相手に大ダメージを与えるという猛毒チェイサーの効果だけは勝っても発揮されてしまう。
  • ストーリー中ではとある特殊な状態に陥った個体が登場するが、
    素早さが非常に高い上、なんとデフォルトで1ターン中に2回行動するという難敵となっている。
    頭と尻尾を部位破壊すれば2回行動はできなくなるが、それまでにやられてしまうことも少なくない。
    • なお、頭破壊で水耐性低下、尻尾破壊で素早さ低下となる。
      本命は両方破壊の2回行動封じだが、よほどのことがない限り尻尾から破壊を狙ったほうがいいだろう。
    毒を絡めた攻撃も厄介であるため、毒無効のスキルを持つオトモンや装備を利用することも視野に入れよう。
    パワー攻撃主体のため真っ向勝負を引き分け以上に持ち込みやすく、
    かつ毒攻撃のシャットダウンや火属性攻撃のダメージを軽減できるリオレウスが特にオススメ。
    幸い、上記の特殊な個体と戦闘する頃にはレウスが入手できているので、
    きちんと育成しておけば勝利はさほど難しくはないだろう。
    また、執拗に毒テイルを使用してくる点を突いて、
    テクニック攻撃に反応するマスイ罠を利用するといった戦法も有効。
  • イャンガルルガは怒り時に討伐すると帰巣しやすいという性質を持つが、
    案の定と言うべきかそもそも非常に怒りやすいので帰巣させるのは割と楽だったりする。

オトモン Edit

  • タマゴから孵った瞬間はもちろん無傷だが、
    次の画面へ進んである程度成長した姿となると突然傷を負う。何があった。
  • 耐久力は低めだが攻撃力と素早さに優れたステータスとなっており、
    敵として登場する際と同じく毒チェイサーや毒テイルを得意とする。
    成長型も「早熟」なので、入手すれば比較的早期からの活躍が見込めるだろう。
    ライドアクションは「飛行」。
  • 絆技は「バレルロールチャージ」。
    ものすごい勢いできりもみ回転しつつ相手を襲撃する単体攻撃技で、
    威力のみならず相手を3ターンの間毒状態に陥らせるという凶悪極まりない追加効果まで付属する。
    • あまりにも回転の勢いが凄まじいのでライドオンしているライダーが心配になってくるが、
      なんとかイャンガルルガの背にしがみついている様子が見て取れる。

余談 Edit

  • ポータブルシリーズで初登場したメインモンスターはみなパッケージを飾っているが、
    ガルルガはMHP当時、隠しモンスター的な要素が強かったためか、パッケージはリオレウスになっている。
    ただし、全武器種にポータブルシリーズで初登場のメインモンスターの素材を使った武器が登場する例は
    この時からあったようで、ガルルガの素材を使う武器も当時の全武器種、
    大剣・ハンマー・ランス・片手・双剣・ライト・ヘビィの7つ全てに存在する。
    • MHXの公式サイトではナルガクルガと同時に情報が公開となったのだが、
      その際はページのキャッチコピーが「シリーズで人気のメインモンスターも続々登場!」となっていた。
      現在でもカプコンの更新情報ページにメインとして括られていた名残が残っている。
      尚、当のページは現在、単純に「シリーズで人気のモンスターも続々登場!」と差し替えられている。
  • プレイヤーの間では一時期、イャンクックとリオレイアの混血種という説が上がったことがあった。
    実際その行動パターンは、イャンクックとリオレイアを融合したようなものである
    (ちなみに咆哮のモーションはゲリョスが閃光を放つ時と同じ。)。
    また、よく目撃される地域は森丘、密林、峡谷、未知の樹海などリオレイアの飛来が確認される地域である。
    早い話、ガルルガは浮気妻の私生児であり、
    あの攻撃的な性格も恵まれない家庭環境でやさぐれちゃったからかもしれない。
    もしくはヘタレな父に反発して荒れた年頃の娘とか。
  • しかし、彼らの体色に紫黒色の部分はこれっぽっちもない。
    亜種同士なら一応ピンク+にはなるが。
  • 密林に登場する紫色のモンスターということでオオナズチの血も入ってるというトンデモな噂も存在していた。
  • 尻尾に毒を持っているという点ではリオレイアと共通しているが、
    あちらはサマーソルトの追加効果なのに対して、こちらは普通に回転で振り回しても追加効果として発生する。
  • 当たり前だが公式設定ではなくただのネタであり、実際は種としてリオレイアとの接点はない。
    オオナズチとの接点もあるわけがない。
  • イャンガルルガの略称は大抵「ガルルガ」であるが、
    MH2とMHFでイャンガルルガを5頭狩猟した際に得られる称号は「イャンガルハンター」と、
    随分と微妙な区切りになっている。
    「ガルルガハンター」でもよかったような気はするのだが…
  • 初登場はMHPなので結構な古株モンスター。しかも随分と濃い設定を持っている。
    にもかかわらず、ノベル版では未だに出番が無い
    それどころか、ガノトトスやディアブロスなどと違って巻頭マンガなどにすら呼ばれていない
    しかし、イャンガルルガの素材で作られた武具は結構な頻度で登場している。
  • イビルジョーと同様に生態系を崩壊させかねない要素を孕んでいるが、
    生き残るために必死であるが故に辺りの生物を喰らいつくすイビルジョーに対し、
    イャンガルルガは戦いたいという自分の欲求を解消するために自ら敵を探し、
    時にその相手を殺してしまう。挙句その相手を喰らうわけでもなく。
    この点から考えると、度が過ぎているとはいえ明確かつやむを得ない理由があるイビルジョーの方が
    まだ生物としてはマシな気がしてくる。
    しかもモンハンフェスタ'13の藤岡Dのインタビューにて
    イャンガルルガは子育ても食糧確保も得意ではないと語られている。
    おまけにイビルジョーは傷を負っても回復するまで待ってられないのでやむを得ずそのまま放浪するのに対し、
    イャンガルルガはその気になれば傷の回復を待つくらいの猶予はあるはずなのに、
    それでもなお戦いに明け暮れ、そのおかげで常に傷だらけである。
    個体によっては顔半分が抉れていたりもするのに、そんな個体でも懲りずに戦い続けている。
    戦闘マシーンとしてなら最高傑作と呼べるだろうが、生物としては完全に欠陥品である
    もしかすると遠くない未来、世界からイャンガルルガの姿が消えてしまうかもしれない
    MH4の新モーションや狂竜化個体で地獄を見て、「本当にそうなってしまえばいいのに」とか言わない。
    • しかし、この攻撃性も個体選別のためと考えられなくもない。
      現実世界のサメは、複数の胎児が母体の胎内で殺し合い、生き残った強者のみが生まれてくる。
      これは強力な個体のみを選別して次世代へと残して行き、結果的に種全体を強くするためである。
      イャンガルルガも、戦いに勝ち抜いた屈強な個体のみを残して繁栄するために、好戦性が本能として備わっているのかもしれない。
      戦いに明け暮れて全身傷だらけになり、たとえ片目を失おうとも戦いつづけるのも、ひとえに異性にモテたいが故なのかもしれない。
  • また、生理的欲求を満たす以外の、所謂娯楽によって快楽を得られるという点については、
    見方によっては人間、あるいはカラス並に発達した知能の持ち主であるとも言える。
    快楽のために自分の生活すら犠牲にするという点で、若干廃人に近いのが残念だが。
  • 一方、ギルドクエストの個体は瀕死になるとしっかり睡眠を取る姿が見られる。
    探索で現れるものに至っては、時間経過で自主的に撤退を図る。
    この様子を見る限りだと、未知の樹海のイャンガルルガは曲がりなりにも理性的なのだろう。
    つまり生き残るのはギルクエのヤバイ個体ばっかりと…
  • MH4Gのモンニャン隊でも出現するが、場所は火山である。
    ハンターが火山でガルルガを狩猟するクエストは4Gを含め1回もないのだが…
    • MHXでは、地底火山に炭鉱夫たちをしごきに出没するようになった。
      しかし、すぐ側に溶岩があるような灼熱の地には適応出来ないのか、そのようなエリアには一切現れない。

ガルルガ教授/教官

  • 近縁種であるイャンクックの「先生」ほど高名ではないが、
    イャンガルルガにも「教授」もしくは「教官」という渾名がある。
    具体的にはP2(G)において、「硬い、痛い、しつこい」でハンター達を苦しめた為に付いた渾名である。
    • 同ランクの他のモンスターは問題なく狩れるのに、何故かこいつにだけは勝てないハンターが続出し、
      姿形やポジション等が似通っていたイャンクックの「先生」を真似て、「教授/教官」と名付けられた。
      4からのトチ狂った強さのガルルガはまさに「鬼教官」と呼ぶに相応しいだろう。
  • MHXでは二つ名持ちの隻眼イャンガルルガがニャンターのレベル上げにかなり貢献しており、
    真の意味での「教授」と呼ばれるようになった。
    なお、上記の通り通常個体もキークエとして立ちはだかるため、
    こちらもまごうことなき「教授(教官)」である。

素材 Edit

火炎袋
中に可燃性と爆発性を持つ粉塵が詰まった内臓器官。
イャンガルルガの放つ火炎ブレスの大本を生み出す。
イャンクックやリオレウスなどからもよく似た性質の内臓器官が素材として入手できるが、
どちらかと言えばイャンガルルガのそれはリオレウスなどから得られるものにより近い。
強力な個体であるほど良質な器官が得られる傾向があるのも同様である。
黒狼鳥の鱗
イャンガルルガから剥ぎ取った鱗。形状はイャンクックの鱗によく似ている。
しかしその色は禍々しささえ感じられるほどの紫黒色で、強度も比べ物にならないほど頑丈。
怪鳥のそれとは歴然たる硬度を誇る上質なものは「上鱗」、
傷を付けることすら困難で、更に紫水晶のように輝く最上級の鱗は「厚鱗」と呼ばれて珍重される。
MHFのG級個体からは、見る者を圧倒させる覇気を纏い、
傷一つつけることすら困難な「絶鱗」と呼ばれる鱗が入手できる。
黒狼鳥の甲殻
イャンガルルガの身体を覆う深紫色の甲殻。
至る所に堅い棘が生えており、怒りに呼応してその強度を増すと言われる。
滅多に入手できる代物でないため、研究材料としても需要が高く、高額で取引されている。
年月を経て強度を増したものは「堅殻」と呼ばれ、その硬さゆえに加工には困難。
より深みを増した紫黒色を宿し、唯ならぬ威圧感すら放つ最上級のものは「重殻」として区別される。
MHFのG級個体からは、並の攻撃では傷すらつかない段階まで成長した「絶殻」が入手できる。
また、G級特異個体からは、幾度もの戦いを経て、
多くの傷がついてもその硬さが決して失われることのない「黒狼鳥の裂殻」と呼ばれる甲殻を稀に剥ぎ取れる
黒狼鳥の耳
イャンガルルガの耳。
イャンクックの耳が普段は扇のように畳まれ、柔軟性に富んだ素材であったのに対し、
イャンガルルガの耳は普段は寝ており、戦闘時には威嚇のために立ち上がる。
また、硬質で先端が尖っており、集中的に攻撃を受けると破れるのではなく割れる。
特に成長したものは「黒狼鳥の地獄耳」と呼ばれ、
この素材から作られた防具は着た者の感覚を研ぎ澄ますという。
尖ったクチバシ
イャンガルルガの武器とも言える嘴。
イャンクックの嘴は捕食のために進化したが、
イャンガルルガの嘴は形状からして明らかに外敵や獲物を貫くための槍である。
その一振りは大地にすら深々と突き刺さるほどで、一撃の威力は想像に難くない。
上質なものは「イカしたクチバシ」という独特な総称で呼ばれている。
なお、色、艶、しゃくれ度合いの全てがイカしていなければこうは呼ばれないので、
その名称とは裏腹に入手難度はかなり高い。
MHFの変種特異個体からは「毒々しいクチバシ」という、毒々しい色に変化した珍しい嘴を剥ぎ取れる。
なお、毒々しいだけであって毒性はないようだ。
黒狼鳥の翼
イャンガルルガの翼。非常に高い強度を誇るために加工は困難。
繋ぎの素材として使われることが多いが、その価値は一級品。
特に大きく発達したものは「剛翼」と呼ばれ、熟練の職人をも唸らせる。
ちなみにイャンクックとは違い、翼膜だけでは素材として扱うことが出来ないので翼ごと切り出す必要がある。
MHFの上位特異個体からは翼膜部分がうっすらと変色しているものが得られることがあり、
その翼は「黒狼鳥の紫翼」と呼ばれている。
また、G級個体からは一度羽ばたくだけで強烈な風圧が発生するほどの巨大さを持つ
「黒狼鳥の大翼」という素材が入手できる。
黒狼鳥の尻尾
イャンガルルガの尻尾の先端部。鋭い棘が三本生えている。
この棘は毒腺と繋がっており、ちょっとした衝撃が加わるだけで猛毒を吹き出す。
この素材を加工した武器には毒属性が宿る場合が多い。
特に強い毒性としなやかさを兼ね備えたものは「黒狼鳥の靭尾」と呼ばれる。
宿る毒は獲物を死に至らしめるほどに強力であるため、加工には慎重を要する。
黒狼鳥のたてがみ
イャンガルルガの下顎の付根や首周りに生えている鬣。
武具の装飾として用いられることもあるが、これ自体からただならぬ威圧感が漂っており、
これを素材とした武具にもその雰囲気が宿る。
さらに上質なものは禍々しさと美しさを兼ね備えており、「黒狼鳥の銀狼毛」と呼ばれる。
黒狼鳥の鉤爪
イャンガルルガが持つ、鋭い鉤爪。
捕食することに発達した爪は獲物の肉を容易く切り裂いてしまう。
MHFのG級個体から極稀に入手することができる。
黒狼鳥のモミジ
トレジャーハンタークエストで入手できるトレジャーの一つ。イャンガルルガの脚。
本来の「モミジ」とは鶏の足先の部分、もしくは鹿肉を指すが、この場合は間違いなく前者の意味合いだろう。
煮込むと極上のスープになる食材として知られている。
黒狼鳥のマツバ
イャンガルルガの鎖骨部分から取れる肉。
一個体から取れるのはほんの僅かという貴重な食材で、若干ながら黒狼鳥のモミジよりも価値が高い。
本来の「マツバ」とは、これと同様に鶏の鎖骨部分から得られるV字型の肉の事で、
内側に骨があるために調理には一手間掛かるが、味はあっさりとしていて美味しい部位である。
黒狼鳥の白肝
イャンガルルガのキモ。豊富に蓄えられた栄養分の影響により、美しい白色に染まっている。
キモを食材として利用できるモンスターは他にもいるが、それらの中でも特に貴重で高額で取引されている。
ただし入手法はイャンガルルガの落とし物のみ。
つまり、怒り状態のイャンガルルガに落とし穴を踏ませなければならない
肝を落とす辺り、冷静に見えてかなり驚いているのかもしれない。かなりで済む話では無いが。
トレジャーハンタークエストでは自前のアイテムは持ち込めず、支給品にも落とし穴は入っていないため、
そもそも落とし穴を使用できる機会が滅多に無く、故にこのトレジャーを入手できるのは極めて稀。
しかも4000ptという微妙な価値(黒狼鳥のモミジの2倍黒狼鳥の秘玉の1/5)しかなく、
わざわざ狙っていく価値があるとは言い難い。

関連項目 Edit

モンスター/傷ついたイャンガルルガ - MHP2Gにのみ登場する特殊個体。傷の有無に関する変遷の記述あり
モンスター/隻眼イャンガルルガ - 二つ名持ちモンスター
武器/ガルルガ武器 - イャンガルルガの素材から作られる各武器へのリンクあり
防具/ガルルガシリーズ - ガルルガフェイクについても記述あり
BGM/イャンガルルガ戦闘BGM ‐ 専用BGM
クエスト/怒りの黒狼鳥
クエスト/ランポスの群れを討伐せよ! - イャンガルルガ初登場クエスト
クエスト/メトロイド・特殊任務
クエスト/逆襲!双黒変種
モンハン用語/キノコバグ - イャンガルルガと交戦しなくても撃退できるという、MHPにおけるバグ
モンスター/イャンクック - イャンガルルガの分類学上の近縁種であり、繁殖期の本種はイャンクックに托卵する
モンスター/イャンクック亜種 - 旧作のモンスターリストでは「イャンクックの亜種」と記されている
登場人物/ドスプーギー ‐ MH4Gの未知の樹海で会うと、イャンガルルガの素材を落とす






*1 ちなみにこの「禍」は「わざわい」と読む。モンハンでは別の読み方のほうが多いため、初見で読めなかったハンターもいることだろう
*2 ただし、MH4Gのモンニャン隊のクエストでは火山に出現することがあった。
*3 MH2系列までは火炎弾以外の属性弾は貫通する仕様であったため、水冷弾で背中を狙うのは楽な部類だった
*4 例えば最小金冠個体の足先〜かかとの棘先までの長さはMH4(G)では大タル爆弾Gよりわずかに短い程度だったが本作では大タル爆弾Gからハンターの頭ぐらい短い。
*5 通常個体の体力12000・防御率0.45。特異個体補正は体力1.3倍なので15600となるが、防御率に補正は掛からない。
他の★7HCモンスターの主な耐久力はリオレウス希少種16799/0.45、バルラガル21000/0.40、ナナ・テスカトリ(ソロ専用)12000/0.40など